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1:ロック・オン
投稿者:
サトシ
僕の父親は、きょうだいが多い。
父親が長男で、その下に妹が1人、弟が2人。この4人はとても仲がいい。 父の妹、僕の叔母だけはシングルマザーで娘が1人。他の叔父たちは、それぞれ2人子供がいた。 僕の父親だけ、やや結婚、出産が早かったので、僕が高校生の頃は、5人のいとこたちはみんなまだ小学生だった。 世話好きの母の影響もあり、僕もこの年が離れたいとこたちと、よく遊んでやった。 父と仲の良い弟妹は、何かというと 実家である僕の家に子供を連れて集まってくる。そんな時僕は、ガキ大将になり、山へ川へといとこたちを連れ回して遊ばせた。 夏休みともなるとその回数は増え、みんなでプールへ行ったり、泊まりの時は夜、花火をしたり。宿題も見てやった。 いとこたちの内2人は女児だったが、男児と同じように真っ黒に日焼けし、髪もショートカットにして半袖半ズボンで走り回っていたので、男女の区別を意識する機会はほとんどなかった。 そんな僕も、高3の受験生になると、さすがにいとこたちの遊び相手はできない。集まってきたいとこに挨拶し、たまに宿題を見てやるのが精一杯だった。 そして翌春。僕は無事第一志望の県内の大学に合格した。 ある日僕が講義から帰って来ると、リビングのソファーに、真新しい中学の制服を着た、色白の少女がチョコンと座っていた。僕が戸惑いながら会釈をすると、少女も笑顔で返してくる。 僕は急いでキッチンでお茶の用意をしている母親の所に行き 「あれ、誰だ?」と聞いた。 母は呆れ顔で 「何言ってるの?綾子さんの所の、美咲ちゃんでしょ?」と言った。 綾子は父の妹だ。その娘の美咲は、僕が2年までまで遊びに連れ回したメンバーのひとりだった。しかし… 『美咲?あれが?』 僕がまだ納得が行かずにいると、母が 「あの子もあんたと同じ。中学受験するんで、この1年ほとんど外遊びしなかったみたい。」 「髪も伸びて、元々色白だったから、日焼けもすっかりさめちゃって…あんたが見間違えるのも無理ないわね」 と言って笑った。 僕は美咲の、飾らない美しさに、目が離せなくなった。 その年の夏。僕はまた、集まってくる いとこたちを、山や川へ連れて行って遊ばせてやった。美咲もその中にいたが、もう小学生に交じってはしゃぎ回ることはなく、子どもたちの面倒を見る側に回ってくれたので、僕はずいぶん助かけられた。 その一方で、僕の隣でチビどもを笑顔で見守る、美咲の横顔の美しさと、半袖の腕を上げたときに腋からのぞく、白いスポブラに包まれた小さな膨らみに、僕はドキドキさせられっぱなしだった。 そして、秋のある日。僕が大学から帰って来ると、玄関前に大型のワンボックスが2台停まっている。 『ああ、今日からだっけ…』 父のきょうだいとその家族は、毎年恒例でこの時期に温泉旅行に行く。僕の両親と父の妹、弟夫妻で7人。これにそれぞれの子供が加わるので、家の中は蜂の巣をつついたような騒ぎになっていた。 その喧騒の中に、美咲もいた。 大人たちの出発前のアレコレに、待ちくたびれて退屈したチビどもの遊び相手をしている。だが僕は、元々この親戚たちの渡鬼のような騒ぎが苦手だったので、少し離れた場所で、収まるのを待つしかなかった。 ようやく全員の荷物の積み込みが終わり、出発となったので、僕は玄関先まで出て見送った。その時ふと気づくと、美咲が僕の横に立って、ワゴン車の中のチミビどもに手を振っている。 『あれ?』 当然、美咲も付いていくのだと思っていた。昨年まではそうだった。 ワゴン車が行ってしまってから、僕はおそるおそる彼女に 「美咲は、一緒に行かないんだっけ?」とたずねた。彼女は少し戸惑って 「あ、聞いてなかった?あたし、この家でサトシ君と、留守番…」 それを聞いて僕は、胸の鼓動が3倍くらいに跳ね上がり、苦しくなった。 僕は全力で平静を装い 「そうだっけ?