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娘の友達
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:娘の友達
投稿者: やつ
「お父さん、まだギター弾ける?」娘の愛茉が唐突に言った。
「なんだ?今更。ギターかぁ…クローゼットにあるけど、弦は錆びてるだろうし、それよりも弾けるかなぁ…」

俺は、妻と1人娘の愛茉との3人家族だ。
今、高校2年生の愛茉とは、思春期にありがちな父親嫌いにはなっていないようで、割と関係はいい方だと思ってる。
そんな娘が、急にギターの事など持ち出してきた。
「なんで?愛茉が弾くのか?」と尋ねると、「あたしじゃなくて、杏奈だよ」
その名前を聞いて、一瞬誰か分からなかった。
その様子を見て、「杏奈、覚えてない?小学校の時、よく遊んでたじゃん。お父さん、前にギター弾いてくれたよ。」
それを聞いて、やっと思い出した。
杏奈、という娘は、愛茉が子供の頃よく一緒にいた同級生で、よく家にも遊びにきていた。可愛い上に、明るく活発な娘で、クラスメイトの男子にもてているらしい話をよく愛茉から聞いていた。
俺は平日休みの事もあったので、よく顔を合わせていた。
当時、アニメの主題歌のヒットで、あるガールズグループが女の子達の人気だった。学生の頃、バンド活動をしていて、ギターが弾けた俺は、夢中だった子供たちに、グループの曲を弾いてあげたことがあった。
中学に入ってからは、その娘は部活やら塾やらで忙しく、家にも来なくなっていた。
そんなしばらく会ってもいなくて、顔も覚えてない友達の名前が出てきて、ますます俺は理解できなかった。
「杏奈ちゃんがギター弾くのに、俺は関係ある?また弾いてみせろ、と?」と再度愛茉に聞くと「そう。というか、衝動的に始めたみたいで、よくわからないみたいで。て、前にお父さんギター弾いてくれたの思い出して、教えて欲しいんだって。」
「そう言われても、俺もずっと弾いてないし、人に教えるような上手いわけでもないよ」
そんなに本格的でなくていいから、と言われ、俺は渋々承諾した。今度の日曜日に来るらしい。
次の日、仕事帰りに新しい弦とピックを買いに楽器屋に寄った。
弦を手に取り、ピックを選んでる際、浮足立っていたのが自分でも分かる。
「浮かれてるな、俺は…」そう自重しようとしたが、「杏奈ちゃん、可愛い娘だったからな…高校生になってどうなってるか楽しみだ…」そう思いながら、ついニヤけてしまうのだった。
日曜日当日。ギターを手に持って弾いてみたが、昔のように指が動かなかったので、あの日から少しずつ弾いていた。
おかげでなんとか勘を取り戻してきたが、少しでも上手く弾こうと、リビングでつま弾いていた。
娘はスマホ弄りながら、なにか音楽を聴いているようだ。
チャイムがなり、娘が出迎えた。
そして、「お邪魔します」とゆっくり制服姿にポニーテールのスレンダーな彼女が部屋に入ってきた。
彼女は、小学生の時のイメージからは想像もできない美少女になっていた。
顔には可愛らしかった面影が残るが、綺麗さも加わり、大人びた顔立ちになっていた。スラッとした高身長のスタイルの彼女は、制服とポニーテールでなければ、素敵なレディと言っても過言ではなかった。
「こんにちは、お久しぶりです。」彼女はそう挨拶したが、あまりにも大人びた変貌振りに俺はつい、「ああ、久しぶり」と素っ気ない挨拶を交わしてしまった。
「ずいぶん綺麗ないいオンナになったな」
