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1:【堕ちて逝く熟妻】
投稿者:
桔梗屋
◆nzTnzEfrJ2
【堕ちて逝く熟妻】
プロローグ~ 真っ暗な視界の中、私はここに来るまで、ある男の手に寄って色んな羞恥や味わった事のない快楽を受けて…敏感になった肌を貫く獣達の視線を感じていた…… 「あぁっ…はぁっはぁっ…ぁぁぁ…んんっ!」 空調の効いた室内で上半身は裸なのに身体は熱くなる…それは、自分でも理解していた…肌に突き刺さるような視線と獣達の吐息が視界を奪われた中でも、私の肌はそれを感じている。 すると、突然、耳元で囁かれる声…… 「ほら…今から言う言葉を復唱するんだ?いいな?まず、そこで土下座をしろ?」 聞き慣れない男の低い声がして、私は両手首に巻かれた手枷を床に手を着くと土下座をする。冷たい床に膝を着く。お尻に食い込むレザーのTバックが谷間を締め付けると思わずアヌスを窄ませて、仕込まれたアナルプラグを締め付けてしまう。 そして……言われるがままに… 「本日は………わ、私…をお招き下さり、ありがとうございます…今日は…私のっ…ぁぁ…マ、マゾ癖をご覧になってくださいませ…」 槌 会場の男達の小さな声や息使いですら、私の肌は敏感に感じ取られ…下腹部から伝わる微弱な振動が膣奥の快楽の扉をノックするように刺激を与えてくる。 「あぁぁ…くぅっ!ぅぅ…くふぅっ!ぁぁぁ……!」 土下座した私は身を固めて、太腿を閉じ合わせると、必死で膣奥を刺激するローターの振動に我慢をする。 「ほら…もういいぞ…頭を上げろ。次はそこで前を向いてM字に開脚だ。大きく開け?皆さんに良く見えるようにな?」 再び聞こえる男の声…更に指示される羞恥を煽るプレイに嫌悪を見せるが、心の奥に灯る被虐の灯りが言葉を曇らせる。 「ぁぁ…えっ!?そ、そんな……ダメです。恥ずかしい…そんな事したら……ぅぅぅっ…ぁぁん…」 言葉の最後には男に蚊の鳴くような声で囁くように答えると、 閉じ合わせた内腿には、さっきから、濡れそぼった蜜口から溢れる愛蜜が流れ落ちて濡らし続けている事も感じて…もし、そこを見られたら…想像するだけで、また蜜口から愛蜜をトロトロと溢れさせてるのだった。 「どうか…許して…お願いっ…そんな所を見られたら…おかしくなりますっ!…ぁぁ…」 私は顔を上げて嫌々するような仕草をすると、また耳元に男の声が囁かれ 「奥さん、いいのかな…あの人が見てる前でそんな事出来るのか?見てるぞ?さっきから奥さんの事を…」 あの人…そう言われるだけで、私の中の主を求める被虐のスイッチが入ってしまい… 「うぅ……はぁうっ…ぁぁぁ……は、恥ずかしいっ…うぅぅっ……はぁうっ…」 私は喘ぐ声を我慢して、正座を崩すと足を前にして、閉じ合わせていた太腿を震えながら開いて…あの人に見て貰うように、Mの形にして恥ずかしく濡らして咲かせた淫花を見せてしまいます
2020/07/23 07:48:40(dtqwMtMO)
投稿者:
桔梗屋
◆nzTnzEfrJ2
【第一章 ~ 戸惑い~】
まだ、梅雨も明けないジメジメした朝…私はキッチンで朝食の用意をしながら、ダイニングで寛ぎ新聞を読む主人に声をかける 「ねぇ?あなた…そろそろ、食べてくださいね。会社に遅れるでしょ?」 そう言われると、新聞を畳む主人は、いつも聞かされる小言に少し眉間に皺を寄せて返事をする。 「ああ…わかってるよ。それは、そうと大志のやつは、まだ起きて来ないのかい?もう、学校に行く時間じゃないのか?」 振り返るとダイニングテーブルに朝食のパンやフルーツを皿に置き、カップに珈琲を注ぎながら 「あなた…もう夏休みに入ってるわよ…何も知らないのね…もぅ……本当に…」 毎日、言われる主人の無関心な言葉に嫌気がさしていた。そして、何を言っても無関心なままの主人には、私の方から切ってしまうように会話を終わらせる。 