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M人妻ゆかり
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:M人妻ゆかり
投稿者: なおき ◆V2N1269hMQ
ゆかりがベッドの上で横たわった男のそそり立った肉棒を口にして20分ほどたっているが、
懸命に、いや、むしろ歓んでいるかのように奉仕を続けていた…。
ジュプ、ジュプ、ズズズ、ヌプッ……。
部屋にはいやらしい卑猥な音が響き続けている。
唾液をたっぷり絡ませて、うっとりとした表情で肉棒を口に含んでいる。
男のモノはエラが大きく張り出し、ゆかりが口を目一杯開けてようやくおさまるくらいの、まさに凶器であった。
ゆかりの唾液によってテカテカに黒く光り、それが更に服従心を増幅させる。
『どうだ、ゆかり、美味しいか?』
『はぁ、はぁ……はい、りょう様のおちん◯ん、美味しいです。ムグッ、ジュプ……。
はあぁぁ、とても大きいです……。
もっとおしゃぶりしてもいいですか?』
『ゆかりは本当におしゃぶりが好きだな。いいぞ、もっとしゃぶっても。』
『あぁぁ、ジュプ、いじわる……。ジュルっ、言わないで下さい。はぁ、はぁ、はぁぁ。恥ずかしい…。
ゆかりを、あぁぁ、こんな風にしたのはりょう様です…』
『ほら、いつものみたいにゆかりはおしゃぶりが大好きですって言ってごらん…』
『あぁぁ、いや。はぁ、はぁ。ゆかりは……ジュプ、ジュル、おしゃぶりが大好きです……はぁぁぁ!』
ゆかりはまるで肉棒にそのものにも服従するかのように、懸命に、そしてうっとりとした表情で咥え続けた……。



『いってらっしゃい!車に気をつけてね!』
エプロンで手を拭きながら玄関までの廊下を走っていく息子の翔太を追いかける。
『わかってるよ!毎回毎回同じことばっかり!いってきます!』
小学6年生の一人息子が最近妙に生意気になってきているが、成長を嬉しく思う時でもある。
『もう、背はチビのくせに口ばっかり達者なんだから。』
玄関で口を膨らませて困った表情を見せる。
まばゆいばかりの朝日はゆかりの美しい肌をさらに輝かしている。
今年35歳を迎えるゆかりだが、まだ20代といっても通用するきめ細かい肌をしていた。
『ははは、あれでも翔太はまだお母さんがこの世で一番大好きなんだとさ。
じゃあ、俺も行ってくるな。』
夫の英雄は玄関ホールで息子を送り出した妻に後ろから声を掛けた。
英雄は最近大きく躍進を遂げているIT大手企業に勤めている。
今年の始めから大きなプロジェクトのリーダーを任されており、毎日夜遅くまで頑張っている。
『そうかしらねぇ…。あなた、今日も遅くなりそう?
体を壊さないように頑張ってね。』
『ああ、最近ずっと遅いからな。
そうだな、なるべく今日は早く帰るようにするよ。
じゃあ行ってくる。』
ふたりはいつものように軽く抱擁を交わす。
結婚してから夫が出かける時には欠かした事がない朝の大事な儀式だ。
その瞬間、ゆかりの心はキュンとなった。
いや、体の奥底、子宮の奥がと言った方が正確なのかもしれない。
ゆかりは生理前はどうしても体が火照る時があったが、その性格からか自ら英雄を誘うことはなかった。
それに加えて最近の英雄の仕事の忙しさにより、夜の営みも今年に入って数えるほどだった。
夫を送り出したゆかりは体の火照りを冷ますかのようなため息をついていた。
『あーあ、英雄、最近ずっと遅いんだもの。
あ、そうだ!今週末は翔太を実家に預けて2人きりで過ごそうかしら?』
そんなプランを考えながら、ふと時計を見た。
『あっ!いけない!遅刻しちゃう!』
ゆかりはパタパタとスリッパの音を鳴らしながら駆け足でキッチンへ戻って行った。