娘と買ってきた飲み物を飲みながら、談笑してる彼女を横目で見ていた。
それに気付いたのか、彼女も時々こちらを気にしていた。
「杏奈ちゃん、ギター始めたんだって?」
俺は切り出した。
聞けば、以前からやりたかったそうで、高校に入ってから友達とバンドやろう、ということになったらしく、思い切ってギターを買ったそうだ。
彼女のギターを見て思わず、「えっ、これ?」そのギターは、レスポールタイプの厚みもありけっこう重いギターだった。
聞けば、好きなバンドのボーカルが同じタイプの物を使ってるらしく、それで買ったのだそうだ。
「そうなんですよ、でも弾く以前に、私には重くて…」とギターを見つめている。
とりあえず俺達はギターを交換して、教えながら基礎的なことから始めた。
彼女は本当に始めたばかりらしく、たどたどしい指使いで、ギターを弾いていた。
「お父さんのギター、すごく弾きやすいですね!私もこれにすれば良かったな。」
「でも、このギターで女の子が弾くのも、かわいくてカッコいいと思うよ。」
そんなやり取りをしながら、しばらくそうやってギターをいじっていた。
娘は、初めのうちは興味津々にみていたが飽きてきたらしく、「今日お母さん居ないし、お父さんも杏奈に教えてるから、コンビニでお昼なんか買ってくるよ、お金ちょうだい」と、俺の財布から勝手にお金を持ち出し、コンビニに出かけていった。
家には俺と彼女の2人だけとなったが、教えることに夢中になり、そんな事は考えもつかなかった。
すると彼女は「そういえば、さっきのスケールっての、ちょっともう1回教えてもらえますか?」とギターを構えた。
俺は向かい合って、指でああして、こうして…と教えていた。
すると彼女は、「よくわかんないですね…」と言ってきた。
「わからない?さっきは出来てたと思ったけど…」そう思って困惑していると、「失礼します…」とおもむろに立ち上がり、俺に近づき、ギターを持ったまま背を向け、身体を寄せてきた。
はたから見たら、俺が後ろから抱きついているような形になったのだ。
「えっ…!?」俺は一瞬、何が起こったのか分からなかった。
すると彼女は「この方が…わかると思って…お願いします…」そう呟くように言うと、俺の手を両手でギュッ、と掴んで顔を寄せてきた。彼女こちらを向き
「こうしてると…ドキドキしますね、フフッ…」と顔を赤らめながら、その潤んだ瞳は、どこかからかっているように見えた。
「えっ!?ちょっ、ちょっと、あ、杏奈ちゃん!?」
焦った俺は彼女から離れようとした。だが、その瞬間に俺の手を逃さないかのように、掴んだ手に力が入った。
すると、玄関に娘が帰ってきた気配がした。すると彼女はようやく俺から離れた。
そして、唇に指を当て、その指を俺の唇に付け、こう言った。
「愛茉にはナイショね、お父さん…」
 
2025/11/12 19:08:51(KiPn6whs)
2
投稿者: やつ
それから流石に居づらくなった俺は家を出て、当てもなく車を走らせていた。
彼女は、買い物から帰った娘と、娘の部屋でお昼をとることになった。
「あの娘は…なんであんな事を…」俺の頭の中は、いろんなことが巡りまわってパニックになっていた。
川沿いの公園に車を停め、しばらくそこで放心状態になっていた。
家に戻って、どんな顔して、どんな態度をとればいいのか、全くわからず途方に暮れていた。
日が暮れてきた。俺のスマホの通知音が鳴った。娘からのラインだった。
「どこいったの!杏奈がさ、弾きやすいからお父さんのギター借りたいって!ってか、もう貸しちゃったけどねwww」
俺のギターを貸した…?
