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1:家政婦絢子の懊悩と悦楽
投稿者:
唯衣
◆UsF/eVSscw
夫婦経営のパスタ屋が多額の負債を抱えて破綻した上、夫婦仲も冷め切っていた私達は借金を折半して離婚しました。
負債額を減らすために店舗や住居を含めた全ての私財を売却しましたが、それでも一人あたり数百万円の借金が残りました。 三月末日までに二人とも家から立ち退かなければなりません。 夫は知人宅に身を寄せて仕事を探すそうですが、身寄りや知人のいない私は住居や仕事探しが難しくとても焦っていました。 アパートはともかく、二十代後半の低学歴の女にそう簡単に都合のよい仕事が見つかるはずはありません。 けれども完全に運に見放されたわけではなかったようです。 偶然「住込家政婦急募」の広告を見つけることができました。 すぐに雇い主に連絡をとり、雇い主の仕事の都合に合わせて三月二十九日に湘南の高台にある邸宅まで面接に伺いました。 雇い主は国内外の高級家具を扱う会社の社長さんで、一年の大半を国内や海外を飛び回っているという多忙なお方でした。 普段この邸宅に住んでいるのは、この三月に中学校を卒業したばかりの息子さんただ一人だけとのこと。 十年前に病気で奥様を亡くされたとのことで、以来多くの家政婦さんが母親代わりに一定期間ずつ息子さんの面倒を見ていたようです。 先日まで仕事を継続していた三十歳代の家政婦さんが何らかの都合があって急に仕事をお辞めになったとのこと。 いつから働いてもらえるかと尋ねられましたので、私はこちらの切羽詰まった事情を全てお話した上で今日からでも働きたい旨をお答えしました。 家政婦としてのお仕事は主にその息子さんの面倒を見ること、つまりは食事や洗濯や掃除や身の回りの世話などでした。 必要経費を賄うためのクレジットカードもお預かりしました。 家政婦として生活するのに必要なものは、仮に私自身の私物用であってもこのカードで購入して構わないとのこと。 購入する物品や必要な経費に関して事前に相談したり事後に報告したりする必要はなく、全てお任せするとのことでした。 買い物などに使う私専用の軽自動車のキーも預かりました。 一階の八畳の和室を私専用の部屋にしてくださるそうです。 給与は月額五〇万円とのことで大変ありがたい条件でした。 「家事全般の仕事内容も全てお任せするし、食事の世話は必要だが掃除や洗濯は必要に応じて適宜やってもらえればよい」とのことで仕事もそれほど大変ではなさそうです。 ただ一つ厄介な条件が付いていて、息子さんが私を気に入らないと申し出た場合は残念ながら契約を続けることはできないとのことでした。 詳しく伺うと、息子さんは中学二年生頃から不登校で自室に籠ってゲームやネットなどをして過ごしているとのことでした。 ほとんど口をきかず思い通りにならないと暴れて器物破損に及ぶそうで、なるべく本人の要求通りにしてほしいとのこと。 これまでに何人もの家政婦を雇ったけれども息子さんが不登校になってからは家政婦の負担が大きくなったためか長続きする人がいないとのことでした。 息子さん側から解雇を申し入れたり家政婦さん側から辞めさせてほしいと申し出があったりが頻繁に続いたそうです。 そういうわけでこの仕事を長く継続してくれれば半年ごとに五百万円の賞与をくださるそうで、私はそれを聞いて奮起することになったのです。 うまくいけば半年後には私は借金を全額返済できるかもしれないし、さらに続ることができれば貯蓄も増やせてその後の生活もだいぶ楽になるはずです。 一切の私物を売却した私は今さら何かをとりに家に戻る必要もなく、その日からこの邸宅で仕事を始めることにしました。 取り急ぎ簡単な買い物を済ませると、夕飯は得意のパスタ料理とシチューを作って社長さんと息子さんにお出ししました。 「パスタ屋を経営していただけあって絢子さんの作った料理はとてもうまいね、駿一もそう思うだろう?」 食事をしながら私は駿一君の様子を観察しました。 身長は百七十センチくらいで色白ですが筋肉はありそうなガッチリ型の体型でイケメンでした。 中学一年生の頃はバスケ部で活躍していたそうです。 駿一君は終始無言無表情でしたがそれでも味には満足したのか全ての料理を残さず食べ、黙って自室に戻って行きました。 「あの通りだから扱いが難しいんだ」 社長さんは仕事一筋、駿一君の躾や教育にはノータッチで来たとのことで、彼には何も手出しができない様子でした。
2022/06/05 11:59:46(UfR4qBjz)
投稿者:
唯衣
◆UsF/eVSscw
翌日三月三十日の朝の七時半頃、朝食を終えると社長さんは葉山の邸宅を出てご自分の仕事に戻っていきました。
海外に出張に出るので二ヶ月は邸宅には戻れないそうです。 緊急性がある場合はLINEで連絡願いたいとのことでした。 さて社長さんが出かけてしまうと私は掃除や洗濯を始めることになるのですが、実はまだ駿一君が起きてきていません。 何時ごろ起床して朝食にするのか伺っていませんでした。 もう九時を過ぎていますが起こしてよいものかもわかりませんのでとりあえず洗濯を始めることにしました。 駿一君が上下スウェット姿で起きてきたのは十時過ぎでした。 「駿一君おはよう、朝ごはん食べるでしょ?」 私は駿一君に気に入られようと笑顔で明るく話しかけました。 すると駿一君は急に不機嫌そうな顔をして無言のままテーブルの前に座りました。朝ごはんは食べるつもりのようです。 私は「食べる前に着替えて顔を洗ってらっしゃいよ」と言いかけましたが、駿一君の表情を見てやめました。 パンとコーヒー、ハムエッグとサラダを出しました。 「コーヒーじゃなくてココア」 駿一君が不服そうな顔をして低い声で呟きました。 「あ、いつもココアを飲んでるのね? ごめんなさい」 私はすぐにコーヒーを下げてココアを用意しました。 ほとんど口をきかないと伺っていましたが、自分の要求はしっかりと主張する男の子のようです。 駿一君が食事をしている間、私は彼に聞きたかったことをいくつか質問しました。 三度の食事を何時頃にするか、好みのメニューは何か、お風呂に入る時間帯や俊君の部屋を掃除してよい時間帯、買い物で何か買ってきてほしいものはないか等々。 駿一君はそれには一切答えず黙ったまま食べ続けていました。 仕方ないので私自身が考えたそれらの予定を口頭で伝え、食べ続ける俊君をそのままにして私は掃除を始めました。 食べ終えた駿一君はスマホを持って私のところにやってくるとボソッと「LINE交換」とだけ言いました。 「あ、LINEね」私は笑顔を作ってそれに答えました。 自室に籠ることの多い駿一君は声に出してしゃべるよりも活字でやり取りする方が気楽なのだろうと思いました。 私が選択と掃除を終えたのは十二時半過ぎでした。 何しろ広い邸宅ですから一日で全部を掃除するのは大変です。 毎日掃除すべきはお風呂とトイレくらいでしょう。 駿一君の部屋は一時頃に掃除をしに行くと伝えてありますのでそれまでの時間は私は和室で一息ついていました。 そのときLINEの着信音が鳴りました。駿一君からです。 そこには次のような文言が並んでいました。 「絢子が家政婦を続けるための条件」 最初の一行がこれでした。私はドキッとしました。 「一、俺のことは名前ではなく御主人さまと呼ぶこと 一、俺が要求したことはどんな要求でも必ずきくこと 一、必要なやりとりはこのLINEですること 一、食事や部屋の掃除や風呂の時間は絢子に任せる」 駿一君と親しくなろうとした私の目論見は完全に崩れました。 「御主人さま」「絢子」――雇用主と雇人という主従関係を明確にすることで「気安く話しかけるな」と言いたいのでしょう。 私は御主人さまの「使用人」として明確に規定されたのです。 「承知いたしました」私は落胆しながらその一行のLINEを返信しました。 一時近くになると駿一君が和室の襖を開けて顔を出しました。 「ちょっと出かけてくる、部屋掃除しといて」 「わかりました、行ってらっしゃいませ」 何の前ぶれもなく襖がスッとあけられたことには驚きましたが私の口からは自然に敬語が出ていました。 そのときから彼は駿一君ではなく御主人さまとなりました。 御主人さまが出かけた後、私は彼の部屋へ掃除に行きました。 二階東側の角部屋です。 十二畳のフローリングで、勉強机、何層構造にもなっている大型の本棚、大きなテーブルの上にはパソコンのモニターやキーボード、ゲーム機器、ベッドの脇にはテレビとDVDデッキ、オーディオ関係の機器がありました。 やはり思った通り部屋の中は散らかし放題でした。 脱ぎ捨てた衣服、食べ残したお菓子類やカップ麺の容器、飲み残したペットボトルが至る所に散乱していました。 私はそれら一つ一つを全て片づけ、水拭き雑巾で拭き掃除をしてから掃除機をかけました。 洗濯した新しい衣服をクローゼットの棚にしまい、ベッドメーキングも丁寧に仕上げました。 そこまでで一時間半もの時間を費やしていました。 実は最初に部屋に入ったときから気になっていたのですが、私が御主人さまの承諾なしに片づけてよいものか迷ったものがベッドとテーブルの上にありました。 