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夏休みはまだこない
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:夏休みはまだこない
投稿者: ◆XNrm5PTWfA
ID:kaja123
「ねぇ~」
 けだるい気分を全身から発散させながらまり子が退屈を訴える。
「コイツいじめんのもそろそろ飽きない?」
 コイツというのは木野彩香のことだ。1年の時にエレベーターではなく外部から入って来た人間の一人で、見るからにお嬢様という雰囲気のせいでクラスにも馴染めず、私たちの玩具になった。
「たしかに、今じゃコイツなんでもするしね」
 まり子に同意したのは晶だ。最初の頃は嫌がる彩香に無理やり色々なことをやらせるのが楽しかったけれど、今では彩香も何の反抗も見せなくなっていた。
 そうなると逆に面白みがなくなって、2年になる今では一人暮らしをしている彩香の部屋をたまり場にするくらいの価値しかなくなっていた。
 そんな彩香の部屋に一通の手紙が届く。それには妹の杏奈が来春から同居するということが書かれていた。
「これってさ……」
 手紙を見た途端、さっきまで無表情だった全員の顔色が変わった。どうやらまだまだ楽しめそうだ。

2011/08/28 14:57:42(aB3zi6Fe)
12
投稿者: 零 ◆XNrm5PTWfA
ID:kaja123
真上に乗られて口を抑えられているものだから杏奈の顔には彩香の涙や鼻水、果ては涎までもがボトボトと落ちていった。
「ほら、続き続き」
 まり子が彩香の尻を叩いて急かすと、彩香の体が大きく震えた。
「は、はい! 言いますっ、言いますからひどい事しないで」
 涎を飲み込むことさえ忘れた彩香が必死になっている姿を見せつけられた杏奈の表情が歪む。
「お尻に入っていたおちんちんが抜かれて……ホッとする間もなしに私の……私の……」
 彩香に残った幾らかのプライドはこの先の言葉を拒否していた。
「私の何!?」
 それでも、これ以上詰まっていたら殴ると言わんばかりの剣幕でまり子が怒鳴ると、彩香のプライドも簡単に崩壊する。
「はっ、はい。私の……誰にも触れられてなかった……お、おまんこに……おちんちんを入れていただき……初めてのセックスを……していただきました!」
 やけを起こしたように彩香が叫ぶ、それを聞いて私達の間に笑いがあふれた。
「それだけじゃないよね」
 晶が笑いを堪えながら言う。
「はいっ! 後ろからおちんちんをハメられながら……竹中君へのラブレターを書くように言われて書かせて頂きました……」
 あの手のお嬢様はラブレターを書いてる自分が好きとかいうタイプだから、絶対に自分を好きになれない状況で書かせたら面白いという晶の思い付きでやらせたお気に入りのエピソードだ。
「書き終えたら……中出ししてくださいってお願いさせられて……私の中に男の人の精子が溢れて……」
「そのおかげで竹中と付き合えるようになったんだから感謝してよね」
「はい……感謝してます……それからは……竹中君とのデートの前には……何人もの男の人に一晩中抱かれて……次の日に、、お尻やおまんこを精子でタプタプにしてデートして、何人もの精子を飲まされた口で竹中君とキスしてます……」
 彩香が壊れだしたのを見て、まり子が彩香を杏奈から引き離して何度も頬をビンタした。それを尻目に見ながら、こんどこそ自由になった口で杏奈が私達に悪態を付く。
「お姉ちゃんにあんなひどいことして、あなた達絶対に許せない!」
「そうなんだ、それでどうするの? 警察にでも言う? でもそんなことしたらお姉ちゃんがどんな目に遭ってたかみんなに知られちゃうけど、それでもいいの?」
 晶の言葉を受けて、杏奈が悔しそうに歯噛みをした。
「でも私達も彩香をいじめるの飽きたし、杏奈が夏休みのまで間私達の玩具になってくれたら二人共解放してあげてもいいよ。もちろん撮影したものとかも付けて」
「だれがそんなことするもんですか」
 杏奈が凄んでみせるが顔中が彩香の体液にまみれたままなせいで迫力がない。
「それじゃ今まで通り彩香をいじめていいのね。偉そうなこと言ってたくせに自分はちょっと辛い思いをするのも嫌なんて、この偽善者! ねぇ彩香聞いてる、あんたの妹は自分がイジメられるくらいならお姉ちゃんがいじめられるほうがいいんだって、そういうのどう思う?」
「待ちなさいよ、誰もそんなこと言ってないでしょ!」
「だったら夏休みまでくらい我慢出来るわよねぇ?」
「わ、分かったわよ……やればいいんでしょ!」
 この時の杏奈は、せいぜい三ヶ月の我慢だと考えていたに違いない。その甘い考えが地獄への片道切符だと考えもせずに……

