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変態願望
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:変態願望
投稿者: 友美 ◆lTYhg1gbgU
家事も一段落した昼下がり、夫は会社で仕事の真っ最中でしょう。
(ごめんなさい、あなた…)
私はそう呟きながらクローゼットの奥に隠したバッグを持ち出して来ます。
リビングに置いた姿見の前に立ち、家事の間に着ていたワンピースを
脱ぎます。
(友美はこれから淫らな女になります…)
(縛られるのが好きです…縄の感触が忘れられないんです)
卑猥な言葉を口にして気持ちを高ぶらせます。
鏡の中の自分が男性を誘惑するような仕草で残されたブラジャーとショーツを
脱ぎます。
(いやらしい女…夫の留守に一人でこんなことしてる破廉恥妻…)
裸になった全身を眺め回し、バッグの中から幾束かの縄を取り出します。
当初は白かった縄も長い間使っているうちに薄汚れています。
何度も私の汗や恥ずかしい体液が染み込んでいるのでしょう。
(でもその分、友美の身体に馴染んでいるの…)
縄の束を抱え、愛しげに舌を這わせ、胸に擦り付けます。

菱縄掛けをするためにあらかじめ一本の縄を二重にし、等間隔に幾つも結んだ
束があります。
折り目の方には首に掛ける余裕を残し、輪になっています。
その輪を頭からすっぽり被ると最初の結び目が乳房の上端に来ます。
縄を真下に下ろし、股間を通して背中から折り返します。
そこからは二本の縄は左右に分かれ、前面の縄の結び目と結び目の間を通って
背中に戻ります。
再び前面に戻った縄は次の結び目の上を通り、その繰り返しです。
結び目と結び目の間の縄は左右に引っ張られ菱形になります。
一つの作業ごとに念入りに力を込めてきつく身体に食い込ませます。

全裸だった鏡の中の私の身体には首から股間まで淫らな縄が絡み付いています。
単調な身体の曲線は縄が食い込み締め上げられています。
胸からお腹までの三つの菱形が緊縛感を高めます。
上下の縄が乳房を扁平させ、すでにその頂点の乳首が乳房に絞り出されるように
硬く上を向いています。
股間に食い込んだ部分は緩めに調整したとは言え、敏感な粘膜の部分を無造作に
なぞり上げています。

(スケベな女、ド変態マゾ、エロマンコ、公衆便所、チンポ欲しい…)
すっかり発情した私は思いつく卑猥な言葉を口にし、さらにマジックで
それを身体に書き込んでしまいます。
乳房にもウェストにも下腹にも脚にも…縄目の間に書き込み、それを鏡に写して
一層破廉恥になって行くんです。

パソコン用に使っている肘掛け椅子があります。
ゆったりして贅沢なものです。
私はその肘掛け椅子を姿見の前に移動させ、座ります。
左右の脚を肘掛に乗せ、別の縄でそれぞれの膝と足首を縛り付けます。
(全部丸見え…)
厳重に縛った脚は閉じることは出来ず、正面の鏡に私の陰部が包み隠さず
写し出されています。

椅子の下に置いたバッグからバイブと手錠を取り出します。
(友美は犯されます…夫じゃない誰かに好き放題犯されるの)
緩めな股間縄を持ち上げ、バイブを膣に挿入します。
(く、ううう…)
ズブズブと奥深く目指して侵入する感覚に吐息が洩れます。
バイブは根元の部分が枝分かれし、その部分は膣に入らず鋭敏なクリトリスに
当たります。
持ち上げた縄を枝分かれした部分に引っ掛けるとバイブが抜け落ちることも
無くなります。
コードが延びたリモコンのスイッチを入れました。
「あああ…」
思わず声が出てしまいます。
膣に収まった本体はゆっくりとうねり膣内をかき混ぜます。
枝分かれ部分は激しく振動し最も敏感に刺激します。

(早くしなくちゃ…)
私は手を後ろに回して手探りで手錠を掛けます。
玩具ですが手の自由を奪うにはしっかりしています。
以前、自分で手を縛れない、あるいはもし縛れたとしてもそれを解けないという
もどかしさを解決するのに工夫したのが手錠を使うことでした。
鍵穴に鍵を挿したまま掛けるんです。
その間は本当に両手は自由になりません。
終わった時は手首を返して鍵穴に差し込んだ鍵を回せば手錠は外れます。
バイブのリモコンを椅子の下に落とします。
これでもうバイブを止めることも出来ません。



