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あれは、大学の一年の夏休みだっただろうか・・・。
生まれて初めての一人暮らしは、緋月を大胆にしてしまった。 ネットを通じてSMサイトを巡り、処女の女の子が処女のまま肛虐の餌食となる妄想に浸りながらの、オナニー三昧!そして、これもネットで知った様々なアナル責め具がどうしても欲しくなり、勇気を出してそれを手に入れる。勿論、薬局で、顔から火が出そうなほど頬を染めながら、いちじく浣腸が十個入った徳用箱を購入して・・・。 マンションのドアを閉めた時、ようやく、ここまで辿り着けた安堵で、その場にヘナヘナと崩れ落ちしてしまう。だが、その時には、処女の割れ目がぐっしょりと濡れていた。 まだ、夕方にさえ時間がある昼下がり・・・。しかし、緋月は我慢できなかった。ゆっくりと這うようにして部屋に入り、遮光カーテンを閉めて真っ暗にする。さらに、ルームランプだけの薄暗がりの中で、買ってきた道具を開ける。 アナル調教用・三本セットのスティック。 乳首に挟むタイプの乳首専用ローター。 大小、二つでひと組みになったダブルローター。 球が連なったような電動アナルパール。 それより太く、先端部が激しく振動するアナルバイブ。 ノーマルなおまんこ用バイブ。 男性器を模したディルド。 さらに、いちじく浣腸と室内干し用の洗濯ロープ(勿論、自縛用)を並べる。 (これから・・・私は、いけないことをしようとしている!!) そう思うだけで、背徳の興奮に鳥肌が立ってしまう。 クーラーの効いた薄暗がりの中、白のブラウスとスカートの緋月は、縄を手にする。以前、自縛する方法を調べたので、上半身に縄を掛けるつもりで・・・。 まずは、床に膝立ちになってから、三メートルほどの縄を二つ折りにして、中央部分を首に下げる。そして、お臍の少し上あたりで、一つ、結び目を作り、それを起点にして身体にロープを巻き付ける。背中に回した縄を、両サイドから前に戻す。それぞれの縄を、次に、首から垂れている縄の、胸の下あたりで、絡めるように結び目を作り、先ほどと同様に、縄を両サイトから背中へ、そして再び前へと戻す。こうして、アンダーバストに縄が通る。前へと戻した縄は、胸の上側を通してから、中央の縄と連結する。これで、お腹周りに一本、胸の下に一本、胸の上に一本、縄が通ったことになる。 ブラウスの上から縄掛けされた姿が、どのようなものか、見る勇気はなかったが、身体を少し動かすだけで、縄が身体に食い込むような圧迫感を感じ、興奮は高まるばかりだった。
2013/06/29 00:34:51(VrPICSQo)
緋月・処女喪失02
緋月は目を瞑り、縄で圧迫され、前に突き出すようにされた胸を揉む。 「御嬢様。こんな風に縛られたかったんですね。そして、男の手によって、身体を弄ばれて・・・・」 (何を馬鹿なことを・・・。あなたは・・執事で・・・) だが、その言葉を無視して、いやらしくおっぱいを揉み続ける。一方で、凌辱者の手から逃れようと身を捻る。すると、縄が食い込み、より被虐感が増していく。 暫く、胸を揉み、じわじわと愛液が染み出てくるのが分かる。 緋月は、一度、ここで胸を揉むことを止め、ブラウスの前のボタンを外していく。ボタンをほとんど外しても、縄がしっかりとブラウスを抑えているので、胸は露わにはならない。それを、合わせ目部分の布を掴み、強引に左右に広げていく。 クーラーのひんやりした空気が胸に振れ、そこが男の目に晒されていることを感じると、身体は熱く火照っていく。さらに、強引にブラを引き下げると、乳首に空気が触れる。 (い・・いやっ!!み・・見ないでっっ!!) 男の手は、露わとなった胸を掴んだり、揉んだりすることなく、今度は五本の指を軽く曲げるようにして、胸の膨らみの上を這い回る。 「御嬢様はいけない遊びを覚えてしまったんですね。