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SMサークルにいた母
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:SMサークルにいた母
投稿者: ゆうか
ゆうかは大学生である。
昼間は学校で、ゼミの担当の森准教授の指導を受け、真面目に勉強をしている。
1Kの部屋に住み、週に3日は中学生の家庭教師のアルバイト。
女の子だけの飲み会で、自分の恋話を打ち明けてくる友達もいるが、ゆうか自身は色恋は苦手な奥手だろうと周りからは思われている。
身長160センチ、体重49キロ。
細身と言うより痩せぎみで、胸のカップもBで、肉感的なところは殆どない。
普段は近視のメガネを掛け、化粧もよほど改まった時でしかしないから、余計堅物と思われている。
事実、処女だった。
しかし、ゆうかには性については秘密があった。
女性が縛られ、責められる姿を美しいと感じ、自分もやがてはそのようにされたいと思っていた。
幼い頃から利発だった彼女は、小学校の時から図書館が好きだった。
地区の市民図書館では、子供用の本ではなく、大人用の本も読んでいた。
そこで出会ったのが、ギリシャ神話のアンドロメダの話とその挿し絵だった。
美しい若い女性が、荒波が打ち寄せる岩場に、両手首を鎖で繋がれてる。
全裸で。
王様のお妃だった彼女の母は、自分は神の娘より美しいと言った。
その言葉に怒った神は、怪物を送り国土を荒らした。
神の怒りを解くために、王女であるアンドロメダは、全裸で鎖に繋がれ、海からの荒波に打たれながら、怪物が自分を食べに来るのを待っているのだ。
その様子を遠くから両親である王とお妃、その家臣達、多くの国民が見守っている。
アンドロメダは怪物に食べられることが恐くて辛いのかしら?
でも、裸で縛られてるのを大勢の人に見られて、きっと恥ずかしくてたまらないと思う。
足の下のゴツゴツした岩場も、柔らかな足を痛くしてるんだろうな。
打ち寄せる荒波も、冷たいかしら?
挿し絵に描かれていた可憐なアンドロメダの姿に、ゆうかは感動した。
同じ本を何度も借りて、家で挿し絵のアンドロメダと同じポーズをとってみた。
初めての時は、お風呂に入った時に、高い位置にあるシャワーの取り付け金具から吊るされてるようにポーズをとってみた。
まだ乳首がやっと胸から突起し始めたころなのに、その乳首が硬くなるのを意識した。
両親が留守の時に、自分の部屋で全裸になり、同じポーズをとったこともあった。
ゆうかは、性器を直接触るオナニーよりずっと早い段階で、一人で性的な興奮をすることを覚えてしまった。
やがて中学生になる頃、自分の性癖はマゾと呼ばれることも知った。
反対に異性を責めることで興奮するのがサドであることも。
しかし、周囲から真面目だと思われているゆうかは、長い間、露骨かつ猥褻にリアルにSMを表現している本、つまりエロ本を見ることは出来なかった。
初めてその手の本を読むことが出来たのは、高校入試が終わり、合格したことを祖母と叔母夫婦に報告に行った時だった。
叔母がゆうかの通学用の自転車を買ってくれていて、その自転車を倉庫で見せてくれた。
その時に、倉庫の奥に積まれた雑誌の表紙に、ちらっと肌色の写真が見えた。
エッチな本かもしれない..。
叔父叔母に気づかれないよう、時々ちらっちらっとそちらに視線を送ると、それは裸の女性が胸に縄を巻かれた写真であることがわかった。
ゆうかの心臓は爆発しそうだった。
3人で居間に戻ってお茶を飲んだ後、ゆうかは「もう一度自転車を見てくる。」と言って一人で倉庫に行き、さっきの本を手に取った。
パラパラと捲ったが、どのページにも女性が、よくここまで恥ずかしいことを..と思うような責めを受けている写真があった。
幸いその雑誌は、捨てるために他の本とごっちゃに置いているようだ。
ゆうかは、その雑誌を手に持つと、はらはらしながら母屋に戻り、素早く自分のバッグに入れた。
