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総合輸入商社  ミストレス
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:総合輸入商社  ミストレス
投稿者: 誠司 ◆/NkwGUuSn6
バッシ! 乾いたバラ鞭が、男の背中に刺さる。
「ウッ!」両手を拘束され、滑車に吊られる男に
さらに、容赦ない鞭が飛ぶ。
「あ~ぁ~!」「や、やめて~!」男の呻きが、
倉庫に響き渡る。
バッシ!バッシ!尚も打たれる鞭に、男の背中は
あっという間に赤く染まる。
「や!やめて!なぜ、こんな事を。」
バッシ!鞭を振るい顔に笑みを浮かべて、
「社員教育よ。お前を、立派な社員に育ててあげ
る。」「さぁ、もっと苦しみなさぃ。もっと悶え
なさぃ。」バッシ!バッシ!

女は、何れこの苦しみが、快感に変わる事を知っ
ていた。そして、この苦しみを快感に転化させた
者は、この地獄から逃れられないという事も。

男の背中は真っ赤に腫れ上がり、胸、腹にまで。
行く筋もの鞭痕を刻むのであった。

男は、もはや自立することもできず、自らの体重
を拘束された両腕で支えるのみとなった。
男の顔から正気がなくなり、視点の定まらぬ目は
宙を彷徨いはじめた。

不況のあおりで、長年勤めた職場を追われ。
路頭に迷うすんでに、目に留まった求人広告。
藁にも縋る想いで、応募し面接にこぎつけた。
そこは、女性だけの総合輸入商社だった。

総合輸入商社  ミストレス
 代表取締役社長   香月 麗華








2011/05/04 13:11:55(mZhcDv4y)
2
投稿者: 誠司 ◆2X0JS/z2Oc

「誠司さん!また、顧客からクレームよ!!」
内線電話で呼びつけられ、慌てて事務所へ駆け込
む誠司に、いきなり罵声が浴びせられた。
「あなた、もぅ今週に入り2度目よね!」
「覚えが悪いにも、程があるわ!」
「何度説明させる気!輸入家具には、オーク材、
チーク材、パイン材が主流なの。!」
「フィンランド製、オランダ製、イタリア製で、
各々特徴があるのよ。!」
女性社員達がPCに向かい、忙しく動き回る一角
で、一回り以上年下の女性に、直立不動で愚弄さ
れる男の姿があった。


深夜の倉庫に、下着1枚にされた上、手首を頭上
高く拘束された誠司の姿が、そこにあった。
「誠司さん、貴方。また配送をミスしたそうです
ね。」
「社長、こいつには。厳しく罰してやらないと!
頭で、解らぬ奴には体で覚えて貰うしかありませ
ん。」
誠司に対峙する、2人の女性。
1人は社長の麗華。いま1人は、昼間。誠司を
散々になじり飛ばした女性社員。
うなだれて、あられもない姿をさらす誠司の前に
目にした事もない、奇妙な木工細工が運ばれてき
ました。
三角屋根をした奇妙な物体を、股間に挿まれた誠
司に。
「さぁ、跨ぎな!」女性社員の冷徹な声に、
渋々、片足を上げ三角木馬に跨る誠司。
頭上の拘束の滑車はさらに引き上げられ。
刃物のような三角錐の木馬は、誠司の股間を真っ
二つに割り開こうとしていた。
「どぅ?暴れると、お前の股。裂けちゃうよ。」
社長の麗華は、バラ鞭を片手に2人の様子を、楽
しそうに見つめていました。

 総合輸入商社  ミストレス
  輸入家具担当   坂上 真弓






11/05/04 20:06 (og5eDGO6)
3
投稿者: 誠司 ◆2X0JS/z2Oc

「おはようございま~す。」
倉庫の片隅で洋食器を丹念に磨き上げている誠司
に、明るい声が届いた。
「おはようございます。」
声の主に、朝の挨拶を返すと、ニコッと笑顔を返
し誠司の居る場所へ歩み寄ってきた。
「ご苦労様です。お手伝いしますね。」
笑顔の女性は、誠司の対面のテーブルに座り柔ら
かな布を手にした。
「誠司さん、会社には慣れましたか?」
突然の質問に、おどおどと戸惑いながらも、
「い、いえ。まだブランド名が、ぜんぜん覚えら
れず。何がなにやら。」
「うふ、そうですよね~。取り扱う商品が多いう
えに、製造メーカーはさらに多いですものね~」
「私も、やっと。少し慣れたところですもの。」
イタリア製のリチャード・ジノリの真っ白い皿を
磨く誠司に天使の声が降りそそいだ。


深夜の倉庫に、両腕を後ろ手に余った縄は、胸に
何重にも巻き上げられた誠司が、床に転がされて
いた。
「誠司さん、洋食器はデリケートな商品ですか
ら、ただ力任せに磨けばいいでは、困ります。」
床に転がり見上げる誠司に、2人の女性の姿が写
った。
1人は、朝の天使。両手に蝋燭の灯を持ち、今一
人は。社長の麗華でありました。
「ぎゃーっ!あ、熱い!」
今夜も、誠司の悲鳴が倉庫に響く!