母さん、そんなこと言ってたかな…」言いながら母の携帯に電話しようとすると、 「あたし、お部屋に戻ってるね」と言って、大きなバッグを抱えて僕の部屋の隣の、来客の時に泊まってもらう部屋に引き上げて行った。 僕が電話で母に苦情を言うと 「何言ってるの?あんたが私の話をちっとも聞かないからでしょ?」と逆に怒られた。そして 「ご飯の下ごしらえは、一通りしてあるけど、あんた年上なんだから、ちゃんと美咲ちゃんの分も用意してあげるのよ!」と、明らかに見当違いな心配をしている。 この能天気な母親は、大学生の息子が、中1の美咲を襲うかもしれないなどとは、考えてもみないのだろう。 僕は「分かった分かった」と言って電話を切った。 こうして、僕と美咲の短い同居生活が始まった。
2023/04/12 15:42:23(fvwJ2PP3)
投稿者:
(無名)
続きを楽しみにしております。
23/04/25 11:29
(8bQUy4FA)
投稿者:
サトシ
この頃、僕は間違いなく、美咲に恋していた。
だが彼女はまだ13才。成人年齢の僕が、告白なんかしても、怖がらせるだけかも知れない。せめて美咲が高校生にでもなれば… そんな矢先のできごとだった。 だが、いくら好きな少女と3日間、同じ家で二人きりだからといって、いきなり襲おうと考えるほど、短絡的にはなれない。 その一方、僕と美咲はお互いの受験で空白があった分、少しよそよそしい感じになっていたので、これを機会にもう少し親密になれたら…そんな淡い期待はしていたと思う。 初日の当面の問題は、夕食と風呂をどうするか?だった。 僕の母は、泊りがけで家を空ける時は必ず、食事の下ごしらえをして行ったが、僕は料理が面倒なので、コンビニ弁当とかで適当に済ませることが多かった。だが美咲がいるのでは、そうもいかない。 意を決して台所に立とうとすると、美咲が部屋から出てきて 「あ、ごはん、あたしやります!」と言った。 「できるの?」 「うん。お母さんの夜勤のときとか、あたしがやってるから…」 そういえば美咲の母親は、大きな病院の看護師だった。 美咲が手際よく、料理を始めるので僕は 「ありがとう。じゃあ俺、風呂沸かしておくよ」と言って、バスルームへ行って浴槽を洗い始めた。 ここでまた問題。風呂はどっちが先に入るべきか? うちの風呂は大して大きくないので、浴槽に浸かれば少なからず、お湯に身体の匂いが移る。思春期まっさかりの美咲にとって、男の匂いがするお湯に浸かるのと、自分の身体の匂いを僕に嗅がれるのと、どっちがマシだろうか? こんなくだらないことで散々迷った挙げ句『どうしても嗅がれるのがイヤなら、自分が出たあと浴槽の栓を抜くだろう』と考え、美咲を先に入れることにした。 これがまずかった。 美咲が作った夕食を二人で食べ、僕が片付けと皿洗いをしている間に美咲が風呂に入る。 風呂上がりの美咲が、かわいいパジャマ姿でよって来て 「お風呂ありがとう。片付け、まだある?」と聞いた。 「ああ、あと少しだから、先に部屋で休んでて」 「はい。おやすみなさい」 そう言って軽くおじぎをした彼女の胸元から、得も言われぬ芳香が上がってきて、僕はクラクラした。 更にそのあと、僕が浴室に行ってみると、お湯は抜いてない。浴室全体が、彼女が持ってきたソープとシャンプー、それに美咲の身体から移った甘い香りに満たされている。 そのまま裸になり浴槽に浸かると、その甘美な香りに全身が包まれ、どうにも勃起が収まらなくなり、戸惑った。 自分の部屋に戻ってからも、隣の部屋の美咲が気になって仕方ない。『隣へ行きたい。行って、美咲を抱きしめ、さっきの匂いを思い切り嗅ぎたい。』 『でも、それをやったらおしまいだ。美咲に拒絶され、泣かれたら…親戚中から爪弾きになるだろう』 他の事を考えたり、寝てしまったりしようとしたが、それもできない。 夜中の1時頃になり、ついに僕は、ひとつの結論に達した。 『僕は美咲の身体の匂いに魅せられているんだ。セックスしたい訳じゃない。それなら…』 僕は意を決して立ち上がり、美咲の部屋のドアを開けた。 薄明かりの中、ベッドに近づくと、彼女はよく眠っているようだった。 