ごく普通の家庭の主婦です。
私を知る人は内気でおとなしい女と思っているでしょう。
まさか私が夫にも言えない淫らな願望を持ち、平日の昼間に一人変態オナニーに
溺れているとは思わないでしょう。
いつもムラムラしているんです。
ここまでは現実です。
生意気なようですが、もし出来れば私が抱いている妄想や願望を告白的な
官能小説として書いて行きたいと思います。
今までいくつかの掲示板に書き込みをしましたが、ナンネットを知って
一人胸の内に秘めておくことが出来なくなってしまったんです。

2016/09/03 17:03:54(a76F8/.S)
47
投稿者: 友美 ◆lTYhg1gbgU
ID:bornfree
「ヒヒヒ、お仲間が沢山いるじゃねぇか、
奥さんも檻に入れてもらうか?」
商店街のペットショップに谷本の野太い声が響く。
「お、お願い…大きな声を…うぅ…出さないで…」
平日の午後とあって来客もまばらだったが、展示された子犬を
眺めていた数人の客が訝しげな目を向ける。
今までお前呼ばわりされていたのに奥さんと呼ばれ、ただならぬ
関係を思わせる。
谷本は彼らに見せつけるように友美の肩を抱き寄せ、コートの
上から胸やお尻をベタベタ触っている。
もしも谷本がもっと若く、友美が残暑に相応しい身なりをして
いれば、ちょっと行き過ぎた熱愛カップルと思われただろうが、
2人が醸し出す淫靡な秘密の匂いはより強く見る者の興味を
惹いてしまう。

「おお、こっちだ…奥さんが欲しがっていた首輪が並んでるぜ」
子犬の展示スペースからグッズのコーナーに連れて行かれた。
犬用の首輪がズラリと陳列されている。
「牝犬にはどれが似合うかなぁ…ほら、奥さんも選びなよ」
谷本は幾つかの商品を手に取って品質や強度を確かめながら、
友美の目の前に差し出す。
「あぁ…ど、どれでも良いです…」
しかし友美はそれどころではなかった。
谷本は店に入ってからもバイブのリモコンを操作し続けている。
強弱をつけ、友美の性感を充分高めたかと思うとぷっつり止め、
再び動かし始める。
その繰り返しに友美の頭はドロドロになっている。
一刻も早く店を出て、誰も見ていないところで逝かせてもらいたい。

「いらっしゃいませ…首輪をお探しですか?」
その時、店の奥から出て来た若い女性店員が首輪を決めあぐねて
いる友美と谷本に話しかけて来た。
レジにいた店員や他のお客と違って、2人のいかがわしい雰囲気
にもまだ気が付いていないようだ。
「お客様、それって大型犬用ですけど、お飼いになってるのは
どんな種類のワンちゃんですか?」
彼女は谷本が手にしている首輪を見て尋ねた。
「ヒヒヒ…うちの犬は牝なんだがね…パイパン犬て言うんだよ」
「パイパン犬…?」
聞き慣れない犬の種類に無邪気に聞き返す。
「そう、パイパンオマンコ犬って言うんだよ。
ほら、目の前にいるだろう?」
谷本はそう言うといきなり友美のコートの前を開いた。
「あっ…!」と女店員は声を上げる。
彼女の目の前に縄でがんじがらめにされ、猥褻な落書きをされた
友美の裸身が晒された。
「嫌よ…コートを閉じて…!
あ、あぁ…見ないで、見ないでぇ」
「ちゃんと書いてあるだろう…『パイパンオマンコ犬』って」
谷本が友美の下腹部を指差し卑猥な笑みを浮かべると、店員は
顔を真赤にして顔を背けた。
何?この人…縛られてるの?
手まで縛ってるのね、変態だわ!
「店長…!」とレジにいた店員に助けを求めるように呼んだ。

レジにいた中年の男が店長らしい。
「お客さん、困ります…ほ、他のお客様に迷惑ですから…
そ、そのお連れ様の身体を隠してください」
小心そうな店長はどことなくヤクザめいた谷本に怯えている。
「おう、ここはペットショップだろう?
ペットの犬に首輪を買ってやろうってぇのがどこが悪いよ」
恫喝するような言い方に店長は首をすくめた。
谷本は店長の反応を見てニヤリと笑って柔らかい物言いに変える。
「済まねぇなぁ…この奥さん、犬同一性障害って言って身体は
人間だけど心は犬なんだよね」
性同一性障害になぞらえて谷本はもっともらしく話す。
「そんな気の毒な奥さんに首輪を贈ってやりたいんだよ」

