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1:4 放置プレイの先に
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長々とお待たせしスミマセンでした。。。。
ダラダラと書いていた3章、ようやく終わりました。 (まだ完読されてない方、次のページをお読みください。) 今回の4章は、もう書き終わってますのでサクサクUPしますね♪ プロローグ的な1、マニアックでフェティッシュすぎる2を、まずはご堪能ください♪ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 1 あれから1か月 夢のような結婚式への参列から、ついに凌辱者に犯されたことで、悪夢の底へ転落した土曜日から1か月。 その後、彼とは連絡をとっていない。 何度か電話やメールもあったのだが、理菜は返せずにいた。 (もぅ・・・もぅ、彼とは会えない・・・・どうしようも・・・ないわ・・・あぁ、ゴメンなさい・・・わたし、汚れてるから・・・もぅ、どうでもいいわ・・・どうでも・・・・) そんな自暴自棄な考えに支配され、ひとり密かに別れを決意した。 電話が繋がっているのに、後ろから凌辱者に犯され、絶頂を迎える瞬間まで生中継してしまったのだから、後ろめたいという言葉だけでは表現できないほどの負い目を感じていたのだ。 そして、今日も仕事後に押し掛けられ、縄で縛られ自由を奪われていた。淫靡な緊縛をを施されるのは、もう4度目だ。 その間、責められ続けた過程で、理菜はこれまでのセックス体験を洗いざらい告白させられてしまっていた。もちろん、最初の彼にSM調教を受けたことも。 「やっぱり、思った通りだ。わざわざオフィスであんな画像見てるんだから、絶対にSMの経験はあると思ったし、好きだって直感してたんだ!」 鬼の首を取ったように喜んだ凌辱者。 「しかも、そんな風に責められているところを誰かに見られたいんじゃないのか?」 そんなことはない、と幾度となく否定しても信じてもらえなかった。 最初のご主人さまを相手にした時も露出の経験は無かったし、理菜自身が願望を持ったこともなかった。 それなのに、過去の調教では毎回拘束され、女陰にバイブを入れられ、ドアを半開きにしたまま暫く放置されると、回数を重ねるごとに愛蜜の濡れ具合が激しくなっていくのは何故なのだろうか。 もう一つ、理解できないことがある。 理由はわからないが、あの悪夢の後、彼は全くペニスの挿入をしてこなかった。 外出から帰ってくると口に含ませたり、Dカップでパイズリさせた後、呆気なく果てた。精液は顔や乳房にかけられたり、イマラチオのまま嚥下させられるだけだった。 (どうして・・・入れてこないの・・・?) 彼がドアの向こうに消え、部屋が現実の雰囲気に戻ると、理菜はいつも自問自答した。 欲しかった。 硬質なプラスチックのローターや、柔らかいとはいえ冷たい樹脂の無慈悲に振動するだけの玩具ではなく、太く、硬く、何より温もりのあるペニスが欲しかった。 それなのに。 どんなに心を込めて愛撫しても、彼は自らの欲望を吐き出すだけで、そそくさと部屋を出ていくのだった。 そして、嬲られ、焦らしに焦らされた身体も心も欲求不満に陥った理菜は、必ず毎日と言って良いほど密かな深夜のオナニーに耽った。 必ず置きっぱなしにしていくバイブを挿入し、再び乳首にクリップを挟み、責められている時よりも大きな喘ぎ声を漏らながら、自らを慰めているのだった。
2015/07/24 01:30:01(.a1xOfg/)
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こんばんは♪
