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1:不倫調教 ビジネススクールの出会い③
投稿者:
紺色
◆fHUDY9dFJs
私は恵美のストッキング越しの太ももの感触を楽しみつつ、次の行動を考えていました。急がなければ邪魔な野川がトイレから戻ってきてしまう。
私はとっさに思いつき恵美の黒いストッキングをひっかいて伝線させたのです。さすがにこれには恵美も驚いた顔を見せていましたが、何食わぬ顔で私はトイレから戻ってきた野川と入れ替わるかたちでトイレに立ちました。 そして私はトイレの前で恵美を待ちました。来る確信がありました。 案の定5分と待たずに恵美は来ました。「何て言って出てきた?」私がそう聞くと恵美は「あの。。ストッキングが伝線しちゃったので。。」と弱弱しく答えます。 「ストッキング買って来るって言ってきた?」「はい。」「じゃあ、少しは時間あるな。」そういうと私は恵美を男子トイレに引っ張り込みました。 鍵をかけると恵美を抱きすくめて思いきりクチビルを吸い上げました。 クチビルを放すと恵美は「あの。ね。ちょっと。待って。。あの。何であたしなんですか?」上目使いでそう訴えてくる恵美の言葉を無視して、今度は舌を差し入れて思いきり私の唾液を飲ませた。 恵美は立っていられないとばかりに私にしがみつき舌を絡ませてきました。 つづく。
2013/10/09 22:52:25(S0AU5UP9)
その53
「もしもし?お姉ちゃん?やっと出た~。」 優子は怒っている口調ではあるものの、上機嫌である事は手に取るように分かる。電話をかけて来た用件が分かっているからだ。 「ごめんごめん。アルバイト中は携帯触れないの。」 「お姉ちゃん、こんな時間までアルバイトしてたの?もう夜中の12時だよ?」 「うん。今ね、大学の他にもう一つ学校に通ってるの。 それの学費とか色々ね、大変なのよ。」 「そうなんだ?なんか大変そうだけど、お姉ちゃん元気そうだね。なんか声が明るいもん。」 「わかる?お姉ちゃんね、やりたい事が見つかったの。 入りたい会社があってね、その会社に就職するためには、大学の授業より、むしろスクールの授業で得る、技術や知識の方が大事なくらい。だから、がんばらないとなの。」 「ふーん。充実してるんだね。良かった。それでさ、お姉ちゃん、話し変わるんだけどさ。。。」 「いいよ。いつ来るの?」 「えっ?」 「また、あたしのウチに泊まりたいって電話でしょ?」 「さすが、お姉ちゃん話しが早い!明後日から3連休でしょ?だから、原宿とかでお買い物したいの!」 優子は私の影響もあってか、オシャレが大好きで、高校を卒業して、早く東京に出て来たいといつも口ぐせのように言っている。だから連休が出来ると必ず、この手の電話がかかってくるのだ。私も優子が遊びに来るのはイヤではないが、母が心配するであろうと思うと、私も姉として喜んでばかりもいられない。 「お金は大丈夫なの?お母さん心配させちゃダメよ。」 「お金は大丈夫!コンビニで毎日バイトしてるもん!」 優子の無邪気な声を聞くとこっちまでウキウキした気持ちになるから不思議だ。 「分かった。じゃあ、コッチに着いたら電話してね。お姉ちゃん、忙しいからあんまり、優子の事かまってあげられないかもしれないけど。」 「うん!大丈夫だよ。あたし、お買い物は一人でゆっくりしたいタイプだし!」 私は電話を切ると、すぐに別の番号に電話をかけた。 普段は平日の昼間しか電話をしないルールだ。 だけど、彼は今日、事務所で泊り込みで図面を描いている。 今日なら何時でも電話をかけて来ていいよと昼間に電話で言われてからは、もうアルバイトなんて休んでしまいたい気分だった。 