結婚して20年…子供も一人授かり、幸せな家庭だと言う人も居るだろうが、40歳を迎えた美佐子は心の中に何か物足りないと感じていた…その答えも見つからずに… そして、しばらくして、無言で朝食を摂っていた主人は朝食を早々と終わらせて身支度をして出て行く。私との会話を避けるようにして… 「行ってらっしゃい…」 主人への妻としての一言だけを済ませると、ダイニングで一人朝食をしていると息子の大志が二階から下りて来る… 「ふぅぅ…んん…お母さん…お父さん、出て行った?」 ジャージ姿の大志は向かいの椅子に座って話し始める。 「お父さん、もう出て行ったわよ…わかってて下りて来なかったんでしょ?もぅ……少しはお父さんとも話しなさいね?お父さん、大ちゃんとお話したいんだから…」 受験生の大志も、某有名大学を出た父親がいつも自分の大学を自慢する事に毛嫌いしていて、ほとんど会話をしない事を母親として気にしていて… 「わかってるよ…でも、お父さん、いつもさ…俺と同じ大学に入れとか…もっと勉強しろだの言うだろ?そんな話ばかりするから嫌だよ。ホント……お母さんからも言ってよ。そう言うの……ストレスになるって…」 大志は朝食を食べながら、私にそう言うと… 「わかったわ…お父さんには言っておくから…ちゃんとお話してあげてね?今日は塾の夏期講習あるんだったわね?遅くなるの?」 そう言うと大志は…「あっ、ぅん…今日は夏期講習終わってから自習室で勉強して帰るから遅くなるよ…多分夜になるかも…」 一瞬、息子の表情が曇ったのも感じたが、何もなかったように話し始めて 「わかったわ…お母さん、今日は担任の佐々岡先生に面談に行ってから、お友達とお茶するから夕方も居ないかもしれないわ…鍵持って行ってね?」 会話を終えると息子も早々と身支度をして出て行く… そして、家に一人になるといつものように家事を始める…洗濯、部屋の掃除を始めると、しばらくしてなかった息子の部屋の掃除……息子からはいつも、しなくていいと言われたが、散らかっているだろうと思い… 「また…こんなに散らかして…もぅ…」 窓も開いていない息子の部屋、息子が発する早熟な男の匂いを感じながら、美佐子は真っ先に窓を開けて…掃除を始める。ふと、ベッドを見ると脱ぎ散らかした服を見て片付けていると、中に衝撃的な物を見つけてしまう… 「あっ………これって!?…」 思わず驚きで息も出来なくなり、手に取った布を見て手が震えて……いかにも高級そうな黒のレースの下着で若い子が履くようなものでもなかった。それに、こんな下着は美佐子も持ってないのはわかっていて… 「どうして…こんなものを…」 美佐子はその布を手に取って、しばらくベッドに座って考えてしまっていた…そして…その布には、もう1つ衝撃的な事が…… 「何っ?これ…!」 その黒いショーツを裏返すと、そこには…ベッタリと白く濃いゲル状の物が付着していて…それを指に付けて近くで見ると…鼻孔にふわりと香る栗の花の匂いに若い牡の性を感じると息子の精液と感じて… 衝撃と疑問…そして、心の何処かに湧き上がる牝の性の戸惑いを入り交じらせながら…その下着をベッドに戻し、他の服と一緒に隠してしまい部屋から出て…。しばらく、その事で家事も手につかないまま……あっという間に時計を見るとPM1:00を指していた。 「もう…出かけないと…」 美佐子は慌てて身支度をして、外に出ると、どんよりと曇っている空を見て…自分の気持ちを重ねて学校へと向かって行くのだった… 槌続く槌
20/07/27 11:29
(p.NUwVgH)
投稿者:
桔梗屋
◆nzTnzEfrJ2
夏休みに入り、閑散とした校庭を美佐子は1人で歩いていた…豊満な身体にグレーのフォーマルスーツを纏った美佐子ははち切れんばかりのタイトスカートの臀部の膨らみを揺らして校舎へと入って行く…私立○○館高校が大志の通う男子学校で、県内有数の進学校で、私立らしく綺麗な建物で、2階の職員室へと上がって行き…