ヤクザが来店するなんて初めてだ。
無理に追い出せばどんな仕返しをされるか分からない。
幸い暇な時間で客も少ない。
上手くやり過ごせればそれに越したことは無い。
「そ、そういうことでしたら…お気に召すものをじっくり探してください…
ねぇ君、お客様の首輪選びのお手伝いをして差し上げなさい」
厄介事はごめんとばかりに再び女店員に2人を押し付けて
そそくさとレジへ戻って行った。

「ククク、済まないね、驚かせてしまって…」
女店員は店長の無責任な対応に怒りを覚えながら、目の前で
震えている女性客に興味を持った。
どうやら連れの男も自分に危害を加えるつもりは無さそうだ。
「驚きましたぁ…そんな病気があるんですねぇ…」
…んな訳ないでしょ!と心の中で舌打ちしながら、谷本に
愛想笑いを浮かべる。
『谷本様のマゾ奴隷』
『池野友美27歳人妻』
2人が夫婦ではないことは明らかだ。
かと言って顔だけ見れば地味でおとなしそうな人妻が進んで
獣のような下品な男の奴隷になったとは思えない。
年だって離れすぎている。
(もしかして脅迫されてる?)
しかし女店員にはどうでも良いことだった。
友美が救いを求めるように上目遣いでオドオドしているのを見ると、
彼女に対してムラムラと強い嗜虐心が湧き起こる。
(私って結構Sかも…)と心の中で苦笑いした。

「お客様、やっぱりこれくらいの大型犬だとしっかりした首輪が
必要ですね。お試しになってみます?」
谷本は女店員が活き活きとした顔で友美を辱める提案をしたことに
目を細める。
「おう、そうだね…じゃあ店員さんが嵌めてやってくれないか?」
と手にしていた首輪を手渡した。
「はいはい、いい子だからおとなしくしなさいね…」
女店員は乱暴に友美の顎を押し上げると首輪を近付ける。
「あぁ…止めて…」
友美はいやいやをするように首を振る。
「俺の代わりに店員さんが首輪してくれるってぇのに、
断ろうってぇのか?」
谷本の叱責に友美は身を竦ませる。
「ご、ごめんなさい…お、お願いします…首輪をしてください…」
友美は自ら顎を上げ、女店員に屈辱的なおねだりをした。
幅広な首輪が友美の首に嵌められる。
「あらあらお似合いですよ…リードも繋げましょうか」
女店員は言われもしないのにリードを持ち出して首輪の
フックに繋げた。

店内には3組の客がいた。
まず夏休みの小学生の子供を連れた母親…
「ママぁ、あのオバちゃん首輪してるよ。ワンコみたいだね」
子供がはしゃぐのを慌てて手を取り、ペットショップから出て行った。
出際に「いやね、変態女が出入りするなんて!」となじられる。
もう一組は二人連れの主婦。
買物の途中に冷やかしに立ち寄ったのだろうか。
幸いにも顔見知りでは無かったが、好奇心いっぱいに友美たちの
やり取りを見守っている。
最後は男性の一人客で営業の途中にペットショップに立ち寄った
クールビズのサラリーマンと言ったところか。
思わぬ幸運に目をギラギラさせて友美を凝視している。
レジに逃げ込んだ店長までいつの間にか戻って友美の様子を窺っていた。

「フフフ、ギャラリーも揃ってるな。」
谷本はそう呟くといきなりボタンを外し、コートを剥ぎ取った。
「あっ!だ、だめ…嫌ぁ…!」
友美の悲鳴と同時にギャラリーからどよめきが起きる。
「嘘!…何よ、これ!」
全裸に剥かれた友美の背中には大きく友美の住所が書かれていたのだ。
『□□市○○台×丁目×番×号 池野友美』
家で書かれた時には何を書かれたか分からなかった。
そして今も友美自身何が起きているのか分からない。
ただ、ペットショップで全裸にされてしまったことに変わりない。
谷本は友美の手錠を外した。
「這えよ…」
谷本の命令に友美はビクンと身体を震わせ、慌てて床に
四つん這いになった。

「やだぁ…このワンちゃん尻尾まで生えてるぅ」
女店員がはしゃいで侮蔑のこもった笑い声をあげた。
オマンコに挿入されたバイブの底がはみ出して唸りを立てて
回転しているのだ。
それを尻尾に見立てている。
「店員さん、悪いけどこの犬を店の中を散歩してやってくれないか?」
谷本が意味深な笑みを浮かべて言った。
「うふふ、喜んで…」
女店員は谷本からリードとバイブのリモコンを預かると力を込めて
友美の身体を引っ張った。
「嫌ぁ…」
友美は信じられない思いだった。
ペットショップで全裸に剥かれ、首輪をされて年若い女店員に
四つん這いで引き回されているのだ。
しかも身体を猥褻な言葉で埋められ、縄が食い込み、その様子を
見世物にされている。