いよいよ・・・犯されてしまいます! さて、理菜はどうなってしまうんでしょうか? 前後編に分けてお送りします(笑) さて、今は6章を書いていますが・・・・浣腸モノです。 スカトロ具合をどこまで表現するか試行錯誤してますが、皆さんはどの程度まで大丈夫でしょうか? ご意見を頂戴できると助かります♪ よろしくお願いします。 5 公衆便所(前編) いかつい指先で顔中に自らの愛液を万遍なく擦りつけられ、鼻孔からは唾液と淫蜜の混じった牝のフェロモン臭を否応なく嗅がされて意識が朦朧とし始めた時だった。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」 耳に聞こえるのは、発情した野獣の荒い息だけ。 そして、蛙のような姿勢のままの自分へ、ついに牡狼の身体が圧し掛かってきたのだ。 (犯される・・・あぁ・・・あたし、犯されちゃう・・・・) 男が部屋に侵入してきたときから、穢されてしまうだろうことは覚悟していた。しかし、牡狼は自らの支配欲を満たすことしか考えておらず、おおよそ愛撫とは呼べないような仕打ちを受けたのに、まさかこんなに感じてしまうとは夢にも思わなかった。 もちろん、恐怖はある。それなのに身体は熱くなり、牡を受け入れる態勢を整えてしまっているのか、理菜にはわからなかった。 切っ先が押し当てられる。 「はあぁ・・・」 それだけで、イチモツが凶暴な大きさと形をしていることが、すぐにわかる。 「ああ・・・やめて・・・入れないで・・・お願いですから・・・しないで・・・下さい・・・」 目の前にいるのに見えない獣に向かって、理性では涙を流しながら哀願する。 だが、本当は、牝の本能は正反対であることを、もう理菜は完全に悟っていた。 (欲しい・・・奥まで・・・欲しい・・・・オチOチO、欲しいいぃぃぃぃ・・・・) 相手が誰だかわからない暴漢なのに、調教を受けたことで開花し、発情した牝の本能は逞しい牡を求めてしまっているのだ。 しかし、凶暴な肉の凶器は、そこから一向に侵入してこない。 クチュ、クチュクチュ・・・クチュクチュ・・・・クチュっ・・・ 先端の亀頭が女の入口から陰核、そして両脚を上げられたことであからさまに晒されている肛門にまで擦りつけられている。そこから溢れ漏れた牝の潤滑液が淫靡な粘着音を部屋中に響かせている。 (ど、どうして・・・? どうして入れてこないの?!) 覚悟を決めていた理菜だったが、この期に及んで焦らしに焦らす凌辱者に対して、別の怒りが込み上げてきた。 発情した牝の身体は、牡を欲しがっていた。 快感の証の粘液を漏らしたままの女陰を、一刻も早く逞しい肉棒で塞いでほしかった。 だが、それを言葉で訴えることは、できるはずもなかった。 「あぁぁ・・・はぁ、はぁあん・・・あぁ・・・ああぁ・・・はぁん・・・・」 理菜は言葉で伝える代わりに、喘ぎを堪えるのをやめた。それが精いっぱいの誘惑の限界だった。 すると、再び耳元に唇が寄せられる。 「欲しいのか?」 「・・・・?!」 緊縛された牝奴隷は、図星を突かれて身体をビクンッと震わせた。心の内を見透かされたのかと恐ろしくなり、次の瞬間には全身を硬直させる。 「答えるんだ。」 もう一度囁かれながら、尚も亀頭は剃毛された女の丘から陰核、すっかり濡れそぼった大陰唇、そしてアナルまでを擦るように往復するだけだ。 「・・・・や・・・止めて欲しいんです・・・知らない人となんて・・・したくあり・・・ひっっっ! イヤああっぁぁああぁッッッッ!」 何の前触れもなく、牡狼がついに腰を打ち込んできたのだ。 「んはああぁああああっぁぁぁッッッ!」 信じられないくらいの巨根が、一気に根元まで挿入された。亀頭の部分が通過する時は引っ掛かりがあり、一瞬だけ痛みも感じた。だが、そこが呑みこまれてしまうと茎胴はすんなりと牝の入口を突破したのだ。 そして、理菜は同時にこの肉棒の恐ろしさも感じていた。 胴体の真ん中あたりに、2、3個の小さなイボがついているのがわかったのだ。 まだ動いていないのに、入れられただけなのに、ゴリ、ゴリッと膣粘膜が乱暴に抉られるのがわかる。 (な・・・何? これ、何なの?! ああ・・・怖い・・・こんなので激しくされたら・・・壊れちゃうぅぅぅっっっ!) 先日、ようやく迎え入れたご主人さまの肉棒とは違っていた。それよりも遥かに凶暴なイチモツだと、理菜は胎内で感じとっていた。 それなのに、焦らしに焦らされた膣粘膜は、そんな恐ろしい肉の凶器ですら優しく包み込み、強烈な摩擦にも耐えるよう新たな愛蜜を滲ませてしまうのだ。 「お・・・ね・・・が・・・い・・・痛い・・・ぬ、抜いて・・・抜いてよぉぉぉ・・・」 痛いのは本当だった。十分に濡れているのは見なくても分かるのに、滑りが悪いのは何故だろう。このイチモツが巨根すぎるからだろうか。 だが、そんな哀願も虚しく、拘束された半裸体がクローゼットの扉に押しつけられ、ゆっくりとピストン運動が始まる。 「ひいぃッッ! う・・・動かないで・・・痛いッ! 痛いぃぃぃ・・・」 肉棒の突起で、膣粘膜が容赦なく抉られるような感触。 それでも容赦なく繰り返される男根の抽送。 しかし、調教された理菜の肢体は、性感は既に知っていた。 痛みは快楽の入口であることを。 「あぅっ、あっ、あッッ・・・し、しないでぇぇぇえぇッッ!」 ズチュッ、ズブッ、ヌチャッ、じゅぶっ・・・ジュポッ・・・ジュルッッ・・・・ 甲高い悲鳴を打ち消すような、卑猥な粘着音が狭い室内に響き渡っている。 いつの間にか、膣内を削られるような痛みも無くなっていた。 (ど・・・どうして・・・? どうしてなの? 知らない人に・・・レイプ魔に犯されてるのに・・・どうして、こんなに・・・・?) 『誰のペニスでも受け入れる女 = 公衆便所』 いつだったかアダルトサイトで見た言葉だ。そして、ご主人様と初めて馬鍬った時に言われたことも、理菜の脳裏を過ぎった。 (違う・・・違うわッッ! わたしは・・・そんな女じゃ・・・) 理性は否定しようとするが、心の更に奥の奥、そして女の芯の部分はそう言っていない。 その葛藤が大きなうねりを上げて、、マゾヒストとして調教されている肢体を包みこむ。
15/08/02 02:30
(QL/VfcuV)
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こんばんは♪
いよいよ3章も完結です。 レイプ魔の正体は・・・? 結末は・・・・? 予想できたかもしれませんが(笑)、お楽しみください♪ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 5 公衆便所(後編) むちゅぅぅぅぅッッ・・・・・ 「んんんんんぅぅぅぅっっ・・・」 突然、今度はキスされたのだ。 獣の唇が理菜の唇の全体を覆うほどむしゃぶりつくように吸われ、不潔な唾液にまみれてゆく。 無遠慮な舌はナメクジのように口腔に潜り込み、頬の内側の粘膜から、ホワイトニングの手入れを怠らない純白の歯の一本一本まで舐めつくしてくる。 理菜はおぞましさのあまり、吐き気をもよおしそうになっていた。 だが、思い返すと久々の接吻だった。新たに飼い主となったご主人様からは求められていなかったからだ。 これまでの乱暴で理性を粉々に打ち砕く酷い仕打ちが繰り返されてきた中で、甘く柔らかい唇と舌の感触が、理菜を禁断の快美にも酔わせてしまう。 すると、今度は右胸の頂点から激痛が走った。 「んふぅぅううぅぅぅぅぅッッッッ!?」 悲鳴の出口を塞がれているので、代わりに凌辱者の口に荒い息を漏らしてしまう。 爪をたてられ、抓られたのだとわかった。 だが、それはマゾヒストとして調教を受けている女体には最も欲しかった、求めていた刺激だった。 (ああぁぁぁ・・・・も、もっと! もっと強くぅぅぅぅッッ!) すると、またも理菜の心の声が通じたのだろうか。 抓っている指をぐるっと回転させ、乳首が捩じりあげられる。 「んんぅッッッ! んああぁぁあああぁぁぁぁあッッ! 痛あぁぁあぁいぃぃぃッッ!」 たまらず奪われていた唇を振りもぎりながら、苦痛を訴える甲高い悲鳴を絞り出す。 