総合輸入商社  ミストレス
  洋食器担当  芝原 かおり


11/05/05 12:23 (gX3nXKtv)
4
投稿者: 誠司 ◆/NkwGUuSn6
朝の喧騒は何処の駅もおなじか。そんな、人で溢れかえるホームで
今日も誠司は、電車を待っていた。
と、人と人の陰から。笑顔で小さく手を振る女性を見つける。
女性は、人込みを掻き分け誠司に近づいてきた。
 「おはよう~ございま~す。」ペコリと、お辞儀する女性を見て
誠司は、誰であるかを思いだした。
 「やぁ!貴女でしたか。おはようございます。」
精一杯の笑顔で、挨拶を返す誠司 だった。

 「普段、制服しか見かけませんから、誰かと思いました。」
まだ、幼さが残るその女性が、スーツ姿に変わるとこんなにも変わるも
のかと、誠司は感じた。
 「誠司さんも、この駅を利用ですのね。」
朝の憂鬱が、天国に代わった気がする誠司だった。

電車の到着を待つ、僅かな時間に交す会話。
ほどなく、電車がホームへと、すべり込んできた。
電車の扉が開くと同時に、我先にと電車に流れ込む乗客に押され、
誠司達も、車内に押し潰されながら乗車した。
毎朝の事とはいえ、人と人とが密着を余儀なくされ、自分の意思では
身動きさえ取れぬなか、幼顔の彼女を守ろうとする誠司だった。


どこをどう押されてきたのか。辿りついた先は、乗車した扉とは反対側
のドアの前だった。彼女も無事にはぐれず、乗車できた。
半身で構える彼女の髪が、誠司の顔の前にある。
洗ったばかりのシャンプー・リンスにまざり、ほのかに甘い女性の香り
が、誠司の鼻穴から脳髄に刺激をあたえた。

人と人との圧迫も、ひと段落ついた時、電車はホームを離れた。
見知らぬ人と人との圧迫は避けられた誠司だったが、困った事が起こっ
た。半身で対峙をする彼女のショルダーが、誠司の股間にあたる。
何とか逃れようと、心みるが。一向に離れる様子がなかった。
満員電車の車内で、女性の体を楽しむ輩が横行する中、あらぬ疑いを回
避する為、誠司は両腕を頭上に手すりに捕まるように上げていた。

革ショルダーの硬い感触が、誠司の鼠径部を絶え間なく刺激した。
電車の振動によるものなのだろうが。誠司には困った事が起こる予感が
した。さらに、目の前にいる同じ会社に勤める女性が発する牝のホルモ
ンが、誠司の股間に拍車をかけた。
陰茎根から精巣にかけての刺激に、誠司の男根が本能的に反応し始める
には、時間は掛からなかった。
「うっ!」危うく声になるのを堪えた誠司だったが、流れ込む血流を
抑えることは出来なかった。
なおも、治まらぬショルダーの刺激に、ただ堪える事しか術の誠司。
先走りの第一陣が、迫っていてた。


11/05/08 12:50 (HvIpCc72)
5
投稿者: 誠司 ◆/NkwGUuSn6
通勤ラッシュの満員の車内で、同僚女性社員が下げるショルダーバック
が誠司を、一匹の牡へと変えていった。
しかし、誠司にしてみれば。この状況を、誰にも悟られてはならぬ。
ましてや、このショルダーの主には、なお更である。
そう思えば、思うほどに。股間の状況は益々抜き差しならぬ状況へと赴
くのであった。

スラックスの中でパンパンに膨れあがった誠司の股間は、次から次へ
と、先走りを排出した。
さらに、ショルダーバックの前閉ステッチと、後閉ステッチの間に挟ま
れた横幅の溝に挿まれた誠司の陰茎は、新たな刺激を加えられはじめて
いた。

必死に堪える誠司でありましたが。ステッチとステッチの縫い代の硬質
感が、まるで女性の人差し指と中指で挿まれたように誠司の膨張した
陰茎体を両サイドから刺激する。
電車の振動が絶妙なインターバルとなり、誠司を追い詰めるのでありま
した。
油断すれば、あえぎ声が漏れるのが必至である。崩れゆく理性と道徳心
で辛うじて踏みとどまる誠司でありましたが。
崩壊は、すぐそこに迫っていた。

この状況が、乗客達に見つかれば。もはや誠司に、言い逃れる術はな
い。込み合う車内で、性をむさぼる社会不適合者。
まして、同僚女性社員の眼前ともなれば、会社からの解雇は容易に想像
がつく。
薄れ行く意識のなか、誠司は最後の試練を迎えるのでまりました。

最大限に膨張し堅くなつた誠司の牡性器は、それを包む下着が役をなさ
ぬほどに、先走りを吹き上げ。治まりきらぬ汁は、スラックスの股間部
に染みを浮き上がらせていた。



11/05/08 14:12 (NyspGcle)
6
投稿者: 誠司 ◆/NkwGUuSn6
すべての思考が停止し、自分が何処に居るのかさえ把握できず。
ただ、牡の本能だけが、活発に活動する。
 体温は上昇し顔は紅色。目はうつろに、宙をさまよい。
腰は、射出先を探し求めて前後に振りはじまる。
 もはや、理性の歯止めが利かなくなった誠司には、行く付くところま
で行かねば、治まりが効かなくなっていた。

 満員の車内で、快感と言う海に溺れる誠司が、いまだ発見もされない
のは幸運か、はたまた偶然か。
 都会の他人の事は、見て似ぬ振りが成せる業なのだろうか。

 股間の幹は、最大膨張し鋼の如く硬度をました。
 あふれ出る先走りは、もはや留まるところを知らず。
 快感の波は、津波のように何度も押し寄せた。

 精巣では、我が先にと種たちが射出のタイミングを待ち望んでいる。
本来ならば、卵を追い求め元気に飛び出すはずなのだが。

 ガッタン!キィー!!
一定のリズムを刻んだ満員電車が、停車駅の手前でブレーキを掛けた。
と、同時に車内ではバランスを崩した乗客たちが、隣の乗客にもたれか
かりバランスを保とうとする。
 誠司の背中を誰かが押した、腰が突き出されるように。

 長かった快楽の苦痛から、そのタイミングを待っていたかのように。
 いま、開放される!牡の雄叫びとともに。










11/05/09 08:10 (7BZlCTnE)
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