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1:(無題)
投稿者:
(無名)
「あっ!うぅぅ‥」美智子は羞恥のあまりに両手で顔を覆う。
本来なら夫婦の寝室で、親子ほど歳の離れた智之に股間を貪られて居る。 美智子の両足を肩に担ぎ下肢を抱え込まれ智之は夢中で美智子を貪る。 智之の唇が美智子の肉芽を捕らえて来る。 「あぁ~ぁ」 声に成らない声を漏らし美智子は下肢をビクッと震わせた。 智之の夢中で啜る猥らな音が寝室に響く。 美智子が智之と知り合ったのは、パート先であった。 美智子が勤め始める少し前に智之もバイトに来ていた、仕事は梱包作業で、智之は慣れた手つきで素早く品物を取り纏め箱詰めをこなして行く。 最初は梱包に戸惑う美智子に、作業手順を、ぶっきらぼうに教えてくれる智之。 日にちが経つにつれ作業をしながらも話しが出来るように成り、次第に美智子と智之の距離が近づいて行った。 高校生だった智之の夏休みも残す所、僅かになり、バイトを辞めるまでに、一回ぐらい食事でも!と誘ったのは美智子の方からだった。 ある日の仕事が終わった後に、二人は食事に行った。 それなりに食事中の会話も弾み、帰りは美智子の車で智之を送った。 「今日は、ごめんね私みたいな、おばさんに付き合ってくれて」 美智子が言う。 「そんな事無いです楽しかったです」 智之が言う。 「そう、だったら嬉しいけど、でも、もうすぐ智之君とはお別れね!せっかく仲良く馴れたのに寂しくなるね」 美智子には特別に深い意味はなく、仕事を一緒に出来なくなる思いからでた言葉だった。 「もっと早くから一緒に仕事出来てたら俺も嬉しかったのに」 「ほんとにねぇ」 等と話す内に智之の自宅近くまで車はやって来た。 「家の前まで送りたいけど、変に思われると困るから、この辺りで良いかな?」 美智子が言うと智之は前を指差し 「あそこを曲がって」 と言う。 智之の言う通りに道を曲がると、直ぐに公園があり、そこの駐車場に車を止めた。 「もう少しだけ一緒に居たい」 智之が言う。 ライトも消し狭い車内で話しをする内に何故か息苦しい感情が沸き上がって来る。 次第に会話も途切れがちになり、やがて意を決した様に智之の手が美智子に伸び手を握って来る。 「駄目よ智之君、私みたいな、おばさんに」 美智子は緊張で体を強張らせ呟くように言う。 「おばさん」 「あっ!だ・駄目ょ」
2010/05/12 17:09:35(hBZxmb1r)
投稿者:
(無名)
期待しています、続けて下さい。
10/05/16 23:40
(ZybwoB9p)
ここで終わったらダメでしょう
10/05/20 16:19
(pJDUHgUd)
投稿者:
聴講生
◆t5qc9E5QZo
最近は少なくなってきましたが、中には名作と思える投稿があり、この作品もその予感がしてたのに、どうも単発の冷やかしだったみたいです。名作は、短時間に完結する作品がほとんどですね。残念です。
10/05/22 05:25
(yyJApbWa)
投稿者:
(無名)
美智子の腕を掴み智之の顔が接近して来る。
「あぁ~ぁ、ダメょ‥」 呟くように、か細い声を漏らす。 智之の唇が微かに美智子に触れて来る。 緊張からだろうか!智之の唇が微かに震えてる‥。 美智子も自分自身の意に反して、この状況から逃れる事が出来ずに、いゃ!むしろ美智子は目を閉じ智之の唇が美智子を塞いで来るのを待ってしまって居た。 初な唇が、ぎこちなく美智子の唇を塞いで来る。 「あ~ぁ、ぅむむ‥」 それは何とも云えず甘酸っぱいキスであった。 運転席のシートに凭れ智之のキスを受ける美智子。 ただ唇を押し付けるだけの、ぎこちないキス‥。 「こんなキスって、何時以来なんだろう?」 初々しい智之のキスに、何故だか安心感を覚える美智子。 「ハァ~ァ!」 長いキスから智之が唇を離した、美智子は大きく息を吸い込むように声を漏らす。 