それなのに、ずっと求めていた性感帯を嬲る刺激は全身を駆け巡ると愛蜜が止め処なく溢れ、膣肉は受け入れている恐ろしい肉の凶器を更に食い締めてしまうのが、自分でもわかった。 むちゅううぅぅぅぅ・・・・ 離れていたヒルとナメクジのような口に、またも理菜の唇は捕えられてしまった。 (ああぁぁ・・・・き、キモいぃぃぃぃ・・・・) おぞましくてたまらない。 しかし、今度は左の乳首を捻られると、理性は全て拭き取んでしまった。 気づいた時には、否、無意識のうちに、自分から舌を絡めていた。ねっとりと、濃厚に。 牡の毒液が舌腹に載せて送り込まれる。何度も、何度も繰り返されるうちに、喉を鳴らして嚥下してしまう。 すると、喉から胃の辺りが一瞬でカァッと焼け爛れ、そこから湧き上がった奔流が全身へと駆け巡って更に性感を昂ぶらせてゆく。 (どうして・・・どうしてなの・・・? 知らない人なのに・・・キモいのに・・・どうして、こんなに熱くなっちゃうのよぉぉ・・・) そんな理性と性本能の葛藤に苛まれながらも、自分も仕返しとばかりに相手の口腔に舌をこじ入れる。美女と野獣の舌と唾液が絡み合いながら、クチュクチュと淫猥な粘着音が口元からも湧き上がる。 もう何回、何分もの間、そんなことを繰り返していただろう。 やがて、どちらからともなく口の繋がりを離すと、白く濁った二人の涎ミックスが、ねっとりと糸を引きながら、理菜の乳房に垂れ落ちていった。 「んあぁぁ・・・・ああ・・・はぁ、はぁ、はぁぁ・・・」 だらしなく半開きのままの唇からは、快美の溜め息が止め処なく漏れ続け、もう閉じることはない。一方、視界を遮られたことで鋭敏になっている聴覚は、凌辱者の同じ興奮の荒い息づかいを捉えていた。 だが、次の瞬間。 「んんぁぁあぁ・・・ああぁぁ・・・・」 奥まで挿入していた巨根を、ゆっくり引き抜き始めたのだ。 だが、半分ほどが吐き出された頃、ズンッと強く突き上げられる。 「うはあぁぁんッッ!」 亀頭の先端が子宮口を乱暴に叩き、同時に胴体のイボが膣粘膜をグリグリと擦りあげられると、理菜は挿入された異物と同じ容量の喘ぎ声を漏らしてしまう。 それを、何度も、何度も繰り返される。 「ああぅぅ・・・・はあぁンッッ! はぁ、はぁ、ああぁ・・・うあぁンッッ!」 M字開脚に拘束されて不自由な四枝をグラグラと揺らしながら、おとがいを突き上げた理菜の真っ白な首元が露わになる。 そこへ、ヒルのような舌がベットリと押しつけられた。 「ひっっ! あぁ・・・あふぅぅ・・・・・」 唇で吸いつかれ、噴き出した汗を一滴も漏らすまいと隅々までチュッチュッと音をたてながら味わわれてしまう。 そこが終わると、次に凌辱者の口唇は理菜の顔を責めてきた。 まずはツンと尖った顎に吸いつかれる。続いてチークで飾った頬まで伝い舐められ、鼻にまでむしゃぶりつかれた。先ほど何度も塗りたくられた後、ようやく乾き始めた自らの愛蜜の汚れを上書きするように、今度は不潔で欲望丸出しの唾液がべっとりとこびり付いていく。 今度は強烈な臭さが鼻孔を支配した。発情した牡獣が醸し出す毒液の臭気だ。 だが、すっかり牝の本能に翻弄されている理菜にとって、それは今では官能を昂ぶらせるスパイスにしか成りえない。 (ううぅぅ・・・く、臭いわ・・・臭い・・・でも・・これが・・・男の人の・・・牡の・・・ニオイなの・・・? 牡の臭い・・・ああぁぁぁ・・・牡の・・・) すっかり惑乱した牝獣に、ご褒美とばかりにリズミカルなピストン運動が再開される。 「ああッ、あん、はあんッ、はっ、ああッ、あんッ、あん、あんッ、ああぁンッッ・・・」 ズボッ、ズボッ、ずちゅっ、ズビュッ、ズチュッ、ズチュッッ、ずぶッ、ずちゅうぅ・・・・ スタッカートの効いた甲高い喘ぎ声と、股間の狭間の結合部から聞こえる牡と牝の淫靡な粘着音が絶妙のハーモニーを奏でているのだ。 (レイプされているのに・・・犯されているのに・・・・) 最初はそう絶望し、自分の運命と、こんな風に放置したご主人さまを呪った。 