「あなた、犬なんでしょう?ワンて啼いてみなさいよ」
最早友美は誰にでも哀れみを乞う牝犬だった。
「ワン、ワン…」と惨めな啼き声を上げる。
谷本がスマホでそんな友美を撮影すると、二人連れの主婦も営業の
サラリーマンもこぞってスマホを向けた。
「やだぁ、私が写らないようにしてくださいねぇ」
女店員は苦笑いしながらリードを引っ張っている。
「ねぇお客様…このワンちゃんは何か芸出来るんですかぁ?」
「クク、チンチンやお手くらいならね」
さすがの谷本も若い女性の残酷さに舌を巻いた。
友美に犬の芸までさせようと言うのだ。
友美にお手をさせた。
3人のお客の前に連れて行き、チンチンを命じる。
友美はもう快楽に酔っていた。
はぁはぁ舌を出し、何度も仕込まれたチンチンの芸を披露する。
「もっとお股を開いてくれるかしら…」
「そうそう、『パイパンオマンコ犬』ね、そこも撮ってあげる」
容赦なくスマホのシャッターが切られて行く。

(そろそろ潮時か?…あんまりやり過ぎると壊れちまうからなぁ)
谷本はバイブのスイッチを最強に切り替えた。
「ウッ…うひぃぃぃ…」
人間のものとは思えない嬌声を上げ、友美はその場にうずくまってしまう。
「はひぃぃ…逝く、逝くぅ…!」
友美は身体を痙攣させながらバイブの刺激を味わう。
「おい、お前はチンポが好きか?」谷本が言った。
「は、はい…友美はオチンポ様が大好きです!」
谷本の許しが無ければ逝くことも出来ない。
「友美じゃねぇだろ、言い直し!」
「ひゃあ…はぃ…パイパンオマンコ犬です…
パイパンオマンコ犬の友美はオチンポ様が大好きですぅ…」
「こないだはピザ屋ともマンコしたよな?」
「はいぃ…ピザ屋さんともしました…」
「お前は誰とでもマンコする牝犬だな」
「だ、誰とでもオマンコしますぅ…あぁ、早く逝かせてぇ…」
友美は自分が何を言っているのかも分からなかった。
いや、分かっていながら自分を貶める言葉を口にするのが
快感なのかも知れない。
「クク…パイパンオマンコ犬は自宅に行けばいつでも誰とでも
マンコするか?」
「あぁ…ふぁい、自宅に来た人といつでもセックスしますぅ…
誰でも肉便器を使ってください…」
谷本は満足そうに笑みを浮かべ、
「よし、逝かせてやる」
谷本の許可を得て、友美は狂ったようにお尻を振り、絶頂を貪るのだった。

「お買上げありがとうございます」
首輪とリードと犬用の食器と骨の形をしたゴムの玩具を
女店員に会計してもらう。
「首輪はそのままして行かれますか?」
谷本はニヤリと笑った。
「またいらしてくださいね」
女店員はすっかり谷本に懐いているようだ。
谷本も気を良くしている。
「ほれ、奥さん…挨拶は?」
「うっ、うっ…今日はパイパンオマンコ犬を躾けていただいて
本当にありがとうございました…
これからも…あぁ、仲良くしてください」
店に入る時はしていなかった赤い革に金属製の装飾が施された
幅広の首輪を同色の太いリードに引かれてペットショップを
後にした。


16/11/04 18:02 (GTAhLSI/)
48
投稿者: 友美 ◆lTYhg1gbgU
ID:bornfree
いつも見慣れた商店街の街並み。
古い商店と瀟洒な店が程よく散らばり、買物が目的で無くとも
綺麗に舗装されたプロムナードは歩くだけでも気持ち良い。
まだ夕方の夕方の賑わいには間があったが、少なくとも友美たちが
ペットショップを訪れた時よりも人は多くなっている。

「何?あの人…この暑いのにコートなんか着て…」
「ちょっとちょっとあれって犬の首輪じゃない?」
「何トロトロ歩いてるのかしら…」

そんなヒソヒソ話が聞こえて来るようだ。
まだ季節には早いコートを着込んだ不自然さは誤魔化しようが無いし、
一旦はペットショップで友美を絶頂に導いたと言うのに、相変わらず
挿入されたバイブは再び友美の官能を揺さぶり、歩みを遅めている。
後ろ手錠から解放されたものの、今はその代わりに首輪が嵌められ、
コートの襟元から覗くのを隠しようが無い。
幅広の真っ赤な革に金属鋲で装飾され、遠目にもよく目立つ。
リードを繋がれているのでそれが犬用なのは誰の目にも明らかだ。
コートは袖を通していたが今度はボタンを一つも留められていない。
必死に合せ目を閉じながら品性の欠片も無い野卑た五十男にリードを
引かれている友美の姿は周りの注目を集めている。