こうして縛られただけなのに、乳首が硬くなっている。」 男の手は、乳首に触れることなく胸を愛撫する。 「華奢な身体にしては豊満な胸・・・。処女の清楚がありながらも、男の欲望を掻き立てる淫らな身体をしてらっしゃる。そればかりか、許しを求めるような哀れな表情を浮かべながらも、乳首を淫らに勃起させ、男からのいやらしい責め苦を待ち望んでいるようだ。」 (早く・・・縄を、解きなさい。さもないと・・・) 「もう・・・戯言は、それくらいにしたらどうです?!御嬢様!」 男の口調が急変し、いきなり左の乳首を摘むと、グリグリと揉み潰す。 全身を貫く快感・・・・!その快感から逃れようと身を捻るが、決して責める手を緩めない。そればかり、もう一方の乳首も指で摘み、責め立てる。 反論などする余裕もなく身悶える緋月・・・。しかし、歯止めが効かなくなった欲望は、指の責めだけでは満たされなくなる。 ダブルローターを手にし、一つのローターのスイッチを入れる。そして、一方の乳首に軽く押当てる。 (はうぅっっ!!!) 満タンの電池で、レベルは半分ほどにしたはずなのに、痛いほどの刺激!しかし、それは痛みなのか、凄まじい快感なのか、自分でもよく分らない。そして、再び、ローターを乳首へ・・・。 (や・・やめてっ!!ああぁぁーー・・こんなの・・・) 緋月は足を開いた膝立ちのまま、背中を丸めるようにして、ローターの責めから逃れようとする。それを許すまいと、ローターは乳首を責め続ける。さらに、二つ目のローターもスイッチを入れ、両方の乳首に触れさせる。 痛いほどの強い刺激は、まさに性的な拷問だった。 これはオナニーであり、辛ければいつでも止めればいい。しかし、これこそ、SM小説を読みながら求めていた感覚であり、待ちに待った刺激だった。 延々と続く乳首責め。 止まることなく溢れ続ける愛液。 そして、新たな責めを自らに科す。 ローターを止め、乳首用のローターを手にしたのだ。洗濯鋏のような物にローターが繋がっているそれは、コード式のリモコンで四段階の振動を起こすと言う。しかし、過敏になった乳首は、挟まれた痛みに、そもそも堪えられるのか・・・?!そんな気持ちを振り払うように、執事が言う。 「御嬢様。あなたは自由を奪われた身。もはや、逃げることなど、できないんですよ!」
13/06/29 00:36
(VrPICSQo)
緋月・処女喪失03
(怖い・・怖い・・・怖いっ!!) しかし、緋月は洗濯鋏の根元を握り、口を広げる。そして・・・ (お願いだから・・・止めてっ!!) そう心の中で叫びながら、手を緩めてしまう。 ズキンッ!と脳天にまで突き抜ける激痛。しかし、緋月は、ここで躊躇ったら二度とこんなことは出来ないと、もう一方の乳首にもローターを挟む。再び激痛が走り、うっすらと涙が溢れてくる。そして、凄まじい痛みがゆっくりと遠ざかっていくと、ジンジンするような刺激が乳首を襲う。次の責め苦を望むかのように・・・。 「御嬢様・・・もう、後戻りは出来ませんよ。」 執事の言葉に、緋月はコントローターを手に持ち、両手を頭の上に持ち上げる。そしてコントローラーを持つ手の手首を、もう一方の手でしっかりと握ると、コントローラーのスイッチを入れる。 (あぐぅぅぅっっ!!) 新たな乳首拷問に、緋月は身を捩って堪える。 「美しいですよ。御嬢様。清楚な御嬢様が、淫らな拷問に身悶えながら、苦悶の表情を浮かべている姿は・・・。それは、あなたが中学の頃に見たと言う、SM雑誌に掲載されていた女性と同じだ。」 「さあ、もっと苦しみなさい!それが、あなたの望みだったんですから・・・!」 語気強く言われ、緋月は自らコントローラーを操作し、レベルをあげてしまう! (た・・助けてっ!!ああぁぁっっ・・!!気が・・気が狂ってしまうっ!!!!) しかし・・・これは、緋月のオナニーの序章でしかなかった。 乳首拷問に、全身から汗が噴き出す。