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パーム
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:パーム
投稿者: 望月 琳
私は女。
私は男。
俺は男。
俺は女。

全ては続いていて、全ては自分の快楽。

虐待される自分に酔いしれ、虐待する自分にも酔いしれる。
そのたびに湧き上がる征服感と、蹂躪される快感。

どちらが本当の自分なんだろう?
どちらがよりいっそう気持ちがいいんだろう?

ソコから始まるスパイラル。
宜しければお付き合い下さい。
2011/07/20 01:00:47(0PDIRCIK)
22
投稿者: 望月 琳
長らく間が開いてしまいましたが、宜しければお付き合いを。

~~~~~~~~


もう、何がどうなってるのか、
自分が真っ直ぐに立てているのかさえ解らないまま、
両脇にかかけられる力強い滑車によって歩かされる。
いえ、「歩く」ではなく、引きずられているが正しいのか・・・。

足を引きずられていた柔らかな床が、
突然ひんやりと固い感触に変った事に新たな快楽を見つけてしまった私の浅ましいオメコは
ジュクジュクトと恥ずかしいお汁を太股に垂れ流し始めている。

「オキナヨ!!」
と言う声と同時に左顎が蹴り上げられた。


朦朧としながら目を開けると、
先ほどの褐色の美女が覗き見ている。
返事も出来ず、ただ見上げていると
いきなり力図よい衝撃が股間に走った。

「あ~~~ああ・・・あうぅぅああ・・・・ひゃぁ・・・・」

剥き出しになったクリトリスをひねり上げられた。

「やぁ・・・やぁ・・・やめやめううぶぅぅ・・・・」

「なに?ヤメロって?」クスクス

「ヌレ過ぎてクリが摘みにくいんだよ!!このド淫乱」

ドカッ!!!
と両脇の支えがいきなり無くなったと同時に、
放り込まれたのは45度程だろうか、
背もたれのある椅子だった。

先ほどまでの冷たく固い触感ではなく、
背部に当たる全てが微妙に細かに突起し温かい。

数分だろうか・・・
もしかすると数秒・・・

「あ・・・あぁ・・・うあぁ・・・」

乳房でも腹でも耳でもましてオメコですら触って無いのに、
首筋から肩甲骨、腰、裏太股が
突起した柔らかな触手に犯されて・・・
体全体が犯されている感覚に陥った。

「いやぁ・・・あああ・・・あ・・・あ・・・・いっ・・・」

「アラアラぁ。ホントのド淫乱だったみたいネ」クスクス

グイっとそれぞれ両足を左右から上げられる。
その刺激すらたまらず

「ひぃぃ・・・・い・・・いっくああぁぁ」

プシャァーーーーー!!!
何かがはじけてしまった。

「うーわ、スゴぉ~」

両足を上げられ、オメコを全開で開き、
背中に受ける突起でまだ快感をむさぼる私・・・。

「まだ。早いかと思ったけど面白そうだからあげちゃおうね」
陽気な声が腰したから聞こえる。

「キレイにオケケ剃ってツルツルマンコにご褒美よ」
そう言うと、膨れあげたクリトリスを根元からつまみ出した。

「ギャ・・・ぎゃあああああ!!!!!!!」
「ぐファ・・・一・・ぎゃぁぁ・・・はひふぁぁぁや・・ごあぁ・・・」

両足は柔らかく上げられたにも関わらず、
鉄のような拘束で動きもしない。

「も・・・ぎゃうおぉぉ・・・う・・・は・・ひぃあ・・・」

声もかすれ、
痛みから逃げる為に体が反応する・・・そう麻痺だ。

きっと摘み上げられたクリトリスは充血しすぎる位大きくなってる筈。
痛みが麻痺し、次第に・・・

ズブ!!

朦朧とした聴覚にも明確に「その」音は聞こえた。
何が起きたのかは解らない。

「あ~~~~~ひゃぁ・・・・いくぅぅぅ・・・」
12/05/01 22:00 (9fn5uXvv)
23
投稿者: 望月
次に目を開けた時、
先ほどの美女の目と合った。

所々、顔の周りに薄汚い白いナメクジの様なものが張り付き、
髪は濡れていた。


(ああ・・・もしかして・・・)
そう思うより早く

「よくもワタシの顔でイッタわね」と。
でも、とても素敵な笑顔。

(良かった・・・あんまり・・・)
「う・・ひぃぁううううう・・・」

まだ背中の突起で感じている体に、
股間から異様な「熱」が発生している。

痛い!!!
もう、それだけだ。
痛い!!!
先ほどまでの快楽を全て忘れ、
感覚は「痛み」だけにベクトル修正しているよう。

涙目の私に
「感じると、モット痛くなるよ」

大股開きの姿勢の私の頭を、
グイッっと股間に向かせた。

キレイに剃毛したオマンコ。
その先の「痛み」の元を眺める。

「キレイでしょ?マダマダ早いけどプレゼントね」

大きく勃起したクリトリスの先に
細めのリングが家畜のようにぶら下がっている。

「いーい?気持ちよくなると、痛いからね?ふふ」

そういうとしなやかな指がオメコに入って着た。
「あ・・あ・・ああい・・・・」

「いいぎゃぁあああ・・・ううああああ」

「ほらねぇ~あはは気持ちよくなったら痛いって言ったでしょ?」

面白い玩具をくれてやった風に微笑みながら、
指を抜いた。

「それでも気持ちよくなりたいなら、楽しみなさい」

今まで鉄のように拘束されていた両足が緩み、
ずるずると椅子からすべり落ちた。
その間も突起した小さなイボに感じはしたが、
痛みには勝てず又も失禁してしまったようだ。




12/05/01 22:24 (9fn5uXvv)
24
投稿者: 望月 琳
長く。

長く。

とても長く。
深い訳ではない夢を見る。

自分の生まれてきた時は当たり前のように、
それ以前の記憶を辿る。

頭の中のあらゆる机の引き出しという引き出しが、
ゆっくりと確実に全て引き出される。

頭の中はただ、
ジェットコースターに乗った観客。

目に見えて来る物がだんだんと自分の肌に浸透し、
ジェットコースターに乗ったまま、
過去へと引き釣られる。

あるときは勇敢な戦士。
あるときは腹を引き裂かれる母親。
あるときは静かな河の水面の下の藻。
あるときは吹きすさぶ風になった空気。
大地に横たわり、身を食われる僧侶。
海の中を悠々と泳ぐ魚。

頭の中をあらゆる情報が映画を見るように流れ、
忘れられ、
更に流し込んできては、
その情報量に耐え切れず忘れるを繰り返した。

たどり着いたのは
要らない音がしない静かな場所。


波の音が聞こえる。

ゆっくりと、
ただ、ゆっくりと

波が引いては返す優しい音だけが聞こえる。


ようやく目を開ける気になって、
目を開けるとキレイな空が見えた。

余りの感動に
どうしていいのかわからない。
どう表現すればいいのかすらわからない。

波の音がゆっくりと聞こえる。

自分と言う「入れ物」を越して、
この状況を伝えたいと思ったが、
どうする事もできない。


コツ・・・


何かが流れてきたようだ。

コツ・・・

コツ・・・

何度もぶつかる。


「イ・・・タ・・イ・・・?」


何故、そんな「声」が出たのかは解らない。


波打ち際に流れて来た木の実。
それが私だった。
そしてもうひとつ流れてきた木の実によって、
「声」を出す事を覚えた。

2つの実は寄り添いながら、
波と風と天候を口実に子孫を増やしていった。


記憶が逆戻りし出した。


12/05/06 23:17 (yALvM5ID)
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