「ゆ、許して…首輪をみんな見てます…あぁ…もうこの街に
住めなくなっちゃう…」
「ヒヒヒ…犬を散歩させる時には首輪しなきゃならねぇのは法律で
決まってるんだぜ。
善良な市民としては法律を犯す訳にはいかねぇだろう。
クク、女は犯すけどな…」
くだらない冗談に谷本はニヤリと笑う。
「何ならここでコートもひん剥いてやろうか?
奴らもお前がパイパンオマンコ犬だと分かれば納得するだろうよ」
「そ、それだけはお許しを…うぅ…」

谷本は友美を抱き寄せた。
コートの上から胸やお尻をいやらしい手つきで撫で回す。
「あぁん…」
友美は反射的に谷本の手を振り払おうとした。
「おっ、何だ?この手は…また手錠してもらいてぇのか?」
「あっ…ごめんなさい…」
谷本に睨まれ慌てて手を引っ込める。
「邪魔な手は頭に乗っけておけや…それに辛気臭え顔してねぇで
笑えや、笑え…」
手を頭に乗せたため押さえを失ったコートの前が開いてしまう。
「あぁ…見えちゃう…」
「クク…お前、本当は見られるの好きだろ?
ペットショップでもマンコ晒して喜んでたもんな」
店内の限られた空間で限られた人数に見られるのとは訳が違う。
白昼の路上で不特定多数の通行人がジロジロ見ているのだ。
谷本は開いたコートに手を入れて友美の乳房を揉み始める。
「あぁ…はぁん…」
すっかり敏感になった友美の身体はストレートに反応してしまう。

最悪だった。
衆人環視の中で何をしているか一目瞭然である。
傍目には、両手を頭に乗せ、笑顔を浮かべる友美は進んで谷本の
愛撫を受け入れているように見える。
唇を寄せて来てディープキスまで強要される。
谷本から唇を離すと粘っこい唾液が糸を引く。
「すごっ…縛られてるぜ…それに何かスケベな言葉をいっぱい
書いてるよ…」
「AVの撮影じゃないか?」
「変態の露出狂だ…」
そんな声が聞こえて来る。

友美は不思議な衝動に襲われた。
理性は飛んでしまった。
『パイパンオマンコ犬』『谷本様のマゾ奴隷』『エロマンコ』
『肉便器』…
通行人に読まれている全ての言葉が真実だ。
もう隠さなくていいの?
あぁ…もっと見られたい…大勢の人に馬鹿にされたい…
露出狂なのだと思った。
主婦の立場などこの快感に比べればどうでもいい。
この街に住めなくなる?…いいえ、ずっと住み続ける…
友美はこの街の人達に馬鹿にされながらずっとパイパンオマンコ犬
として暮らして行くのね…

16/11/05 12:57 (728j/c7m)
49
投稿者: 友美 ◆lTYhg1gbgU
ID:bornfree
何だか暴走しちゃいました。
土曜日に夫が仕事に出かけて開放的になったみたい。

近所の人に晒し者になる願望強いんです。
まだまだ谷本様に引き回され、もっともっと犯されたかったんです。
ペットショップでの牝犬散歩も路地裏とかでしたかった。
でもここまで路上で注目を集めたら何も出来ませんよね。
警察沙汰になっちゃいます…
さすがの谷本様もそこまでしてくれません(笑)
私の妄想は妄想なんですけど、私なりのリアリティを大切にしたいんです。
(…っていっぱしの作家気取りでごめんなさい!)

でもナンネットを始めてもう二ヶ月になるんですね。
プロフをご覧の方はお気づきでしょうが私も一つ年取りました。
けれど小説のではまだ27歳の夏なんですよね。
私の小説を楽しみにしてくれてる方(そんな人いるかどうか
分かりませんが)、なかなか進まなくてごめんなさい。
辻褄が合わないところもごめんなさい。
今さらながら本職の作家ってすごいって思っています。