その夜から、ゆうかの夜はその雑誌に支配された。
オナニーもその雑誌の記事で知った。
男性から命じられて、自分のあそこを晒しながら自分で性器を弄るなんて..。
指の挿入も試してみたが、幸いゆうかの膣が小さかったのか、痛みが激しく思い止まった。

 
2021/04/04 07:05:33(tyDcdNU/)
57
投稿者: ゆうか
昨晩のショーを見たであろうカップルが二組、それに単独の男性がいた。
その男性の顔を見た途端、森は
「おや、おはようございます」
と挨拶した。
昨夜のショーで、ゆうかの母のパートナーを務めた医師だった。
医師と大学の准教授である森とは、話が合うらしい。
様々な四方山話から、SMの話題まで幅広く、かつ深い会話がされた。
横でゆうかは、あちこちに昨夜縛られた痕が残る裸を、湯船に身を浸して隠した。
そのうち二組のカップルも先に上がった。
森は医師に、本当に聞きたかったことを聞いた。
プライバシーにも絡む内容もあるし、個人的趣向の問題もあるので、相手が機嫌を悪くするかもしれない。
そう覚悟しての質問であったが、医師は思ったより好意的に話してくれた。
「昨日の奥さんですか?
いや、しっかりした女性です。」
「あれだけの拷問をされたのに、あの後自分でシャワーを浴びました。
大丈夫です、と言うんですが、私も旦那さんからお預かりした責任があるので、刺針した部分の皮膚の消毒と、解熱消炎剤、化膿止めの抗生物質、それと軽い精神安定剤を服用してもらいました。」
側で聞いていたゆうかは、ドキッとした。
精神安定剤?
お母さんは拷問を受けて、精神的におかしくなってしまったの?
同じ疑問を森も思って、それが表情に現れたのだろう。
医師は
「いや、本当はそれも要らないくらいでした。
貸出しされた女性の中には、肉体的に限界近くまで耐えたのに、精神的な興奮が続いて睡眠による回復が出来ない人が稀にいるんです。
でも、あの奥さんは私が『ご主人に喜ばれますよ』と言ったら、ホッとしたように落ち着いて休まれました。」
横でゆうかも、ホッとした。
森は更に、突っ込んだ話を聞こうとする。
「あの奥さんは、ご主人と不仲とかではないのでしょうか?」
「あの奥さんご夫婦の仲はとても良いようです。
ご自宅に2回お邪魔したことがありますが、二人が会話だけでなく、家の中の雰囲気と言うか、落ち着いてて温かさがありました。」
医師は更に続けた。
「私は専門外ではありますが、心理学等もかじっています。
ご夫婦の片方、または両方が精神的に破綻しかけてる家は、片付けがされてないとか、されててもゆとりが感じられないように感じられるものですよ。」
「その点、あのご夫婦の家は、家具もインテリアも温かい雰囲気でした。
ご主人が読みかけの新聞をソファーに置き忘れて、それを奥さんが『しかたないわね』と微笑みながら畳んでテーブルに置く、そんな感じですね。」
聞いていて、ゆうかは懐かしい実家の風景と、優しい両親の姿が頭に浮かんだ。
「大学生の娘さんがいるそうですが、あの両親に大切に育てられたのなら、きっと良いお嫁さんになるでしょう、そんな家庭でした。」
森もゆうかも、気づかれまいと意識して、かえって顔に血が昇るような気がした。
森は話題を変えた。
「先生は旦那さんから奥さんをお預かりして、性的な責めをするわけですが、かなりの信用があるわけですね。」
「はい、自慢になりますが、自分の経験、知識、技術などは間違いないものと自負しています。」
「しかし、お預かりした奥さんが、素晴らしく魅力的で、どうしても犯したくなるような衝動を感じることはあるのではないですか?」
それに対する医師の答えは二人を驚かした。
「全くありません。」
あっさりと言われたのだ。
「私は子供の時に、疾病によって生殖能力を失いました。
精液は作られますが、精子はありません。
それに勃起しないんです。」
こんな深い事情があるなんて、聞くんじゃなかった!