そして、次の責めへと移ろうと、ローターのレベルを少しだけ下げ、コントローラーをブラに挟み込む。 「もう、ショーツを穿いていては、気持ちが悪いんじゃありませんか?」 緋月は片手でスカートを持ち上げるようにしてから、内腿に手を差し入れる。すでに愛液が腿を伝い、ヌルヌルとした感触がある。その手を内腿に沿って上へと這わせていく。 痴漢に遭ったことがない緋月は、高校時代、女の子が涙を流しながら、痴漢被害に遭ったことを話すのを聞いていた。勿論、心配そうに、そして同情しながら・・・しかし、一方では、SMとまではいかないまでも、悪党の餌食となり、身体を陵辱された女性が現実にいることに、異様な興奮を感じてしまった。 それを思い出していた緋月は、執事の手が、痴漢のように内腿から股間へと這わせるのに身を任せる。 内腿からショーツへと伸びた手は、ぐっしょりと濡れたクロッチ部分を、ゆっくりと上下し、さらには肛門を狙ってショーツを食い込ませてしまう。こうして、ショーツの上を指が這い回り、クリ、割れ目、アナルまでも刺激する。 「興奮するでしょ。御嬢様。ショーツの上からでも、アナルを触られると・・・。」 (や・・・止めなさい・・・。) しかし、執事の指は、アナルの位置を的確に探り当て、あろうことかショーツをアナルにめり込ませるようにグリグリと捏ね回す。 「物足りないんでしょ。こんな責めでは・・・。御嬢様の目の前には、いちじく浣腸やアナルバイブがあるんです。肛虐小説のヒロインたちのように、アナル責めで狂わされたいんでしょ!」 羊の手がショーツを強引に引き下ろし、足から抜き取る。そして、身体を前に押し倒され、両肘を床につける。当然、尻は持ち上がったまま・・・。目の前には、いちじく浣腸を始めとするアナル責め具が・・・。 「さあ、お浣腸の時間ですよ!」 スカートが捲り上げられる。内腿から割れ目、肛門までも、冷房の効いたひんやりとした空気を感じ、その空気を感じた場所全てが晒されていることを教えられる。 自分自身ですら見たことがない恥ずかしい姿・・・。それを執事に見られて・・・。
13/06/29 00:36
(VrPICSQo)
緋月・処女喪失04
「素晴らしい眺めですよ。ぴったりと閉じた清楚な処女の割れ目はグッショリと濡れ、その上のアナルは恐怖に怯え、何度もヒクヒクと窄んだり、緩んだり・・・。」 イチジク浣腸のキャップが外され、それがアナルへ・・・。細いノズルが処女の割れ目に剃って撫でられ、ヌルヌルとした愛液が絡められる。そして、いよいよその先端がアナルへと突き立てられる。 (い・・入れては・・・ダメッ!!) ゆっくりと差し入れられたノズル。しかし、すぐに薬は注入されず、ノズルでグリグリとアナルの内側を責め立てる。ゾクゾクする快感・・・! 「さあ、たっぷりと苦しんで下さい。」 薬が注入されてしまう! (悪魔の薬が・・・私の中へ・・・!!) しかし、緋月はさらにもう一本、いちじく浣腸を入れてしまう。 (もう・・・お終いだわ。苦しみの果てに・・・私は、男の目の前で・・・・) 緋月はゆっくりと立ち上がるが、すでに最初の便意が襲ってきていて、まともに歩けない。そこで壁伝いにトイレへと歩いていく。そして、トイレの前でスカートを脱いでしまう。 トイレへと入ると、トイレットペーパーを適当に出し、それを小さく畳んで肛門に押当てる。そして、トイレの中の壁に身体を預けるようにして身悶える。 襲ってくる激しい便意を抑えようと、肛門に思いっきり力を入れ、身体を大きく反らせる。こうして浣腸液を直腸の奥へと送り込む。こうすることで、強烈な便意から一時的にではあるけれど、逃れる事が出来る。しかし、お腹が思いような痛みは続き、やがて、先ほどよりも大きな便意に襲われる。 (ああぁぁーーーい・・いやっ!!) 緋月の剥き出しの尻が、大きく円を描くような動きを見せる。