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2 理菜の部屋で~僕と理菜の調教日記
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:2 理菜の部屋で~僕と理菜の調教日記
投稿者:
こんばんは♪

今日から第2章に入ります。
まずはプロローグ+オマケとして、ちょっと長めにアップしますね!

舞台は理菜の部屋です。
プロローグが部屋のシーンから始まっていますが、その続きです。

先日、この章も書き終わりました。
3章は1ページくらいしか書いておらず、4章ばかり進みます(笑)

それから・・・この章は、このスレに書いていきます。
が、感想などは気にせず書き込んでいってください。

引き続き執筆を進めますので、ご感想などお待ちしています♪

では、どうぞ~

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


1.ボディチェック

そんな同僚の秘密を知ってから一週間。
この日、仕事後の予定が無かった二人は一杯飲みながら食事をした後、自宅に押し掛ける約束をしていたのだ。
「あの・・・この前のこと・・・何をすれば、黙っててくれるんですか?」
せっかく下調べまでして小洒落たレストランに連れて行ったのに、理菜は敢えて仕事の話ばかりをしていた。安心できる自分の部屋に戻り、冷蔵庫から取り出したアイスティーを振る舞いながら、ようやく核心に触れてきたのだ。
「まあ、とりあえず座んなよ。」
どちらが客かわからないような口調で、今度はこちらが敢えて質問を逸らしながら、可愛らしいダイニングテーブルに座るよう促した。
「・・・・・・」
無言のまま、アイスティーを一口啜りながら腰を下ろす理菜。
この週の前半から、パンツスーツが淡いグレーに変わっていた。春らしい爽やかなカラーで、胸元にフリルをあしらった可愛らしい白のブラウスと合わせて、とても似合っている。先日の情事の際、パンツの股間を自らの愛蜜で濡らし、ジャケットには盛大に精液が飛び散ったのだから、クリーニングに出したのだろう。
暫くの沈黙の後、耐えきれなくなったのか口を開く。
「あの・・・この前のことは・・・謝ります・・・ごめんなさい。オフィスであんなことを・・・・ですから・・・あの・・・許して・・・下さい・・・・」
そう言い終わると、深々と頭を下げる。心の底から詫びたいと思っているようだ。
「いや、別に謝られても困るんだけどなぁ。」
柔らかい口調でそう言って頭を上げるのを待つが、まるで背骨が折れてしまったのかと心配になるほど微動だにせず、そのままの姿勢を保っている。
「会社で・・・いけないことをしたことはわかっているんです・・・ですから・・・あの・・・ひ、秘密にして・・・誰にも言わないでもらえませんか・・・? 動画も・・・ネットとか・・・もちろん、社内にも流出させないで欲しいんです・・・・お願いします。」
よく見ると、テーブルにポタッ、ポタッと滴が落ち始めた。
泣いているのだ。たった一度だけとはいえ、社内で犯した過ちを本当に悔いているに違いない。
「黙ってるには。」
ふっと上がった泣き顔。涙が溢れる瞳に、僅かな希望の光が宿る。この後の言葉で掬われる。許されると淡い期待が湧き上がったのだろう。
「俺のセックス奴隷になってもらうしかないな。」
「そ・・・そんな・・・・」
一気に絶望の淵に突き落とされたショックは、あまりにも甚大な様子だ。
「酷い・・・酷いわッ! そんな卑怯な人だと・・・思わなかった・・・・」
「俺だって、中山さんがオフィスであんなことしてるとは思わなかったよ。」
そう切り返すと、夜になっても隙のないメイクが全く崩れていない美貌が、見る見る不安と困惑に染まってゆく。
そして、意を決した表情で語り始める。
「あの・・・私、会社の人には誰にも言ってないんですけど・・・か、彼が・・・いるんです・・・結婚も考えてます。だから・・・そういうのは・・・ゆ、許して・・・下さい・・・」
「その男、中山さんがああいう性癖があるって知ってるの?」
「せ・・・性癖って・・・・」
「こういう性癖だよ。」
おもむろに立ち上がった僕は、ゆっくりと歩いて理菜の背後に回る。警戒しながら横目で追われてるのがわかったので、完全に後ろに回ってからポケットに入れていた手錠を取り出し、素早く両手を後ろ手で拘束する。
カチャ、カチャ・・・・
「あっっ・・・・な、何をっっ?!」
乾いた金属音とともに細い両手首に金属が回された時、ようやく状況を理解した理菜だが、もう遅かった。更にジャケットの袖だけを脱がすと、純白だがボタンのある中心のラインには花弁のようなフリルで飾られた可愛らしい長袖ブラウスが露わになる。
「ちょっと・・・あぁ、やめてッッ! やめて下さいッッ!」
身の危険を感じているのだろう。理菜の表情は恐怖と怯えが支配していて、喉が裂かれてしまうのではないかと思うほどの金切り声をあげた。
だが、そんなことは構わず肩を押さえて椅子に座らせたまま、ボタンを2個、3個と外してからブラウスの内側に手を潜り込ませ、ブラジャーをずらしながら進み、胸の丘の頂点、最も敏感な蕾を探り当てる。
そして、それを力いっぱい抓りあげた。
「ひいいいぃぃぃぃいぃっっッッ! いっ、痛いッッ! 痛いぃぃぃッッ! やめてぇぇぇっっっ!」
「ほら、あの画像の女と同じだ。乳首、こうされたかったんだろう?」
2日前、密かに自慰していた際に画面に写っていた光景と同じことをしているのだ。
どうして、わざわざあの画像を選んでいたのか。
普通の女だったら、少しムラムラしたからといっても、もっとソフトな動画や画像を選ぶだろう。
理菜にはマゾヒズムの性癖がある違いない。そう確信していた。
一見するとセックスには何の興味もないよう装いながら、実は夜な夜な自らが苛められることを想像しながら、画像を見ながら、毎晩のように自慰を繰り返しているのかもしれない。
しかも唐突に、結婚を考えている許嫁までいると聞いたことで湧き上がった、激しい嫉妬。