この人の心の傷を抉ったのでは?
森はそう思った。
しかし、医師は全く平穏に話を続けた。
「勃起せず性行も出来ないのに、性欲はある。
大変困った青春期でした。
それを乗り越えるために、哲学にも嵌まりました。
でも、最終的に行き着いたところがSMです。」話が長くなり、横にいるゆうかが逆上せそうになったのを見た森は、ご主人様の命令として、ゆうかを湯から上がらせ岩に座らせた。
それはつまり、晒すことにもなった。

21/04/17 19:21 (SedFOPc3)
58
投稿者: ゆうか
医師には、自分の事情をなかなか他人に話せないと言うストレスがあったのだろう。
森を信用してか、自分なりのSM哲学とでも言うものを語った。
今の世間では、ツーショット等で探したSMパートナーと安易に行為をする人が多いが、賛成しかねる。
身元を知られることにドキドキ感を感ずるだろう等は、性交したい男の作り上げた妄想、誘導に過ぎない。
か弱い女性を責めることの肉体的、精神的な難しさは、ここのサークルの会員なら分かっているが、世の中にはそれを知らずにAV等で知った危ない行為を無責任にやろうとする人が多すぎる。
自分は普通の形の結婚と家庭作りが出来ない。
だからこそ、愛し合う夫婦のSMに憧れ、その代償行為として、このような仕事もしている。
医師の言うことは、森にとってもゆうかにとっても、納得できる部分が多かった。
医師はしばらく一人で話続けたが、それが長話となったことに気がつき、話題を変えた。
「お二人はまだ、ご夫婦ではありませんね。」
森は正直に答えた。
「はい、結婚を前提に交際しています。
実は昨夜、彼女の処女を貰いました。」
ゆうかは、裸で岩に座り、少し身体が冷えてきたところだったが、この一言で全身が恥ずかしさで赤く染まった。
「やはりそうでしたか!
いや、そんな気がしていました。」
そう言うと、医師は改めてゆうかの裸体に目を注いだ。
「きれいに、剃りましたね。」
「はい、何かの形で、初夜を記念したかったんです。」
「いや、良かったと思いますよ。
表情と言い肌の美しさと言い、お嬢さんは昨夜された事を幸せに思ってますね!」
森は何度も、この医師にゆうかがあの奥さんの娘だと言うことを、言いたいと思ったが、辛うじて思い留まった。
ゆうかの両親からあれほど信用されて、二人の特殊な性癖を応援してる人だ。
やがては、自分達のことも正直に話さねばならない時が来るだろう。
その時は、何もかも包み隠さず打ち明けよう。
森もゆうかも、その日が来るのは間違いないと感じた。
二人はチェックアウトの後、列車の指定席に並んで座り、帰途についた。
森は熟睡している。
ゆうかは、そんな森の手をそっと握って、これからの二人の幸せを思った。
21/04/17 20:49 (SedFOPc3)
59
投稿者: ゆうか
二人の旅行が終わってから、森はゆうかの日常生活に一つの要求をした。
実行が難しいことではない。
それは、下着はいつも白の綿の大判ショーツを穿くように、と言うことだった。
ゆうかは、思春期からいやらしい妄想などは激しかったが、実際の生活は、貞淑な母の教育を受けて性からは離されていた。
だから実際、高校生になっても子供が穿くような大判ショーツを穿いていた。
