ある土曜の夕方。嫁には、先日高校時代の友達にあったので今度の土曜日に会いに行くと言ったが、それは全くのウソで、実際には、いわゆるデリバリーヘルスの女性に会いに、ある都内のホテルに入った。大学時代以来だなあ、と思っていたら、なんと、ドアから現れたのは女子高校生だった！俺は一瞬、わけがわからなくなった。電話では、21歳の年齢だったはずだ。彼女に尋ねたら、現役の女子高生だという。

ま、まて。相手は未成年？とすると、俺がやっていることって、法に触れること？私の心臓の鼓動が聞こえてくるような気がした。ま、まずい。これが明るみに出たら、どうなる？会社は間違いなくクビ。離婚するのは間違いないだろう。多額の慰謝料を請求される？う、うわ、ま、まずい。バレたらどうしよう。

おじさん、どうしたの？あ、大丈夫よ！口外しないから！信じていいよ。私、そんなに落ちぶれていないから(笑)なんか、おじさん、元気ないね？わかったわ、亜衣が思い切り気持ちよくしてあげるから、リフレッシュしてね！
そう彼女は言うと、一緒にシャワー室に入った。

さあ、その椅子に座って！あたしが、おじさんを気持ちよくしてあげる！と朗らかに言ってきた。ああ、女性に癒してもらうなんて、いつ以来だろう。もう、後には戻れない。お互い裸になりましたが、性的なことは一切やってません、では理由にもならない。彼女は口外しないと言ってきたから、信じよう。このようなことに手を出してしまったとはいえ、根はそんなに悪くない娘さんに思える。とにかく、私としては信じるしかない。

彼女は、おじさん、高校の先輩にどこか似てるのよねー。なんか、サービスしたくなっちゃった！と、俺に口づけを迫ってきた！
あ、ああ、柔らかい。これが女子高生の体か。良いにおいだ。あ、ああ、今夜は彼女に身を委ねたい気分だ。気分転換にデリヘルを利用したが、思わぬ展開になったものだ。彼女は俺の体を隅々まで洗ってくれて、更には一緒に湯船に入ってくれた！ああ、俺、天国にいるのかな？とさえ思った。

シャワー室から出て、一旦二人ともバスローブ姿で冷蔵庫の中にあるミネラルウォーターを飲む。やはりここはビールが飲みたい！と言うと、彼女はウフフと笑ってくれた。
ところで、その、俺に似てる彼とはどうなってるの？付き合っているの？
と聞くと、彼女の顔が一変、険しい表情になった。
な、何？余計なこと聞いちゃったかな？と言うと、
ううん、大丈夫よ。その先輩は、一年前に、事故で死んだの。
えっ。

だからね、なんか、おじさんに会ったとき、なんか、嬉しくなっちゃって、でも、なんだか、それだけでなくて、あの、
彼女は、大粒の涙を流しながら、俺に抱きついてきた！
ご免なさい、私がこんなことに手を染めなければ、おじさんを困らせることにならなかったもの。



(亜衣)今夜で最後。おじさん、私も、これが最初で最後。私を抱いて下さいませんか。終わったら、お互い、頑張って生きましょう！



あっ、あああ、あっ、はっ、あっ、あっ、あっ、グチュ！ヌチュ！あっ、あっ、あっ、あっ、グチュ！ヌチュ！あっ、グチュ！はああん、あん、おじさん、気持ちいい！ああん！あっ、あっ、あっ、あっ、グチュ！ヌチュ！ああ！あん、ああん、あん、ああん、あっあっ、あああっ！