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スナックササゲ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:スナックササゲ
投稿者: 黒トリュフ ◆38h1atrZ02
都心から電車で90分、駅周辺にはいくつものデパートや商業施設が並ぶ。
僕が生まれた頃は、まだいかがわしいお店の看板も通学路一帯に残っていて、いわゆる非公認の売春宿も堂々と営業をしていた。
そのうち飲み屋などに姿を変えながらも、この周辺は、風俗誌にも幾度となく取り上げられ、近隣に住む男たちの欲望を満たす花街として栄えていました。
僕の名前は、下田廣平
地元で建設機器のメンテナンスや機械や足場などのリース会社の営業をしている。
見た目はちょっとアレだけど、気持ちのいい人が多く、やりがいも多い。
そんな頑張りを認めて頂いて、やっと日常を取り戻した年の瀬、得意先の社長に、このスナックササゲを紹介してもらった。
カウンターだけの4、5人しか入れない、この店は場末のスナックにしては珍しく予約制で、自分達が入った時は、他に2人の客がいた。
何度か来ている客のようだが、店としてはいい客ではないようで、愛想のないママに文句を言っている。
「タイミング悪かったですね」という僕に対して、社長は「うん、いつもの儀式」と全く動じることなく、手酌でビールを継いで飲んでいる。
「植田くん、すぐ終わると思うから、少し辛抱して」
暫くすると、二人は腹を立てて出て行ってしまった。
「やっと静かになったな」
「ママ、相変わらずあしらうのが上手いね」
「もう慣れっこよ、芦田社長、こちらのお方は?」
「うちの担当の植田さん、よくやってくれるんで、ママに紹介しようと思ってね」
「こんばんは、若いわね、いくつ?」
「あ、はい。24です。」
「今まで連れてきた子の中でも一番若いんじゃない?、いい子連れて来たわね」
「植田さん、良かったらいつでもいらして下さいね」

「ママ、それだけで次も来るとか無理だよ、俺が24の時でもこれじゃ、次は無いよ」
「植田さん、お構いもせずにごめんなさいね。これつまんでて、少しだけ待ってて」
手にしたスマホを操作しながら「社長、じゃあ、ちょっと相談があるんだけど、いいかしら?」
そういい、社長を連れ出そうとする。
「初めてなのにお留守番、すみません。他にお客様が来ないように鍵閉めとくから」
そういうと社長と一緒に店を出ていく、看板の電気も消えたようだった。

「時折、ガタガタと風で戸が鳴く、すき間風も火照る顔には居心地がいい。」
始めての店、客一人残して出て行ったけど、どうする?
コンコン
風?
コンコンコン。
勝手口の方からノックの音がする。
暫くすると勝手口が開いた。
入って来たのは、若い女性だ。
ママの娘だろうか。
電球の明かりに照らされた女性、背が高く164、5㎝はありそうだ。
「え、えと、お店の人出かけちゃって、誰もいないけど」
女性は、ママがいたカウンターの中にはいってくる。
背が高いので、最初は、20代だと思った、しかしその顔は、あまりにも幼い。
急に場が緊張した。
少女は光沢のあるパステルブルーのスタジアムジャンパーを着ている。
「こんばんは。」
「今、飲んでたの、ビール?」
「ああ」
「うちの店、小瓶しか置いてないから高いでしょ」
「うん」
「あ、いや、でもビールでいいよ」
少女は、かがんでカウンター下から冷えた瓶ビールを手にすると、布巾で表面を丁寧に拭く。
「あ、あのさ」
「きみ、いくつ?」
少女は、新しい冷えたグラスを出すと、微笑みながら、僕にビールを注いでいる。
「ん」
「めっちゃ若いよね」
「高校生?」
「ううん」
「え、やっぱり」
「じゃまだ15以下?」
「…」
「15?」
「…」
「14?」
「…」
「まさか去年は小学生だったとか?」