成人用DVDと成人用玩具、いわゆる大人のオモチャです。 もう中学を卒業したのですから異性に強い興味をもつ年頃ですし盛んな性欲を自分で処理することもあるでしょう。 私も一度は結婚した女ですから、離婚した夫からもこのくらいの年齢の男の子の性的欲望については聞いていました。 ゴミ箱をはじめ部屋のあちこちにあの独特の香りを含んだティッシュがたくさん投げ捨てられてありました。 ただ普通はそれくらいの年齢の男の子ならば他人にそういったことを知られたくないし恥ずかしいという気持ちをもっていると思うのです。 私が掃除をしに部屋に入ることがわかっていながらこのようなものを隠すことなく放置して出かけてしまうというのはどういうことなのでしょうか。 どう考えてもうっかりではないような気がします。 高校生になる男の子にとって私のような年齢の女はどういうふうにとらえられるものなのでしょうか。 もちろん母親ではないし恋愛の対象でもないと思います。 単なる使用人だからどう思われてもかまわないということなのでしょうか。 つまりは家政婦など道ばたの石ころ同然だから恥ずかしさを感じることもないということなのでしょうか。 私がこれらのものを片づけようが片づけまいが御主人さまは私がこれらを目にしたことは知っているはずです。 それならばこれらを片づけておかないのは却って具合が悪いことになるのかもしれません。 「なんでこれらだけ片づけなかったのか」 と御主人さまに詰問された場合、どう答えればよいのでしょう。 これらが性的な物品であることに私自身が処女のような羞恥心を感じてしまったから? 御主人さまの恥ずかしい秘密について私は気づきませんでしたよというフリをしたかったから? そんなことであれこれ余計な思案を巡らすくらいなら他の物品と同じようにさりげなく片づけておくほうが自然でしょう。 私はそれらをさも当たり前のように、つまりはホテルの従業員の仕事と同じように普通に片づけておくことにしました。 私はDVDをすべて拾い集めると本棚に並べなおしました。 本棚はスライド式で何層か奥に本棚が隠れているのですが、見ると、成人用の漫画、雑誌類や写真集、DVDばかりでした。 ざっと見ただけでも何百冊、DVDも何百本もありました。 DVDを本棚に戻す際にパッケージがいくつか目に入りましたがどれも女性の体を男性の性的欲望のはけ口としか考えていない過激なタイトルでした。 大人のオモチャについては男性用のものがいくつか散らかっていましたが、これは使い捨てだと思われるので処分しました。 扱いに困ったのはおそらく女性用の電動式のものです。 大小何種類かあり、これを御主人さまがどうお使いになったのかわかりませんが、処分してはいけないものなのでしょう。 とりあえず洗面所へ持っていき、一つ一つ丁寧に水で洗浄して乾かした後でテーブルの上に並べておきました。 夕方に御主人さまが帰ってきました。 コンビニのビニール袋をさげていました。 おそらくゲームセンターで遊んだあとコンビニに寄ってお菓子を買って帰ったのでしょう。 御主人さまはそのまま黙って二階へ上がって行きました。 私は内心ドキドキしていました。 綺麗に片づけられた部屋を見て御主人さまがどんな反応を示すのか気になって仕方ありませんでした。 文句を言われるようなことがなければいいのですが……。 けれども私が心配するようなことは何も起こらず静かな時間が二時間ほど過ぎていきました。 私は夕食の準備を始め、夜の七時頃「お食事の支度が整いました」とLINEをしました。 三十分ほどして御主人さまがリビングにおりてきました。 テーブル前に座っても無言のまま携帯でゲームをしています。 お菓子を食べていたのでおなかがすいていないのでしょう。案の定、半分以上食べ残して二階に上がってしまいました。 食事の片づけが終わった八時半頃に「お風呂の準備が整いました」とLINEを送りました。 十時過ぎても御主人さまが下りてくる様子がなかったので、私は二階に上がって様子を見に行きました。 廊下を歩いて一番東側のドアの前に来ると、中から女性の艶めかしい声が聞こえてきました。 御主人さまは成人用DVDを観ているようでした。 ときどき何かを激しくこするような音や電動式のオモチャのモーター音や御主人さまのものと思われる低い呻き声が聞こえてきました。 部屋の中で十五歳の男の子が自慰行為をしていると思うと、私の体の中に妙な疼きが湧き起こってきました。 けれども今そんなことを考えている場合ではありません。 声をかけるわけにもいかず私は階下に下りて行きました。 といって先に私がお風呂に入ることもできないので、仕方なく自室でテレビを見ながら時間を潰すことにしました。 御主人さまがお風呂に入ったのは十一時過ぎでした。 カラスの行水のように五分ほどで上がり、また二階に上がって行きました。 私はそのあとお風呂に入り、髪を乾かしたりして布団に入ったのは午前零時を回っていたと思います。 給与は高いけれども大変な仕事になりそうだと予感しました。 御主人さまは高校受験をしていないと聞きました。 つまり四月以降も学校へは行かずにこのような自由で奔放な生活を続けることになるわけです。 私はそれをどうにか改善できる立場にはありません。 御主人さまの意に反した途端、ご主人様の機嫌を損ねてたちまち解雇されてしまうからです。
22/06/05 12:01
(UfR4qBjz)
投稿者:
唯衣
◆UsF/eVSscw
その翌日の三月三十一日、私は七時に起床しました。
動きやすいように黒地のTシャツとジーパンを身に着けて食事の支度を始めました。 朝食が整ったので御主人さまにLINEでお知らせしました。 御主人さまは昨晩は夜更かしをしたのでしょうか、三十分経っても動きがなかったので二階のお部屋に行ってみました。 「御主人さま、おはようございます、ご朝食ができました」 ドアを軽くノックしてみましたがやはり反応がありません。 「失礼します」と言って私は静かにドアを開けてみました。 テーブルや床には食べ散らかしたお菓子や飲み物が散乱し、使用済みのティッシュも丸められて散在していました。 成人用DVDのケースも何枚も出されてありました。 御主人さまはベッドで全裸で大の字になって眠っていました。 布団がはだけられていたので、瞬間的にですが御主人さまのアソコが視線の先に入ってしまいました。 「すみません」 小声で口走ってすぐにドアを閉めましたが私の心臓は興奮でバクバクと高鳴っていました。 見てはいけないものを見てしまったという罪悪感。 その様子を御主人さまに気づかれてしまったのではないか、何か言われてしまうのではないかという不安感。 一方、お恥ずかしい話ですが、御主人さまのたくましい肉体に対して妖しい疼きを感じてしまったことも事実です。。 部屋の様子からすると御主人さまは昨晩は夜更けまで何度も自慰をしていたと思われます。 にもかかわらず今朝はもうあんなにたくましい体に回復していることに魅力を感じてしまい、女としての疼きをおぼえてしまったのです。 階下に下りると私はそんなイヤらしい感情を振り払うかのようにすぐに洗濯を始めました。 御主人さまが上下スウェット姿で下りてきたのは昨日と同様、やはり十時過ぎでした。 ココアと簡単な朝食をお出ししました。 「食べ終わったら髪を切ってくれないか」 御主人さま食べながらボソッと呟くように言いました。 「え? 私が御主人さまの髪を、ですか?」 私は他の人の髪どころか自分自身の髪も後ろでまとめて縛るだけで切りそろえるなどということはしたことがありません。 「お好みに合わせられるかどうか自信がないのですが……」 私が不安げに言うと、 「俺が指示するからその通りやればいいんだよ」 と声を荒げて不機嫌そうな表情で言いました。 「わ、わかりました」 もちろん単なる使用人に過ぎない私には御主人さまの命令に逆らうことなどできません。 食事を終えると御主人さまと私は庭に出ました。 小高い丘の上にある邸宅の敷地内には広い庭があり、そこからは周囲の森や下の方に広がる住宅街、遠方にある太平洋を一望することができるのです。 春先の暖かい日でした。 上半身裸になった御主人さまの髪を私は緊張しながらも指示に沿って丁寧に切りそろえていきました。 かつてバスケ部で鍛えたというたくましい上半身が私の目の前にあり、髪を切りながらもその白く綺麗な肌に見とれていました。そこに切り落とした髪の毛が次々に落ちていきました。 「もういいだろう」 一時間ほどして御主人さまは満足そうな表情で立ち上がり、肩や腕や体ついた髪の毛を手で振り払いました。 私はホッと安堵のため息をつきました。 「シャワーを浴びるからタオルと着替えを出しておいてくれ」 体についた髪の毛を払うと御主人さまは浴室へ行きました。 御主人さまがシャワーを浴びて再び二階へ上がると私は洗濯や掃除の続きを始めました。 昼食についてLINEすると「いらない」との返事でした。 「お掃除は?」と聞くと「いつでも」との返事でしたので、一時半頃に御主人さまの部屋に掃除をしに行きました。 