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不倫調教 ビジネススクールの出会い③
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:不倫調教 ビジネススクールの出会い③
投稿者: 紺色 ◆fHUDY9dFJs
私は恵美のストッキング越しの太ももの感触を楽しみつつ、次の行動を考えていました。急がなければ邪魔な野川がトイレから戻ってきてしまう。

私はとっさに思いつき恵美の黒いストッキングをひっかいて伝線させたのです。さすがにこれには恵美も驚いた顔を見せていましたが、何食わぬ顔で私はトイレから戻ってきた野川と入れ替わるかたちでトイレに立ちました。

そして私はトイレの前で恵美を待ちました。来る確信がありました。

案の定5分と待たずに恵美は来ました。「何て言って出てきた?」私がそう聞くと恵美は「あの。。ストッキングが伝線しちゃったので。。」と弱弱しく答えます。

「ストッキング買って来るって言ってきた?」「はい。」「じゃあ、少しは時間あるな。」そういうと私は恵美を男子トイレに引っ張り込みました。

鍵をかけると恵美を抱きすくめて思いきりクチビルを吸い上げました。

クチビルを放すと恵美は「あの。ね。ちょっと。待って。。あの。何であたしなんですか?」上目使いでそう訴えてくる恵美の言葉を無視して、今度は舌を差し入れて思いきり私の唾液を飲ませた。

恵美は立っていられないとばかりに私にしがみつき舌を絡ませてきました。

つづく。

2013/10/09 22:52:25(S0AU5UP9)
37
投稿者: 紺色 ◆fHUDY9dFJs
その23

私は麻美よりもむしろ麻美を見つめ、麻美の脚を見つめ、麻美の股間を見つめているおっさんを注視していました。

俺の麻美をイヤラシイ目つきで見やがって。

どうだおっさん?こんな上玉のオンナのパンティーなんて見た事ないだろ?いつまで見てやがんだ。
麻美が本気でお前なんか誘惑すると思ってるのか?
バカが。俺がやらしてるんだ。お前がパンティー見ただけでありがたがってるこのオンナは俺のオモチャだ。

私は自分がやらせているにも関わらず、激しい嫉妬を覚え、心の中でおっさんに向かい、何度となく毒づいていました。

私はこんな時、自分は本当にSなのだろうか?と考える事があります。麻美をいたぶっているようで、実は自分をいたぶっているんではないだろうかと思うのです。

この頃から私の一番の性的興奮材料はどうやら「嫉妬心」なのだと気づきはじめていました。

麻美がレイプされ泣き叫ぶ姿を見てみたい。
私は悔しさのあまり怒り狂い、しかしその反面激しく興奮し、勃起するだろう。そして、それを麻美に突き刺してやりたい。

俺の前で、俺以外のヤツに抱かれやがって。そう罵りながら、縛りあげ、尻を叩き、謝罪の言葉を吐かせながら、激しく突き上げてやりたい。。

麻美に、そして恵美にそんなプレイをしてみたい。
私はそう考えるようになっていました。

恵美。そう言えば、恵美はどうしているだろう。
あの飲み会からもう4日が経っているが、恵美はスクールにあれから一度も顔を出していない。
そう言えば、あの日から野川もスクールに来ていないようだった。
私の読みでは、数日と開けずに恵美の方から私に話しかけてくるだろうとふんでいた。

それが、話しかけてくるどころか、スクールにすら顔を出さないというのは、全くの誤算だった。

私は恵美の心はすでに私の所にあると思っていた。
そうなるように種をまいたつもりだった。
帰り際の恵美の表情を見た時、オトしたと確信した。
どこで間違えがあったのだろう。

麻美を使って恵美の様子を探らせるか。

私はそう考えていました。


13/10/22 14:11 (bDyMsXhS)
38
投稿者: 紺色 ◆fHUDY9dFJs
ID:koniro06
作者です。

IDを取ってみました。

楽しく絡めそうな方よろしくお願いします。
13/10/25 10:49 (QDoTSCLQ)
39
投稿者: 紺色 ◆fHUDY9dFJs
ID:koniro06
その24