職員室の扉の前に立つと一息ついて、ノックをする… 「コンっ、コンっ……ガラっ……あのぅ…すみません。前園大志の母ですが、佐々岡先生いらっしゃいますか?」 扉を開けると、静かな職員室には少し冷房の効いた涼しい風が美佐子の首筋に滲む汗を引かせてくれる。職員室には、夏休みだと言う事もあり、2人の宿直らしい教師が椅子に座っていて、手前の若そうな男性教師が立ち上がり、美佐子に向かって来る。 「はい…佐々岡先生ですね。佐々岡先生っ…生徒さんのお母様が来られてます。」 そう言うと、奥で仕事をしていた佐々岡先生が立ち上がり… 「あっ…前園君のお母さん、こちらの会議室に、どうぞ…」 美佐子は、若い教師に会釈して、職員室の横にある会議室へと佐々岡に案内されて入って行く…その後を追うように佐々岡が入ると会議室の扉を閉めて… 「すみません…お忙しい所…御足労頂いて…どうぞ、お座りください」 そう言うと、美佐子は長いソファーに座るとタイトスカートの裾を直して、向かいに座った佐々岡を見る…… 細身で身長は180センチ位だろうか…年齢は確か50歳だと、同じクラスの母友から聞いていた。頬が痩け眼鏡を掛けていると、冷徹な印象が感じられ…美佐子にとって、苦手なタイプだった。しかし、それが担任であり、この学校の進路指導主任となれば、息子の事もあり苦手とも言ってられず… 「いえ…先生、今日はどうして呼ばれたのでしょうか?大志の事で何かあったのですか?」 美佐子は佐々岡に大志の事を話し掛けると、今朝の事を思い出してしまうが、その事を佐々岡に言うはずも無く… 「いや…お母さん、まぁ…そう急がずに…ゆっくりお話しましょうか…実は、大志君のこの前の期末テストの結果なのですが…かなり、成績が落ちてまして…」 佐々岡はテーブルにファイルから、前園大志の成績の一覧表を置いて話し始める。 「中間テストがこちらで…期末テストがこちらです。全体的に下がってるのが、わかりますか?」 美佐子はその紙を食い入るように見て… 「えぇ…先生、わかります……落ちてますね…どうしてでしょう?ちゃんと、塾も言ってますし…勉強してると思うんですけど…」 美佐子は佐々岡に大志の事を伝えると 「そうですか…………。では、お母さんは何も知らないんですね…あの事も……大志君から聞かされてないんですか…?」 佐々岡は言葉尻を濁しながら話すと、美佐子が聞き返す… 「あの事っ?先生…あの事って何ですか?私、大志から何も聞いてません……教えて下さい。先生っ……」 佐々岡は、しばらく沈黙すると…重い口を開く… 「お母さん…落ち着いて聞いてくださいね。この事は内密にお願いします…。実は……夏休み前に生徒から噂を聞きまして……大志君がうちの学校の非常勤講師で来ている女性と付き合ってるという噂を……まだ、事実確認はしてないのですが…ご家庭で何か大志君の異変とかわからないかと……」 美佐子は、佐々岡からの話に驚愕し、しばらく声も出なかった。それと同時に朝の出来事も考えて…それでも、朝の事は佐々岡に話さずにいて… 「先生…大志はいつもと変わらず普通にしてます……何かの間違いでは?大志はそんな事するなんて、ありえないです…」 美佐子は一抹の不安があるものの、佐々岡にキッパリと言い切ると… 「お母さん…私も大志君は真面目な生徒ですから、そんな事するとは思ってません…もし、良かったら…この後、非常勤講師の女性が来られるんですが…一緒にお話されますか?」 突然の佐々岡の提案に美佐子は、体を硬直させて考える…大志の部屋で見た、あの下着の持ち主?と思われる女性に会うという事を考えると、しばらくして返事をする 「わかりました…佐々岡先生、その方と会います。大志との事、聞かせて頂きます…」 そう言うと胸の鼓動が高鳴るのを感じて… ~続く~
20/07/28 22:01
(lpFy6EWY)
投稿者:
桔梗屋
◆nzTnzEfrJ2
「わかりました…では、一緒に彼女が来るのを待ちましょうか…そろそろ、彼女も来ますので…」