これまで全てを騙されていたような気がして、もっと折檻してやりたい衝動に駆られる。
まだ目にすることはできていないが、きっと美しいピンク色で形も整っているであろう乳頭に爪を立てながら、グリッと捻りを加える。
「うあああぁぁぁッッ! もぅ、もぅダメッッ! 千切れちゃうっ! おっぱい、千切れちゃうぅぅぅッッ!」
ガタガタ・・・・ガタンッッ! 
隣の部屋にまで聞こえそうなほど大きな悲鳴を漏らしながら、理菜は背中を仰け反らせる。その反動は肩を押さえつけていた力をも上回り、ダイニングの椅子が横に倒れてしまった。バランスを失った理菜は、もちろん床に投げ出されて横向きに倒れてしまった。
「どれどれ、どうなってるか見てやろう。」
そう言いながら、ブラウスのボタンをゆっくり、焦らすように外していく。
「はぁ、はぁ・・・ああっっ、ちょ、ちょっと・・・やめて下さいッッ! やめてぇぇっ!」
パンツスーツに包まれた躰を捩って逃れようとするが、両手を拘束された女体では大した抵抗ができるはずもない。すぐに胸元からお腹にかけて露わにされ、ゴージャスなレースで飾られた淡いピンクのブラジャーを、名残惜しさを残しながらもグイッとたくしあげた。
「ああっっっ・・・・」
「おぉ、すげぇ。中山サンのオッパイ!」
ようやく対面できた双乳は、予想以上のボリュームを誇っていた。
職場で顔を会わせているだけでは、普段はふんわりしたトップスを着ているせいか、全く気付かなかった。せいぜいBカップ程度だろうと思っていた。着やせするタイプなのかもしれない。
突き出しているのはロケット型の乳房だ。その頂点にチョコンとデコレーションのように飾られているレーズンは、想像していた通りの淡いピンク色。
しかし、甚振られた左側だけは真っ赤に腫れているようにも見えるが、勃起しているようにも見える。
「胸の、ブラのサイズは?」
「・・・・」
顔を背けて応えようとしない理菜。羞恥なのか、恐怖なのか、抵抗なのか、判断はつかない。
だから余計に苛立った。
「ひいいいいぃぃぃいっっっっ! それ、もぅ止めてぇぇぇっっっ!」
反対側、右の乳首を同じように摘み上げたのだ。
「答えるんだ!」
「あぁっっ、ああぁぁぁぁっっ・・・・ディ、Dですっ! Dカップですッッ! 言いましたから・・・あぁ、もぅ・・もぅ、止めて・・・あぁ・・・」
素直に答えてくれたので、今度はすんなりと解放した。
本当は、もっと、ずっと抓っていて欲しいはずなのだと確信しているのだが、責め続けてばかりでも効果が半減してしまうと思った。
責めはメリハリをつけることが大事なのだと、何かの本かネットの記事で読んだことがある。
「中山さんって会社じゃ全然色気を出さないのに、スーツの下はこんなボディを隠してたなんて。それに乳首を虐められるのが好きなことも、マゾの変態スケベ女ってことも、僕以外、誰も知らないよね?」
「ま、マゾ・・・? 変態・・・? ち、違います・・・私・・・わたし、そんなんじゃ・・・ありません・・・・」
立て続けに痛みを加えられたことで、つぶらな瞳に涙を浮かべながら反論する理菜。しかし、その表情には先ほどまでの怯えや憔悴だけでなく、その奥では被虐の快美感に酔いしれているように見えた。
「ふふふ。とぼけてるのか、それとも本当にわからないのかな? じゃあ、すぐに確かめてみないとねぇ。」
そう言いながら、今度は理菜の下半身を堪能しようと視線を足元から股間へと滑らせる。
最初に目についたのは、腰で輝くベージュのベルトだ。全体的に細身で、バックルも可愛らしく、女性らしさを強調するデザインだ。
俺はカチャカチャと金具の音をたてながらそれを緩め、パンツスーツのジッパーをジジーっと下ろしてゆく。
「ちょ、ちょっと! イヤですッッ! そこは・・・そこは見ないでぇぇぇえぇっっっ!」
「おやおや、色っぽいパンツ履いてるんだな。」
抵抗むなしくご開帳した社会の窓から露わになったのは、ナチュラル色のパンティストッキングと対照的に、正面が総レースでシースルーになっているピンクのショーツだった。ブラジャーと御揃いのデザインで、背面はTバックになっている。
「今晩、ボクにこうされると思って、一番可愛いの選んだのかな?」
「ち、違います! こ、これは・・・Tバックは、線が透けないように・・・いつも履いてるんです!」
「驚いたなぁ。男勝りでバリバリ仕事こなしてる中山さんが、パンツはこんなに可愛いピンクのTバック履いてるんだからね。それも、社内でオナニーしてたし。」
「い、言わないで・・・それはもう、言わないでぇぇぇ~っっ!」
甲高い悲鳴のような声が狭い室内に響き渡った。この現実から逃れたいのだろう。しっかりアイメイクされた目ぶたをギュッと閉じて、イヤイヤと首を左右に振る。
「さっきから煩いなぁ。そんな声出したら、近所迷惑だろう?」
そう言いながら、俺は持参した鞄から次の責め具を取り出す。この日のために、アダルトショップへ出向き、幾つかの淫猥な玩具を取りそろえていた。
「えっっ?! やだ・・・それ、な、何・・・?!」
「SM好きの中山さん、知らないの?」
それは革のベルトに留め具、そして真ん中には小さな穴が幾つも開いたプラスチックのボールがついている。
「こうやって使うんだよ。うるさく吠えてばかりの牝犬を黙らせるためにね。」
「な、何を・・・うっっ・・・やめて・・・やめ・・・うっ、んぐぐぐぅぅぅ・・・・」
どんな使い方をするのか本当に知らなかったようで、想像もつかなかったのだろう。理菜はわけもわからぬままボールギャグを咥えさせられ、言葉を奪われた。
当然、後でこの淫具がもたらす羞恥も知らないはずだ。
「んぐ・・・んぐうぅぅ・・・・んぐ、んぐ・・・んんぐぐぅ・・・・」
必死に何かを訴えているのは瞳を見ればわかるが、言葉にならない。両手もこうそくされ次々と自由を奪われた理菜は、きっともどかしくてたまらないのだろう。
「ああ、中山さん。中山 理菜。見れば見るほど魅力的で、責め甲斐のある躰だなぁ。」
一瞬だけだが凌辱している立場を忘れ、つい感嘆の声を漏らしてしまった。