勿論、浣腸の苦しみに堪えているのだが、淫らな快楽に堪え切れず、身悶えているようにさえ見える。 (も・・漏れて・・・しまう!!) 緋月は自分の尻に平手打ちをくらわせ、その痛みで肛門を締めようとする。 「そろそろ、限界のようですね。」 洋式便所の蓋が上げられ、緋月は座らされる。しかし、浅くしか腰掛けることを許されず、身体を少しだけ後ろに傾け、そして・・・・両足がM字に持ち上げられてしまう。 (み・・・見ては・・・・だめっ!!!) 肛門に押し当てられていたトイレットペーパーが外され、便意に堪え切れそうにないアナルが、最後の足掻きとばかりに、膨らんだり緩んだりする。その様子を・・・執事が見ている。さらに・・・処女の割れ目が指で広げられる。 「御嬢様は浣腸が大好きなんですね。脂汗を滲ませるほどの苦しみに堪えながら、浅ましいまん汁が溢れ続けてしまうんですから・・・。」 「もうすぐ・・ですね。肛門が膨らんだまま、ヒクヒクとして・・・。分かるでしょ。その時が来たことが・・・。」 「見てもらいたいんでしょ。私に・・・。死ぬほど恥ずかしい瞬間を・・・!」 (や・・やめて・・やめて・・やめてっっ!!!) 持ち上げた足がプルプルと震え出し、力の限界を迎えた肛門から、浣腸液がチロチロと漏れ始める。 (だめっっーーーー!!!!) 心の叫びも虚しく、肛門は口を広げ、一気に便秘気味の固い汚物が噴き出してしまう。激しい羞恥に襲われ、身体がガクガクと震える。しかし、第二波の便意が襲ってきて、再び・・・ブホッッッ!と、大きな塊が噴出する。 「見事な脱糞ショーでしたよ。御嬢様。・・・では、二度目の浣腸をしましょうか。今度は、五つ、入れますからね。」
13/06/29 00:37
(VrPICSQo)
緋月・処女喪失05
恥ずかしいM字開脚での排泄をさせられ、その興奮を引きずったままオナニーをしたくてならない。しかし、それをじっと我慢して、命令に服従する。 緋月は、肛門をウォシュレットで洗いながら、いつも以上の快感を感じていたが、それを途中で切り上げ、股間を丁寧に拭く。 部屋に戻った緋月は、一度、乳首の責め具を外してしまう。それは、二度目の浣腸責めを、肛門に意識を集中して堪える為である。 準備する物は、いちじく浣腸が五つ、そしてアナルスティックの一種「あなポップ」の「中」と「大」の二本を手にし、バスルームへ・・・。ただ、立って歩くことは許されない。 「さあ、四つん這いに歩くんです。御嬢様。」 ブラウス一枚を着て縛られている上半身。下半身は丸裸。このまま後ろから見られてしまえば、恥ずかしい処女の割れ目が男の目に晒されてしまう。だが、それだけではなかった。 「足を開いて、膝を軽く持ち上げて・・・。肛門を丸出しにして歩くんです。淫乱なメス犬らしく!」 今回、迷った末に購入しなかった物。それが首輪である。メス犬証、奴隷女の証として嵌められる物だけに、買いたい気持ちはあったが、そこまで堕ちていける自信がなかったのだ。しかし、緋月はメス犬になって辱められる道を、自ら選んだ。 「素敵ですね。まだ興奮しているアナルが、時折、締まる様子は、とても卑猥ですよ。」 だが、緋月はそれに応えることなく、いちじく浣腸の入った箱にスティックを二本入れ、それを引きずるようにしてバスルームへと這っていく。 バスルームの前室である脱衣所の電気を点け、バスルームにはあえて電気を点けずにバスルームへ入る。これでも、すりガラスからバスルームに十分な光が入るからだ。 「アナルに異物を入れる責めをする場合、事前に浣腸と洗腸(腸内を綺麗にする為の二度目、三度目の浣腸:主にぬるま湯大量浣腸)をしなければなりません。今回は、代用としていちじくを五つ入れますよ。」 (・・・・・・・・・) 緋月は、答えない。浣腸された後、そのような責め苦が待っているか、分かっているだけに、緊張していたからだ。 最初の浣腸をされ、間を置かずに次々と薬が入れられてしまう。