「失礼します、お部屋のお掃除をしに来ました」 御主人さまはベッドに寝転がって漫画を読んでいました。 表紙がチラッと見えたのですが、例によって成人用のエッチな漫画でした。 「掃除の前にここへ来て俺の耳掃除をしてくれ」 御主人さまの命令です。 私は「はい」と言うしかありませんでした。 もちろん私は他人の耳掃除などしたことはありません。 御主人さまのベッドに腰かけた私の太ももの上に御主人さまは頭を乗せました。 私はジーパンを履いていましたので御主人さまの頭部がほぼ直接に太ももに乗るかたちになります。 髪を切ったときと同様、御主人さまの指示に沿って緊張しながら彼の耳掃除を進めました。 御主人さまはずっと黙ったまま私に耳掃除をさせていました。 最初に右側の耳、つぎに左側の耳を掃除したのですが、そのとき御主人さまの顔が私の太ももの上で私の下腹部の方を向いたので少なからず困惑しました。 思春期の男の子の顔が私の下腹部にほぼ接しているのです。 御主人さまが何を考えているのか私には図りかねました。 単なる使用人または単なる道ばたの石ころと思っているのか。 小さい頃に亡くなった母親の面影を感じているのか。 それだったらいいのですが、もしかして性的な欲望を疼かせているのでは思うと私は気が気ではありませんでした。 ベッドの周りには成人用の漫画や雑誌、DVDが散乱しているのです。 それは思春期の男の子の性的欲望の現れにほかなりません。 脱ぎ散らかし食べ散らかし飲み散らかしたものに混ざって、彼の体液を包み込んだ使用済みティッシュがそこらじゅうに放り投げられてあるのです。 そんな中、私は御主人さまに膝枕をしながらの耳掃除を命じられているのです。 私は近いうちに御主人さまの性的欲望の対象にされるかもしれないと思いました。 そうなったら私はどうすればいいのでしょうか? 社長さんは海外出張中ですぐには帰国できません。といって他に相談できる人もいません。 御主人さまの意に背けば解雇されてしまいます。 ですから私は御主人さまの言いなりになるしかないのです。 身寄りも知人もなく多額の借金を抱えて住むところもない私には御主人さまの要求にはどんなことでも素直に応じる以外になすすべがないのです。 もしするとこれまでの家政婦さんも同じような目に会ってきたのかもしれません。 「もういい」 御主人さまの言葉で私は耳掃除をやめました。 私はベッドから立ち上がろうとしましたが、御主人さまは頭を私の太ももの上に乗せたまま起き上がろうとしません。 顔は相変わらず私の下腹部に向けて密着させたままです。 「あの、御主人さま、お部屋のお掃除をしたいのですが……」 私は内心少し焦りながらそう言いました。 御主人さまが私の太もものつけ根、ファスナーのある部分にお顔をこすりつけながら深く鼻で息を吸っているのです。 私の何かを確認するような感じで匂いを嗅いでいるように見えました。 「お願いです、やめてください」 私は反射的に御主人さまのお顔を両手でよけるとベッドから下りて立ち上がってしまいました。 「ごめんなさい」 私は不服そうな表情で見上げる御主人さまに謝りました。 怖かったのと恥ずかしかったのとで私は震えていました。 「別にいいよ」 御主人さまは低い声でそう呟くとまたベッドに寝転がって成人漫画を読み始めました。 「すみません」小声で言って私は部屋の掃除を始めました。 昨日と違うのは、私が部屋の片づけや掃除をしている間、御主人さまがそこにいるということでした。 食べ物類の片づけはよいのですが、ティッシュの片づけやDVDや大人のオモチャを片づけるときに御主人さまがそれを見ていると思うと私の中で羞恥心が湧きおこってくるのです。 「あの、これ洗ってきてもいいでしょうか?」 女性用のオモチャを手にしながら恥ずかしさを忍んで私は御主人さまに尋ねました。 御主人さまは私の手にしたものを一瞥しただけでそれには答えてくれませんでした。 「洗ってきます」そう言って部屋を出ました。 昨日と同様、浴室で丁寧に洗浄してドライヤーで乾かした後、御主人さまの部屋に戻りました。 「こちらに置いておきますね」 私はもっていた大人のオモチャをテーブルの上に並べました。 その頃には少し恥ずかしさは薄らいでいました。 「失礼します」私は部屋を出て階下の自室に戻りました。 やはり私は近いうちに御主人さまの性的欲望の対象にされるに違いないと思うようになっていました。 今の私は御主人さまの言いなりになるしかありません。 そして私は御主人さまが私に性的なことを要求してくるのならばそれでも仕方がないと思うようになっていました。 それを強く拒否する気持ちが薄らいでしまっているのです。 いや、正直なところを言えば、むしろそうなってほしいという気持ちもあるような気もします。 御主人さまに必要とされるようになれば解雇される心配はなくなります。 御主人さまにいつまでもこの家にいてほしいと思われるようになればずっと高い給料を頂けるのです。 そればかりではありません。 恥ずかしい告白になりますが、離婚するだいぶ以前から夫婦の営みはまったくありませんでした。 夫は成人用玩具で欲望を満たしていたようでしたが私にはそれもできず悶々とする夜も少なくありませんでした。 御主人さまの性的な欲望の対象にされたとしても強く拒否する気持ちが湧かないのはおそらくそのせいだろうと思います。 二十八歳の私の体はどこかで男性の肉体を求めているのだと思います。それはいけないことでしょうか。 御主人さまのお部屋にあった女性用のオモチャを洗いながら、恥ずかしい話ですが私は下半身を濡らしてしまっていました。 使ったことのない道具ですがおそらくステキな気持ちにさせてくれるのだろうと思います。 御主人さまがご自身の体に対してどのように使っているのかも気になるところですが……。 いろいろと考えながら自室でお茶を飲んでいると、いつの間に下りてきていたのでしょう、御主人さまが音もなく和室の襖を開けて顔を出しました。 あまりの驚きで私はビクンッと体を震わせてしまいました。 「あ、あの……お願いですから襖を開ける前にひとことお声がけをお願いできませんか、ビックリして心臓が止まりそうになってしまいますので」 御主人さまはそれには答えず「運動不足なんだ、柔軟運動するのを手伝ってくれ」と言って和室に入ってきました。 自室で着替えてきたようで、薄手のTシャツにトレパン姿になっていました。 私が座布団を何枚か畳の上に敷くと御主人さまがその上に足を伸ばして座りました。 上半身を前に倒したり上半身を左右に捩ったり、頭と肩だけを座布団に乗せて腰に手を当てて両足を上げて頭の方へ向かって足を倒したり、御主人さまの指示に沿って私も彼の柔軟運動の手助けをしました。 御主人さまの意図はやはりわかりません。 単なる使用人という扱いではなさそうです。 いろいろと要求してみて私がどこまでそれに従うかを試しているようにも見えます。 あるいは私に好意を抱いていて私と一緒にいる時間を増やそうとしているかにも見えます。 御主人さまとはいえ、中学を卒業したばかりの思春期ざかりの十五歳の男の子です。 純情な真心から性的欲望の渦巻く下心までさまざまな感情が頻繁に移り変わっているのでしょう。 「オッケー、だいぶほぐれた」三十分後、御主人さまはそう言って体を起こしました。 柔軟体操をしている最中、御主人さまに不機嫌そうな表情は見られませんでした。それが私に安心感を与えました。 私には御主人さまの感情を損なうことだけが何よりも気になるのです。 「絢子、肩揉んでやるよ」 御主人さまが突然そう言って私の背後に回りました。 「あ、いや、大丈夫です、そんな気を使ってくれなくても」 私はそう言って断りましたが、御主人さまの両手は私の両肩に置かれていました。 私の意を汲む気は全くないようです。 確かに少し肩は凝っていましたが、そんなことをさせては申し訳ないという気持ちと御主人さまに私自身の体をさわられるのが恥ずかしいという両方の気持ちが私にはありました。 御主人さまは強弱を使い分けて私の肩から肩甲骨のあたりまでを入念に揉みほぐしてくれました。 「ありがとうございます」 十分くらいして私は御主人さまにお礼を言いました。 もう終わりにしてくださいという意味だったのですが、御主人さまはなおも私の二の腕や首筋あたりに手を這わせていました。その手つきはとても優しくくすぐったいような感覚でした。 母親の面影をしのんでの行為ではないと思います。 やはり性的な欲望の現れなのだと思います。 私の体にふれるその手つきや力の入れ具合で私には何となくわかりました。 すると私の中に急に不安感と恐怖心が湧いてきました。 私に好意をもって優しく触れようとしているのか、支配者として道ばたの石ころをもてあそぼうとしているのか。 「あの……もうそろそろ夕飯の支度を始めますので」 御主人さまの手が背後から私の前に回されて私の首筋から少し下に下りかけたところで、私は御主人さまの両手をつかんでその手を自分の体から優しく離しました。 御主人さまのお顔は赤くぼうっとなっていました。 トレパンの一部が固く盛り上がっているのが目に入りました。 私は「ありがとうございました」とだけ言ってキッチンへと向かい、食事の支度を始めました。 御主人さまはそのまま私の部屋で眠ってしまったようでした。