ということは、また会う事になるかもしれないということだろう。
俺は困惑しながらも、密かになにかを期待していた。
それから数日経った。
その日は平日の休みだった。
俺は昼食をとった後、テレビを観ながらうたた寝をしていた。
俺はチャイムの音で目が覚めた。
インターホンのモニターを見ると、玄関には制服姿の彼女が立っていた。
「なんで…」と思わず呟いた俺は、そのまま玄関に向かい、ドアを開けた。
「ど、どうしたの…?学校は?」
「学校?もう終わりましたよ?あの…ギターの調子悪くて…って、愛茉から何も聞いてないですか?」
俺はスマホを見た。時計は15時半を過ぎていた。それとラインの通知が着いていて、開くと娘から
「杏奈がさ、ギター調子悪い、って。オヤジ休みだ、って教えたからね、もしかしたら家行くかもしれないからよろしくね。あ、変な事すんなよ!」とあった。
「あ〜、ごめん、つい居眠りちゃって…」「そうなんですか?フフッ」
そうやり取りすると、俺は言葉に詰まってしまい、咄嗟に「入る?」と言ってしまった
リビングに通し、ギターを手に取った。見たところはなんともない。チューニングも狂ってはいないようだった。
ギターをアンプに通してみるが、音も何も異常ないようだった。
「杏奈ちゃん、どこがおかしかったの?」
と俺は聞いたが、彼女は曖昧な答えしかしなかった。
俺はもう一度、ギターを確認してみた。
すると、背中に衝撃が走った。
彼女が俺の背中に抱きついてきたのだった。
その瞬間、俺は思った。
「ギターが調子悪い、というのは口実だ…この娘、何考えて…」そう思って、思わず振りほどこうとした。
だが、身体がまるで金縛りに遭ったように動かない。
俺はそのまま、「…あ、杏奈ちゃん…、何して…」そこまでいうと彼女は、「ごめんなさい…」と俺から離れた。
そして、いそいそと荷物をまとめ、「大丈夫みたいなんで…帰りますね、お邪魔しました…」と逃げるように玄関に向かった。
その姿を見て、俺は思わず、「待って!」と追いかけ、彼女の手を掴んで俺のほうを向かせた。
彼女は少し驚いたような顔をしながらも、身体をこちらに寄せてきているように見えた。それはまるで、抱きしめられるのを待っているように。
咄嗟にそんな事をしてしまったが、後が続かずそのまま立ち尽くしていると、彼女はニコッと笑い、「また来ますね、お父さん…」と残して出ていった。

次の日、職場のデスクに向かい、俺は悶々と昨日までの事を思い出していた。
抱きしめられるように俺の前に座ったり、後ろから抱きついて来たり。
「あの娘は何がしたいんだ…?何を考えてるんだ…」
「仮にも愛茉の、友達の父親だ…それに対してどういうつもりなんだ…」
そんな事を考えて上の空になっていたのに気づいたのか、後輩が声をかけてきた。
「あれ?元気ないですね〜、なんか悩んでます?若い女の子とか?」
彼はちょっと場を和ませるつもりでそう言ったのだろう。だが、その時の俺は、そんな余裕もなく
「どういう意味だ?」と怒ったような口調で言い返した。その様子を後輩も察したのか、表情を変え、「す、すみません…娘さんの事とか何かあったのかな、と思って…今、高校生って聞いてたから、思春期でいろいろと…余計な詮索しちゃいましたね…ホント、すみません…」と謝って、そそくさといなくなってしまった。
悪いことしたな…そう思いながら、後輩を追いかけ、謝罪した。
そして、「もうあの娘には関わらない。もし来ても、何かしら理由をつけて避けよう…」と心に決めた。

そして数日後の週末、出勤日だった俺は、仕事が終わってから、他の同僚と駅前の繁華街で食事をとった。
それから同僚達は飲みに行く、ということで別れ、駐車場まで歩いていた。
時刻はもう21時を過ぎている。さすがに週末の繁華街は老若男女で賑わっている。そんな光景を見ながら途中のコンビニにタバコを買いに寄ろうとした。
すると、コンビニの前に彼女の姿を見つけた。こんな時間にこんなところで…そう思った俺は、これ以上深入りするような事を避けるため、まっすぐ駐車場へ行こうと向きを変えた。
だが、なんとなく様子がおかしい。
よく見ると、3人の若い男達に囲まれているようだ。どうやらナンパされているようだ