震える手で掛け布団をそっと捲り、パジャマのボタンを1つだけ外して、胸元に顔を近づけると、浴室とは比べ物にならない濃厚な匂いが僕を圧倒した。少女の匂いがここまで男を狂わせるものとは、この時まで知らなかった。 それでも僕は、なんとか誘惑を断ち切り、布団を戻して自分の部屋に戻った。 『今嗅いだ匂いと美咲の寝姿をオカズにして射精してしまえば、収まるかも』 そう考えて始めたものの、雑念が入って進まない。 『パジャマのボタンまで外したのに、起きなかったな…あと2つ外したら、ブラが見られたかな』 『スポブラに包まれたオッパイを見せてもらって、また元に戻して部屋に戻れば…美咲に気づかれなければ、何もなかったのと同じことだよな…』 そんな身勝手な考えを、どうにも振り払うことができず、僕は再び美咲の部屋に向かった。 もう一度、ベッドの横に立ち、布団を捲り、2つ目、そして3つ目のパジャマのボタンを外す。 白いスポブラに包まれた、小さな乳房が二つ、現れる。その可愛らしさといったら! 『見るだけだ。見て、匂いを嗅ぐだけ。触ったらダメだ…』繰り返し自分に言い聞かせたのだが、ほとんど無意識に体が動き、指先が乳房の頂点へと延びて行く。 そこに、ほんの僅かに触れたとたん、美咲の身体が『ビクビクッ』と跳ねるように反応した。でも、驚いて僕が慌てて手を引っ込めると、元のように静かな寝息に戻る。 安堵して、再び指を延ばし、今度は乳首を中心に円を描くように撫でると、断続的に『ビクッ…ビクッ』と反応しながら、呼吸が見る見る荒くなって行く。 『か、感じてるのか?眠ってるのに…』今思えばこれは、ただの生理反応。だがその時は、自分の行為が美咲に歓迎されたように錯覚して、抑えが効かなくなった。 『美咲ちゃん、もっと気持ちよくしてあげるからね…』 僕はついに、スポブラの裾を指先でつまみ、ゆっくりと首元まで捲くり上げた。 月明かりに浮かぶ、小さいけど形のいいオッパイ。その先端のピンクに、吸い寄せられるように唇を近づけ、ゆっくり、ねっとりと嘗め始める。すると、美咲の呼吸が更に荒くなり、軽く顎を上げて 「ぁっ…んっ…」と微かに喘ぎだした。 僕の口の中で、勃起して立体的になって行く乳首。それを夢中になって左右交互に嘗め転がしていると… ふいに頭の上の方から 「いゃぁ…」とか細く泣く声が。 ギョッとして顔を上げると、美咲が目を覚まし、涙目で僕の方を見ていた。 バッチリ視線が合った。しかし僕は、何と言ったらいいか皆目見当がつかず、とりあえず顔を伏せて、嘗め転がしを続行した。 「あっ…いっ、いやっ!…サトシ君やめて…なんで?ずっと、今まで、やさしくしてくれてたのに…」 『それは違う!』僕は心の中で大声で叫んだ。それではまるで、僕が性的虐待をしているみたいだ。そうじゃなくて… 僕は恥も外聞もかなぐり捨てて、13歳の少女を全力で口説いた。 「違うよ!美咲ちゃん。す、好きなんだ!4月に久しぶりに会って、そしたらすげぇ可愛くなってて、それ以来君のことが、頭から離れなくなっちゃって…」 美咲は顔を上げて、僕の真意を見極めるようにじっと僕の顔を見つめていたが、やがて眼をギュッと瞑って真横を向いた。 『やった!美咲ちゃんが、僕を受け入れてくれた!』 僕は嬉しくて、天にも昇る心地だった。
23/04/29 23:00
(zpTit.oB)
投稿者:
サトシ
この時僕は、なぜ美咲が僕の愛撫を受け入れてくれたのか、今ひとつ自信がなかった。
だが少なくとも、『力ではかなわないから』と抵抗を諦めたのではなさそうだ。 それならば、理由が何であったとしても、美咲に気持ちよくなってもらうに越したことはない。気持ちよくなり、セックスは楽しいものだと感じてもらえれば、きっとその後の展開にプラスになるはずだ。 そう考えた僕は、自分の性欲を満たすことは二の次にして、美咲を感じさせることを最優先にした。美咲の反応を確かめながら、強すぎず、弱すぎず、ゆっくりと舐め転がす。すると、恥ずかしさに耐えるようにギュッと目を瞑っていた美咲の表情が、少しずつ和らぎ、頬を上気させ、寄せてくる快感の波に、ピクッ、ピクッと顎を上げるようになった。 