22/06/05 12:03
(UfR4qBjz)
投稿者:
唯衣
◆UsF/eVSscw
夕食の時間になると起きてきましたが、夕食時の御主人さまの要求がやや過激になってきました。
私にも一緒に座って食事をとるように命じ、私は彼のすぐ隣の右横に座らされたのです。 「絢子、俺に食べさせてくれ」 なんと御主人さまは私に食べ物を口に運ぶよう命じたのです。 意味がわからず私は「え?」と聞き返してしまいました。 「今言ったろう、俺に食べさせろって言ってるんだよ」不機嫌そうな大声でした。 私は慌てて「はい、ただいま」と言って御主人さまの箸をとると、ソースをかけたカニコロッケをひと口サイズに切り分けて彼の口元へ運びました。 御主人さまは口を開けてそれを食べはじめました。 そこからしばらくの時間、私は御主人さまにお給仕をすることになったのです。 味噌汁を口元へ運んで飲ませたり口元が食べ物で汚れるとウェットティッシュで拭き取ってあげたり……。 母親が小さい子にしてあげるようなことを私よりも体の大きな中学を卒業した男の子にしてあげているのです。 御主人さまの意図は私には相変わらず理解しかねました。 ご自分で召し上がった方が短時間で済んだはずの食事が私の給仕で進めたせいでかなりの長時間の食事になっています。 食事が済むと御主人さまは今度は私にこの場で食事をするように命じました。 いつもは御主人さまが食事を終えて彼が二階へ上がってから私も食事をとるのですが、御主人さまの見ている前で食べるというのはやや恥ずかしさがありました。 「俺が食べさせてやる」 そう言って御主人さまはご自分の箸で私の皿からアボガドシーザーサラダを掴んで私の口元へもってきました。 御主人さまの意図がわからず私はおそろしい気持ちでいっぱいでした。 御主人さまは何をしようとしているのでしょう? 私にとってこの夕食は非常に長く辛く苦痛な時間でしかありませんでした。 二十代後半の女が半分くらいの年齢の十五歳の男の子に口元に食べ物を運んで食べさせてもらうという屈辱。 御主人さまは私の口には入りきらないくらいの大量のサラダをつかみ取ると私の口元にもってきました。 どう見ても無理です。 私は頑張って大きな口を開けたのですが、当然入りきらず、私の口の周りはドレッシングで汚れてしまいました。 すると御主人さまはそれをウェットティッシュで拭き取ってくれるのですが、私の口元に顔を近づけて口元をじっと舐めるように見つめながらゆっくりと拭き取っていくのです。 私は恐怖心と羞恥心とで震えが出はじめていました。 ご主人さまはわざと私の口元を汚したのだと思います。 それが何度も繰り返されました。 それでも私は御主人さまの機嫌を損ねたくない一心で必死で恐ろしさに耐え、恥ずかしさを我慢しました。 御主人さまの気が済むようにさせるほかはなかったのです。 ようやく食べ終わった頃、お風呂が沸いたことを知らせるチャイムが鳴りました。 「御主人さま、お風呂が用意できましたのでお入りください」 私はその間に食事の片づけをするつもりでした。 けれども御主人さまの要求はさらに暴走してきました。 「俺の体を洗ってくれ」 私は大変驚いて御主人さまの目を見つめてしまいました。 もちろん命令されたことの意味はわかります。 聞き返すことはしませんでしたが、家政婦がそこまでしなければならないのか私は戸惑ってしまいました。 「あ、あの……御主人さまご自身でなさった方が」 「言った通りにしろ、仕事ができないなら親父に言って別の家政婦に換えてもらうぜ」 「わ、わかりました、洗います」私は慌ててそう答えました。 「洗いますじゃない、洗わせていただきます、だろう?」 「洗わせていただきます」 やはり御主人さまは私に好意を抱いていたわけではなかったのです。 私に無理難題を押しつけてどこまで私が耐えられるかを試しているのだということが今ハッキリとわかりました。 私は単なる道ばたの石ころ、つまり昔の奴隷のように人間扱いされない存在だということを思い知らされたのです。 今の私にはこの仕事を続けるしか選択肢がない以上、このような境遇をも受け入れるしかありません。 御主人さまにとって私は単なる家政婦どころか何でも従順に命令に従うただの奴隷でしかないのです。 この邸宅で家政婦をする以上、そういう仕事なのだと割り切っていくしかないようでした。 御主人さまと私はそのまま脱衣所へ向かいました。 「失礼します」 私はそう言って脱衣所で仁王立ちになっている御主人さまの衣服上から順に脱がせていきました。 御主人さまの下着を脱がせているとき、私はとてもいけないことをしているかのような後ろめたい感覚に陥りました。 命令に従っているだけとはいえ、相手は未成年です。 未成年の思春期ざかりの異性の下着を少しずつ脱がせていくなんて一般的には立派な犯罪と見なされます。 御主人さまの下着を全て脱がせ終わると、私の目の前に現れたのは豊かな毛に覆われた立派な男性器です。 私は思わず目をそらしてしまいました。 未成年の衣服を脱がせてその性器を目にすること自体がわいせつな行為なので見てはいけないような気がしたのと、御主人さまの男性器があまりにも立派に成長していて高貴な雰囲気をただよわせていたので直視できないような気がしたのと、両方の気持ちがありました。 私たちは浴室に入りました。 私はブラウスにジーパン姿のままでしたが、衣服が水で濡れたとしても私もこのあとすぐにお風呂に入つつもりでしたのでそのままの服装で入りました。 広い浴室には大きなバスマットがありました。 これを床に敷いて御主人さまにはその上に寝てもらいました。 少しだけ頭を持ち上げ、私の太ももに頭を乗せて御主人さまの頭髪を洗いました。 つぎに御主人さまの体を洗うためにボディータオルを手に取ろうとすると、 「そんなもの使わずに素手で洗うんだよ」 と御主人さまが命じました。 私は「はい」と返事をして両手にボディーソープをまぶすと御主人さまの白くたくましい上半身を素手で洗いはじめました。 顔、耳、首筋、肩、腕、胸、おなか、背中、腰――私は手のひらと指を使って丁寧にさすり撫でるように洗っていきました。 見ようによってはこれも十分なわいせつ行為だと思います。 つぎに私は御主人さまの足元にひざまずいてご主人様の足先から太ももまでを洗いました。 御主人さまは必要に応じて体を仰向けにしたりうつ伏せにしたりして私が洗いやすいような体勢をとってくれました。 私は知っていました。 御主人さまのアソコがどんどん太くたくましく変化していっているのを……。 私は御主人さまの大切なところをどうやって洗えばよいのかわからず思案にくれていました。 「あの……どうやって洗ったらよいのでしょうか」 御主人さまはそれには答えずバスマットの上で四つん這いになりました。 たくましいお尻が私の前に突き出されました。 引き締まったお尻の穴、その下に御主人さまの大切な袋と立派にそり返った男性器が見えました。 私はバスマットの脇に両ひざを突いて座りました。 両手にボディーソープをつけなおして御主人さまのお尻に手をあてました。 お尻を撫でるように優しく洗い、お尻の穴も指先で丁寧に何度も洗い清めました。 お尻をシャワーで流した後、最後に御主人さまの大切なところをソープをつけた指先で洗いました。 大きく膨らんだ玉袋と太く固い男性器を交互に優しくさするように洗い清めました。 御主人さまは顔を向こう側に向けているので私の洗い方が正しいのかどうか表情をうかがうことができません。 私はここでもとってもいけないことをしているような感覚に陥りました。 私がしていることは神奈川県の青少年保護育成条例条例で規定された「淫行」に該当すると思います。 母親が小さい子どもの体を洗ってやっているのとはわけが違うのです。 相手は未成年とはいえ、体はもう十分に大人なのですから。 太く固いアソコはもう女性としっかり性行為ができる状態になっているのです。 でも不思議です。御主人さまのアソコはなぜこんなに太く固くなっているのでしょう? 私が道ばたの石ころならば、人間扱いされていない奴隷ならば、御主人さまの体は無反応のはずではないでしょうか。 とすると御主人さまは、私をやはり女として、つまり性的な欲望の対象として見ているのでしょうか? 私は丁寧にシャワーで洗い流しました。 「洗い終わりました」 私がそう言って立ち上がろうとすると御主人さまは急に体を起こしてバスマットの上に仁王立ちになりました。 「今度は手じゃなく口でやるんだ」恐ろしい表情でした。 上から私を見下ろすようにして、太く固くそり返った男性器を私の顔の前に突き出したのです。 その瞬間、私はいよいよ恐れていた時が来たと覚悟しました。 やはり私は御主人さまの性的な欲望の対象にされることになったのです。 成人用DVDや成人用玩具を駆使している御主人さまのことですから、遅かれ早かれ私に対してもこのようなことが起こるに違いなかったのです。 「男の体の扱い方を知らないはずはないだろ?」 そうすごむ御主人さまに逆らうことはできません。 