16/11/05 14:13 (728j/c7m)
50
投稿者: 友美 ◆lTYhg1gbgU
ID:bornfree
「友美…いいだろう?」
その夜、夫が求めて来た。
休日前でもないのに珍しいことだ。
「明日は直接取引先に行くから朝寝出来るんだよ」
と夫は言い訳がましく言った。
「だから…、ね?」と友美の手を握る。
一週間前の友美ならはにかみの表情で夫の手を握り返すところ
であるが、その日は思わずその手を振り払ってしまった。
友美の肌にはまだ昼間の縄の跡が残っている。
油性ペンで書かれた卑猥な文字や絵も入浴時に必死に洗い
落とそうとしたが、完全には落ちず、まだうっすらと
残っているのだ。
「ご、ごめんなさい…今日は体調がすぐれなくて…」
友美の青ざめた表情に夫は心配そうに思い遣る。
「今夜はやっくり休むといいよ…明日の朝も自分で何か
食べて行くから無理して起きなくて良いからね」
いつもと変わらない優しい夫に友美は胸が締め付けられる
思いだった。

ベッドに入っても友美は眠れなかった。
すでに夫はダブルベッドの隣りで健やかな寝息を立てている。
(あぁ…あなた…友美はどうしたらいいの?)
破滅が迫っている。
すでに破滅しているのかも知れない。
ペットショップや商店街で卑猥な姿を大勢に見せてしまった。
一歩間違えば警察沙汰になるところだった。
そうなれば谷本だってただでは済まされないのに。
あぁ…でもあの男は元々下着泥棒の前科者…
失うものなど何もない。
たとえ友美と谷本が町中の人に非難をされても、
谷本は意にも介さないだろう。
それに比べて友美には夫がいる、幸せな家庭がある。
自らの愚かさが招いた結果とは言え、その代償はあまりにも
大きく、明日をも知れない絶望に押し潰されそうだ。

ブルル…マナーモードにしている友美のスマホが
メールの着信を知らせる。
(こ、こんな夜中にまで…)
時計表示を見ると午前2時を過ぎている。
友美は暗がりの中、スマホの画面の輝きで夫の顔を照らし、
熟睡しているのを確かめるとメールを開いた。
やはり谷本からだ。
本文はたった一言、『脱げ』と書いてあった。
谷本が脱げと言うからには全裸になれと同義語だ。
(うぅ…夫がすぐ傍にいるのよ…そんなこと出来ない…)
しかし15分以内に『脱ぎました』と報告しなければ
確実な破滅が待っている。
続けてメールが届いた。
『旦那は寝てるだろう?さっさとヌード画像送れ』
谷本は友美の置かれた状況を見抜いていた。
迷っている時間は無い。

友美はベッドサイドに降りて、パジャマを上下とも脱いだ。
本来は素肌にパジャマを着るのだが、少しでも身体の異変を
夫に気付かれる危険をさけるため、キャミソールを着ている。
(あ、あなた…目を覚まさないで…)
祈るような気持ちでキャミソールと、続けてショーツを脱いだ。
夫の傍らで別の男の命令で全裸になる…
(そんな姿を撮影して送らなければならない)
友美は一旦スマホを自分に向けて撮影を試みたが、
暗い部屋の中では撮影も難しい。
(これじゃ怒られちゃう…)
友美は谷本の機嫌を損ねるのを何よりも恐れた。
ベッドサイドのスイッチで部屋の間接照明を点灯させ、最低限の
明るさを確保する。
夫の寝顔が浮んだ。
(あぁ、あなた…ごめんなさい…)
友美は夫の元から谷本の劣情を満たすために自らのヌードを
撮影し、メールを送るのだった。

すぐにスマホが振動した。
今度はメールではなく電話だ。
「ヒヒヒ…起きてたんだなぁ…俺のチンポが恋しくて眠れないか?」
「うっ…うぅ…電話はだめ…夫が隣りにいるんです」
声を潜めて谷本に哀願する。
「どうせ寝てんだろう?ちょっとやそっとじゃ起きねぇよ。
ククク、そうだな…お前、今マンズリしろよ」
「い、嫌っ…夫の隣りでそんなこと無理です…」
「誰もお前の都合なんざ聞いてねぇよ。お前は俺を楽しませれば
それでいいんだよ」
「で、でも…」
「チッ、口答えウゼぇなぁ…罰として旦那の頭を跨いでマンズリだ」
「そ、そんな…」
「あ?…もっと罰が欲しいのか?」
それ以上躊躇していることは出来ないと思った。
「うっ…うぅ…オ、オナニーします…」

