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夏休みはまだこない
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:夏休みはまだこない
投稿者: ◆XNrm5PTWfA
ID:kaja123
「ねぇ~」
 けだるい気分を全身から発散させながらまり子が退屈を訴える。
「コイツいじめんのもそろそろ飽きない?」
 コイツというのは木野彩香のことだ。1年の時にエレベーターではなく外部から入って来た人間の一人で、見るからにお嬢様という雰囲気のせいでクラスにも馴染めず、私たちの玩具になった。
「たしかに、今じゃコイツなんでもするしね」
 まり子に同意したのは晶だ。最初の頃は嫌がる彩香に無理やり色々なことをやらせるのが楽しかったけれど、今では彩香も何の反抗も見せなくなっていた。
 そうなると逆に面白みがなくなって、2年になる今では一人暮らしをしている彩香の部屋をたまり場にするくらいの価値しかなくなっていた。
 そんな彩香の部屋に一通の手紙が届く。それには妹の杏奈が来春から同居するということが書かれていた。
「これってさ……」
 手紙を見た途端、さっきまで無表情だった全員の顔色が変わった。どうやらまだまだ楽しめそうだ。

2011/08/28 14:57:42(aB3zi6Fe)
7
投稿者: ラグビー
ID:yousyoku
続きがめちゃめちゃ気になります!彩香の過去が早く知りたい!
11/08/30 22:21 (7v6iVfmA)
8
投稿者: 零 ◆XNrm5PTWfA
ID:kaja123
「竹中君がスポーツマンだから、晶さんが紹介してくれた人も汗の匂いがする人だったの。でもスポーツマンって感じじゃなくて……汗臭い豚って感じの……」
 汗臭い豚まで晶の創作だけど、私達も彩香もおそらく共通している印象だろう。
「その人を竹中君だと思って……その……ずっと好きでしたって……」
「あんときは頑張ったよね」
 まり子の言う頑張るは、よくあんなのに嘘でも好きだと言えたものだという嘲りがありありと浮かんでいた。
「う、うん、せっかくみんなに応援してもらったんだから頑張らないとって思って……」
 頑張らなければ痛い目に遭わせると言って脅したとまでは分からないまでも、何らかの手段で脅したのだろうということは杏奈も分かっているのだろう。
「それで、その人が『嬉しいよ、僕もずっと好きだったんだ』って言うから……わ、私思わず泣いちゃって……『キスしていい?』って言われた時に『うん』って言っちゃったの」
「彩香って見かけによらず大胆なのよね」
「う、うん、その時は竹中君のことも忘れちゃってたかな」
 本当は竹中のことを思い浮かべて耐えていたのだろうが、その思い出までも汚されたのが悔しいのか、彩香の頬に新しい涙が流れた。
「わ、私、それまではキスなんてしたこともなくて……ファ、ファーストキス……だったんだけど……」
 彩香の流す涙が止まらなくなるが、それでも言葉は止まらなかった。
「た、ただ唇を合わせるだけのキスじゃなくて……口の中に舌も入れてもらって……歯を一本一本舐めてもらって……し、舌も吸ってもらったの……あ、あんまりキスが上手いもんだから、か、感じちゃって……でも汗臭さのせいで吐き気もしちゃって……」
 今ではだいぶ平気になったとはいえ、近づくのも嫌になるようなヤツにファーストキスを捧げた時のことを思い出すのは辛いのだろう。それでも、彩香が言葉を止めたら蹴りを入れてやると言わんばかりにまり子がそばに立っている。
「そ、それでその人が……『そのままエッチすることになった場合の練習もしておいたほうがいいよね』って言ってくれたから……お願いしますって言ったの……」