私は恐怖に震えながらもおそるおそる御主人さまの立派な男性器を私の口の中に含みこみました。 その下の大きく立派な玉袋も両手で優しく揉みました。 御主人さまの機嫌を損ねることに対する恐ろしさ、未成年の男の子に淫行しているという罪悪感、久々にたくましい男性の肉体に触れたことによる女としての妖しい疼き。 それらが私の体の中で一緒くたになって渦巻いていました。 私はゆっくりと何度も顔を往復させ、舌と唇を使って御主人さまが気持ちよくなるように努めました。 一分も経たないうち、本当にアッと言う間でした。 「う、ううっ」と呻いたかと思うと御主人さまは私の口の中にいっぱい体液を放出しました。 私は上目づかいで御主人さまの表情を見ました。 御主人さまはとても気持ちよさそうな表情で口を半開きにしていました。それを見て私は安心しました。 口の中の生あたたかいものをどうしようか考えていると、 「そのまま呑むんだ」 と命じながら御主人さまが私の後頭部を両手で掴んで私の顔を彼の股間にグッと引き寄せました。 私はむせながら御主人さまの体液をゴクッと呑み込みました。 久々の男性の香りに私も下腹部に妖しい疼きを覚えました。 そして再び御主人さまの体をシャワーで洗い清めました。 御主人さまは満足したのか、お風呂から上がって着替えるとそのまま二階へ上がっていきました。 見ると私のブラウスやジーパンも水でびしょ濡れでした。 私はいつもならば食事の片づけをしてからお風呂に入るのですが今日はそのままお風呂に入ることにしました。 自分の体を洗ったときに気づいたのですが、私のアソコも私自身の体液でヌルヌルになっていました。 久々に触れた男性の体に私の体も反応してしまったのです。 私の体内で妖しい疼きが続いていました。 御主人さまのたくましい肉体を想い返しながら浴槽の中でぼーっとしていました。 食事の後片づけを終えた私は十時半頃、自室に戻りました。 特に御主人さまに要件がなければ、少しテレビを見て早めに休もうと考えていたのです。 ところがその直後に御主人さまからLINEが来ました。 「マッサージしに来てくれ」 もう御主人さまの奇抜な要求には驚かなくなっていました。 私もできるだけ御主人さまが悦ぶようにしようと思いました。 「失礼します」御主人さまの部屋に入って驚きました。 部屋の明かりは消されて暗くなっており、テレビの明るい大画面に成人用DVDの映像が流れていたのです。 御主人さまはベッドの上で全裸でした。 両手を後ろに突いて両足を大きく広げて座っています。 立派な男性器が丸見えでした。 「このオナホを使って俺をマッサージをするんだ」 御主人さまが指示したのは例の男性用の大人のオモチャで、男性器をその中に入れて男性器をマッサージするものでした。 オナホとは「オナニー用のホール(穴)」の略称だと思います。 見るとそれは女性器の入り口をかたどったものでした。 御主人さまのアソコはもう太く固くそり返っていました。 先ほど体液を出しているにもかかわらず、です。 やはり中高生の男の子の性的欲望は相当に強いようです。 そのオモチャにヌルヌルとしたローションを塗ってから男性器を挿入するようでした。 私は御主人さまの指示通りにしました。 御主人さまがDVDを見ている間、私は彼の横に座り、そのオモチャで御主人さまの男性器をマッサージしつづけました。 私は変な気持ちでした。 私という生身の女が脇にいるのにその女には自慰の手伝いをさせてDVD映像の架空のOLに興奮している御主人さま。 先ほどは私の口でしているのですから、私を性行為の相手とすることについては御主人さまに遠慮はないはずです。 けれども今、御主人さまは映像の中のOLに夢中です。 私には女としての魅力がないということなのでしょうか。 やはり私は女としての扱いではなく単なるモノとしての奴隷として扱われているのでしょうか。 私にはまだそのあたりの状況が飲み込めていませんでした。 DVD映像のOLは下半身だけ裸で、同じく下半身だけ裸の上司らしき男の人に後ろから責め立てられていました。 OLは遠慮のない喘ぎ声を放っています。 しかも男の人を興奮させるようなイヤらしい言葉を連発していました。 私もこの妙な状況の中で体の疼きを感じていましたが、御主人さまが気持ちよくなるよう懸命にマッサージをつづけました。 「あっ、ううっ」 御主人さまが腰をブルブル振るわせて呻き声を上げました。 例のオモチャの中に体液を出してしまったようです。 私は御主人さまが落ち着くのを待って、そっと大人のオモチャをアソコから引き抜きました。 体液がこぼれないよう注意しながら私はそれをティッシュにくるんでゴミ箱の中に入れました。 「それ使い捨てじゃねえよ」 「え?」私は驚きました。 この男性用のオモチャもちゃんと洗えば何度か使えるのだそうです。知りませんでした。 「買い置きはたくさんあるけどな」 御主人さまは特に怒ってはなさそうで、私はホッとしました。 御主人さまはティッシュで自分のアソコの汚れを拭き取るとそれを床にポイッと投げ捨てました。 「次はこっちをマッサージしてくれ」 御主人さまは四つん這いになると、女性用の電動式オモチャにローションを塗って自身のお尻に入れるよう私に命じました。 私は命じられた通りに御主人さまのお尻に電動式のオモチャをゆっくりと挿入し、スイッチを入れました。 モーター音の唸りとともにオモチャは小刻みに激しく振動しはじめました。 御主人さまは四つん這い姿勢で次のDVDを再生しました。 画面に映ったのは二人の女性のレズ動画でした。 二人のセクシー女優がベッドで向かいあって座り、キスをしたりアソコを舐めあったり男性器の形をしたオモチャを使って腰を動かしたりするのです。 それを見て興奮する四つん這い姿の御主人さまのお尻の穴に、私も電動式オモチャを何度も出し入れするのです。 この光景を他人が見れば、年上の女が性的欲望を疼かせて未成年の男の子のお尻を犯しているようにしか見えないでしょう。 「あっ、あうっ」 御主人さまの声と画面内の女優達の声が重なりました。御主人さまも気持ちよくなっているようです。 私は御主人さまのお尻を撫でまわしながらお尻の穴に電動オモチャをスピードをつけて一生懸命出し入れしつづけました。 御主人さまは呻き声を上げながら、私の左手をつかんで御主人さまのアソコへと導きました。 お尻だけでなく性器もマッサージしろという指示のようでした。 私は指示の通り御主人さまのアソコを手で優しくさすりながらもう一方の手で御主人さまのお尻を責めつづけました。 いつの間にかDVD映像のセクシー女優達も遠慮のない喘ぎ声を上げながら互いに激しく体を揺らしあっています。 互いの体をオモチャで責め立てあっていました。 「あっ……気持ちイッ」 御主人さまが突然叫び、鋭い呻き声を上げました。 私の左手に生温かいものが降りかかり、それはヌルッとした感触で私の掌を濡らしました。御主人さまの体液でした。 こんなに短時間のうちに何度も体液を放出できる御主人さまの精力にもビックリですし、放出する体液の量が毎回とても多いのにはもっとビックリです。 私ももうどうにもならないくらいの疼きを感じていました。 私も処女ではありませんし、あと一年半で三十歳に手が届こうとしている女です。 そういう女の性的欲望も十代の思春期の男の子に負けず劣らず相当に強いのです。 それはいけないことではないと思います。 御主人さまがベッドの上に大の字になって寝転がりました。 私は御主人さまのアソコをティッシュを使って丁寧に拭き清めました。 特に命じられてはいませんが御主人さまがそれを望んでいるように思えたのです。 それからベッドの一部分に飛び散った御主人さまの体液を濡れたタオルで丁寧にぬぐい取りました。 私も性的な興奮でかなり理性を失いかけていましたので、もし御主人さまに命じられれば、ティッシュやタオルではなく私自身の口で舐め清めていたかもしれません。 いや、むしろそうしたい気持ちを抑えるのが大変でした。 御主人さまは呼吸を整えると「もう寝る」と言ってDVDを停め、ベッドに大の字になって仰向けになりました。 私は飲食物の空き容器や投げ捨てられたティッシュを回収しました。階下のゴミ箱に捨てるためです。 また、これも階顔下で洗浄するためですが、御主人さまの使った女性用の電動式オモチャも手に取りました。 「これは洗っておきますのでまた明日の朝こちらにお持ちします、おやすみなさい」 そう言って私は御主人さまの部屋を出ました。 もう午前零時をとっくに過ぎていました。 洗面所で御主人さまの使ったオモチャを洗浄しているうち、私の下半身の疼きは収まるどころかさらに増していきました。 御主人さまの性欲処理をお手伝いをさせられたにもかかわらず、私自身の体は手をつけられずにお払い箱でした。 これは女性としてかなりの屈辱です。 あの場で御主人さまに襲いかかってもらえた方が私にとってはどれだけ嬉しかったことでしょう。 これが五十代や六十代のおばあさんならばさすがに手を出せないでしょうが、私はまだ二十代後半です。 それでも中高生から見れば十分なおばさんなのかもしれません。恋愛や性的欲望の対象にはならないのかもしれません。 