一言口答えした報いは大きかった。
ただオナニーするだけでは済まされなくなった。
友美は一旦夫の顔を覗き込み、深い眠りに就いているのを確かめると
全裸のままベッドに上がった。
(あなた…ごめんなさい…)
友美は夫への罪悪感に苛まれながら慎重に夫の顔を跨ぐ。
2本の足に体重が掛かってベッドのクッションが沈み込み、
身体のバランスが崩れそうになると共に夫の頭が揺すられる。
(起きないで…目を覚まさないで…)
友美は立っていられず恐る恐る腰を落として中腰になった。
スマホを持っていない手をベッドの木枠に乗せて身体を支える。
下を見下ろすと何も知らずに寝息を立てる夫の顔があった。
(あぁ!嫌っ…!)
夫の顔の間上で友美のパイパンオマンコが開いている。
夫はまで恥毛を剃っていることを知らない。
完全には洗い落とせていない猥褻な言葉も残っている。
何より友美には谷本に開発されたオマンコの形状も夫が見慣れたもの
とは変化している恐怖が付きまとっている。
まともではいられない。まともでいたら気が狂う。
「どうした?返事がないぞ」
「あぁ…夫の頭を跨ぎました…夫が目を覚ませば…あぁ…
夫にオマンコ見られちゃいます…」
状況を報告するのも奴隷の責務…そして谷本の命令を忠実に実行して
いることを伝える。
「よし、いい子だ…マンズリ始めていいぞ…」

友美は木枠に掴まって身体を支えていた右手を離した。
不安定だが何とか中腰の姿勢を保っていられる。
その右手は股間に伸びた。
「はぅぅ…」
友美の喘ぎ声は左手で耳に当てたスマホを通じて谷本に流れる。
「おい、はぅぅだけじゃ分からねぇぞ…ちゃんと実況中継を交えて
俺様を退屈させるな、ボケ!」
「あぁぁ…申し訳ございません…友美は今、クリトリスを弄ってます。
もうコリコリに固くなってとても敏感になってるんです…」
「クリトリスじゃなくてクリチンポだ。お前のクリはマンズリの
ヤリすぎでデカいからなぁ…」
「あっ、あっ…そ、そうです…オナニーのヤリすぎで大きくなった
クリチンポがとても感じるんです…」
友美は報告しながら指で激しくクリトリスを擦り上げる。
「旦那はどうだ?」
「夫は眠っています…あぁ…夫の顔のすぐ上で友美のクリチンポが
勃起してるんです…」
「旦那にお前のマンコを良く見せてやれや…クク、パンティ泥棒の肉便器に
成り下がっちまったもんなぁ…旦那にもしっかり挨拶しておこうぜ」

友美は左右の陰唇に右手の人差指と中指を当てVの字に押し広げる。
「あ、あなたぁ…友美は…あなたの奥さんなのに…うぅ…パンティ泥棒の
肉便器になっちゃったの…」
眠っているとは言え夫の耳にその声は届く。
しかしそれはむしろ夫に向けてと言うより谷本に聞かせるためのものだった。
言いながら強烈なマゾ悦が友美を襲う。
「ねぇ…グチョグチョでしょ?ご主人様の逞しいオチンポ様に
躾けていただいたのよ…エロマンコになっちゃった…」
自分の言葉に酔い、谷本に喜んでもらえるのが嬉しい。
「もう旦那のチンポじゃ満足出来ねぇんじゃないのか?」
「あん…そうなの…もう友美はご主人様のぶっといコチコチの
オチンポ様しか感じないわ…」
友美は指を膣内に入れた。
人差指、中指、薬指…3本の指が膣をかき混ぜ、親指がクリトリスを嬲る。
「うぅ…あなた…、だから…友美のエロマンコはご主人様専用なの。
ね、いいでしょ?友美を許してね…」
「ククク、旦那に伝えろ…たまには使わせてやるからってな」
「あん…あなた…心の広いご主人様があなたにも時々、友美のエロマンコを
使わせてくれるって仰ってるわ…はぅん、あなた…良かったわね」
友美はもう逝きそうだった。
「フフフ、俺様のチンポでガバガバになったマンコが旦那のもので
満足出来ればいいけどな」

16/11/13 09:00 (7IwB/bWm)
51
投稿者: 友美 ◆lTYhg1gbgU
ID:bornfree
「ねぇ友美さん、聞いた?近頃この町に痴女が出没するんですって」
友美は家の前を掃除している。
谷本の奴隷になって玄関前の掃除を怠っていたので、雑草が生え、表から
吹き込んだゴミや塵が溜まり、そのままにしておけなくなっていた。
そんな友美に垣根越しに隣家の奥さんが話し掛けて来たのだ。
悪い人に捕まったと友美は思った。
隣人だがこの杉田夫人は正直苦手だ。
年は四十代で一回り離れている。
俗っぽく噂好きでいつも近所の奥様方と群れていて、よくその仲間に
誘われるが、人付き合いの苦手な友美は避け続けて来たのだ。