少し離れたところから様子を見ていると、困惑した表情の彼女が見えた。
「声をかけようか…でも相手は3人、絡まれたりでもしたら…でもこのままほっとくわけには…」俺は悩んだ挙句、コンビニに向かった。
不安に駆られながら近づくと、彼女と目が合い、「あ、お父さん!」と大声で声をかけ、手を振ってきた。
すると男達は、本当の親が来た、と思ったらしく、恨めしそうな顔をして何処かへ行ってしまった。
「大丈夫だった?」と声をかけると、
「はい、ありがとうございます!」と安堵したような表情を見せた。
その表情を見て俺は気が緩んだのか、再度話しかけた。
「こんな時間に何してんの?」
「バイトですよ。週3回くらい、あそこのお店で」彼女は駅前のファーストフードの店でバイトの帰りだったようだ。
「そうなんだ、お疲れ様。また絡ませないうちに早く帰りなさい。それじゃ」と言い残して、俺は店に入った。
しばらく店内を廻ってタバコを買い、店の外に出ると、まだ彼女はそこにいた。
「まだいたの?早く帰らないとお母さん心配するよ。」と促すと彼女はこう言った。
「あの…まだあの人達、その辺にいるかも知れないんで…一緒に帰ってもらえませんか…?」
25/11/12 19:11 (KiPn6whs)
3
投稿者: やつ
俺は戸惑ったが、さっき怖い思いをした女子高生をそのまま放って置くわけにはいかない。渋々ながら送っていくことにした。
駐車場に着き、後部座席のドアを開けたが
「あの…私、車酔いしやすいんで、助手席はダメですか…?」と言ってきた。
誰かに見られたりしたら、と一瞬思ったが、「時間も時間だし、夜だから見えないだろう」そう考え直し、彼女を助手席に乗せ、車を走らせた。
車を出して、しばらくは沈黙の時間が流れていた。何か話を切り出そうとするが、何故か何も浮かんでこない。
すると彼女から、「あの、…このままちょっとだけドライブなんて…できないですか…」
「えっ、でも…もうこんな時間だし、遅くなるとお母さんとかが…」
「バイトの時はいつも遅いから、少しなら大丈夫なんです。私、本当のお父さんいないから、あんまりドライブとかしたことなくて…」
ああ、そういえば彼女は母子家庭だ、って娘に聞いたことがあった。
小学生になったあたりに両親は離婚したらしく、母親と姉の3人しかいないんだ、と
そんな事を思い出した俺は、「じゃあ…本当にちょっとだけ…」と返してしまった。
彼女は声を弾ませ嬉しそうに「はい!ありがとうございます!」と満面の笑みを見せた。
俺は繁華街を抜け、車を走らせた。
運転しながら、「もしかしたらこないだまでの行動、その意図が聞けるかも…」と考えていた。
だがその反面、また同じような事態になるかも、と不安もあった。
だが、無意識にそうなって欲しい、とも思っていたのかもしれない。
彼女は外を眺めていた。何気なく彼女の方を向いた。
制服のスカートから、色白で細い脚がのぞいている。
俺は思わず、目を背けてしまった。
俺は少し高台にある公園の駐車場に向かっていた。そこは街の夜景が見える場所だった。夜景を見せれば満足してくれるだろう、と俺は考えていた。
駐車場に着くと彼女は、「うわぁ〜、キレイ…。この街の夜景もキレイなんですね、初めて見た…」と嬉しそうに身を乗り出し、外を眺めている。
そんなに喜んでくれたことに少し満足し、思わずニヤけてしまっていた。
「私って…」夜景を眺めてる背中越しに、彼女が呟いた。
「私って…どういう存在ですか…貴方にとって…」
どういう存在、って言われても、娘の友達、それ以外にはない、そう答えれば良かった。だが、なぜか言えなかった。
「愛茉の…友達ですか…?そうですよね…それしかないですよね…」
彼女は続けて言った。
「子供にしか見てないと思うけど、女としては見れないですか?」
「お、女?ど、どういう…」
「歳はまだ未成年かもしれないけど…身体はもう大人です。大人の女です…」
いつの間にか彼女は俺との距離を詰め、その端正な顔はすぐ目の前にあった。
「大人の身体なんですよ…お父さん…」
そういった彼女は、スカートの裾をゆっくりあげた。色白のキレイな脚が、下着が見えるギリギリの辺りまで露わになっている。そして俺の手を取り、自分の胸に当てたのだった。