あるいは人間としてすら見ておらず、単なる道具としての便利な奴隷としか思っていないのかもしれません。 でも私は、人間の、しかも長い人生から見ればどちらかといえばまだ若い女性です。 人並に感情もあれば性的な欲望もあります。 私はもう我慢の限界に達していました。 部屋に戻っても興奮していてとても眠れそうにありません。 とてもはしたないことですが、私は御主人さまのアソコを吹き清めたティッシュを捨てずに部屋に持ち込んでいました。 それを鼻先にあてて立ち上ってくる御主人さまの体液の芳醇な香りを堪能しました。 そして恥ずかしい話ですが初めて女性用の大人のオモチャを使って自慰をしてしまいました。 掛け布団をはだけ、左手で乳房を揉み乳首を優しく転がしながら、右手でオモチャをアソコに出し入れしたりその上の小さな肉の蕾をさすったりを繰り返しました。 音洩れを恐れて電動にはしませんでしたがそれでも私には十分な快感でした。 こんなに気持ちいいものがあったなんて……。 オモチャで肉の蕾やアソコをさすっていると、今までに感じたことのない新鮮な刺激が全身に伝わってたまらない気持ちよさが湧き起こってくるのです。 さきほど御主人さまのお尻を激しく責め立てたオモチャが今は私のアソコを責め立てています。 私は声を押し殺しながらやがて快感の頂上へとのぼりつめていきました。 本当に幸せなひとときでした。 久々に満たされた気持ちになり、私は深い眠りにつきました。
22/06/05 12:05
(UfR4qBjz)
投稿者:
唯衣
◆UsF/eVSscw
翌四月一日。
朝起きると私はすぐにティッシュを処分し、大人のオモチャも丁寧に洗浄して洗面台の脇に置いて乾かしておきました。 「朝食の支度ができました」 八時過ぎにLINEを送ると今朝は珍しくその十分後に御主人さまは階下に下りてきて朝食を食べてくれました。 トイレに行くついでに洗面台が目に入ったのでしょう。 例のオモチャを持って来て食器を洗っている私のところに来ました。 「これ、使いごこちいいだろ?」 それを聞いて私は心臓が止まりそうになりました。 私が昨夜これを使って自慰をしたことを見透かしているような口調でした。 私は何とも答えられませんでした。 カッと顔が熱くなったのがわかりました。 おそらく私の顔は真っ赤になっていたと思います。 「お前も女なんだな」ボソッ呟くと御主人さまはそれを持って二回へ上がって行きました。 私は恥ずかしくて死にそうでした。 中高生の年齢の男の子にそんなことを言われるなんてこの年齢になるまで思ってもみなかったのです。 でももう御主人さまに対して恥ずかしいなどという感情はもたない方が身のためかもしれません。 今後もっと屈辱的なひどい目に合わされる可能性が高いからです。 洗濯や掃除を始めてしばらく経った頃、宅急便が届きました。 大小さまざまないくつかの箱でした。 御主人さまがネットで注文したものらしく、宛名が全て「木下駿一様」となっていました。 中身はわかりませんが、衣類、ゲームや雑誌やDVDなどだと思います。御主人さまはご自分のクレジットカードを持っているのでお金には不自由しない身分でした。 私は御主人さまの部屋を掃除しに行くついでにそれらも二階まで運び上げました。 ドアをノックして部屋に入ると、御主人さまはベッドに寝転がりながらパソコンでネットゲームをしている最中でした。 いわゆる「エロゲー」というものでしょうか、可愛らしいメイド姿のセクシー女優が赤ちゃん言葉で幼い感じの嬌声を上げながら男性を誘惑しているのが見えました。 「ああっ御主人さま、あたしイッちゃいますっ」 と激しく喘ぎ声を上げながらお尻を振っていました。 その時、私は気づきました。 「駿一君」という名前ではなく「御主人さま」と呼べと言われた意味がようやくわかったのです。 御主人さまはこのようなメイドが登場するエロゲーの影響で私にも同じようなことをさせようとしているのだということに気づきました。 といっても私には今さらどうしようもないので気づかないフリで部屋の掃除を始めました。 散らかった洋服やゴミを回収し、御主人さまの邪魔にならないよう水拭きや掃除機を簡単に済ませると部屋を出て行こうとしました。 「ちょっと待て」御主人さまは私を呼び止め、私に部屋の壁際に立つよう命じました。 御主人さまはベッドから下りると壁際に立つ私の至近距離まで近づいてきました。 身長が百六十センチに満たない私を見下ろすように御主人さまが顔を私の顔に近づけました。その距離、わずか数センチです。 キスをされるのかと思い、私は思わずうつむいて目をつぶってしまいました。 すると御主人さまは手で私の顎をおさえ、私の顔を上に向けました。 私は怖くて目を開けられませんでした。体に震えが出ていました。 「お前もよく見ると可愛いな」 私のような年齢の女性に対して十五歳の男の子が発するセリフとは思えませんでした。 確かに私は結婚前までは同年齢の男の人たちから「丸顔で笑顔が可愛い」とか「色白で肌ツヤがいい」などとかお世辞っぽいことは言われたことは何度かあります。 自慢ではないですが、胸とお尻は肉づきがよく腰のくびれもあるので私も自身の容姿については嫌いではありません。 ですがほぼ半分の年齢の年下の男の子に言われるとなると、真意をどういうふうにとらえればよいのか困惑してしまいます。 それにこの邸宅に家政婦として来てからは化粧らしい化粧もしていません。ほんの少しスキンケアをする程度です。 私はなんと答えればいいのかわからず、思わず「すみません」と言ってしまいました。 薄目を開けてみると、御主人さまは相変わらず顔を至近距離に近づけて私の目を見つめています。 私はまた慌てて目を伏せてしまいました。 「子供、産んだことあるか」と聞かれたので、私は目をつぶったまま首を横に振りました。 「お前、男の体は好きか?」 これには「好きです」とも「嫌いです」とも言えず何の反応もできませんでした。 年上の女性にこんな露骨な質問をできる十五歳の男の子っているでしょうか。 たとえば雇い主の大旦那さまのような五十歳近い女性経験豊富な男性が質問するならばわかりますが……。 「嫌いなわけないよな」 御主人さまはそう言うと私の着ている薄手のブラウスのボタンに触れて外そうとしました。 私は思わず御主人さまの手を両手でおさえてしまいました。 「おゆるしください」 震える声でそう言うのが精いっぱいでした。 「絢子、家政婦の条件を忘れたか」 恐ろしく低く太い声でした。 御主人さまがにわかに不機嫌になったのがわかりました。 「……」 私は恐ろしさと悲しさとで震えていました。涙が頬を伝わっていきました。 遅かれ早かれこうなることは覚悟していたはずですが、頭で理解していることでも気持ちとしては受け入れられないのです。 御主人さまは私の手をつかむと御主人さまのアソコの位置にもって行きました。 スウェットの上からですが、御主人さまの男性器は太く固くなっていました。 「簡単に言えばお前は俺が気持ちよくなるようにするのが仕事だ、それがお前の役目なんだよ、わかるか?」 もちろんそのことは十分すぎるくらいわかっていました。 私は小刻みにうなずきました。そうするしかなかったのです。 「家事を続けろ」 御主人さまはそう命じてまたベッドの上に戻り、また先ほどのネットゲームを始めました。 どうやら今回は何事もなく解放してくれたようです。 「失礼します」私は内心ホッとしながらゴミや衣類を持って下におりました。 「昼食はどうしますか?」とLINEをしても「菓子があるからいらない」との返事。昨日も同じ返事でした。 御主人さまは昼食はいつも食べないのでしょうか。 午後二時頃「お買い物に行ってきます、四時半頃戻ります」とLINEをして邸宅を出ました。 「住込家政婦」という仕事の大変さ、朝から晩まで御主人さまに「お仕え」する仕事の想像以上の大変さに、私はいつまで続けられるか不安になっていました。 少し息抜きをしようとオシャレなカフェに寄ってレモンティーとパフェを注文しました。 大旦那さまのお言葉に甘えて自分に必要な化粧品や普段着としての洋服なども買いました。 最後にスーパーに寄って食料品や洗剤やトイレットペーパーなどを買ってから邸宅に戻りました。 夕食の支度を始めると御主人さまが階下におりてきました。 キッチンに立つ私の様子を近くでじっと見つめています。 「何かご用でしょうか」問いかけても御主人さまは黙ったままでした。 私は気にしないようにしながら夕食の支度を続けました。 もちろん、気にならないはずはありません。 御主人さまが何の目的で私の様子を注視しているのか本当はとても気になります。 想像ですが、御主人さまは頭の中で私を裸にしているのだと思います。 今夜にでも私の体をもてあそぶつもりなのでしょう。 もう私も恐がったりしても仕方ないといよいよ覚悟を決めました。 いつかそのようなことになるのだから、だったら早いうちに御主人さまに抱かれてしまおうと思いました。 とは言っても普通の女として抱いてもらえるのかどうかは不安でしたが……。 御主人さまのことだから何かアブノーマルなことをされる可能性もないわけではないからです。 