2015/06/10 01:22:32(8Xh9Gle/)
7
投稿者: &
続きを、お願いします。
15/06/27 09:20 (qgwLSivC)
8
投稿者: ♪
&さま♪
ありがとうございます(^O^)

忙しいのでアップできてなくてスミマセンm(__)m
執筆して貯めてますので(笑)
もう少々お待ちください。。。
15/06/28 00:00 (Idfh2Ub4)
9
投稿者:
こんばんは!
楽しみにして下さってた方、お待たせして申し訳ありませんでした。。。

カキコミ、メールも頂いておりまして、嬉しい限りです♪
では、続きを一気にアップしますので、どうぞご堪能ください。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

2‐5 口腔奉仕

「あれ、なんだぁ。誰にも気づかれなかったのか?」
入ってきたのが知っている顔で、ホッとしてしまった。相手は凌辱者なのにもかかわらずだ。
「面白くないな。」
本当に残念そうにそう言いながら、まずはボールギャグを外してくれた。
「はぁ、はぁ、ああぁぁ・・・・お、お願い・・・すぐに・・・今すぐ、抜いて・・・そ、それから・・・おっぱいもッ・・・ううぅッッ・・・おっぱい、痛いぃぃぃ・・・」
白く泡立った唾液が溢れ漏れてフローリングの床を汚すのも構わず、涙で潤んだ瞳を向けて哀願する理菜。
掻き回されている女陰も、抓られている乳首も、もう限界だった。
それなのに、自由を与えられたのはベルトで括られていた足だけだ。
「どうして・・・? どうしてなの?! ううぅぅ・・・あ、あたし・・・あたし・・・おかしくなるぅぅぅぅぅッッ・・・・」
だが、彼は見下ろすばかりで何もしてくれなかった。
「言葉遣いがなってないぞ。理菜は牝奴隷になったんだろう? これは、まだまだ躾が必要だな。」
真上から冷酷にそう言いながらも、いつの間にかズボンとパンツを下ろして下半身を露出させていた。股間の男根は天を向き、逞しく反り返っている。
「いいか。フェラして、最後までイカせたら抜いてやる。」
「・・・・・」
本当は拒みたかった。凌辱者の肉の凶器に自分から唇を寄せるなど、したくなかったし、できるはずもなかった。
しかし、今はやるしかない。他の逃げ道はない。そうしなければ身体が壊されてしまうと、本気で思っていた。そして、自らに言い聞かせていた。
両手が拘束されたままだったが、どうにか膝立ちの姿勢になることができた。真正面におぞましい肉棒を見やると、目蓋を閉じ、ゆっくりと美貌を寄せてゆく。
しかし、またも頭上から乾いた冷たい声。
「おいおい、待てよ。牝奴隷なんだって、何回言えばわかるんだ? ちゃんとおねだりの言葉を言うんだ。犬だって、飼い主がOKしなきゃ餌を食わないだろう?」
「い、犬って・・・はぁ、はあぅぅ・・・信じられない・・・あぁ・・・あ、あんまりだわ・・・うっ、あうぅぅっっ・・・・」
女としてすら扱われず、ペットと同じなのだと言っているのだろう。尊厳を踏みにじられ、信じられないとばかりに眉間に深い縦皺を刻む理菜。
だが、機械的な膣孔の振動と、容赦ない胸丘の頂点の痛みは一刻の猶予も許さない。
僅かに残った理性と、知っている知識を総動員して、改めて許しを乞う。
「あぁ・・・ご主人・・・さま・・・はぁぁ・・・お、お願いですから・・・オチOチOを、口で・・・あぁん・・・く、口で・・・させて下さい・・・はあぁぁ・・・」
「口で? 何をするんだ?」
「はぁ、はぁ、はあぁぁ・・・・そ、それは・・・あの・・・あぁ・・ふぇ・・フェラ・・・チオ・・・させて下さい・・・ああッ・・・もう・・・・お許し下さいぃぃぃ・・・」
そう言い終わると、何故か抓られている乳首がカァーッと熱くなり、貫かれた女陰がキューッと異物を締めつける。しかし、全身が痺れきっているので、それが快美感なのか苦痛なのか、もうわからなかった。
「よしよし。やればデキるじゃないか。理菜は仕事もできるし、やる気になれば何でもできるだろうから、責め甲斐がありそうだな。」
「ああぁ・・・は、早く・・・・」
