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ある日の日常
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:ある日の日常
投稿者: ひろ@noel
えー、すごーくソフトで、すごーくまったり更新になるかと思いますが、
気が向いたら暇つぶしに読んで貰えればと思います。

うん、暇つぶしに書いているので、内容は期待しないでね♪w

2010/08/23 03:34:52(7331aFLN)
12
投稿者: ひろ@noel ◆U/vUzN1wtk
ID:ex.noel



『…あんっ、…あっ…んんっ、…んっっ…』



ゆっくりと、彼女の中を確かめるような、優しい肉棒の愛撫…。

そして、後ろのバイブから伝わる、心地よい、微かな振動…。



『…んぁっ、…はっ、…あぁっ…』



…入れ始めてから、彼女は既に4回ほど達している。

そして段々と、彼女の喘ぎには変化が訪れていた…。



『…っ、…だめっ、ご主人様っ、…おかしくなっちゃうっ…』



髪を振り乱し、何かに抗うかのように、彼女は抵抗する。

これ以上されると、自分が自分で無くなりそうな気がするのか。

彼女は必死に耐え続ける…。



『…いいよ、おかしくなる所、ご主人様に見せてごらん。』



『…んんっ、…ぃっ、…ぁっ、…んんんっ…』



『…ほら、この身体は誰の物?』



『…んんんっ、…ご…ご主人様の…物ですぅ…』

『…全部っ、…ご主人様だけのっ…淫乱っ…ペットっ…んんんっっ!』

『…お口もっ、…お尻もっ、…おまんこもっ、…ご主人様のっ、…物っ』



『…いい子だね。 じゃ、もっといっぱい、おかしくなってごらん。』

『ご主人様の言う事がちゃんと聞ける、とってもいい子なんだから。』



…腰を、少しだけ深めに動かす。



『…ぁぁっ、…ぃっ…ぁっ、…ぁっ、…ぁあああっっ!!』



…その瞬間、後ろの穴を塞いでいたバイブが、スルッと抜け落ちる。

それと同時に、俺の股間へと解き放たれる、さらさらの体液。

口を開け、身体を硬直させたまま、小刻みに震える彼女…。



『…ぁっ、…ぁっ、…、…ぁっ…』



彼女の身体は力なく崩れ落ち、やがて、放心する。



…。



…気がつくと、彼女の意識は無くなっていた。



…。



二つの穴を責められ、自分の全てが解放された、悦び溢れる寝姿。

ご主人様のペットになれて幸せです、と、語りかけてくるような光景。



『…。』



乱れた髪をそっと直す。

汗にまみれたその顔を、優しく愛撫するように…。



…。



『…んー、まだしたい事、色々あったんだけどな。』



…。



でも、無理に起こしたら、この寝顔が見られなくなるから…。


この幸せな一時も、かけがえのない、大切な時間なのだから…。



…。



彼女に添い寝し、優しく頭を撫でながら、俺は、無言で語りかける…



いっぱい頑張ったね…、いい子、いい子…






10/09/04 02:28 (x7XqMseZ)
13
投稿者: ひろ@noel ◆U/vUzN1wtk
ID:ex.noel



…、…ん、…あ、…あれ?