>ラグビーさん。ありがとうございます。これから語ることになっていく過去ですが、楽しんでいただければ幸いです。
11/08/31 20:05 (avQ3/VVE)
9
投稿者: 零 ◆XNrm5PTWfA
彩香の泣きはいよいよ本泣きになってきた。彩香の場合、辛い思い出をさも辛かったかのように言うより、普通に言わされる方が辛いと言ったのは晶だけど、どうやら当たっていたらしい。
「そしたら、その人、じゃあフェラチオからね、って言って私におちんちんを取り出させたの」
 もう彩香は何も考えずに言われ通りの事を言っている人形でしかなかった。
「そんなことしたこともなかったのに、私……男の人の……ろくに洗ってもない……」
 彩香の言葉が涙で詰まる。確かにあの男のチンポは傍で見ているだけの私達の鼻に届くくらいひどい臭いだった。
「オラ、とっとと言え!」
 まり子が、彩香の横っ面を蹴り飛ばす。
「は、はいっ! 言いますっ! 言いますからっ!」
 ぐらついた姿勢を慌てて直して壊れた表情のまま言葉が続いていく。
「ろくに洗ってもない、チンカスまみれの臭くて汚いおちんちんを素手で取り出したの」
 ここからは晶の台本にも『あったことを詳しく言え』としか書いてなかった。手を抜いたというより、そうしたほうが楽しいと考えたからなのは晶の笑を見ていれば想像がつく。
「そして……さっきファーストキスを捧げたばかりの唇で、勃起してるおちんちんにキスしたの。そしたら先走りが出てきて私の口の中に……みんなに、よくそんな臭いチンポにキス出来るねって笑われながら……お、おちんちんに舌を絡めて……チンカスを舐めとったの……あまりに気持ち悪くて吐き出そうとしたんだけど……飲み込めって言われて……ヤダって言ったんだけど殴られて……む、無理やり飲み込まされたの……それも一回じゃ許してもらえなくて……お金は払ってあるんだからって、おちんちんについてたチンカス全部舐めとらされたの……」

11/09/01 19:56 (6e6RcJFG)
10
投稿者: ラグビー
ID:yousyoku
早く続きを…!!
11/09/02 12:46 (kM3p7Y9U)
11
投稿者: 零 ◆XNrm5PTWfA
ID:kaja123
杏奈の目にも彩香への同情がありありと浮かんでいた。それが一層彩香を惨めにさせているということを杏奈は気付いていないのだろう。
「おちんちんを舐め終えて……気持ち悪くて吐き気を我慢している私を押し倒して言うの……まだ払った分の半分にもなってないって」
 見かねた杏奈が自由にならない体を揺らして抗議をした。
「なにガタガタやってんだ? そんなに彩香を痛い目に遭わせたいのか?」
 まり子がそういうと杏奈の抵抗もピタリと収まった。
「ほら、続けなさいよ、ここからが面白いんだから、ねぇ」
 晶に促されて彩香が言葉を続ける。
「私……ヤメテって言ったの……初めては好きな人に捧げたいって思ってたし……ファ、ファーストキスを奪われたんだから、せめてバージンはって……そしたらその人……じゃあこっちで我慢してやるって言って……わ、私のお尻を押し広げておちんちんをねじ込んだの……体が裂けるんじゃないかってくらいに痛くて……やめてくださいって泣いてお願いしたのにやめてくれなくて……それどころか、面白いからもっと泣けって言われて……涙や鼻水でくしゃくしゃになった顔の写真まで撮られて……これからも玩具にしてやるって言われて……嫌だって言ったらまた殴られて……私……私……玩具になりますって言っちゃったの……そしたら、じゃあこっちのバージンももらってやる、って言われて……」
 彩香の言葉が止まったのを見て、晶が杏奈の口を塞いでいたガムテープを剥がした。
「なんてひどい事をするの……あなた達はそれでも人間なの!」
 杏奈の言葉にまり子がいきり立ったのを見て彩香の体がはっきりと震えた。
「ダメッ! お願いだから逆らわないで! お願いだから!」
 彩香が必死に懇願するのを、晶は気にもとめない様子で彩香に何かを耳打ちした。
 それを聞いた彩香が、杏奈を押し倒して馬乗りになって口を手で塞いだ。
「一生に一度しか無い処女喪失よ、特等席で静かに聞きたいでしょう。さ、私達も楽しみましょうよ、妹を黙らせて惨めな思いでを話す彩香の姿をさ」


>ラグビーさん
コメントありがとうございます。スローペースでごめんなさい。
11/09/02 19:49 (5cPIxLyZ)
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