郊外の大型ショッピングセンターの雑貨店でゆかりは店長として勤務していた。
日々大好きな雑貨に囲まれ、お客様に笑顔で接することに充実感を得ていた。
『何かプレゼントをお探しですか?』
『母の日のプレゼントにはこちらなどいかがですか?』
母の日は雑貨店にとってクリスマスに次ぐ繁忙期だ。
平日とはいえ、店内は人で溢れている。
英雄はゆかりが仕事に出ることを快く理解してくれており、
月一ある休日出勤時も英雄が洗濯や食事の準備家事などを代わりにやってくれる。
そんな日々一生懸命なゆかりをバイトの学生やパートの主婦がサポートしてくれている。
1人息子の母親でもあるゆかりは家事や習い事の送迎などとも両立し、日々奮闘している。
学校の行事などでは仕事を休まなくてはいけない場合はシフトを代わってもらう時も多い。
〝結婚や出産してからも仕事を続けられるのは、家族や周囲の協力があるからよね。感謝しなくちゃ。〝
そう心で感謝の気持ちをつぶやきながら、母の日のギフトをラッピングを慣れた手つきで進めていく。


ようやく取れた休憩時間にゆかりは施設内のスターバックスでいつものように大好きなソイラテを口に運びながらママ友からのLINEに返信をした。
そんな時、目の前に隣のテナントで店長をしている直美が座ってきた。

2015/07/05 13:22:20(jioyM6mD)
12
投稿者: なおき
ゆかりは自分でも信じられなかった。
なぜ初対面の男と会っているのだろう。
なぜ初対面の男の車に乗ったんだろう。
なぜ初対面の男とホテルに入ってしまったんだろう。
いくら考えても答えなどみつかるわけがない。
頭ではなく、無意識の心の奥底がそう命じているのだから…。
部屋に入るとスッと後ろから抱きしめられた。
部屋の薄暗い雰囲気がゆかりの心を包み込んでいく。
まだりょうとは部屋に入って一言も交わしていない。
ゆかりは戸惑っていた。
なぜか体が全く動かない。
ダメだとわかっているのに、夫に悪いとわかっているのに、体に力が入らない。
ジッと抱きしめられていると、まるで夫に抱きしめられている感覚になってくる。
そのふと緊張が抜けた瞬間、うなじにりょうの息がかかる。
『はぁ!』
もう気持ちが限界だった。
いや、体が限界だった。
ゆかりは気を失うようにりょうにもたれかかっていった。
りょうはゆかりの体を支えるようにソファに座らせる。
静かにりょうはゆかりの唇に自らのを重ねていく。
『えっ!』
ゆかりの声を遮るかのように、りょうはゆかりの口を塞ぐ。
ゆかりは落ちるかのように瞼を閉じていく。
それを見たりょうは、片手をゆかりの頬に当て、優しくキスを繰り返す。
ゆかりの緊張をほぐすようにゆっくりと優しく…。
りょうはゆかりのぽってりとしたピンクの口紅に彩られた下唇を優しく噛みながら、片手をゆかりの耳にずらしていく。
『ヒャッ!あ、あん。』
耳はゆかりの性感帯だった。
耳の後ろ、耳朶に触れられると、力が抜け、声が出てしまう。
『あ、ダ、ダメ…。』
りょうはそれを逃すはずがない。
耳の溝を優しく撫でるように、そして時にふと指を離しながらゆかりの心を揺さぶっていく。
『はぁ、はぁ、はぁぁぁん…』
ゆかりは息を乱しながら、悩ましい声をあげていく…。
だめ、もう力が入らない…。
りょうにもたれかかるように体を寄せる。
その瞬間、ゆかりの首筋にりょうが唇を這わす。
『ヒィッ!あんっ!あ、あ、あぁぁぁ!』
もう声は止まらなかった…。
りょうはまだ汗を流していないゆかりの匂いを堪能する。
『だめ、あ、汗かいてる…。』
『ゆかりさん、そんなことないですよ。
とてもいい香りがする…。』りょう はそっと耳元で囁く。
りょうは女を抱く際、シャワーを浴びさせない。
女の羞恥心をあおり、彼への服従心を増幅させ、絶対的な存在へとさせるためだ。
ゆかりを抱き寄せながら、首筋に舌を這わせ、ゆかりの真っ白なシャツのボタンを1つ、2つと外し始めた。
『だ、だめ…。そ、そんなつもりじゃ…』
りょうはここが女を服従させるポイントだと経験から心得ている。
『ゆかりさん、自分の心に正直になりませんか?
あなたはどこかで寂しさを感じ、今日僕がそれを埋めてあげます。
素直な気持ちになればいい。
今、この時だけでも自分に嘘はついてはダメです。いいですか?』
『…。は、はい…。』
ゆかりはそっとりょうの胸に顔をうずめていった…。
15/08/23 12:06 (/7RJKITx)
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