やっと、声がきける。昼に話してからまだ10時間とあいていないのに、こんな気持ちになってしまう自分がイヤになるが、衝動を止める事は出来ない。 「もしもし?お疲れ様。うん。あたしは今終わったところ。うん。うん。えっ!いいの?ジャマじゃない? あたし、一回安藤さんの事務所に行ってみたかったの。嬉しい。。 安藤さん、お腹はすいてない?夜食買って行く?うん。うん。分かった。うん。じゃあ、着いたら電話するね。 うん、じゃあ、後でね。えっ?うん。大丈夫だけど。。。もう!バカ!ふふふっ。じゃあね。おばかさん。笑」 電話を切ると、急いで電車に乗り込む。 気持ちははやるばかりだが、やはり出来る限りタクシーは使いたくはない。 安藤さんに会うのは一週間ぶりだった。 恋い焦がれていた。恥ずかしいほどに全身が彼を欲している。 アルバイトの時も学校にいる時も妹と話している時でさえ、私は気を張ってしまう。 甘える事が出来ない体質は私の3つ子の魂なのだ、簡単に直るものではない。 彼だけだ。彼と一緒にいる時だけは子どものようになれる。 それに気がついた時には、もう私には彼しかいないと確信した。 どんなカタチでも彼の側にいたい。出来れば、ずっと。 目標が出来た私の生活は一変した。私は彼のアシスタントになる。 彼は来年独立し、会社を立ち上げる。 私はその会社に就職して、彼を支えるのだ。 今頑張れば、彼とずっと一緒にいられる人生が手に入る。 それを思えば、何も苦ではない。 彼が電話を切る前に言った言葉を頭の中で反芻して、思わず顔が綻んでしまう私は卑しい女だろうか。 「麻美、朝までいられるのか?いられるなら、夜食の他に精力剤を3~4本買ってきてくれ。」 本当に4本も精力剤を買って行ったら、彼はたっぷり私を抱いてくれるだろうか。 電車の車窓から流れる景色を眺めながら、タクシーを使わなかった事を後悔していた。
14/01/04 19:34
(0D3h80fi)
投稿者:
あき
あけましておめでとうございます紺色さん(^^)休み明けまで更新はないかなと思っていたので嬉しいです!(*^^*)
14/01/05 00:22
(..zyNRT/)
その54
今日も麻美はカラオケ店の受付を笑顔でこなしている。 私はいつものように、アルバイトをしている麻美を終わりまで監視し、電車に乗り込む麻美を見送り、帰宅するはずだった。 だが、今日の麻美は帰宅するために乗るべき電車には乗らず、別の電車に乗り込んだ。 もう終電もなくなるような時間にどこに行くというのだ。いてもたってもいられずに私も麻美と同じ電車に乗り込んだ。 麻美はどこかソワソワしている。もしやと思い、調査書の安藤の勤務先が記してあるページに目を落とす。 間違いない。行先は安藤の事務所だ。 麻美の横顔を盗み見る。麻美は疲れなど、吹き飛んでしまったような顔をしている。 この一週間、一度も見た事がない顔だった。 麻美は電車を降りるとコンビニに駆け込んだ。私はコンビニに入る麻美を見送ると安藤の事務所に先回りをした。 安藤の事務所は通りに面したビルの一階にあった。 裏口に回ると勝手口のような扉があり、灰皿とベンチが置かれている。 どうやら、喫煙スペースに使っているようだ。 慎重にゆっくりとドアノブを回してみる。 案の定ドアに鍵はかかっておらず、すんなりと開いた。 喫煙所に使用されている勝手口は頻繁に出入りするため、めんどくさがって鍵をしない場合が多い。 それに鍵をしてしまい、間違って誰かを閉め出してしまう可能性もあるからだ。 私は室内に侵入すると、適当な場所に身を潜め、カバンから動画撮影用のカメラを取り出した。 カメラは何かあった時のためにと思い、一週間前に購入して以来、どこに行くにも手放す事はない。 ふいに安藤の携帯が鳴った。 相手は麻美だ。間違いない。 私はカメラの電源を入れ、構えた。