11/09/03 19:17 (asdUxOIH)
13
投稿者: 零 ◆XNrm5PTWfA
ID:kaja123
杏奈が、私達の要求を受け入れた理由の一つは、杏奈はすでに彼氏持ちで処女でもなかったからだった。
 そんな杏奈に最初にやらせたのは朝食を食べさせることだった。
「これを食べなさい。よく噛んでね」
 杏奈に手渡したのはコンビニで買ってきた極普通の弁当だ。変わった所があるとすれば、飲み物が牛乳であるということくらい。当然杏奈はそのくらいならと覚悟を決めたようで何も言わずに食べ始めた。
 ほどなくして杏奈は弁当を平らげる。もともと大した量でもなかったし、よく噛んでもそう時間はかからなかった。
「はい、じゃあこれ持って」
 まり子が杏奈に空のボウルを手渡す。なぜこんなものを持たされるのか分からないという様子の杏奈にバイブレを見せつける。
「朝からやる気……芸のないやり方ね」
 私達には負けないと杏奈が悪態をつく。
「ごめんね芸がなくって」
 心にもない詫びを言ってまり子がバイブを杏奈の口に突っ込んだ。
「んぶぅ!」
 並のイラマチオでも入り込まないような深部にまで異物を押しこまれて、杏奈の口から嗚咽のようなものが漏れる。それと同時に杏奈の口から粘ついた涎がこぼれだし、ボトボトとボウルの中に落ちていった。
「んっ! ぐっ! ごっ!」
 声にならない苦悶の声を上げて講義を無視して、バイブは更に喉の奥をえぐり続けた。その結果としてもたらせたものは……
「おぇぇ!」
 胃の内容物、つまりは今食べた弁当の中身と牛乳、そして胃液と空気とが混ざり合った物が杏奈の口からボウルの中へと落下していった。

 昨日までのまとめをサイトのほうに上げました。ナンネットのプロフからたどっていただくか、「アブノLOVE」で検索してください。
11/09/04 19:31 (KXDvh2F.)
14
投稿者: 零 ◆XNrm5PTWfA
目をつぶって苦痛に耐えている杏奈にも、手に持ったボウルの重量が増していくことはよく分かっているのだろう。
 目を開けた時には吐瀉した汚物が波打っていた。
「あーあ、ひどいなぁ。私達がせっかく用意した朝ごはんを全部吐いちゃうなんて」
「そ、そんな……これはあなたが無理やり……」
「ご馳走したんだから、ちゃんと全部食べてもらわないとね」
 晶とまり子が杏奈を挟んで言う。杏奈はというとこんなものを食べるのかという表情でボウルの中を見つめている。
「ふ、ふざけないでよ……こんなの食べられるわけが……」
 ボウルの中のゲロは鼻を摘みたくなるようなツンときつい悪臭を放っている。とてもじゃないが食べ物と思える匂いではない。
「あらそう、だったら彩香に食べさせてあげようかな。あの子だったら喜んで食べるだろうし」
「わ、分かったよ……食べればいいんでしょ食べれば……」
 彩香のことを言われて覚悟を決めたのか、ゆっくりとボウルを顔に近づけていく。それでも鼻に近づくにつれて杏奈の顔が歪み、ついには嗚咽を漏らした。
「うっ……」
 嗅いでいるだけで更なる吐き気が杏奈を襲っていた。
「ふふ、あんたそんなもの本気で食べる気? それが何か分かってるの? ゲロよゲロ、人間の食べるものじゃないでしょ」
 晶が高らかに声を上げて笑う。杏奈もそんなことは分かっているのに、彩香のことを思うと食べないわけにはいかないのだろう。自分が姉の代わりに犠牲になる。そんな悲壮感を漂わせながら杏奈はボウルに口をつけてゆっくりと傾けた。