気が付くと、俺の身体には綺麗に布団が掛けられていた。

窓から差し込む太陽も、いつの間にか、漆黒の闇へと姿を変えていた。



代わりに差し込む、人工的な台所の明かり…。



…。



『あ、ご主人様、おはようございます♪』



いつの間にか準備が整った食事。

綺麗に片付けられた部屋…。



『良かった♪ ちょうど、起こしに行こうと思ってた所でした♪』



全裸で首輪を付けたまま、メイド服用のエプロンを掛け、微笑む彼女。

ご主人様に喜んで貰いたい、そんな気持ちに満ち溢れた空間…。



『…ん。 ありがとね。 いい子、いい子。』



いつものように、優しく頭を撫でると、彼女は嬉しそうに擦り寄ってくる。



『やった♪ うれしっ♪』



…。



テレビを見ながらの夕食。

彼女の料理を味わいながら、二人で笑いあう。



…、当然、全裸に首輪を付けた姿で。



…。



夕食の後片付けを終えて一服していると、彼女が足の間に入ってきた。

やはり、この指定席が一番落ち着くらしい。



…。



『…ご主人様ぁ。』



ちょっと拗ねたような表情で、擦り寄ってくる彼女。



『…精液、まだ飲ませてもらってないですぅ。』



『…そだね、今日もいい子だったから、最後に飲ませてあげるね。』

『だから、ちゃんと頑張ってご奉仕するんだよ?』



『やった♪ 頑張るから、好きなだけ、いっぱい出して下さいね♪』



…。



『…ん…』



優しく、慈しむような、彼女の口の中。

激しいのではなく、愛撫するような彼女の口が、俺はとても好きだ。

そして、懸命に奉仕する、彼女の淫らな姿も…。



『…ん、とっても気持ちいいよ。』



『…んぁ、…嬉しい♪ …ん…』



…いつまでも続く、彼女の奉仕。

例えようのない、幸せに満ちた時…。



…。



『…ん、イきそう。』



『…っ、…っ、…はぁっ、…ご主人様、好きな時にイって下さいね…』

『…お口の中に、ご主人様の精液、いっぱい出して下さいね…』

『…ご主人様の精子、いっぱい飲みたいから…。 …んっ…』



『…ちゃんと、全部飲むんだよ?』



『…うんっ、…っ、…っ、…っ…』



…。



『…ん、…っ、…い、イク…』



…彼女の柔らかな口の中。

そこに全てを吐き出せる幸せ。

彼女の為に、惜しみなく、俺は全てを注ぎ込む…。



『…っ!、…んんっ、…んんっ、…んくっ、…んっ、…っ、…んっ…』



…・。



…口の中に出された精液を、彼女は残らず飲み干してゆく。

苦しそうに…、そして、嬉しそうに…。



…・。



『…はぁ、…はぁ、…っ、…ご主人様の、とってもおいしい♪』



…彼女は満面の笑みで、悦びを表現する。


そして、優しく先端にキスをし、名残惜しそうに吸い続ける…。



本当に、とても美味しそうに…。



…。



『…はぁ、…ご主人様の、…精子…』



彼女は愛おしむように、頬ずりし続ける…



愛するご主人様へ、何かを伝えるように…





10/09/05 01:23 (64pkUCBq)
14
投稿者: ひろ@noel ◆U/vUzN1wtk
ID:ex.noel



『…う~、帰りたくないですぅ。』



『…俺だって帰したくないよ。』

『でも、明日はお仕事なんだから、ちゃんとお家に帰らないとね。』



…。



もうすぐ終わりを迎える、夢の時間。

彼女は寂しそうに駄々をこねながら、外の世界の服へと着替える。



…。



『…、ご主人様ぁ。』



着替え終わった彼女が、子猫のように抱きついてくる。

切なそうな鳴き声をあげながら…。



『…次のお休みまで、がんばるんだよ。』



優しく頭を撫でながら、そっと、耳元で囁く。

これが最後じゃないんだから、と…。



…。



帰り道の車の中、彼女はずっと俺の手を握っていた。

そして、人目を気にしながら、時折、ご主人様の指を咥え込む。

優しく、ゆっくりと、奉仕する様に…。



…。



彼女は家に着くまで、そんな事をずっと繰り返していた。

俺の手を取り、ブラの隙間へ入れたり、太腿の間に入れたり…。

愛するご主人様の温もりを、その間際まで、少しでも感じていようと…。



…。



…そんな時間も、ここでおしまい。



家の前で停めた車の中、彼女は寂しそうにうつむく。



『…ご主人様、また、遊んで下さいね?』



『…次のお休みに、また迎えに来るから。』

『だから、ちゃんといい子で待ってるんだよ?』



『…うん♪』



弾ける笑顔で、元気よく返事をする彼女。

…そして、ちょっと照れながら



『…あの…、キスしても…いいですか?』



『…ん、いいよ、…おいで。』



…。



…優しく触れあう唇。

さよなら、ではなく、またね、…そんな温かい気持ちの、二人の約束…。



…。



…。



少し開けた窓から入り込む、冷えた秋風を感じながら、俺は家路を辿る。

幸せな時は、あっという間に過ぎ去っていた。


でも、俺はこれから、次の約束へ向けて、歩き出す…



『…、頑張って仕事を終わらせないと、な。』



彼女と逢える日を、平穏に過ごせるように、と…




10/09/05 21:15 (64pkUCBq)
15
投稿者: ひろ@noel ◆U/vUzN1wtk
ID:ex.noel


【あとがき】


この物語はフィクションです。 …多分w



如何でしたでしょうか?
かなりソフトで、SMや調教といった感じでは無かったかもしれませんが、
たまにはこんなお話しもいいかなって思って、ちょっと頑張ってみました。

しかし暇つぶしとは言え、良くもまぁ、これだけ書いたもんだと思います。
内容の善し悪しは別にしてw


でもま、こんなほのぼのした関係が、私の理想だったりするんですけどね。

…なかなかそんな相手は見つからないですがw



そんなこんなで、また書く事があったら、次も読んでみて下さいねん♪




10/09/05 21:16 (64pkUCBq)
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