「もしもし?」

「もしもし?もしもし?やっと出た。。恵美どうしたの?全然大学にもスクールにも来ないし電話も何回かけても出ないし、かけなおしてきてもくれないなんて。。」

「ごめん。。ちょっと体調が悪くて。。」

「恵美。ウソ言わないの。何かあったんでしょ?あたしには分かるよ?恵美がウソついてる事くらい。恵美、もし恵美がホントに体調が悪いなら来なくて良い。
でももし、体調が悪いっていうのがウソなら、今からいつものスタバに来て。あたし待ってるから。」

麻美はそう言うと電話を切った。

重い身体を起こし、ベッドの上の時計に目をやる。もう午後の1時をまわる頃だった。私はもう考えるのもめんどうで、麻美の言う通りにする事にした。

シャワーを浴び、着替える。オシャレをする気分でもないが、麻美が代官山のスタバに来てと言っていた事を思い出し、それらしい服装に着替え家を出た。

電車に乗るのも億劫で、学生の分際でありながらタクシーを使う事にした。

「代官山までお願いします。」

運転手にそう告げると、そっと目を閉じた。

あの日の事を思い出す。まだ1週間前の事なのに随分と昔の事のように思える。

あれはレイプだった。私はやめてと懇願したし、涙も流していた。事実、恐怖を感じたし、レイプでなければ野川のような冴えない中年に抱かれる事などありえない。

あれはレイプだ。むりやりだった。事実そうであった。それなのに、もう一人の私が私を責めて逃がそうとしない。

あれがレイプ?どの口がそんな事を言えるの?あなたは逃げる事が出来たはずでしょ?大声を出せば人が来る事も分かっていたし、本気で嫌がれば小心者の野川はやめてくれる事も分かっていたでしょ?

手を縛られた時抵抗した?恫喝されて怖かった?あんなにイヤらしく野川のモノを舐めまわしていたじゃない。イヤ。やめて。と泣き叫びながら心の中でもっともっとって唱えてたじゃない。イヤラシイ声を出して、イヤラシイ表情をして
野川を興奮させたのは誰?野川にケツを突き出せと言われて、お尻の穴まで見えるほど野川の眼前に尻を突き出したのは誰?。。。。??


「お客さん。旧山手通りから行く感じでいいんですかねえ。」

運転手の声でふと我に返る。

「えっと。はい。わたしあんまり道詳しくないんでお任せします。」

「わかりました。」

車窓から流れる東京の景色を眺めた。

野川。。あれから毎日のように電話をかけてくる。あの日の事をネタに私を脅すつもりなのか、もしくは謝罪の言葉でも吐くつもりなのか、警察には行かないでくれと許しを乞うつもりなのか
私には分からなかったが、どんな内容であれ電話に出て野川の声を聞くのが億劫で着信を拒否し続けていた。
あれがレイプであったとしてもそうではなかったとしても、どちらにせよ二度と野川には会いたくもないし、ましてや二度と抱かれてやるつもりなどない。只、このまま無視を続けていて問題が解決するはずがない事も分かっていた。
どうすれば良いのか。。

ふと、窓ガラスに向かい深いため息を吐いた。私は無意識の内に曇ったガラスに指で「安藤」と書いていた。

こんな状態で安藤さんに会えるわけがなかった。

そうだ。麻美は飲み会の時、安藤さんと仲良く話していたはずだ。もしかしたら、連絡先を知っているかもしれない。

もし、麻美から安藤さんの連絡先を聞きだす事が出来たら、今晩さっそく電話してみよう。

そう考えると心が躍った。もしかしたら、今日これから会いたいと言えば会えるかもしれない。

ちゃんとオシャレをしてきた自分を褒めてやりたくなった。
13/10/25 16:51 (VAxf2720)
40
投稿者: ゆみ ◆Zvszc0biN.
楽しみに読ませてもらっています。このサイト、高校生の時から7年以上読んでます(^_^;)が、久しぶりのワクワク感です。続き期待してます~
13/10/25 17:41 (AGJ3lwY8)
41
投稿者: 楽しみにしています
ドキドキしています。期待してます
13/10/25 17:48 (AGJ3lwY8)
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