予想外の行動に慌てて「えっ!ちょっ、ちょっと待っ…」と言ったところで、彼女の唇が俺の口を塞いだのだった。
慌てた瞬間、彼女はキスをしてきた。俺は離れようと身を引いたが、今度は両手で俺の顔を押さえるようにして、俺の身体はシートに押されるような形になっていた。
抵抗することはできた。だが、身体が動かなかったのだった。
しばらくすると彼女は俺から離れ、「…ごめんなさい…もう帰りましょ…」と元のように助手席に座り直し、何事もなかったように窓の外を見ていた。
それから車の中は沈黙のまま、彼女の自宅へと向かった。
彼女が、ここでいい、というところで停まり、車から降りた彼女は「私の家、この路地の奥なんで。今日はありがとうございました。」とお辞儀をして、さっきのことは忘れたかのように歩いていった。
俺はそのまま家に帰ったが、車を停めても降りずにずっと運転席に座っていた。
そして、さっきの彼女の行動を思い返していた。自分の唇に触れ、彼女の柔らかい唇の感触を思い出すかのように。
さっきまで助手席にあった、彼女の残像を思い返すかのように。
ベッドに入ってもそれは頭から離れず、俺は眠れぬ夜を過ごした。

翌日。いつもより朝寝坊をした俺は、ベッドに横になりながら、スマホで時間を確認した。時刻は11時近かった。
すると、メッセージ着信の通知が付いており、何気なく開くと、見覚えのないアイコンがあり、その名前に「あんな」とあった
その瞬間、俺は飛び起き、メッセージを開いた。
「昨日は遅くまでありがとうございました。素敵な夜景一緒に見れて嬉しかったです。」と女の子らしいスタンプやら絵文字で埋め尽くされたメッセージがあった。
「なんで彼女が…ライン交換もしていないのに、なぜ…」俺はある種、恐怖のようなものを覚えた。
いつの間にラインできるようにしたんだろう…俺は困惑しながらリビングに降りて行った。
リビング入ると、妻と娘がこっちを向いて、娘が問いかけた。
「お父さん…、昨日杏奈と会ってたの?」
25/11/12 19:12 (KiPn6whs)
4
投稿者: やつ
「えっ、なんで知ってる…彼女が愛茉に言ったのか…」
俺は、血の気が引く思いで、思わず生唾を飲んだ。
「もしかして、キスした事とかも…」
焦った俺は、いろんな言い訳を頭の中を巡らせていた。
「スゴいじゃんお父さん!杏奈、絡まれてたの追い払ってくれた、って!それも男達3人も!」
と、娘が声を弾ませていた。
「へっ?」予想外の娘のリアクションに困惑し、すっとんきょんな声を上げてしまった
すると妻が、「お父さん、そんなに勇ましかったっけ?」と言いながら、「あんまりムリしないでね、もう若くないんだから。」と言った。
確かにどうにかしようとしたのは事実だが、正直何もしていない。
それなのに、いつの間にか家族から英雄扱いされてしまった。
それ以上の事は伝わっていないのか…そんな疑問を持っていたが、聞くに聞けずにいると、「あ、そういえば杏奈からライン来てない?」と娘が尋ねてくる。
「えっ…、ライン…?」
「そう、ギターの事とか、あたし経由で聞かれるからさぁ、めんどくさいからお父さんのID教えたの、来てない?」
そういう事か…
だから彼女が知ってたんだ…
俺は分からなかった感じでスマホをいじる素振りを見せて、
「あ〜、来てた来てた。「愛茉に教えてもらったからよろしく、」だって」
と、いかにも今、メッセージに気づいたように芝居をした。
とりあえず、家族は昨日の事は分かっていないらしい。俺は安堵から、ため息をつきながらソファに深く腰掛けた。
そのまま天井を見つめながらぼ〜っとしていると、スマホのバイブが鳴った。
そこには、
「またドライブ、連れてってくださいね。❤」というメッセージと共に、上半身下着姿の彼女の写真があった。

それからほぼ毎日、彼女からのメッセージは続いた。時には自撮りした写真も送られて来た。
俺は返信はしなかった。その義務もないし、何より彼女のペースにはまってしまいそうだったからだ。
ある日、俺は仕事の打ち合わせで駅前にきていた。打ち合わせが終わり、帰ろうと歩いていると、彼女がバイトしていると言ったファーストフードの店の前を通りかかった。
「そういえば、ここでバイトしてる、って言ってたな…」