体育の着替え等で友達から笑われたこともある。
大学として一人暮らしになり、初めて人並みに小さな女の子らしいショーツを穿くようになった。
それが、陰毛を剃り落とされ、再び大判ショーツを穿かされて、思春期の少女に戻ってしまったようだった。
森はゆうかが言われた通りに大判ショーツを穿いているか、大学の自分の研究室で確認した。
真っ昼間、窓から燦々と太陽の明かりが差し込む中で、ゆうかはショーツ一枚の裸体となって、森の視線を全身に受けた。
夜や休日に森のマンションを訪れた時も、直ぐに服を脱ぎ、ショーツ一枚で過ごした。
森のためにマンションの部屋を掃除し、食事を料理するのも、洗った洗濯物をベランダに干すのも、ショーツ一枚だった。
全裸ではなく、なまじショーツ一枚が許されていることで、羞恥に馴れることが出来なかった。
さらに森から、ショーツの上から縄ふんどしを掛けられた姿で散々責められ、最後にショーツを脱がされてクロッチの染みを調べられる屈辱、羞恥は馴れるどころか、ますます激しくなっていった。
森は自分の手でゆうかのショーツを引き剥がすことは殆どない。
いつも目の前で、ゆうかが自分で脱ぐように命令した。
なまめかしく脱ぐ必要はなかった。
ゆうかが羞恥心から、躊躇いながら脱ぐ姿が森を興奮させた。
脱いだショーツは、直ぐに森が取り上げて裏返し、クロッチの染みや汚れを調べる。
殆どいつも、クロッチの中心部分に縦の黄色い染みがあり、それを取り巻くように透明の滑りのある液体による湿りを帯びていた。
生理が近づくと、おしっことは違うおりものによる染みが目立つようになる。
時にはさらさらした染みではなく、どろっとした分泌物が付着することもあった。
それを森は間近に見て、匂いを嗅ぎ、指で触って調べる。
ゆうかは、森が恥ずかしい汚れを調べるのを、側で見ていることが命じられる。
たまに、裏返した自分の穿いていたショーツのクロッチを、舐めさせられることすらあった。
その後の責めで、苦痛で悲鳴をあげそうな時は、それがゆうかの口に押し込まれる。
ゆうかにとって、惨めでたまらないが、とても甘美な行為だった。
ゆうかの母も、ゆうかが見ているところでは、いつも大判ショーツだった。
実は森の母もだった。
森が初めて母が責められているのを目撃した時も、母は大判ショーツを穿いていた。
小学校5年の頃だった。
森は家の倉庫で、捨てるために重ねられた古本の中に、女性の裸体が載っている本を見つけ、密かに自分の部屋に持ち込んで読んだ。
初めの方のグラビアページでは、若くプロポーションが良い女性が、全裸でにこやかに微笑んでポーズを取った写真があった。
その写真にも引かれたが、そんなヌード写真はこれまでも何度か見ている。
しかし、本の中程の白黒のページに、大判ショーツだけしか身につけてない女性が、山の中のような場所で後ろ手に縛られて恥ずかしげに項垂れている写真があった。
それが、森のSMとの出会いだった。
写真の女性は、そう若くない。
髪もアップにし、落ち着いた雰囲気の熟年の女性が、ショーツ一枚、履き物も履かずに裸足で地面に立たされ写真を撮られているが、なぜかとても生々しく思えた。
この女性はどうして外で裸で縛られているのか?
何か悪いことをして罰を受けているのか?