「私みたいな、おばさんに何で!こんな真似をしたの?」 「ごめんなさい‥」 ボソリと言う。 美智子は智之の手を握ると 「今の事は、もう忘れましょうね‥」 言いながら握った手は智之を強く握りしめて行く。 「こうしてずっと、おばさんと居たい」 「あ~!無理な事言わないで‥もう家に帰らないと‥ねっ!智之君」 美智子が言い終わるのと同時に智之は再び美智子の唇を塞いで来る。 「あぁ、おばさん」 「と‥智之君‥」 美智子は唇を受け止め智之の首筋に腕を巻き付けて行った。 「ハァ~ァ、智之君‥もう、これ以上はダメ、お願い今夜はもう帰りましょう」 そこでは、それ以上の事は無く智之は大人しく美智子の言葉に従った。 別れ際に互いの連絡先を交換する。 公園で智之と別れ家に向かい車を走らせる美智子の携帯に娘から電話が入る。 「あ~、ごめんねぇ、もう直ぐ着くから遅くなって、ごめん」 道路脇に止めた車を再び走らせる、その数分後に智之からメールが入った。 運転しながらメールを読む美智子、その内容に美智子は若かった頃に引き戻されるような気持ちに陥って行く。 家に帰り慌ただしく家事を済ませる美智子、家族が先に済ませた風呂に入る。 浴槽に身を沈め智之とのキスを思い浮かべた。 「濡れてる‥」 美智子は浴槽の中で軽く陰部に触れた。 「我が子と同年代の智之君に感じてしまってる‥」 複雑な感情が美智子を覆う。
10/05/22 09:47
(m84JrrQj)
投稿者:
(無名)
脱衣場の洗面台の鏡に写る自分の裸体を見ながら、無意識に我が体に手を這わせてしまう。
鏡の中で乳房を這う手先は智之を想像していた、自分自身を愛撫するように手先は美智子の体を這い回る‥中年に成り弛み始めた体‥手先は妖しく乳房から腹部へと伸び、更に下へと‥鏡に写る自分を眺める美智子は、その表情の淫らさに更に体を熱くして行く。 手先が股間に沈もうとした時に、着替えの中に隠した携帯の振るえる音に、ハッと我に返った。 「智之君からだわ」 携帯を開くと智之からのメールが何通も届いていた。 着替えも忘れメールに見入る美智子。 内容は決して過激なものでも無く、美智子に対する想いが書き連ねてあった。 一気に美智子の心は若かった時代に戻り、甘酸っぱい快感が美智子を覆って行く。 着替えを済ませた美智子がリビングに戻ると、夫や娘は既に居なく美智子は家族の気配を伺いながら再び携帯を開いた。 何度も読み返し、やがて美智子は智之に返信をした。 暫く待ったが智之からの返信は無く、少し哀しく思い寝室に向かおうとした時に智之から返事が返って来た。 フッと気づくと深夜の2時を過ぎている、若い智之とのメールに熱い想いを抱いてしまった美智子は、ある日はパートが休みで、その日は娘も補習で学校に行き当然、夫は仕事で家には夕方まで美智子一人と話てしまう。 智之からの返信は、その日に会いたいとのメール、美智子はお昼を一緒に食べよう‥と返事を返した。 翌日にパート先で智之と顔を合わせ、美智子は少女の様に胸が高鳴るのを覚え、それを誰にも悟られまいと自分自身を抑えるのに必死だった。 それは智之も同じ事で、それでも時折、美智子を見ずには居られ無かった。 たまに目が合い、周りの人々に気づかれぬように笑みを返す美智子。 約束の日、予定とは随分早い時間に智之は家に来た。 「まだ全然、お昼の準備も出来てないのよ」 リビングに招き入れ智之に言う。 「何も無いけど、ジュースで我慢してね」 リビングに居る智之の前にグラスに注がれたジュースを差し出す。 「おばさん‥」 「あっ!ち‥ちょと待ってぇ、ダメょ‥お願い」 形ばかりの抵抗をする美智子だが、直ぐ智之の唇を受け入れて行く。 「お願い、こんな所でダメょ、誰か来たら困るし」 美智子は思い詰めたように、こっちに来て‥。
10/05/22 11:25
(m84JrrQj)
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