俺は外から店内を見渡した。そこにはお店の制服姿で接客している彼女がいた。
その容姿は群を抜いていて、食事をしながら彼女を見ている男性もいた。セーラー服とは違う制服姿が、大人びた雰囲気を出していた。
夜、彼女から送られて来た写真を眺めていた。
部屋着の写真はショートパンツから伸びた肢体が眩しかった。
お風呂上がりなのか、少し濡れた髪とほんのりピンク味を帯びた首元が艶やかだった
いつの間にか、俺は彼女を1人の女性として意識し、魅了されていた。
そして知らぬ間に、俺は彼女の掌で踊らされていたのだった。

年末が近づいてきて、娘の学校も休みに入った。休みに入ってすぐ、娘は部活の合宿に行くことになったが、たまたま妻の社員旅行と1日被ることになっていた。
前の日に妻は、仕事に行ってる間に出かけ、今日は休日だったが朝早く起きて、娘にオニギリを作って持たせ、待ち合わせの駅まで送っていった。それから午前中は掃除やら洗濯やら慣れない家事を行ったせいか、昼をとってからソファで居眠りしてしまった。
居眠りしながら夢を見た。彼女の夢だった
夢の中で俺は、彼女にキスをし、服を脱がせていた。彼女は何ら抵抗もせず、身をまかせていた…というところで目が覚めた。
「なんて夢を見たんだ…」夢である事に安堵のため息をついたが、同時に何か、物足りない感じがしていたのも事実だ。
起きようとしたその時、違和感を感じて横を向いた。
そこには、彼女がじっとこちらを見つめ、目が合った瞬間、ニコッ、と微笑んだ。
「あ、杏奈ちゃん!?な、何してるの!?」
俺は飛び起き、彼女に問いかけた。
「チャイムも押したし、声もかけたんですけど…でもいる気配がしたので、もしかして具合悪いのかと思って、入ってきちゃいました。」と、微笑みながら言った。
「今日はなに?愛茉は合宿でいないよ。」
俺は向き直って彼女に言った。
「知ってますよ。」と言ったあと、
「奥さんもいないんですよね?だから来ちゃいました。」と悪びれることもなく言った
「あのさぁ…なんで!?おかしいだろ!?愛茉も誰もいないのに、なんでその親父に会いに来るんだ?」俺は少し語気を強めて言った。
「なんで、って…だって二人っきりになれるじゃないですか!?」
だめだ…話が噛み合わない…、俺はソファにもたれて座り、どう説得しようか、天井を見つめながら考えていた。
だが、心の奥にほんの少しだけ理性を越えてしまいそうな欲望というものが芽を吹き出していた。
いつの間にか彼女は、俺の前に来て、身を乗り出すように顔を近づけてきた。
「大丈夫ですか?」彼女はイタズラっ子のような目で俺を覗き込んでいた。
そのままそのまま動かずにいた。いや、動けなかった。
そして、「フフッ」、と笑って俺に抱きついてきた。そして、先日の車の中と同じように、両手を顔に当て、キスをしてきた。
まだ17歳の女の子とは思いないくらい、だ情熱的で激しいものへと変わっていった。
俺は起き上がり、彼女の身体を寄せ、彼女の激しさに負けないくらいの激しいキスをやり返した。

もう俺の理性は、欲望という激しい炎に燃え尽くされて消えてしまっていた。
25/11/13 22:04 (9aMbrcwQ)
5
投稿者: やつ
俺達は、お互いを貪るように激しく唇を重ねた。彼女は両腕を俺の首に回し、俺は彼女を引き寄せて。
部屋中に唇を重ねる音と、時折口元から漏れる吐息の音が響く。
俺はそのまま、彼女をソファに押し倒した。倒れた弾みでスカートがはだけ、色白な肢体が露わになった。
そのまま彼女に覆いかぶさるように、再びキスをして、そのまま耳元から首筋にも唇を何度も這わせた。
彼女はくすぐったいのか、少し身をすくませる様にして俺の愛撫を受けていた。
そして彼女のブラウスをゆっくり脱がせた。細身の身体ながら、ブラジャーの中にはしっかりと谷間ができていた。
そのままブラジャーのホックを外すと、小ぶりながらハリのある、形の良い乳房が現れた。
ゆっくりと乳房を揉み、乳首をなぞるように優しく触れた。
胸は敏感らしく、「あうんっ…」と反応していた。その声があまりに愛おしくて、摘んだり爪でかるくカリカリと弄ってみた。
小さな声で可愛らしく喘ぎなから、身悶えし、時折、ピクッ、ピクッと反応していた
そして、薄いピンク色の小さな乳首にペロッとしゃぶりついた。