「そんなにしたいのか? 淫乱だな、まったく。良いだろう、フェラしてもらおうか。」
ようやく許可が下りたのだ。
とっくに覚悟ができていた理菜は、まず亀頭にキスをする。
口腔と鼻孔に、牡のフェロモンの味と匂いが一気に充満していく。先日、オフィスで強制的に咥えさせられた時は突然だったし、何が何だかわからないまま終わっていたので、自分からそれを味わうのは久々のことだった。
(ああぁぁ・・・・いつぶりだろう・・・?)
最後に彼とセックスしたのが何時だったか、もう思い出せなかった。しかし、そんな物思いに耽っている余裕は無い。
どす黒く妖しく光る亀頭を上から、横からと啄むようにキスを繰り返す。
それから舌をペロンと伸ばすと、裏筋に沿ってツツーッと舐め下ろし、再び舐め上げる。
今度はソフトクリームを舐めるようにして、先走り液で濡れそぼった亀頭へペロ、ペロと舌を這わせてゆく。
だが、男根は硬く勃起したままで今にも破裂しそうになっているのに、頭上では気持ち良さそうにしている様子は全く感じられない。
「そんな生易しいフェラじゃ、いつまでたってもイカないぞ。ぶりっ子しないで、彼氏にやってるみたいにするんだ。」
「そ・・・そんな・・・ああ・・・わかりました・・・はぁ・・・あぁ・・・」
一刻も早く絶頂に導かなければならないのに、両手が使えないのがもどかしかった。
理菜は仕方なく唇を大きく開くと、真上から屹立を見下ろしながら、瞳を閉じて肉棹の先端をゆっくり口に含んでゆく。
「んんんん・・・・んくぅぅぅ・・・・・」
キュッと唇を閉じて亀頭を咥えこむと、あっという間に唾液が溢れて口内を満たす。それを集めて舌の腹に載せ、くるくると円を描くように動きながら、全体へ塗してゆく。
「うっ。」
僅かに呻き声を漏らす牡獣。
(ああ・・・やっと感じてくれた・・・いいわ、このまま・・・・)
奉仕している相手が快美を感じている様子が見え、ようやく希望の光が見えてきた。
少しずつ奥まで咥えこんでいきながら、裏筋をツツーッと舌先で舐め下ろす。かと思いきや、まだ浅く含んでいるところで唇をキュッと締めながら、ゆっくり引き抜く。
じゅぶ・・・じゅぽ・・・じゅる・・・じゅぱ・・・
すぐに口内は唾液でいっぱいになり、美貌を上下に動かすたびに淫らな発砲音が静まり返った室内に響き始めた。だが、切羽詰っている理菜は羞恥も感じる余裕もなく、繰り返し、繰り返し、何度も唾を丹念に塗りたくりながら男根への愛撫を続けていた。
「おぉ、す、すげぇぞ、これは。こんなフェラテク持ってるなんて、やっぱり隠してたんだな。あぁ、今まで何本咥えたことあるんだ?」
「んく・・・んく・・・ペロ、ペロ・・・ん、んく・・・んっ・・・んっ・・・・」
詰問は聞こえているのだが、恥ずかしくて答えられない。否、答えたくなかった。
すると、いきなり乳首に激痛が走る。クリップを引っ張られたのだ。
「んんんんぅぅっぅうッッ、痛いぃぃぃぃッッ・・・・・」
肉棒を口に含んだまま、くぐもった呻き声が漏れてしまう。
「理菜、答えるんだ! 千切れるぞ。」
「い、言います! 言いますから・・・・ああっ、よ、4人です・・・」
処女を捧げた初めての彼から、今付き合っている彼までの顔が走馬灯のように脳裏を駆け抜けた。
「4人か。まあ普通なのかな。」
執着して答えさせた割には、たったそれだけの淡白な回答で拍子抜けした。
もっと卑わいなことを言わされると思っていた理菜は、仕返しをするように口腔奉仕へ没頭してゆく。
「んっ・・・んっ・・・んんっ・・・んっ、んんっ・・・んんぅぅ・・・・」
しかし、リズミカルに口腔への出し入れを繰り返すうち、股間の奥深くに挿入されている疑似男根と、自ら咥えこんだ肉棒がリンクして、まるで2人の男に串刺しにされ穢されているかのように錯覚する。
それは、あのオフィスでの情事の最中に目にした画像の女性そのままだった。
(ああぁ・・・上からも・・・下からも・・・オチOチO入れられてるなんて・・・)
すっかり濃厚な快美にどっぷり溺れている理菜は、そんな妄想の世界をトリップしながら、無意識のうちに疑似男根を咥えこんで嬲られ続け、すっかり痺れきった桃尻を前後、左右に振りたくるのだ。