14/01/05 10:21
(uXtKKUEx)
アキらさん、あきさん
明けましておめでとうございます。 その80くらいを目処に完結できたらと思っておりますので 今年も、もうしばらくお付き合い下さい。 よろしくお願いします。
14/01/05 10:25
(uXtKKUEx)
投稿者:
紺色
◆fHUDY9dFJs
その55
「もしもし?もうすぐ事務所に着くよ。おにぎりとか、カップラーメンとかいっぱい買っちゃった。」 もうすぐだ。あと5分ほど歩けば、安藤さんに会える。 事務所に着くと安藤さんが迎え入れてくれた。 「こんな時間に呼び出しちゃって悪かったな。疲れてるだろう?汚い所だけど、適当にゆっくりしていてくれ。」 私は、安藤さんの言葉を無視し、コンビニの袋とバックを床に投げ捨てると、安藤さんの首に両腕を回し、飛びついた。 「会いたかったよ。。」 耳元で甘く囁き、安藤さんの胸に顔を埋め、目いっぱい安藤さんの一日の疲れが染み込んだような体臭を吸い込んだ。 その匂いは私を何よりも心地よくさせてくれる。 「麻美?どうした?今日はいつにも増して甘えん坊だな。何かあったか?」 そう聞きながら私の頭を優しく撫でてくれる安藤さんの手はいつも大きくて温かい。 その手で触れられてしまうと私はいつも子犬のように従順になってしまう。 張りつめていたものから解放され、自由を手に入れたような安心感を得るのだ。 安藤さんは私の人生の秘密基地のような存在だ。 何かあれば、この基地に逃げ込めば良い。いつも暖かくて、大きくて、誰も知らない、私だけの秘密の基地。 もう私はこの基地無くして、生きていく事は難しいように思えた。 誰にも知られてはいけない。私だけの秘密の基地。 「安藤さん。お願い。このまま抱いて。。」 そう言うと、安藤さんは返事をするかわりに私をデスクの上に押し倒し、覆いかぶさるようにキスをした。 私は必死に安藤さんの舌と唾液を受け止めながら彼のネクタイをほどき、ズボン越しに彼の股間をまさぐった。 安藤さんの舌が私の耳から首筋へゆっくりと移動していく。 ブラジャーをはずされ、シャツを捲り上げられ、昼間のように明るい蛍光灯のもとに私の胸が晒された。 「安藤さん。。恥ずかしい。。電気消して。。」 「恥ずかしがるのは悪い事じゃない。好きなだけ恥ずかしがればいいが、電気を消す事はできないな。 恥ずかしいか?なら、もっといっぱい恥ずかしい事をして慣れればいい。」 いつもそうだ。私の申し出が通る事はない。分かっていながら、彼にお願いをして、それを断固として拒否される事が私には心地がいいのだ。 やめて。恥ずかしい。許して。そんな私の申し出を彼が毅然と突っぱねる度に私の子宮の奥の方が疼くのだ。 もっと恥ずかしい事。。彼は後ろから突くのが好きだった。私はデスクの上で四つん這いになると、安藤さんの眼前にお尻を突き出した。 「恥ずかしすぎて、おかしくなりそう。。」 安藤さんはデスクの上に上がると前戯もないままに後ろから私を突き刺した。 前戯など必要はなかった。私の中は充分すぎるほどに潤っていた、彼のモノは天井めがけて猛っていた。 彼の容赦ないピストンが私の尻を打ち付ける度に静まり返るオフィスにそぐわない、イヤらしい音が響く。 「安藤さん。安藤さん。。好き。大好き。」 私達は蛍光灯に照らされる中、デスクの上で交わり、果てた。
14/01/05 18:07
(2xeSsRY.)
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