人妻マニアの男性はたくさんいるから、人妻が使用したものは何でもリサイクルできるはずだわ！
香子には確信があった。
人妻は家計のためにもお金が欲しい、人妻マニアの男性はお金を出してでもリアルな人妻グッズが欲しい…
つまり、需要と供給のバランスが取れている。
下着類はもちろんのこと、使用中の歯ブラシ…履き古した靴下…使用中の箱ティッシュ、トイレットペーパーなど人妻関連のリサイクルグッズは、多種多様にあるのだ。

『そうだ！私のコーナーも作っちゃお！』
『人妻店長…香子グッズコーナー』
全く売れないか、爆発的に売れるか…どちらかだわ
一番のスペシャルリサイクルグッズは…やっぱり、下着の生脱ぎよね。
フフッ、この際、家に眠っている下着や古着も持って来ようかな！
人妻のリサイクル商品として、どんなものが人気があるのか…検証しなくちゃ
あと、私自身もリサイクル人妻として登録しておなかなくちゃ…

『あのぉ…妻をリサイクル登録したいのですが…』
人妻風の女性を連れた男性が声をかけてきた。
『あっ、ご登録ですね。こちらへどうぞ…』
メガネをかけていて、とても地味な雰囲気の女性だが首輪をしている。
おそらく、縄で縛られたまま連れて来られたのだろう。
『妻はドマゾな女なので、どのようなリクエストにも応えられるはずです』
『はい、奥様のようなタイプは人気がありますから、すぐに登録させていただきますね』

『あれっ！？店長さんもリサイクル登録されているのですね！？』
『えっ！？あっはいっ…登録してますよ』
『僕、店長さんみたいに知的な女性を調教したいので…』
『私は全然、知的でもなんでもないですけど私でよろしければ…
今夜から調教を受けさせていただきますね』

店長の香子は閉店後、リサイクル妻として飼い主の家に向かった。
訪問先の家に着くと玄関のインターホンを押した。
『リサイクル妻の香子です…』
『よく来てくれましたね、待ってましたよ』
玄関では既にリサイクル妻として登録済の奥さんが正座をしてフェラをしていた。
『佐智子、フェラはもういい…これから香子さんを調教するから、お前は２階に上がってなさい』
『わかりました、あなた…何かご用がありましたら、遠隔ローターのリモコンを作動させてくださいね』
『わかった、いつでも反応できるようにしっかりアソコに入れておきなさい！』
『奥様、ほんとうにマゾさんなんですね。私なんかで宜しいのでしょうか…』
香子は遠慮がちに言った。
『香子！』いきなり呼び捨てられた。
『あっ！はいっ！御主人様！』香子は即座にマゾ女らしく反応した。
『よくできました』香子のスカートが破り取られた。
『なるほど…』人妻らしい地味な下着だった。
『よくわかっていますね！さすが店長さんですね…普通の人妻が新鮮なんです』
『えぇ、お相手によっても異なりますが、御主人様の場合、ごく一般的な人妻がお好みかと…』
『では、人妻香子さん…始めますよ』
『はい、御主人様…人妻香子のご調教、宜しくお願い致します』