もちろん、唇で海綿体を締めつけながら、美貌を上下させるスピードも速まってゆく。亀頭から根元までを長いストロークで往復させ、同時に舌腹を肉の砲身にベットリとこびりつかせたまま舐め上げることも忘れない。
かと思いきや、浅く頬張ったところで静止したまま、頬をキューッと窄めて吸うようにして口内を真空にしたり、亀頭の割れ目をチロチロと舐めながら、舌先をツンツンと押し当てたりもするのだ。
「り、理菜、りなぁッ! あぁー、理菜のフェラ、最高だ! 今までの男たちに仕込まれたんだな!? こうやってフェラしながら、最後はザーメン呑んでたんだな!? くおおぅっ!」
それまでは敢えて我慢して快感を訴えないようにしていたのだろう。それが今や、身悶えして絶頂の寸前なのは明らかだった。
(もぅ一息っ! もう少しだわっ!)
そんな様子を見た理菜も、とどめを刺そうとバキュームしながらのピストン運動を開始する。吸引したまま激しい動きを繰り返すことであっという間に息苦しくなるのだが、今は一刻も早く、この牡獣を絶頂に導かなければならない。
最初は無理やり、仕方なく奉仕し始めたことなど、とうに忘れてしまっているのだ。
そして、その瞬間は呆気ないほどすぐに訪れる。
「おおっ、おおおぅっ! おおぉっっ、いッ、イク、イクぞっ! 口の中にぶち撒けてやるっ! 今日はこぼすなよぉぉぉっ! おおおおぅぅっっ!」
口内の浅い所で咥えている肉の凶器が、ググッと膨張して容積を一回り大きくする。
次の瞬間、牡の欲情がビッグバンを起こした
ビクッッ、ビクッッ、びくぅぅっ、ビクッ、ビクッ、ビク・・・ビクンッ・・・・
「んんっ、んっ・・・んくっ・・・んっ・・・ん・・・んんぅ・・ん・・・・んん・・・」
理菜の口内を、勢いよく射精された暖かい粘液が満たし、ツンとする栗の花のような匂いが鼻孔を突き抜けた。だが、先日のイマラチオとは異なり、今回は自らが主導した愛撫で絶頂へ導いたので、喉奥への直撃を避けることができたのだ。
やがて、勃起の痙攣が収まってゆくと、慎重に、ゆっくりと口腔から吐き出してゆく。
ちゅぽっ・・・
まだ、口内には精液が溜まったままだ。
先ほど奉仕を始める際、牝犬は主の許しを得なければならないと調教されていたからだ。
しかし、言葉を発せない理菜は潤んだ瞳でご主人さまを見上げ、視線で嚥下して良いか問いかけた。
「あぁー、い、いっぱい出たか?」
無言で小さく頷く理菜。口中は、精液と自らの唾液のミックスジュースでいっぱいに満たされていた。
「よし。飲むんだ、牝犬。」
『めすいぬ』と言われた瞬間、背筋に電流が駆け巡った。
更に、命令通りにゴクン、ゴクンッ、と2回に分けて大量に溜まった粘液を呑み干すと、喉奥から胃の辺りまで、更にはクリップで乱暴に括られた胸丘の頂点までもが、カァーッと焼け爛れるのを感じた。
それは決して不快感ではなく、むしろ身体が熱く燃え上がった。
(ああ・・・ど、どうして・・・?)
これまでも、何度か飲精をしたことはある。
それは愛する人の吐き出した粘液だからこそ、愛おしかったからこそ、自分から嚥下していた。
だが、今回は隷属したご主人様とはいえ、憎むべき凌辱者の毒液なのに。
(わ、わたし・・・また、汚されたんだわ・・・また・・・)
そう自らを貶めれば貶めるほど、今も機械的な振動を続ける女陰の奥の卑猥な玩具を締めつけてしまうのだ。
理菜は目を閉じ、唇を噛む。
(欲しい・・・ここにも・・・わたしの・・・私の奥にも欲しいぃぃぃぃぃっっっ!)
心の奥底でそうおねだりしながら、膝立ちの腰を少しずつ下ろしていき、ついには突き出た尻尾をフローリングの床に押しつけてしまう。
その反動で突き上げられた疑似男根の亀頭が、子宮口をグリッと擦りあげた。同時に、その先端から奥の奥まで射精されてしまう妄想が脳裏を過ぎるのだ。
「んんんぁぁぁあぁッッ! イッッ、イクッッ! イクぅぅっぅぅぅうぅッッッ!」
先ほど放置されていた時とは比べものにならないほどの声を漏らしてしまいながら、理菜も主の後を追うように絶頂を迎えた。
ビクビクと引きつけを起こしたかのような全身の痙攣は、いつまでも、いつまでも止まらなかった。