いや、悪い人から拐われて、無理やりこんな恥ずかしいことをされているのかも..。
少年だった森にとって、後の想像の方が興奮する内容だった。
森はそれからは、女性が恥ずかしくて可哀想なことをされる想像をするようになった。
想像の中で縛られるのは、最初は学校のクラスの同級生であることが多かった。
頭が良く真面目な学級委員長の子も、泣きながら縛られた。
発育が良く活発なのに、捲れたスカートの下に半パンを穿いておらず、白い生パンだった女の子も勿論だった。
少し年上で近所に住み、森に優しくしてくれる女子中学生のお姉さんも、山の中で悪者にセーラー服を脱がされて縛られた。
森にとって嫌な女性ではなく、どちらかと言うと好きなタイプの女性が、想像の中では犠牲となった。
しかし森の想像力では、野外で裸で縛られた女性が、それからどういう運命を辿るかまでは想像しずらかった。
その子達は裸にされて外で縛られて、とても恥ずかしくて泣いている。
それから先のことを森は子供なりに色々想像して、ある程度興奮はしたが、あまりリアリティーがなかった。
真面目な学級委員長と優しい中学生のお姉さんが、二人で山の中で裸にされて縛られる。
夜になり、悪者は家に帰ってしまう。
残された二人は、夜の恐さと寒さに震えて、やがて可哀想に死んでしまう。
そのように不自然で極端な想像しか出来なかった。
エッチなことを組み込んでも、悪者に胸を揉まれて恥ずかしがると言う程度だった。
妄想の中に登場する被害者に、森が大好きで甘えていた優しい母もいた。
優しくきれいな母は、悪者に拐われて山の中で裸にされる。
しかし、死にそうになったぎりぎりのところで自分が助け出すと言うマザコンそのもののような妄想だった。
それが劇的に変わったのは、中学1年の時だった。
その優しい母が、本当に裸で縛られている姿を見てしまったのだ。
体調が悪く学校を早退した森は、普段は開いてる筈の窓のカーテンが閉まっているのに気がついた。
お母さんは留守なんだろうか?
鍵を持ってないから入れない。
インターホンを鳴らしたが、家の中からの反応はなかった。
どうしようか?
家の脇から裏庭に回ってみると、裏のガラス戸もカーテンが閉まっていた。
その時ふと、何故かカーテンの隙間から室内を覗いて見る気になったのだ。
自分で自分の目を信じられなかった。
ほの暗い和室の床の間の柱、そこに母が裸で立っていた。
手を後ろに回していて、豊かな森が大好きな匂いのする胸には縄が巻かれていた。
全裸ではない。
おへそがぎりぎり見える大判ショーツだけを身につけていた。
顔はうつ向いている。
もしかしたら、泣いてるのかもしれない?
森は混乱したが、とにかく母を助けなくてはと考えた。
その時、薄暗い部屋の中には、もう一人いることに気がついた。
視界の隅に、床に座っている父の姿が見えた。
では、お母さんを縛ったのはお父さん?
混乱したが、辛うじて大声で二人に呼び掛けるのは留まった。
しかし、目は背けられなかった。
しばらくして、座っていた父が立ち上がり、縛られる母の側に行くと、片手で母の豊かな胸を揉みながら、唇にキスをした。
男女がキスをするのを、生で見たのも初めだった。
その後、二人は小声で話していたようだか、やがて父は母を縛っていた縄を解いた。
森はそっとその場を離れ、近所の公園でしばらく時間を潰した。
体調が悪いなんて、もう忘れてしまっていた。
優しい母を裸で縛る父が憎かった。
しかし、母の表情は恥ずかしげではあったが、嫌悪や怒りではなかった。
キスする直前の表情は、むしろ甘えているかのような印象だった。
それからしばらくは、森は家でも両親の顔をはっきり見れなかった。 
21/04/18 03:43 (NFVCxqRS)
60
投稿者: ゆうか
森は自分のSM原点が母だったからか、ゆうかの母が公開処刑されたのを見たことで、自分とゆうかの間にも強い因縁があると信じるようになった。
結婚を前提として、ゆうかへの調教は段々と内容も増えていった。