瞬間、「あうっ!…んっ…」と、即座に反応した。それを見て、俺のS心に日がついた。
彼女は、口元に手を当て、恥じらうように顔を背けていた。
俺は彼女の方をずっと見つめながら乳房を揉み、乳首にしゃぶりついた。
それに彼女は気づき、「やだ…、見ないで…」と愛撫に堪える表情を両手で覆い隠した。それから、固く立ってきた乳首を摘んでクリクリとこね回したり、ちょっと強く摘んだりしてみた。
М気質でもあるのか、その瞬間に、「あうっん!…」と身体を仰け反らせた。
「いじわる…しないで…」そう言いながら、彼女は両手を伸ばし、俺を引き寄せキスをせがんできた。
キスをしながら、俺は下着の中に手を入れ、彼女の秘部に指を這わした。
キスをしながら、「ううんっ…」と声を漏らし、しがみついて来た。
そのまま愛撫を続け、ゆっくりと秘部に指を挿れた。彼女の息づかいはだんだん荒くなっていき、ますます強くしがみついて来た
「杏奈ちゃん…、気持ち…いい…?」俺の問いかけに、彼女は無言で首を縦に振る。
そして、彼女の身体に唇を這わせながら、だんだん下の方へ移動していった。
彼女の脚を広げ、内ももや下着の上から唇と舌を這わせていった。
「…恥ずかしい…、んっ…」そう言ってきたが、かまわず下着を脱がせ、秘部を舐め始めた。
「…やだ…、汚いよ…そんなとこ舐めないで…」そういいながらも抵抗するどころか、自ら両脚を開いてる様だった。
舐め続けるにつれ、両腕を上げ、その腕に顔を埋めるように左右に動かしていた。
言葉ではそう言うが、嫌がっているようには見えなかったので、俺は彼女の手を太ももまで動かし、自ら両脚を開いてるような格好にさせた。
嫌がるかな、とも思ったが、そのまま俺の愛撫を受ける姿がとても愛おしく感じた。
そして彼女は俺の腕を掴み、自分の方に引き寄せようとする。
身を任せ、彼女と向かい合うとすぐ腕を回し、抱きつきながらまたディープなキスをしてきた。
彼女も俺も、もう限界がきていた。
俺は体勢を整え、全裸になった。
そして、硬くなったペニスをシゴきながら、彼女の秘部に当て、擦り付けた。
彼女は口に手を当て、まるで挿れてもらうのを待っているようにも見えた。
俺はそのまま、コンドームも付けずにゆっくり入っていった。
挿れてすぐ、彼女の表情が苦痛に変わるのがわかった。
処女、頭の中をその言葉が過ぎった。
痛みに顔を歪めている彼女に
「大丈夫?…やめようか?…」と尋ねた。
彼女は無言で首を振り、継続の意思を示すかのように抱きついてきた。
できる限り痛みを与えないように、ゆっくりと腰を動かした。
彼女は、腕や脚を絡め、俺は唇や首筋に唇を這わせ、お互い何度も何度もキスを交わしていた。
こんなに激しく、愛情を込めたセックスは経験したことがなかった。
妻ともこれほどまでの営みは、記憶にない
そして、俺の中にジワジワと湧き上がるものを感じていた。
「杏奈ちゃん…、もうイッてもいいかな、俺…」そう言うと、彼女は「いいよ」と言わんばかりに、しっかりと身体をしがみつくように密着してきた。
気をつけていたつもりだったが、イク瞬間、つい激しく腰を振ってしまい、彼女は
「…いっ…んっ…」と、苦しそうな表情を浮かべていた。
「…お父さん…、好きっ…あっ…好き、好き…好き…」
耳元で囁かれながら、俺は既の所でペニスを抜き、彼女のお腹に発射した。
イッて荒い息をしながら、彼女の隣に横たわると、「お父さん…やっと…1つになれた」
と、疲労した顔に、無理に笑顔を見せてニッコリ微笑んでくれた。

その後
外はもう真っ暗だった。汚れた身体の彼女がシャワーを浴びている音が聞こえる部屋で、自分の行動を省みていた。
いくら彼女が好意を示してくれてたとしても、相手はまだ未成年、しかも小学生の頃から知っている、娘の友達だ。
しかも初めてを奪ってしまった。
妻や娘、何よりも彼女自身への自責の念に駆られてきた。
俺は、俺と彼女はこれからどうなっていくのだろう…
シャワーの音を聞きながら、先の見えない不安に潰されそうになっていた。
25/11/14 20:40 (mu5r5FV6)
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