~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

さて、この章はこれでお終いです♪
今は3章と4章を同時に仕上げています!

というわけで・・・
今度のアップもすこし
間が開くかもしれませんので、先に謝っておきますゴメンナサイ( o )

新しいスレにアップしますね♪
15/06/29 00:42 (gfM.thJu)
10
投稿者:
こんばんは♪

お待たせしてスミマセンでした。。。
カキコミ、メールともお送りいただいた方もいらっしゃり、大変感謝しています。

できれば、スレに感想をお願い申し上げます。

さて、続きを一気にアップしますね♪
お待たせした分、一気にいきます~!

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

2‐5 口腔奉仕

「あれ、なんだぁ。誰にも気づかれなかったのか?」
入ってきたのが知っている顔で、ホッとしてしまった。相手は凌辱者なのにもかかわらずだ。
「面白くないな。」
本当に残念そうにそう言いながら、まずはボールギャグを外してくれた。
「はぁ、はぁ、ああぁぁ・・・・お、お願い・・・すぐに・・・今すぐ、抜いて・・・そ、それから・・・おっぱいもッ・・・ううぅッッ・・・おっぱい、痛いぃぃぃ・・・」
白く泡立った唾液が溢れ漏れてフローリングの床を汚すのも構わず、涙で潤んだ瞳を向けて哀願する理菜。
掻き回されている女陰も、抓られている乳首も、もう限界だった。
それなのに、自由を与えられたのはベルトで括られていた足だけだ。
「どうして・・・? どうしてなの?! ううぅぅ・・・あ、あたし・・・あたし・・・おかしくなるぅぅぅぅぅッッ・・・・」
だが、彼は見下ろすばかりで何もしてくれなかった。
「言葉遣いがなってないぞ。理菜は牝奴隷になったんだろう? これは、まだまだ躾が必要だな。」
真上から冷酷にそう言いながらも、いつの間にかズボンとパンツを下ろして下半身を露出させていた。股間の男根は天を向き、逞しく反り返っている。
「いいか。フェラして、最後までイカせたら抜いてやる。」
「・・・・・」
本当は拒みたかった。凌辱者の肉の凶器に自分から唇を寄せるなど、したくなかったし、できるはずもなかった。
しかし、今はやるしかない。他の逃げ道はない。そうしなければ身体が壊されてしまうと、本気で思っていた。そして、自らに言い聞かせていた。
両手が拘束されたままだったが、どうにか膝立ちの姿勢になることができた。真正面におぞましい肉棒を見やると、目蓋を閉じ、ゆっくりと美貌を寄せてゆく。
しかし、またも頭上から乾いた冷たい声。
「おいおい、待てよ。牝奴隷なんだって、何回言えばわかるんだ? ちゃんとおねだりの言葉を言うんだ。犬だって、飼い主がOKしなきゃ餌を食わないだろう?」
「い、犬って・・・はぁ、はあぅぅ・・・信じられない・・・あぁ・・・あ、あんまりだわ・・・うっ、あうぅぅっっ・・・・」
女としてすら扱われず、ペットと同じなのだと言っているのだろう。尊厳を踏みにじられ、信じられないとばかりに眉間に深い縦皺を刻む理菜。
だが、機械的な膣孔の振動と、容赦ない胸丘の頂点の痛みは一刻の猶予も許さない。
僅かに残った理性と、知っている知識を総動員して、改めて許しを乞う。
「あぁ・・・ご主人・・・さま・・・はぁぁ・・・お、お願いですから・・・オチOチOを、口で・・・あぁん・・・く、口で・・・させて下さい・・・はあぁぁ・・・」
「口で? 何をするんだ?」
「はぁ、はぁ、はあぁぁ・・・・そ、それは・・・あの・・・あぁ・・ふぇ・・フェラ・・・チオ・・・させて下さい・・・ああッ・・・もう・・・・お許し下さいぃぃぃ・・・」
そう言い終わると、何故か抓られている乳首がカァーッと熱くなり、貫かれた女陰がキューッと異物を締めつける。しかし、全身が痺れきっているので、それが快美感なのか苦痛なのか、もうわからなかった。
「よしよし。やればデキるじゃないか。理菜は仕事もできるし、やる気になれば何でもできるだろうから、責め甲斐がありそうだな。」
「ああぁ・・・は、早く・・・・」
「そんなにしたいのか? 淫乱だな、まったく。良いだろう、フェラしてもらおうか。」
ようやく許可が下りたのだ。
とっくに覚悟ができていた理菜は、まず亀頭にキスをする。