佐々岡は美佐子の返事を冷静に返すと、銀縁の眼鏡のの向こうから美佐子をチラリと見る…その眼光は美佐子の全身を品定めするような感じで美佐子は心の奥でザワつく気持ちを感じて… 「先生…もし、うちの大志が非常勤講師の方と関係があれば…うちの大志は、どうなるのでしょう?そんな事あるはずがないですが……」 美佐子はまさかと思いながらも、下着の事も気になって佐々岡に聞いてみたくなり… 「お母さん…そのような事があれば、大志君もこの学校を退学して貰わなくてはいけません……実はこの事も校長から、私に一任されてまして…事実関係を確認すれば、そのように対処して欲しいと…誠に残念ですが…」 佐々岡の言葉に突きつけられた…「退学」という言葉に、厳しい現実を感じる美佐子は受験を控えた大志の事を考えると瞳を潤ませて… 「先生っ…そんな!退学だなんて!困ります!」 「まぁまぁ…そんな事があった場合ですよ。大志君がそんな事あるはず無いじゃないですか。とりあえず、事実を突き止めましょう」 そう言うと佐々岡は時計を見て… 「そろそろですね…約束の時間です」 そう言うと突然、会議室の扉を叩く音が… 「コンコン……ガチャっ……失礼します。佐々岡先生、お待たせしました…」 突然、入って来た女性は美佐子が想像していた感じとは、違っていた…美佐子は、20代くらいの若い先生を想像していたが、現れたのは美佐子より少し若いくらいに見えて…30代前半くらいに見えた。そして…その女性は美佐子を見ると… 「佐々岡先生…こちらは?」 「あぁ…佐藤先生、こちらは前園大志君のお母さんですよ。佐藤先生も知ってるでしょう?前園君…」 佐々岡が美佐子を紹介すると、美佐子は… 「前園大志の母です…よろしくお願いします…」 美佐子は冷静を保つように言葉少なめに挨拶をすると、佐藤は一瞬、戸惑いを見せたが、直ぐに… 「はじめまして、この学校の英会話の非常勤講師をしてます。佐藤理恵子です。大志君のお母様でしたか…こちらこそ、よろしくお願いします。」 「では…お2人、そちらに座って…お話聞かせて貰います」 佐々岡は2人が挨拶を終えると長ソファーに2人を座らせて… 「さて……佐藤先生、今日、来て頂いたのは、こちらの前園大志君とのお話なんですが…この前、他の生徒の噂話を聞きまして…率直に言いますと、佐藤先生、前園君とお付き合いをしてるんでしょうか?」 佐藤は、その話を聞くと…一瞬、顔を強ばらせると俯き……少し時間を置いて…… 「佐々岡先生……それは……前園君のお母様の前ですので、上手く伝えられないのですが……あのぅ……それは、事実です。というか……言い訳するようですが…この関係を止めたいと思ってます。最初は彼の勢いの負けたので…そのような関係になってのですが…」 美佐子は、佐藤の言葉に一気に目の前が真っ暗になった気持ちだった。そして…佐藤の言い訳の言葉に… 「うちの大志が…佐藤先生に迫ったのですか!?そんな事あるはずが…そんなの嘘です!」 美佐子が口火を切ったように大志を庇う言葉を綴ると佐々岡は… 「まぁまぁ…お母さん、落ち着いて…感情的にならず冷静に話しましょう…大志君を良い方向に向くように、私達で考えましょう…」 佐々岡がそう言うと、美佐子は佐藤を見ながら沈黙して… ~続く~
20/07/30 00:19
(NkmnB4P8)
投稿者:
桔梗屋
◆nzTnzEfrJ2
美佐子と佐藤は、佐々岡に割って入られると口を閉じてしまい、静かな会議室の中で、美佐子と佐藤はお互いの心を探るように沈黙が続く…すると、佐々岡は美佐子に向かって話し掛ける…
「お母さん…この事はやっぱり、校長に話して裁量を貰う方が良さそうですね…」 佐々岡は美佐子が一番心配している方向への会話をされると、震えた声で… 「せ、先生…それだけは…お願いです。校長先生にはお話にならないで下さい!それだけは……困りますっ…もし、それで退学を言われたら、私…主人にもなんて言われるか…」 美佐子は家庭を守り、主人よりも大志の良き理解者の母をしている立場なのに、こんな事で退学にでもなると、美佐子の立場がない…そんな事を考えるだけで、佐々岡を見る目も潤んでしまって…遂には涙を零してしまう。 