夕食ができると、昨夜と同様、私は御主人さまにお食事を食べさせる給仕をさせられました。 つぎに私が夕食を食べる番ですが、今度は私は自分自身で食事をさせてもらえました。 ただし、その間、御主人さまは私の食べる様子をじっと見つめたり髪を撫でたり私の口の中に指を入れたりしてきました。 意図はわかりませんが、結局は私の体をもてあそんでいるのでしょう。 私の頬に顔を近づけて耳元や首筋の匂いを嗅いでいました。 御主人さまの吐息が私の耳や首にふりかかりました。 その奇妙な感触に私は怖くなって食べながらも鳥肌が立ってしまいました。 でも逆らうことはできません。 御主人さまの気が済むようにさせておくほかはないのです。 いまここで御主人さまに服を脱がされても私は素直に裸になるつもりでした。 いまここで御主人さまに押し倒されても私は素直に抱かれるつもりでした。 もう私には覚悟ができていました。 私が食事を終えて片づけを始めると御主人さまも席を立って二階へ行こうとしました。 「あの、お風呂も沸いていますが……後にしますか」 私の声が聞こえなかったはずはないのですが御主人さまは黙ってそのまま二階へ行ってしまいました。 数分後に御主人さまは再び階下におりてきて何かビニール袋に包んだものテーブルの上にポンッとを投げました。 「俺の体を洗うとき昨日みたいに服が濡れないよう水着を用意してやったからこれを着ろ」 食器を洗い終わった私はテーブルの上のものを見ました。 水着? ビニールから出してみるとそれは薄地の白いレオタードのようなものでした。 普通のではありません。 胸の部分と股の部分にファスナーがあり、それをオープンにすれば胸や股やお尻に手を直接入れられるような男性好みの仕様になっていました。 私は驚いて言葉を失いました。 「これを着るか全裸でやるかだ、風呂入るから準備しろ」 御主人さまはそう命じて私の目をじっと見つめました。 覚悟を決めていたとはいえ、私は迷ってしまいました。 でも御主人さまとしては私に着せようとしてこれを注文購入したのですから、これを私に着てもらいたいはずです。 そう考えれば迷う余地はありませんでした。 「わかりました、着替えてきますので少しお待ちください」 私は和室に行って全ての衣服を脱ぎ、セクシー水着を身に着けました。 大きさは私には少しキツいくらいの小さ目のものでした。 鏡で見てみるとその白い水着は生地が薄いので地肌が透けて見えてしまっています。 乳首やアソコの毛などが白地の内側から薄黒く透けて見えるのです。 味方によっては全裸になるよりも卑猥な姿かもしれません。 男性を興奮させて男性の性的欲望を増進させるためだけに作られた女性用衣装です。 私は恥ずかしくてたまりませんでした。 でも私がこれを着ることで御主人さまが悦ぶのならば我慢しようと思いました。 私がその恥ずかしい姿を御主人さまに見せに行くと、 「ふむ、浴室へ来い」 と満足そうな表情でうなずきながら命じました。 もし、ご主人様から「お前じゃ似合わない」とか「なんか違うんだよな」とか言われた場合には、私はもう生きてはいられなかったでしょう。 私はその恥ずかしい恰好で御主人さまの後に続いて脱衣所に入りました。 御主人さまの下着を脱がせると、男性器はやはり立派なお姿になっていました。 正直言って私はもう体の疼きをおさえられませんでした。 はしたなくもこれで早く貫いてほしいとさえ思ってしまっていたのです。 私は昨夜と同様、御主人さまの体を丁寧に洗い清めました。 お尻とアソコを洗うときは御主人さまはバスマットの上に立ったままでした。 私はひざまずいて御主人さまの大切な部分を前から後ろから丁寧に撫でさするように洗い清めました。 「絢子、ヤリたくなってきたか」 御主人さまの低い声が上から落ちてきました。 「い、いいえ、とんでもない」 突然の言葉に驚いた私はとっさに嘘をついてしまいました。 「ムリするな、今度は俺がお前の体を洗ってやる」 御主人さまはそう言って私をバスマットの上に寝かせました。 例のセクシー水着を身に着けたままです。 私は何をされても耐えようと覚悟を決めてマットに横たわって目を閉じました。 御主人さまは私がしたのと同じような手順で私の体を洗い始めました。 まず髪の毛から洗い始めました。 私の上半身を起こし、結んだ髪をほどくとシャンプーで丁寧に私の頭皮と髪の毛を洗ってくれました。 ただ、その間、私は御主人さまの男性器を口に含まされていました。 御主人さまは腰を使って私の口に立派な男性器を出し入れしながら私の髪の毛を洗っているのです。 シャワーで洗い流すときも私は御主人さまの男性器を口に含まされていました。 リンスのときも同様でした。 髪の毛を洗い終わった直後、御主人さまは腰を激しく動かして低く呻きながら私の口に体液をたくさん放出しました。 御主人さまの体液を槌み込んだ私はすかさず御主人さまのアソコを両手で丁寧に洗い清めました。 一般的には私の行為は完全な「淫行」に該当すると思うのですが、見方によっては幸せな新婚夫婦の戯れにも見えたでしょう。 実際、私はもうそれほど恥ずかしさや屈辱感を感じていませんでした。 御主人さまが私にする扱い方が予想していたほど乱暴ではなかったからです。 むしろ優しさを感じるくらいでした。 御主人さまはふたたび私の体をマットに寝かせるとセクシー水着の上からボディーシャンプーをつけて洗い始めました。 といっても肩や腕や背中や太もも以下は露出していますからそこは直接さわることができます。 隠されているところは胸とお尻とアソコですが、ファスナーを開ければこれらも直接さわることができます。 御主人さまは私の上半身の露出した部分を洗い終わると、今度は足の指先を洗い始めました。 ボディーシャンプーをつけて手で洗ってくれるのですが、足先はくすぐったくて私は顔をゆがめながらマットの上で悶えてしまいました。 やがて御主人さまの手が膝から太ももに伸びてきました。 くすぐったさではなく心地よい気持ちよさとともに妖しい性的な欲望の疼きがふたたび私の体中に湧いてきました。 御主人さまの手が私の足のつけ根をマッサージしています。 女にとってそこはとても敏感な部分です。 撫でさすられているうちに体中がウズウズしてどうにもならない欲望が全身を駆け巡りつづけるのです。 つぎに御主人さまは私の胸の部分を水着ごしに指で触れてきました。 私は体をビクンと振るわせて顔をゆがめてしまいました。 薄地のセクシー水着の中で固くピンと立った私の乳首は透けて見えているのです。 それを左右両方とも御主人さまが両手の指先で優しく転がし回すようにさわっているのです。 御主人さまはこれまでにも女性を抱いたことがあったのでしょうか。 この年齢の男の子であれば、女性の体を目の前にしてこんなに落ち着いた愛撫ができないのが普通です。 むしゃぶりつくように女性の体に覆いかぶさってアッという間にイッてしまうのが普通です。 御主人さまの愛撫は女性の扱いに熟練した男性のそれでした。 成人用DVDで学んだテクニックなのでしょうか。 いずれにしても私はその愛撫に酔いしれて気持ちよさに悶えてしまっていました。 僅かですが小さな喘ぎ声も漏れてしまっていたと思います。 なぜかはわかりませんが直接さわられるよりも薄地の水着ごしにさわられる方が感じてしまうように思えました。 御主人さまは私の右手をつかむと彼のアソコへと導きました。 御主人さまの男性器もすでにたくましく回復していました。 私は気持ちよさに呆然としながらも御主人さまの立派な男性器を右手でゆっくりとさすり続けました。 御主人さまは左手で私の乳首を交互にもてあそび続けました。 そして右手は私のアソコへと下りていきました。 御主人さまが呼吸を荒げて興奮しているのがわかりました。 私の股間部分は白地の水着が透けて黒々とした毛が透けて見えているはずです。 御主人さまの右手がそこに達していました。 私の恥ずかしい部分のふくらみを水着ごしに優しく撫でまわしています。 ときどき指圧するようにふくらみを押し、またその周辺を指先でなぞるのです。 こちらも直接さわられるより水着ごしにさわられるほうが感じてしまうのでした。 ファスナーに沿って縦になぞられ続けたときには私はもうどうにかなりそうでした。 「もう焦らさないで早くアソコに指を入れてくださいっ」 思わずそんなはしたないことを叫びそうになるくらい、私は強烈な疼きに襲われていました。もう耐えられません。 ボディーシャンプーに加えて私の体液も加わっているためか、御主人さまの手は滑らかに濡れて私のアソコを執拗に撫でまわし続けています。 私も極度の興奮で気を失いそうでした。 もう喘ぎ声もおさえられなくなっていました。 かつての夫にさえ、こんな気持ちにさせられたことはありませんでした。 「早くファスナーを開けて直接さわってください」 私はそう何度も心の中で叫んでしまっていました。 ところが思いがけないことが起こりました。 「終わりだ、あとは自分でシャワーで流せ」 御主人さまは突然そう言って浴室から出ていきました。 え? 終わり? 私は状況がわからず呆然としてしまいました。 意図がまったく読めません。 脱衣所で体を拭く御主人さまの姿がくもりガラスごしに見えます。 御主人さまは私をどうしたいのでしょうか。 「上がったら何も着ないで二階に来い、マッサージの時間だ」 御主人さまはそう言い捨てて脱衣所を出ていきました。 私はわれに返って「はい」と答え、すぐにセクシー水着を脱ぐとシャワーで体を洗い流しました。 少しだけ浴槽に浸かりましたが御主人さまに呼ばれていますので長風呂はできません。 お風呂からあがってドライヤーで髪を乾かし体を拭いた後、私はバスタオルを巻いて御主人さまの部屋に行きました。