口腔と鼻孔に、牡のフェロモンの味と匂いが一気に充満していく。先日、オフィスで強制的に咥えさせられた時は突然だったし、何が何だかわからないまま終わっていたので、自分からそれを味わうのは久々のことだった。
(ああぁぁ・・・・いつぶりだろう・・・?)
最後に彼とセックスしたのが何時だったか、もう思い出せなかった。しかし、そんな物思いに耽っている余裕は無い。
どす黒く妖しく光る亀頭を上から、横からと啄むようにキスを繰り返す。
それから舌をペロンと伸ばすと、裏筋に沿ってツツーッと舐め下ろし、再び舐め上げる。
今度はソフトクリームを舐めるようにして、先走り液で濡れそぼった亀頭へペロ、ペロと舌を這わせてゆく。
だが、男根は硬く勃起したままで今にも破裂しそうになっているのに、頭上では気持ち良さそうにしている様子は全く感じられない。
「そんな生易しいフェラじゃ、いつまでたってもイカないぞ。ぶりっ子しないで、彼氏にやってるみたいにするんだ。」
「そ・・・そんな・・・ああ・・・わかりました・・・はぁ・・・あぁ・・・」
一刻も早く絶頂に導かなければならないのに、両手が使えないのがもどかしかった。
理菜は仕方なく唇を大きく開くと、真上から屹立を見下ろしながら、瞳を閉じて肉棹の先端をゆっくり口に含んでゆく。
「んんんん・・・・んくぅぅぅ・・・・・」
キュッと唇を閉じて亀頭を咥えこむと、あっという間に唾液が溢れて口内を満たす。それを集めて舌の腹に載せ、くるくると円を描くように動きながら、全体へ塗してゆく。
「うっ。」
僅かに呻き声を漏らす牡獣。
(ああ・・・やっと感じてくれた・・・いいわ、このまま・・・・)
奉仕している相手が快美を感じている様子が見え、ようやく希望の光が見えてきた。
少しずつ奥まで咥えこんでいきながら、裏筋をツツーッと舌先で舐め下ろす。かと思いきや、まだ浅く含んでいるところで唇をキュッと締めながら、ゆっくり引き抜く。
じゅぶ・・・じゅぽ・・・じゅる・・・じゅぱ・・・
すぐに口内は唾液でいっぱいになり、美貌を上下に動かすたびに淫らな発砲音が静まり返った室内に響き始めた。だが、切羽詰っている理菜は羞恥も感じる余裕もなく、繰り返し、繰り返し、何度も唾を丹念に塗りたくりながら男根への愛撫を続けていた。
「おぉ、す、すげぇぞ、これは。こんなフェラテク持ってるなんて、やっぱり隠してたんだな。あぁ、今まで何本咥えたことあるんだ?」
「んく・・・んく・・・ペロ、ペロ・・・ん、んく・・・んっ・・・んっ・・・・」
詰問は聞こえているのだが、恥ずかしくて答えられない。否、答えたくなかった。
すると、いきなり乳首に激痛が走る。クリップを引っ張られたのだ。
「んんんんぅぅっぅうッッ、痛いぃぃぃぃッッ・・・・・」
肉棒を口に含んだまま、くぐもった呻き声が漏れてしまう。
「理菜、答えるんだ! 千切れるぞ。」
「い、言います! 言いますから・・・・ああっ、よ、4人です・・・」
処女を捧げた初めての彼から、今付き合っている彼までの顔が走馬灯のように脳裏を駆け抜けた。
「4人か。まあ普通なのかな。」
執着して答えさせた割には、たったそれだけの淡白な回答で拍子抜けした。
もっと卑わいなことを言わされると思っていた理菜は、仕返しをするように口腔奉仕へ没頭してゆく。
「んっ・・・んっ・・・んんっ・・・んっ、んんっ・・・んんぅぅ・・・・」
しかし、リズミカルに口腔への出し入れを繰り返すうち、股間の奥深くに挿入されている疑似男根と、自ら咥えこんだ肉棒がリンクして、まるで2人の男に串刺しにされ穢されているかのように錯覚する。
それは、あのオフィスでの情事の最中に目にした画像の女性そのままだった。
(ああぁ・・・上からも・・・下からも・・・オチOチO入れられてるなんて・・・)
すっかり濃厚な快美にどっぷり溺れている理菜は、そんな妄想の世界をトリップしながら、無意識のうちに疑似男根を咥えこんで嬲られ続け、すっかり痺れきった桃尻を前後、左右に振りたくるのだ。
もちろん、唇で海綿体を締めつけながら、美貌を上下させるスピードも速まってゆく。亀頭から根元までを長いストロークで往復させ、同時に舌腹を肉の砲身にベットリとこびりつかせたまま舐め上げることも忘れない。
かと思いきや、浅く頬張ったところで静止したまま、頬をキューッと窄めて吸うようにして口内を真空にしたり、亀頭の割れ目をチロチロと舐めながら、舌先をツンツンと押し当てたりもするのだ。