コンコン
コンコン。
また勝手口で音がする。
まさか。
そう、そのまさかだ。
もう一人入って来た。
肩にかかるぐらいの髪だが、巻いていて、妙に色っぽい。
同じくらい幼い、どうみても中学生にしか見えない。
彼女のスタジャンは、淡いピンク色だ。
「こんばんは。舞音です。ササゲにようこそ~よろしくお願いしますね。」
「ねね、私と夏帆、どっちがタイプ、やっぱり夏帆?モデルさんみたいだもんね」
「一応、私舞音と夏帆オナ中だからね」
舞音という少女の方が気さくと言うか、人懐っこい。
「そうだ、どうしてササゲっていう名前なのかわかる?」
「男の子には難しいかしら」
「え?女の子ならわかる問題なの?」
「ヒント、お赤飯」
「??」
「スマホ使っていいよ」
「あ、赤飯に入れる豆がささげ豆なのか、知らなかったな」
「食べたのもう1年以上前、ママがお赤飯いっぱい炊いて、お店の上得意の人に配ったんだよ」
「その時から、完全予約制になったの」
何気なくさらっと話すが、少し引っ掛かる。
(ササゲっていう店なのは、赤飯食べるくらい若い娘のいる店ってこと?)

「夏帆ちゃんごめん、上にある、あのタッパー取って」
夏帆が手を伸ばした時だ、舞音が夏帆のジャンパーのファスナーをサッと下げた。
「きゃっ」
短い悲鳴と同時に目に飛び込んできた白い肌、そして、ふたつの幼い膨らみ。
夏帆はジャンパーの下に何も身に付けていなかった。
慌てて隠そうとするが、手には物を持っている。
両方の乳房を隠すにはその容器は小さすぎた。
まだ堅そうな円錐型の蕾が僕の数センチ目の前にある。

「もう舞音ちゃんったら」
「夏帆ちゃんのおっぱい、お兄さん、すっごい見てたよ」
「めっちゃガン見してたよ、夏帆ちゃんっ」
「お兄さん、夏帆ちゃんのおっぱい、間近で見てどうでした?」
「こんな小さいおっぱいでも興奮しますか?」
「もう・・舞音ちゃんやめてっ」

「お兄さん、やさしいっ、怒らないしかわいいし、めっちゃタイプっ」
そういうと舞音はカウンターから出ててきて、俺の手を持ち、「はい、手を後ろっ」と誘導する。
タッパーから出て来たのは、手錠だった。
「え?、え?」
後ろ手で手錠で拘束された。
「そのまま足は、椅子に付けててね」
そう舞音が言うと同時に何かが、俺の足元を触った感じがした。
「うわあっ」
気づいた時には、足首には同じように足枷がされていた。
「はい、椅子の高さ、下げますよ~」
舞音の声とともに椅子が下がると、夏帆の顔がカウンターの下から見えて来た。
「夏帆ちゃ~んかわいい~目が合ったぁ~ねえすごいでしょ、カウンターの下も開くの」
「うふふっ、ササゲって楽しいでしょ~」
「ほらほら、お兄さんっ、夏帆ちゃん見てあげてっ」
夏帆は、カウンターの下で膝を床に着けて座っている。
薄手の黒のストッキングとエナメルの光沢が妖しく輝くタイトミニスカートを履いていた。
ジャンパーの胸元を手で掴んでいるが、上から見下ろす自分の視界には、まるで胸元を強調するように見えて、逆に気になって仕方がなかった。
「うふふっ、お兄さん、かわいいっ緊張してるっ」
「最初は、耳からね」
そう舞音がいうと、柔らかい舞音の舌が俺の耳を這うようにゆっくりと舐め始めた。
「あ、あ」
舐められて感じている俺をじっと見つめる夏帆。
おもむろに夏帆はジャンパーを拡げ、乳房を曝け出すと、指で摘まんだり、爪先で掻いて戯れだした。
幼く愛くるしい少女が急に妖艶な娼婦のような眼差しで誘惑してくる。
舞音の舌先が耳の孔へ侵入し、たっぷりと唾液を垂らしては、舌で搔き集めていた。
「ね?「舞音と夏帆、どっちがタイプ」
「ねぇ、どっち」
そういうと、舞音は舌を僕の口の中に差し込んできた。
夏帆も手を伸ばして、俺の股間を撫でている。
すでにベルトに手をかけ、緩め始めた。
「うふふっ、凄く固くなってるぅっ、ねえっどうして貰いたいっ、ねえっお兄さんっ、教えてッ」
 
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2024/04/20 23:22:14(BQzXRQ8y)
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