22/06/05 12:09
(UfR4qBjz)
投稿者:
唯衣
◆UsF/eVSscw
部屋の明かりは消され、成人DVDの動画が大きなテレビ画面に映し出されていました。
御主人さまは全裸でベッドの上に座っています。 両手を後ろに突き、両足を大きく広げていました。 「こっちへ来い」 御主人さまに呼ばれて私はベッドに上がりました。 「やれ」御主人さまの命令です。 何をするかはあらためて聞くまでもありません。 御主人さまの体を気持ちよくするのです。 「はい」と返事をして私は御主人さまの両足の間にひざまずき、たくましい男性器を両手でさすりながら口に含みました。 ちょうどテレビの画面が私の背後にくる位置関係ですので私からは動画の画面は見えませんが、セクシー女優のはしたない喘ぎ声や卑猥な言葉の数々が耳に入ってきました。 御主人さまはみずから腰を上下させはじめました。 気持ちよくなっているのだと思います。 私は舌と唇を使って御主人さまがもっと気持ちよくなるように懸命に愛撫を続けました。 上目使いに御主人さまの表情を見てみました。 御主人さまは呆けたような表情で画面を見つめています。 私のことはまったく気に留めていないようです。 私の立場は何なんでしょう? よく考えてみれば私は女としてものすごく屈辱的なことをさせられているわけです。 私自身の体を御主人さまの性的欲望の対象にされているのであればまだマシですが、今の私は単なる成人用玩具という道具にされているにすぎません。 御主人さまが性的欲望を感じているのはDVDの中のセクシー女優に対してであって私に対してではないのです。 けれども私はもうあまり屈辱感を感じなくなっていました。 そんなことを気にしていたらこの仕事は務まりません。 むしろ御主人さまの要求にきちんとおこたえするのがこの家で家政婦として雇われた私の本当の仕事なのだと思います。 そう考えると私は懸命に御主人さまが悦ぶことをしてあげようと思えるようになってきました。 「ああ気持ちイッ、あう、うっ」 御主人さまが腰をガクガク震わせながら体液を放ちました。 私の口の中に生ぬるいドロッとした粘液が何回かにわたって打ち込まれました。 お風呂で出したのとほぼ同じ量でした。 私は御主人さまの粘液を槌み込んだあとも何度も顔を往復させて優しく男性器の汚れを舐め清めました。 御主人さまが呼吸を整えるまでの間、私は御主人さまのそばで御主人さまのつぎの指示を待っていました。 「絢子、つぎは俺の全身を舐めろ」 これは初めての要求です。 意味はわかりますが文字通り受け取ってよいものか思案していると「顔から足先まで全部だ」とつけ足しの指示が来ました。 御主人さまは別のDVDを再生しはじめました。 昨晩とは別のレズの動画でした。 私は仰向けに寝た御主人さまの上にまたがると御主人さまの頬のあたりに舌先をつけました。 「よだれを垂らしてレロレロするんだ」 御主人さまは私に痴女を演じろと要求しているようでした。 「はい、では失礼します」 私はよだれを含ませて御主人さまの額やまぶた、耳や頬や鼻や唇など何度も何度も舐めまわしました。 御主人さまの顔は私のよだれでベチョベチョになってしまいました。 これが「淫行」でなくてなんでしょう? 私ははしたなくも女の欲望を疼かせていました。 私にこんなはしたないことをさせる御主人さまを愛しいと思うようになってしまっていたのです。 でも御主人さまは顔を横に向けてテレビの画面を見ています。 画面の中の二人のセクシー女優に対して性的欲望を感じています。 私はそんな御主人さまに対して性的な欲望を募らせているのです。 御主人さまの首筋もベチョベチョに濡らしながら舐めました。 私の右手は御主人さまのアソコに伸びていました。 案の定、彼のアソコはもう立派に回復していました。 その強烈な精力に私は心底から驚き、そして欲望を疼かせました。 御主人さまの毛深い脇の下、ピンと立った乳首、おなかやおヘソまでよだれをまぶしました。 腕から手の指先まで丁寧に舌を這わせました。 ベッドのシーツのあちこちにシミができるくらい私のよだれが垂れていました。 今度は御主人さまの足先に口をつけました。 足の指やそのつけ根、足の裏から足首まで、左右交互に丹念にしゃぶり尽くしました。 その間も御主人さまのアソコを優しくさすり続けました。 やがて御主人さまはベッドの上に四つん這いになりました。 お尻や男性器をマッサージしろとの合図です。 私は御主人さまのお尻に唇を這わせ、お尻の表面に舌先で小刻みに刺激を与えました。 両手で御主人さまの男性器とそのつけ根にある大切な玉袋を優しくマッサージしつづけました。 「ああ、お姉さま気持ちいい」 DVD映像のセクシー女優の声が聞こえてきます。 横目で画面を見ると、二人の女優が互いに体の向きを反対にしてお互いの性器を舐めあっているところでした。 私は御主人さまのお尻の穴をとがらせた舌先でつつくように舐めていました。よだれでベチョベチョに濡らしました。 御主人さまのアソコがさらにそり返りました。 女優たちの喘ぎ声が頂点に達したころ、「あっ、うっ、ううっ」と呻いて御主人さまも果ててしまいました。 私は指先に御主人さまの放った体液による生ぬるいネバネバを感じました。 男性の放つこの生ぬるいネバネバが女にはたまりません。 私の自分の手に付着したそのネバネバを舐めとりました。 私は四つん這い姿の御主人さまの男性器の下に顔を入れ、ベッドに仰向けになる体勢で御主人さまの男性器を口で舐め清めました。 同時に両手で御主人さまのお尻をつかむよう揉みながらマッサージしました。 御主人さまは呼吸を整えると体を起こしました。 「お前、なかなかいいぞ」 御主人さまは手で私の顎をつかんで御主人さまの方へ向けると私の目を見つめてそう言いました。 「ありがとうございます」 御主人さまに悦んでもらえたことはとても嬉しかったです。 もっと悦んでもらえるように頑張ろうと思いました。 そのとき唐突に御主人さまの手が私の体に巻いてあるバスタオルの中に下から滑り込んできました。 本当にあっという間でした。 「いやっ……」かすれたような声が私の口から洩れました。 私は思わず御主人さまの腕をつかんでしまいましたが、そのときは御主人さまの指がすでに私のアソコの敏感な部分に喰いこんでいて手遅れでした。 私のアソコはグチョグチョに濡れていたのです。 それを御主人さまに知られてしまい、ここでも死にたくなるほど恥ずかしい思いをしました。 御主人さまは私のアソコから手を引き抜くと、その指を私の目の前にもってきました。 指同士をくっつけたり離したりすると私の体液が粘っこく糸を引くのが見えました。 「やめてくださいっ」 私は慌てて御主人さまのその指を自分の手で包み込んでこすり落としてしまいました。 恥ずかしくてたまりませんでした。 「お前にいいものをやろう」 そう言って御主人さまはベッドから下りると、今日の午前中に届いた宅急便の箱の中から何やら取り出してきました。 見ると薄ピンク色をした女性用のオモチャのようでした。 口紅みたいなものと鏡餅みたいな形のもの、先端に小さな穴の開いたナスのような形をしたものと全部で三種類ありました。 私が昨晩コッソリ使ったものは御主人さまがお尻に入れるためのものですから形から見て使い方がわかりましたが、これらは見た目からは使い方がよくわからないものでした。 「お前にやるから今晩寝る前に愉しめ」 そう言って御主人さまはその卑猥なオモチャを私の手に握らせました。 これは私へのご褒美のつもりなのでしょうか。それとも何か別の意図があるのでしょうか。 私は「ありがとうございます」とだけ言ってそれを受け取りました。 こういうものは人に知られないように使うもので他の人には使っていることを知られたくないものですが、御主人さまがわざわざ私にくれたのですから私は御主人さまの指示通り使うしかないと思いました。 もう戻ってよいという指示でしたので、私は「おやすみなさい」と言って階下の和室に戻りました。 午前一時近くになっていましたので布団を敷いて私は横になりました。 先ほどまでの御主人さまへのご奉仕のせいで私の体はひどく疼いていたのですが、布団に横になるとすぐに強烈な疲れと眠気が襲ってきました。 私は御主人さまに頂いた電動式オモチャを胸に抱きしめたままいつの間にか眠ってしまったのでした。
22/06/05 12:10
(UfR4qBjz)
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