「り、理菜、りなぁッ! あぁー、理菜のフェラ、最高だ! 今までの男たちに仕込まれたんだな!? こうやってフェラしながら、最後はザーメン呑んでたんだな!? くおおぅっ!」
それまでは敢えて我慢して快感を訴えないようにしていたのだろう。それが今や、身悶えして絶頂の寸前なのは明らかだった。
(もぅ一息っ! もう少しだわっ!)
そんな様子を見た理菜も、とどめを刺そうとバキュームしながらのピストン運動を開始する。吸引したまま激しい動きを繰り返すことであっという間に息苦しくなるのだが、今は一刻も早く、この牡獣を絶頂に導かなければならない。
最初は無理やり、仕方なく奉仕し始めたことなど、とうに忘れてしまっているのだ。
そして、その瞬間は呆気ないほどすぐに訪れる。
「おおっ、おおおぅっ! おおぉっっ、いッ、イク、イクぞっ! 口の中にぶち撒けてやるっ! 今日はこぼすなよぉぉぉっ! おおおおぅぅっっ!」
口内の浅い所で咥えている肉の凶器が、ググッと膨張して容積を一回り大きくする。
次の瞬間、牡の欲情がビッグバンを起こした
ビクッッ、ビクッッ、びくぅぅっ、ビクッ、ビクッ、ビク・・・ビクンッ・・・・
「んんっ、んっ・・・んくっ・・・んっ・・・ん・・・んんぅ・・ん・・・・んん・・・」
理菜の口内を、勢いよく射精された暖かい粘液が満たし、ツンとする栗の花のような匂いが鼻孔を突き抜けた。だが、先日のイマラチオとは異なり、今回は自らが主導した愛撫で絶頂へ導いたので、喉奥への直撃を避けることができたのだ。
やがて、勃起の痙攣が収まってゆくと、慎重に、ゆっくりと口腔から吐き出してゆく。
ちゅぽっ・・・
まだ、口内には精液が溜まったままだ。
先ほど奉仕を始める際、牝犬は主の許しを得なければならないと調教されていたからだ。
しかし、言葉を発せない理菜は潤んだ瞳でご主人さまを見上げ、視線で嚥下して良いか問いかけた。
「あぁー、い、いっぱい出たか?」
無言で小さく頷く理菜。口中は、精液と自らの唾液のミックスジュースでいっぱいに満たされていた。
「よし。飲むんだ、牝犬。」
『めすいぬ』と言われた瞬間、背筋に電流が駆け巡った。
更に、命令通りにゴクン、ゴクンッ、と2回に分けて大量に溜まった粘液を呑み干すと、喉奥から胃の辺りまで、更にはクリップで乱暴に括られた胸丘の頂点までもが、カァーッと焼け爛れるのを感じた。
それは決して不快感ではなく、むしろ身体が熱く燃え上がった。
(ああ・・・ど、どうして・・・?)
これまでも、何度か飲精をしたことはある。
それは愛する人の吐き出した粘液だからこそ、愛おしかったからこそ、自分から嚥下していた。
だが、今回は隷属したご主人様とはいえ、憎むべき凌辱者の毒液なのに。
(わ、わたし・・・また、汚されたんだわ・・・また・・・)
そう自らを貶めれば貶めるほど、今も機械的な振動を続ける女陰の奥の卑猥な玩具を締めつけてしまうのだ。
理菜は目を閉じ、唇を噛む。
(欲しい・・・ここにも・・・わたしの・・・私の奥にも欲しいぃぃぃぃぃっっっ!)
心の奥底でそうおねだりしながら、膝立ちの腰を少しずつ下ろしていき、ついには突き出た尻尾をフローリングの床に押しつけてしまう。
その反動で突き上げられた疑似男根の亀頭が、子宮口をグリッと擦りあげた。同時に、その先端から奥の奥まで射精されてしまう妄想が脳裏を過ぎるのだ。
「んんんぁぁぁあぁッッ! イッッ、イクッッ! イクぅぅっぅぅぅうぅッッッ!」
先ほど放置されていた時とは比べものにならないほどの声を漏らしてしまいながら、理菜も主の後を追うように絶頂を迎えた。
ビクビクと引きつけを起こしたかのような全身の痙攣は、いつまでも、いつまでも止まらなかった。


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

この章は無事に?!おしまいです♪

次は新しいスレを作成しますので、チェックをお願いしますm(__)m

ちなみに・・・今の執筆の状態ですが、次の3章、4章を同時に書いてまして、クライマックスを迎えています!
乞うご期待です♪
15/06/29 01:39 (gfM.thJu)
11
投稿者: ♪
最初のカキコミが消えてたと思っていたので、重複してアップされてますね。。。
スミマセン。。。。

もちろん、中身は同じですのでご容赦ください。
15/06/29 01:40 (gfM.thJu)
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