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熟女闇風俗嬢芳江
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:熟女闇風俗嬢芳江
投稿者: 由起
1.
私は、48歳の専業主婦です。夫と子供二人の平凡な家庭です。2年前から子供たちは、大学に進学し、その近くのアパートに住んでいます。
久しぶりの夫婦2人となり、新婚夫妻のように楽しく暮らせています。
しかし、2人の子供の授業料、家のローンなどがあり、夫の稼ぎでは、生活が苦しく、夫には内緒で、中学時代からの親友である祥子に借金をしては、返済するの繰り返しです。

ある時、祥子から食事の誘いがあり、借金の負い目もある私は、その誘いを承諾しました。
そして、食事の日、祥子の家に行くと、一流シェフのデリバリー料理が並んでいました。
私は呆気にとられ立ち竦んでいると、祥子が声を掛けてきました。
「芳江、どうしたの。座って。」
「ええ、でも、こんなご馳走見るのが初めてだから・・・」
「何言ってるの。芳江は私の親友だもの。精一杯のおもてなしをしなくちゃ。」
「でも、こんな高価な食事・・・」
「大丈夫よ。気にしないで。」
「でも、・・・」
「気にしない。気にしない。さっ、冷めないうちに頂きましょう。あと、ワインもあるから、久しぶりに、2人で女子会をしよっ。」
「そう。じゃあ、遠慮なく。」
私は、少し訝りながら返答し、食事をとり始めた。
祥子は、中学時代から相変わらず、屈託のない笑顔で私との会話を楽しんでいるようだった。そして、その笑顔を見て私も心が安らいだ。

食事が終わり、ワインも2本目を開けたとき祥子が深刻な顔で、話してきた。
「ねえ、芳江。お願いがあるんだけど、聞いてくれるかな?」
「なに、何でも言って。」
「ありがとう。実は、私、1年前から風俗に堕ちてるんだ。」
「えっ。風俗・・・。じゃあ、私が借りたお金は・・・」
「うん。私が風俗で稼いだお金。私のところも生活が苦しくて、ついね。」
「祥子、ごめんなさい。そんな事情も分らず、いろいろ・・・」
「気にしないで。私も最初は、イヤで仕方なかったけど、最近は、この仕事気に入ってる。だって、普通の生活じゃ味わえない快楽を味わえるんだもの。」
祥子は、深刻な顔からいつもの笑顔に戻り、
「そこで、芳江もどうかな?って。」
「どうかなって・・・」
「夫には内緒にできるし、女の快楽も味わえる。何より、お金が稼げるわ。」
「・・・」
私は、洋子の言うことが即座に、理解できなかった。

『祥子には、この1年お金のことで、非常にお世話になった。まさか、私が借りたお金が、祥子が体を売ったお金だなんて。』
『そんな親友の苦しみを知らず、私たち家族は、のうのうと生活していたなんて。』
私は、考え込んだ。
「芳江。どうかした?」
「ううん。何でもない。ごめんなさい。貴女がそんなことになってるなんて・・・。本当にごめんなさい。」
私は、俯き目から涙が出た。
「気にしないで。私たち親友でしょ。」
私は、祥子の『親友』との言葉が、心に響いた。
「どうかな、芳江。実は、私が勤めているお店、熟女キャストが不足していて、『誰か紹介しろって。』うるさくて。」
『親友が、困っている。今までのことを考えると、今度は、私が親友を助ける番。』
「祥子。わかったわ。私も風俗に堕ちる。今度は、私が祥子を助ける。」
「ありがとう。芳江。」
私たち2人は、抱き合った。
そして、祥子は私の事をお店に紹介した。
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2023/09/27 10:54:07(GckV1Po8)
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