だが、それでも感じてしまい、全てを知られてしまった理菜。 (わ、私・・・わたし・・・毛を生やしたままの脇を見られちゃったのね・・・それなのに、アソコの毛は剃っていることも・・・乳首を抓られると、感じちゃうことも・・・知られちゃった・・・) 全身を駆け巡る熱い奔流が、股間の一点に集まってから弾け、どんどん膨らんでいくのを感じながら、懺悔は続く。 (ううん、それだけじゃない・・・こんな風に縛られて、放置プレイしてることも・・・それから・・・キスして欲しかったことも・・・オマOコに、ずっと欲しかったことも!) このセックスで全てが満たされていることに気づいた理菜。 だから、押し寄せてくる快美を堪え、我慢することをやめた。 「あんっ、あんっ、ああぁんっ、はあぁうんッ・・・あっ、ああ・・・イッ、イイッ・・・イイッ! イイぃぃぃッッ! ああッ・・・はあンッ・・・もっと・・・欲しいぃぃ・・・」 感じるがまま、ありのままに喘ぎ声をあげ、レイプ魔のペニスをおねだりさえしてしまうのだ。 すると、それに呼応するように牡狼の荒い息遣いとともに、ピストン運動が激しくなっていく。亀頭と胴体が一回り膨張するのを女陰の粘膜で感じとったのだ。 だが、肉の凶器を抜く気配が一向にない。 (ああ・・・も、もしかして・・・?) 一抹の不安が、僅かに生きながらえていた理性をかすめた。 「あぁッ、あぁンッ・・・あンッ、あん・・・ね、ねぇ、ちょっと・・・抜いて・・・抜いて下さいッ! もう抜いてッッ! お願いだから抜いてぇぇッッ!」 最後には悲鳴のような声で訴えても、牡狼のピストン運動は反比例して激しくなっていくばかりだ。だが、先ほど自分から求めてしまったことを、今さら後悔しても遅いのだ。 もちろん、今まで肌を合わせて愛し合ったどの男性、そしてご主人様にも膣内で射精されたことはなかった。 それなのに、このままでは胎内の奥深くで、見ず知らずの牡の欲望が爆発してしまう。 見ず知らずのレイプ魔に犯され、妊娠してしまうという最悪の事態だけは、いくらなんでも避けたかった。 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁっ!」 「お願いッ! あん、あんッ、ああン・・・お願いだから・・・あぁッ、はあぁんッ・・・抜いてッ! あッ、あんッ、あンッ、抜いてったら、抜いてよぉぉぉッッ! ああぁンッ!」 だが、哀願すればするほど牡狼の息は荒くなり、腰ピストンもスピードを増す一方だ。 「ああぁンッッ、あぁッ、な・・・中はダメッッ! 中は・・・はあぁンッ、あンッッ・・・お願いだから・・・ああぅンッ・・・お願いだから、外にぃぃぃ・・・あンッッ!」 「はぁ、はぁ、うおぉっ、おお、おおぅッ! おおおぅッッ!」 「あんッ、あぁンッ、あンッ、はあぁンッ・・・あぁッ、だっ、ダメッ、あンッ、あンッッ、ああぁあんッッ!」 牡も牝も、獣そのもの。欲望を丸出しにした声を轟かせながら、互いの快美がシンクロし、ひとつになっていく。 だが、最初に音をあげたのは牝豚だった。両方の乳房を鷲掴みにされ、乳首をギュッと抓られると、女陰がギューッと収縮を始める。 「ああッ、あぁッ、あんッ、いやッ、やっ、やんッ、ああぁんッ、イイッ、イイぃぃぃッッ! ひッッ、イイぃぃッ! いッッ、イッ、イッ、イクッ、ねぇ、イッちゃうぅぅッッ!あひいぃぃぃぃぃんッッ!」 快美にまみれた理菜が絶頂を伝える甲高い声を絞り出した。 女体の中心から湧き上がる圧倒的な悦楽の波に理性が呑みこまれ、閉ざした瞼の内側が真っ白に染まって意識が遠のいてゆく。 昇り詰めてしまったのだ。いきなり部屋へ侵入され、レイプで犯されてしまった相手に。 ついに、公衆便所に堕ちてしまったのだ。そんな声が、遠くから聞こえてくる。 だが、理菜は夢想の世界から一気に現実に引き戻される。 「はぁ、はぁ、はぁ、おおおおぅっっ! 俺もイクッッ! 中で、オマOコの中でッ! 