だが、その作業を、じっと目を瞑りながら受け入れる。 「これでいい。では・・・まずは、『中』のサイズのスティックを入れますよ。」 『中』サイズのそれは、直径1.4cm~1.9cm。それを、処女の割れ目に擦りつけるようにして愛液を絡ませる。五個の浣腸の最中に、それだけの愛液が溢れ出していたから・・・。 スティックの先端をアナルにあてがい、僅かにめり込ませる。それだけで、ゾクットするような快感が背筋を駆け抜ける。 「これで、念願の尻尾が出来ますね。御嬢様。・・・嬉しいでしょう、本物のメス犬になれるんですから・・・。」 そう言うと、執事はズルズルとアナルにスティックを埋め込んでいく。 (い・・・いやらしいわ!!!) スティックに施されている小さな括れがアナルを通過する度、ビクッ!ビクッ!と反応してしまうほどの快感が走る。指やペンのようなツルンとしているだけの棒とは、明らかに違う感覚に、緋月は虜になってしまう。 「これでいい。尻尾を生やしているメス犬は、言葉を持たない。嬉しい時には、尻尾を振って合図をする。さあ・・・・・・。嬉しいなら、尻尾を振りなさい!」 (ひ・・・酷いことは、言わないで・・・) しかし、興奮状態の緋月は、命じられるままお尻を淫らに振り、アナルから突出した尻尾をプルンプルンと震わせてしまう。
13/06/29 00:37
(VrPICSQo)
緋月・処女喪失06
恥ずかしい姿、浅ましい姿・・・。しかし、執事である彼の前でだけは、見せることが出来る。否・・・見せざるを得ない。なぜなら、執事だけが緋月の秘密を知っている為、逆らうことなど出来ないから・・・。緋月が、どんな責めを求めているのかまで、知り尽くしているから・・・。 「可愛いメス犬ですよ。では・・・私から御褒美を差し上げるとしましょう。」 執事はそう言うと、スティックを握り、ゆっくりと引き抜いていき、四つほど括れ部分を引き出すと、改めて奥へと押し入れる。 「ああぁぁっ・・・!!はあぁっ・・・!」 熱く淫らな息の音はバスルームに響く。恥ずかしくてならないが、その刺激は、アナルをゆっくりと、じっくりと犯されているような生々しさがあり、声を殺すことが出来ない。 ゆっくりと、そして何度もスティックを出し入れされ、次第に興奮が高まっていく。そればかりか、これだけでは満たされないもどかしささえ感じ始める。 「はしたない御嬢様だ。そんなに淫らに尻を振って・・・もっと太いモノが欲しいんですか?!」 (ああぁぁぁーーー。欲しいの!) 声が響いてしまうバスルームだけに、声にこそ出さなかったが、緋月はそんな心の内を表現するかのように、大きくグラインドさせ、尻を妖艶に回した。 スティックが抜かれる。その時にも快感が背筋を駆け抜け、ブルッ!と身体が震えてしまう。しかし、アナルを緩める訳にはいかない。弱いとはいえ便意を感じているからだ。ただ、大半の汚物は最初の浣腸で出てしまっているので、苦しみは十分に堪えられる範囲内だった。 「これですよ。御嬢様。」 目の前に「大」サイズのスティックが差し出される。直径2cm~2.7cm。太さ的には、それほどではないが、筒が捻られていて、螺旋状の突起がはっきりと浮き出している。 (こんなモノで、お尻の穴を犯されたら・・・・?!!) 怖いと思う以上に、早く入れてもらいたい!と思ってしまう緋月。 「興奮しているんでしょ。スティックをじっと見つめて・・・微動だにしない。さあ・・・入れて差し上げますよ。お尻を高く持ち上げてっ!」 改めて割れ目にスティックを這わせ、ズリズリと前後に動かしながら愛液を絡ませる。それだけで、この道具が卑猥な責め具だと分かる。 「入れますよ。御嬢様。」
13/06/29 00:38
(VrPICSQo)
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