すると、沈黙していた佐藤は、涙ぐむ美佐子を見て… 「大志君のお母さん…すみません…私がもっとしっかりしてたら……佐々岡先生、お願いですから、大志君の事を校長先生には言わないでください。お願いします…できるだけ早く、大志君とは別れるようにしますから…」 佐藤はそう言いながら、美佐子の肩を抱いて労るようにしながら、佐々岡に懇願して… 「そうですね…お2人がそう言うなら…内密にしてもいいのですが……それだけではね?」 2人を見る佐々岡は、先程の信頼される教師の表情から一変して、ニヤリと微笑むと眼鏡を外してギラギラとした視線を2人に投げかける 「いいですか?佐藤先生とお母さん…いや、奥さん…内密にすると言うのは、私にリスクを追わせるって事ですよね?ふふ……じゃあ、それなりの代償を頂きたい…これが、私の本音です。」 佐々岡は神聖な教職という立場とは思えない言葉を2人に吐くと…理恵子も美佐子も顔を引き攣らせて震えて… 「先生っ!何を仰るの?先生なのに……代償ってなんですか!」 美佐子は涙目で佐々岡にそう言うと、次に理恵子も… 「佐々岡先生っ!そんな先生がする事ですか!そんな事言うなら、私は校長に……」 理恵子は「校長に…」という言葉を言うと隣の美佐子を見てそれ以上何も言えなかった。 「校長に?なんです?言うんですか……言ったら、大志君の事もバレて退学になるかもしれないですね?それに…校長が生徒と関係を持った非常勤講師と、私をどっちを信じるんでしょうね?ふふ…」 佐々岡はニヤニヤと2人を見下すように視線を送るとテーブルの上にボイスレコーダーを置き再生のスイッチを入れる…すると、さっきの会話を再生されて… 「証拠も取りましたしね?お2人…いいですか…立場のご理解は?…今日から、お2人とも、私の言う事は絶対です。いいですね?もし…それを守らない時は……校長に暴露しますから…」 佐々岡の口から出る言葉に 、ただ聞き入るしかなく…2人は佐々岡を睨む事でしか抵抗する事は出来なかった。そして…美佐子は… 「先生…本当に私が言う事を聞いたら、大志は救って頂けるんですね?何もなかった事に…してくれるんですね?」 美佐子は息子の為と思うと覚悟を決めたように話す。そう言うと理恵子は… 「大志君のお母さん…そんな…本当にいいんですか?大志君のために…仕方ないです。私も大志君のために従います。」 理恵子は美佐子の母親の姿に感銘したように素直に聞き入れて 「じゃあ、決まりましたね。今日から2人とも私の言う事を聞いて貰いますよ?いいですね?」 佐々岡は2人を見ながら…これから、2人をどう辱めてやろうかと、口角を緩めて見つめていた…… ~続く~
20/08/01 22:50
(VM3W4wm3)
美佐子の目には、進路指導をしている教師の表情を無くした佐々岡の顔が映っていた。そして、テーブルに白紙の紙とボールペンが二組置かれて…
「えっ?これは……?」 目の前に置かれた紙を見て、美佐子と理恵子は驚きながら、佐々岡を見ると… 「お二人、今から私の言う事を書き込んでください。いいですね…」 「今日…8月2日をもって、私、○○は、佐々岡様の指示される事は、絶対に守ります。もし、守らなかった時は如何なる罰も受けます。……名前と住所と電話、携帯とメールアドレス……」 佐々岡は平然とその言葉を告げると、2人を見て… 「さぁ…お二人書いてくださいね?…大志君を守りたいのでしょう?」 最初にペンを持ったのは美佐子だった…震える指先、美佐子は佐々岡に復唱されるままに白紙の紙に書き込んで行く… 美佐子は心の中で何度も「大ちゃんのため…」と呟き、手の震えを抑えながら書いていく。 ふと…隣の理恵子を見ると、誓約書を書く事に躊躇いと葛藤する姿を見て…少し申し訳ないという気持ちも芽生えていて… 「さて…書かれたようですね。では……」 佐々岡は立ち上がると会議室の扉へと歩いていく。そして……静かにノブの鍵を掛けて…「ガチャッ……」 「お二人さん…その場で下着姿になって貰いましょうか、その紙を持って…ふふ…」 佐々岡はニヤリと微笑むと2人の方へと近づいて来る。