スパンキング。
これは森の手の平から始められた。
ゆうかは、ショーツ一枚で立ち、両手を頭の後ろに置いた姿勢で、森の手のひらを尻に受けた。
力いっぱい叩かれたが、痛みはそれほど激しくは感じなかった。
それがソファーに座った森の膝にうつ伏せにさせられ、ショーツを捲られてのスパンキングは、自分が子供の頃に戻って折檻を受けているような、倒錯した快感を味わうことができた。
スパンキングで本当に痛み、苦痛を感じたのは、森が道具を使うようになってからだった。
ゴムスリッパは、かなりの痛みを感じた。
森がスパンキング用として厚さ3センチ、幅5センチ、長さが1メートルくらいの重量感がある重く硬い材質の棒を用意した時は、ゆうかはちょっと恐かった。
事実、膝に手を付き、お尻を突き出した姿勢でその棒をお尻に受けると、その重量感のある衝撃はお尻全体に響き、それも連続してパン、パン、と数回叩かれると、痛みに筋肉がひきつるような気がした。
一度森から、フルスイングでその棒を受けたことがあったが、パシーンと言う音と共に、ゆうかの目から火が出たような激痛をお尻に感じた。
しかし、それでも当たる面が平たい板での痛みは、まだ拷問とは言えなかった。
ゆうかは森の鞭がどれ程ゆうかを苦しめ、恥ずかしくさせるかを思い知らされた。
最初の鞭は、短い革の紐が数本束ねられた物だった。
ばら鞭と森は呼んだ。
ゆうかの肌を打つと、パシッ、パシッと言う音がする。
ごく軽く叩いてくれたら、痛みと共に打たれた部分が熱くなる。
強く打たれると、ピシッ!と言う音と共に激痛か走る。
打たれた痕は薄く赤い複数の線が残った。
これが竹の根っこから作った細い鞭だと、その苦痛は耐え難かった。
森はこの細い鞭を好んだ。
ゆうかはショーツ一枚で両手を吊られるように頭上で縛られ、その無防備な全身に森の鞭を受けた。
尻、太股、背中、お腹、脇腹、下腹、脇、そして胸までも細い鞭は襲った。
「ひっ!」
「あう!」
「ぎゃ!」
ゆうかが苦痛に耐えられなくなり、痛みを堪える声が悲鳴に近くなると、森の手によってショーツが引き下ろされる。
そのころには、もうゆうかのショーツのクロッチは、熱く粘度のある蜜で湿っている。
ショーツを裏返して、その湿り具合を調べた後、森はそのショーツをゆうかの口元に持っていく。
ゆうかは森の意思を覚って、自ら口を開けた。
ゆうかの形の良い口に、白色ショーツが押し込まれる。
自分のいやらしい匂い、味は惨めではあるが、それが一段と興奮を高める。
ゆうかの声を封じた後、森の鞭はもっと激しくなる。
パシッ!ピシッ!
音と共に、ゆうかの全身に赤い筋が増え、ゆうかは苦痛のダンスを踊る。
特に乳首に鞭が命中した時は、激痛で意識が飛び、膝を折った格好で両手に全体重を掛けてぶら下がるようになってしまった。
さすがにこの時は森も直ぐに打つのを止め、手首の縄を解いて床に寝かせたが、ぼーっとなってるゆうかの股間には、とめどなく熱い蜜が溢れていた。
一度気絶したからと言って、それでその日の拷問が終わった訳ではない。
森は一度ゆうかの口に押し込まれたショーツを抜き取り、それで改めてゆうかの股間を拭うと、再びそれをゆうかの口に入れた。
「痛かったか?」
ゆうかはコクコクと頷いて答える。
「これから、もっと酷い痛みを与える。
前を打ってやる。
足を広げなさい。」
前を打つ..。
陰裂を、女性の一番柔らかな繊細な部分を、竹の根で作られた細い鞭で...。
考えただけで、おしっこが漏れてしまうような恐ろしさだった。
しかし、ゆうかはおずおずと、両足を広げた。
しかも、森の鞭が立体的にゆうかの陰裂に当たるようにと自ら両足をM字に曲げ、
森の鞭を待った。
そこはもう、熱い蜜がどろどろの火山の噴火口のようになっている。
ほんの1ヶ月前に激痛と共に処女膜を失ったゆうかは、もうここまで森も拷問を耐える、いや、欲しがるまでになっていた。
森は鞭を振りかぶって、一度だけ振り下ろした。
ビシッ!