子宮の奥の奥まで、ザーメンぶっかけてやるッッ!」 耳元で、相変わらずヒソヒソと、そんな容赦ない残酷な宣言の次の瞬間。 ビクッ! ビクッ! ビクウゥッ・・・・・ 「そ、そんなッ!? そんなの・・・イヤぁああぁぁぁああぁぁぁぁああぁぁぁッッッッ!」 理菜はマンション中に響きそうなボリュームで、断末魔の悲鳴をあげた。 屈辱のレイプで絶頂を迎えたにも関わらず、肉棒を内へ内へと誘うように膣粘膜が扇動するのが自分でもわかる。 一方、それを待ちわびていたかのように男根も脈動し、絶頂を迎えたのを感じたのだ。 「やッッ! イヤぁああぁッッ! 抜いてぇっぇえぇッッ・・・あっ、ああぁ・・・に、にんしん・・・・しちゃう・・・ああ・・・あぅぅ・・・・」 理性が薄れて消えていくのを感じながら、理菜は絶望の崖から転がり落ちていく自分の姿を夢想していた。 そんな中でも、不思議に思うことがある。 熱い奔流が流し込まれる感触だけはわからなかったのだ。 もちろん、膣内出しを経験したのは初めてなので、どんな感触なのかも知らないのだが。 「んぁ・・・・あっ・・・あぁ・・・あん・・・あ・・・はぁ・・・はぁぁ・・・・」 奥の奥まで挿入されている男根は、まだヒクついていた。それに呼応するように、理菜の胎内を快美の波が寄せては引き、吐息のような喘ぎをこぼし続けていた。 6 レイプ魔の正体 やがて、凌辱者は満足したのか結合を解いた。同時に、耳元で囁かれる。 「くっくっく。理菜、いきなり他人肉棒でレイプされても、イクまで感じやがったな。今度は、本当に誰かに貸し出してやろうか?」 「えっっ・・・?」 聞き覚えのある声だった。最近、耳元で最もたくさん聞かされた男の声。 同時に、それまで視界を遮っていたアイマスクが外される。漆黒の深い闇に包まれていた恐ろしい妄想が中断され、眩しい光が広がり再び現実へと引き戻される。 光で眩しすぎて奪われていた視界が徐々に取り戻されてゆく。 涙で潤んだ瞳に映り、絶頂を迎えて朦朧とした脳裏で認識したのは、隷属を誓った主の顔。 「えっ・・・・? えぇ・・・? どういう・・・こと・・・ですか・・・?」 牡狼はその問いかけを無視し、屹立に嵌めていたコンドームを外していた。 二重にした被せモノの間に、小さなビー玉のような異物を仕込んでいたのが、理菜を狂わせた肉柱のイボの正体だと知った。 「これも調教の一つだ。ホンモノのマゾ牝豚は、誰のペニスでも受け入れて、感じるものだからな。」 「そんな・・・そんなぁ・・・・」 ようやく、今の状況が理解できてきた。 一旦ドアの向こうに消えた飼い主は、別人になりきって部屋に押し入りレイプを演じたのだった。 「それにしても、感じまくってたな。最後、中で出すって言ったら、理菜のオマOコがギュウギュウ締まったぞ。今度はゴムなしでたっぷりくれてやろうか?」 「・・・・・・・」 「うん。それにしても、今日は俺もいつもより良かった。」 すっかり沈黙してしまったか弱い牝兎の拘束を優しく解きながら、牡獣が耳元で囁くと、涙がブァッと溢れた。 今までの愛撫の全てが、走馬灯のように脳裏を過ぎる。 ご主人さまが乳首を優しく吸ってくれた。 ご主人さまに陰毛のないアソコを見てもらえた。 ご主人さまがキスしてくれた。 ご主人さまは欲望に任せるだけでなく、避妊してくれていた。 「うっ、ううぅっ・・・ううぅぅ・・・酷い・・・ヒドいです・・・こんなこと、あんまりです、ご主人さまッッ!」 理菜は半ベソをかきながら、飼い主の胸元に飛び込んだ。 「あたし・・・あたしッ・・・怖かったんです! 怖かったよぉお・・・うわぁーんッ!」 安心したのか、子供のように泣き始めた。 会社の同僚に過ぎなかった中山 理菜の心と躰、全てが、俺の飼い犬として、牝豚肉奴隷に堕ちた瞬間だった。
15/08/09 01:59
(/STUmtMZ)
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