美佐子も理恵子も、佐々岡の言葉に顔を引き攣らせてしまい…理恵子は思わず反抗的に佐々岡に聞き返して 「えっ!?どうして、ここで脱がないといけないのですか!?…どうして!嫌ですっ!そんな事…できるはずありません!」 理恵子は美佐子の方を見ると何も言わずに、ただ俯く姿を見て、その後…何も言えずにいた… 「いいんですよ?佐藤先生…貴女が脱がないのでしたら…この誓約書はなかった事にしましょうか?いいですよ…それでも…校長に話して職員会議に掛けられてもね?……ふふ…」 そう言うと、深々とソファーに腰を沈めると…2人に傲慢な微笑みを見せる。すると、美佐子は理恵子を見て…涙で目を潤ませると 「お願い…大志を…大志を助けてください…お願いします!佐藤先生…ううっ……ううっ…」 美佐子にとっては、息子を奪った女でも、今では息子の庇う一心で理恵子に願うと… 「……わかりました…脱ぎます…大志君のお母さん、一緒に脱ぎましょう…大志君のお母さんのために…」 二人は立ち上がり……覚悟を決めていた美佐子から脱ぎ始める。グレーの上着を脱ぎ、白のブラウス…豊満な胸は隆起を強調するかのように皺を寄らせていて、美佐子は二人の視線を避けるように目を逸らせてボタンを上から外していく 「奥さん、大きな胸持ってるじゃないですか…堪らないね…何センチあるんだろうな?ふふ…」 佐々岡の厭らしい言葉に堪えながら、恥ずかしそうにブラウスを置いてスカートを脱ぎ始める。隣では理恵子もブラウスを脱ぎ胸元を手で隠しながら美佐子の後を追うようにスカートへと移って… 「あのぅ……できました…これで、いいですか?恥ずかしいから…早くしてください…こんなの恥ずかしいです……先生…」 美佐子はそう言いながら、 胸元と股間を手で隠す事でしか抵抗する術がなく…佐々岡と目を合わせずにいて 「ふふっ……いい格好ですね。二人ともいい身体ですね…対照的だな……どちらかと言うと私の好みは美佐子かな…尻のデカい女が好きなんでね…」 ギラギラと獲物を狙うような牡獣の視線を柔肉を纏った牝二匹に上から下へと這わせると 「やっぱり、主婦と言うのは地味な下着なんですかね?奥さんの下着…ほら…佐藤先生を見てご覧なさい。男を誘う感じ出てますね?大志君にもそんな下着でセックスしたのかい?ふふっ…」 教師の皮を剥いだ佐々岡は理恵子に下品な言葉で煽るように言うと… 美佐子はチラッと理恵子の下着姿を見る。ピンクの揃いの下着…ハーフカップのブラは丁寧で高級そうな刺繍が施されていて…更にショーツも薄毛の恥毛がレースの刺繍隙間から見えている…美佐子自身の黒のシンプルな下着を見比べて、屈辱感を感じると恥ずかしくなり俯いてしまう… 「恥ずかしい事言わないで…大志君のお母さんの前でそんな事言えるはずないですぅ!…早く……どうすれば…いいんですか?この後……お願いです…早く!」 佐々岡は理恵子の焦る気持ちとは、裏腹にニヤニヤと微笑み落ち着いた表情で… 「そんなに焦らなくても、いいじゃないですか…高々、下着姿くらいで…その後は、さっきの紙を手に持って…今から記念写真撮りますからね?笑顔でお願いしますよ?ふふ…」 佐々岡はポケットからスマホを取り出してカメラモードで2人を映しながら指示する… 「さぁ…そこの窓際に二人並んで、この紙を持って…そう、そうですよ……ふふ…もっとニッコリ笑って…出来ませんかね?ふふ……」 下着姿の二人は、顔を強ばらせながら、佐々岡の言葉に従って紙を持たせられる。紙には名前や住所等書いていて、もし佐々岡の手で拡散されるかと思うと二人は、笑う事すら出来ない状態で…佐々岡は、何枚も二人の写真を撮るのだった。 次の日から…美佐子と理恵子の屈辱的な生活が始まるとも知らずに……… 第1章 戸惑い ~完~
20/08/03 23:45
(1uDSIRUs)
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