「ほら商店街にペットショップがあるでしょ、友達の奥さんがそこで
痴女に遭遇したらしいのよ。
変なオヤジが一緒だったらしいんだけど、何とその女、お店で真っ裸に
なって犬みたいに這い回ったらしいわ」
友美はギクリとした。
自分のことに間違いない。
家の中に逃げ込んでしまいたい友美だったが、杉田夫人はさっさと門の
方に回り込んで友美がいる玄関前まで入って来た。
「ほら見て…友達がその時写した写メを送って来たの」
杉田夫人は自分のスマホを友美に見せた。
(あぁ…)友美は思わず目を背けた。
首輪をしてチンチンした全裸の女は確かに友美自身だ。
真ん前から撮影し、乳房も恥毛も無い股間が写し出されている。
『パイパンオマンコ犬』の文字も鮮明だ。
友美は思い出した。
ペットショップで犬になった時、2人連れの主婦がいたことを。
よりによってその主婦が隣人の杉田夫人の知り合いだったとは…
友美の額から汗が噴き出す。

「ほら見て…ここ、『池野友美27歳人妻』とか『谷本様のマゾ奴隷』って
書いてあるの…」
友美の膝はブルブル震えている。
「ね、こっちの画像は背中から撮ってるんだけど住所も書いてあるのよ。
○○台×丁目×番×号って友美さんの家でしょう?」
「ち、違う!私じゃありません!」
友美は思わず大きな声を上げてしまった。
「どうしたの?そんなに声を荒げて…誰もこの女が友美さんだなんて
言ってないのに…」
杉田夫人はそう言いながらも友美の反応を確かめているようだ。
「ほら、この顔と来たら完全にイッちゃってるわ。清楚でお淑やかな
友美さんとは全くの別人じゃない」
舌を出し、だらしなく開けた口から涎を垂らし、細めた目は宙を
さ迷って、完全に逝く間際の顔だ。
ただ撮る側も慌てていたらしく額から上がフレームからはみ出し、
人相は曖昧だった。

「でもねホント悪質だと思うのよ。だって友美さんの名前を騙って
住所まで書いて猥褻行為に及んでるのよ…
何も知らない男がこれを見たら勘違いして、友美さんを襲っちゃうかも
知れないわ…警察に訴えた方が良いんじゃないかしら?」
ジワジワと友美を追い詰めるような杉田夫人の申し出に友美は身震いした。
警察なんかに訴えたら、やはり画像の主が友美なのだと突き止められてしまう。
「友美さん、私がついて行ってあげるわよ。こんな悪質な女を野放しにしたら
町内の治安も悪くなっちゃうわよ」
「い、いえ…いいんです…き、きっとこの女性も悪気があってのことでは
ないでしょうから…け、警察だけは…やめて…」
「ふぅ~ん、そうなの…?だったら無理にとは言わないけれど…
でも友美さんって結構犯罪者に寛容なのには驚いたわ。
ウフフ…この写真の女って案外友美さんの身近な人なのかもね」
杉田夫人はすでに底意地の悪い笑みを浮かべている。

「それにしても今日は暑いわ…友美さんもずいぶん解放的だわね」
不意に杉田夫人が話題を切り替えた。
「えっ?…」友美に不安の色が浮かぶ。
「そうよね…ブラとか暑苦しいものね」
慌てて友美は胸を隠した。
ワンピース姿の友美はノーパンノーブラだった。
谷本から家でも下着の着用を禁止されているのだ。
ワンピースは無地の薄い素材だった。
胸に乳首が透けているのを杉田夫人は見逃さなかったのだ。
「あら、もしかしてパンツも穿いてないの?」
これだけ薄いと下着の線が浮かぶのが当り前なのにそれが無いことに
目ざとく気がついたようだ。
「クスクス…いくら自宅でも気をつけた方がいいわよ。
ほら、さっきの写真を見て押しかけた勘違い男にレイプされちゃうかも。
でも変態女に理解がある友美さんならそういうの望んでるのかしら?」
杉田夫人のねちっこい詮索に耐え切れなくなった友美は、
「いけない、お鍋を火に掛けっ放しだったんだわ…そ、それじゃ失礼します」
と言い置いて逃げるように家の中へ駆け戻った。
「ふ~ん…やっぱりね…面白くなって来たわ」
残された杉田夫人は底意地の悪い笑みが浮かべて、そう呟いた。

16/11/18 20:06 (M7NF7.iT)
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