その音と共に、ゆうかはまた失神した。
今度は全身をヒクッヒクッと痙攣させていたが、顔は苦悶の表情ではなく恍惚となっていた。
21/04/19 05:46 (1rwKSZHg)
61
投稿者: ゆうか
ゆうかは、森からの様々な責めを受けたが、処女喪失前にされた縄ふんどしや、それと似た責めで室内に胸の高さに張った縄を跨がされて歩く、股綱渡りも素晴らしいと思った。
股綱渡りは、最初はピンと張った縄に股がって、じっと陰裂に食い込む縄の感触を耐えるだけだったのに、2回目には森から鞭で背中や尻を叩かれながら、爪先立ってよちよちと陰裂を縄で擦られながら歩かされた。
数歩歩いただけで、あまりの刺激、痛みに耐えかねて立ち止まった。
森からさらに数発の鞭をもらったが、どうしても足を踏み出せない。
ゆうかは顔をしかめて泣き掛けた。
痛みと恥ずかしさだけでなく、森からの拷問に耐えられない自分が情けなくてだ。
ご主人様は、怒っておられるかしら..?
しかし、森は怒った顔などせずに、両手に何か持ってゆうかに近づく。
持っていたのは紐の着いた2つの洗濯ハサミだった。
洗濯ハサミがゆうかの両方の乳首に挟まれる。
ああっ、これ、バネの強いのだ..。
ゆうかの眉はさらに潜められ、口は泣き声を出すまいと噛み締められる。
森はそんなゆうかにかまわず、洗濯ハサミに着いた紐をゆうかの進行方向に引っ張った。
挟まれて平たくなった乳首が、ギューと引き伸ばされ、あまりの痛みにゆうかの身体は自然に前進した。
もちろん陰裂に食い込む縄は、容赦なくクリトリスを擦りあげる。
泣くつもりはないのに、ゆうかは目から涙をぼろぼろ流して、森から引っ張られた。
ようやく縄の先端まで辿り着き、やっと渡された綱のお尻の方の端を解いてもらう。
しかしその縄は、しっかりと陰裂に食い込み挟まった状態で、森の手に握られたままだった。
森はその縄を意地悪く、クイッと頭上まで引き上げた。
これまでは、無理やり引っ張られてとは言うものの、自分の足で歩きながらだから、陰裂に加わる痛みもある程度予想も出来ていた。
それが、今度は森から急激に引き上げられたのだ。
縄の下に圧迫されたクリトリスも小陰唇も、さらに肛門まで、押し潰され、切れ味の悪い刃物で押し切られるような激しい痛みを感じた。
森が縄を持ち上げて約1分。
激しい痛みに耐え、やっと爪先立っているゆうかに限界が訪れた。
森は握っている縄が急に重くなり、ゆうかが体勢を崩したことで、ゆうかの失神を知った。
あまりの苦痛に耐えかねた時の失神は、ゆうかが自分の精神を守るための自己防衛手段なのだろう。
森にとっては、簡単に降参して赦しを乞われるのも良いが、このように限界まで耐えて失神するゆうかも可愛かった。
もっとも、失神したゆうかは、たまに失禁もする。
この時も、熱い蜜と共に、あまり多くはないが、おしっこがゆうかの内腿を流れ落ちた。
気がついたら、きっとまた
「ごめんなさい、本当にごめんなさい..!」
と泣きながら、四つん這いになって床の自分のおしっこを舐めとることだろう。
本当に可愛い奴隷だ。
今日の陰裂への責めはこのくらいにしてやろう。
しかし、次は張り渡した縄に、いくつも結び目を付けてやるつもりだから、もっと激しく泣かれるかもしれない。
そう森は思った。
21/04/19 14:42 (1rwKSZHg)
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