11/09/05 19:56 (q93uz0oE)
15
投稿者: 零 ◆XNrm5PTWfA
ID:kaja123
まともな神経なら正視するのもストレスになるような液体が杏奈の口から彼女の胃えと侵入していく。
 途中何度も吐き気を覚えて口から飛び出しそうになるのを文字通り死ぬ思いでこらえていたのだろう。今まで極普通の人生を生きていた者がゲロみたいなものを飲もうと思ったらそのぐらいの覚悟がなければとてもできないはずだ。
「もう半分いったじゃん、残り半分もがんばって」
 嘲笑を浮かべた晶がおざなりな応援をするが、杏奈はそんな言葉に反応さえできないほど必至だった。
「なに、シカトー?」
「あんまり美味しいから夢中になってるんじゃない?」
 晶とまり子が更に嘲笑を続けるが、それでも杏奈は目の前の物体を嚥下することに必至になっていた。
 とてもじゃないがゴクゴクと飲めるようなものじゃない。わずかに口の中に入れたら味を感じないうちに飲み干して鼻では絶対に息をしない。そうやってなんとか飲んでいるようだが、ときどき鼻へと登ってくる臭いまでは抑えられずに苦しみながらも何とか飲み干した。
「の、飲みました……」
 むせながら空のボウルを見せる杏奈の口に再びバイブが押し込まれる。
「あんまり美味しそうに飲んでたからさ、もう一回ご馳走してやるよ」
「きゃはは、よかったね杏奈ちゃん」
 杏奈の抗議もよそに、まり子の持ったバイブは杏奈の喉を再び犯し、空になったボウルに再び嘔吐を強要した。もちろんそれも杏奈に片付けさせることになるだろう。私達が飽きるまではこの遊びが繰り返されることになるのだから。

11/09/06 20:09 (11Dweu0Q)
16
投稿者: 零 ◆XNrm5PTWfA
ID:kaja123
学校から帰ろうとした杏奈を三人で取り囲んで人気のない公園の公衆トイレへと連れて行く。
「彩香は公衆便所って呼ばれてたし、杏奈も早く彩香くらいにはならないとね」
 軽口を叩いた晶を、杏奈の目がキッと睨む。しかしそれもトイレで待ち受けていた連中を見ると一瞬にして青ざめた。
「へぇ、この子が杏奈ちゃんなんだ、写メで見るよりかわいいじゃん」
 軽口を叩いたのは、彩香を最も多く抱いていた男だ。
「ほんとに好きにしていいわけ?」
 まり子がオッケーの合図を返すと場がどよめく。
「中出しは?」
「それもオッケー、好きなようにしてやってよ」
 あまりにも簡単に中出しありと言われたせいか、杏奈の膝がガクンと落ちた。
「そ、そんなのひどすぎる……」
「あら、だって彩香にはしてたことだもの、杏奈は彩香の代わりなんだからちゃんとおなじことしてもらわないとね」
「そんなの私……」
 杏奈が震えているところに、まり子の握りこぶしが杏奈の顔にめり込んだ。
「ふざけてんじゃないよ!」
 突然の衝撃にわけがわからないという顔をする杏奈だが、殴られた鼻からは鮮血がこぼれて何があったのかを如実に物語っていた。
「お前みたいなクズに中出ししてやろうって男がいるだけでもありがたいと思いな」
 理不尽なことを言いながらまり子は杏奈の顔を叩き続ける。
 ついさっきかわいいと言われた杏奈の顔はまたたく間に腫れ上がっておたふくのようになっていった。その顔を涙や鼻水といった体液が更に汚していく。
 それでもまり子は叩く手を止めず、公衆トイレに乾いた音が響き渡り続けた。
 やがて、杏奈が反応しなくなったのを見て、まり子がもう飽きたと言わんばかりに杏奈をトイレの床に転がした。
 男たちはというと、いつの間にか逃げ出していた。

11/09/07 20:05 (foPoLC/6)
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