『美咲が、感じてる!僕の愛撫で!もっと、もっと気持ちよくさせるには?』 その時また、新たな疑問が浮かんだ。 美咲くらいの少女にとって、乳首とクリ豆と、どっちが感じるのだろうか? 成人女性なら、クリに決まっている。だがそれは、男のペニスと同じで、身体の成長と共に体積も機能も増してゆくものらしい。まだ中1の美咲のそこは、そこまでちゃんと機能するだろうか? 考え出したら、一刻も早く試してみたくなり、僕は舌と唇で右乳首への愛撫を続けながら、左の乳房を優しく揉んでいた右手をゆっくりと下へ滑らせ、脇腹からおへそ、そしてそこからまっすぐ下へ向かわせた。 僕の右手がパジャマのズボンの中に滑り込もうとしているのに気付き、美咲が慌てて僕の手を押さえようとしたが、一瞬遅い。ショーツの中、ほぼ無毛のワレメを押し開き、クリ豆を探した。 「そ、そこは…ダメ…」 彼女はきっと、今そこに触れられたら自分がどうなってしまうか、薄々分かっていたのだろう。 だがそれは、予想通りとても小さくて、なかなか見つからない。小陰唇の上の合わせ目辺りにあるという知識を頼りに、その周辺を指先で探り、人差し指の爪先で軽く引っ掻いてみると 「んっ!」と美咲が叫び、身体を大きく弓なりにした。 『これか!』 指先で探っても見つからないほどの小さ過ぎる器官だが、やはりここが一番感じるらしい。しかし、だからと言って敏感すぎる所を激しく責め立てられても、却ってつらいだろう。 僕は爪がヒットした場所を中心に、円を描くように撫で回した。すると、最初は見つけられなかったそれが、次第に体積を増し、指先で弾けるほどになった。 「だ、ダメぇ~…そこばっか…お、おかしくなっちゃう…」 僕はペースを上げなかった。その代わり、そこを責める指を止めてもやらなかった。淡々と、同じリズムで。 すると、ある時点で不意に美咲が両手で僕の手首を強く掴み、両脚をピンと伸ばし、顎を高く上げながら 「くっ…くぅ~っ…」 と一声呻き、その後一気に脱力した。 『イッた、みたいだな…』 勿論、僕のペニスは勃起しっぱなし。柔らかく濡れている美咲のそこに挿入し、射精したい強い誘惑があったが、 『今日はここまでにした方がいい!それよりも、確かめることがあるだろう!』強く自分にそう言い聞かせ、仰向けでハァハァと荒い息をしている美咲の隣に寝そべった。 試しに自分の左腕を美咲の方に伸ばしてやると、彼女は素直にその上に頭を乗せ、僕の方に横向きになった。 「どうして、受け入れてくれたの?」 「えっ?だって…ソウシソウアイ…だよね?」 『相思相愛…両想いってことか?ということは』 「美咲ちゃんも、俺のこと?」 美咲は小さく、でもハッキリと頷いた。 「いつから?」 「小5の、夏くらいから。私たち子供と、いやな顔もしないで遊んでくれるサトシ君を見てて、ドキドキするようになっちゃって」 「……」 「でも私、あの頃ちんちくりんだったから、これじゃ相手にされないなって。それで去年は、なるべく外に出ないようにして、髪も伸ばして…」 なんと!彼女が僕好みの美少女に変身したのは、偶然ではなかったのだ。 良く言えば、僕に好きになってもらうための努力。悪く言えば作戦だった。 しかしそれは、もはやどっちでもいい。結果オーライだった。 こうして僕は、13才の美咲の彼氏になった。
23/05/10 20:32
(4sHKLUjw)
投稿者:
サトシ
僕が美咲に告白し、彼女になってもらったのが、土曜日の深夜。温泉旅館に行った親戚たちが帰ってくるのは祭日の月曜日の予定だったので、翌日の日曜日は朝から美咲とふたりきり。思い切りイチャイチャできた。
僕はこの時まで、彼女がいたこともあったが、何故が長続きせず深い関係まで進めなかったので、まだ童貞だった。 恋した相手と身体をさわり合うのもこれが初めてだったので、少し、いやかなり舞い上がっていたようだ。 翌朝目を覚ますと、美咲はまだ僕の腕を枕にしたまま、僕の顔を見つめていた。 「美咲ちゃん、おはよう。あ、もしかして待ってた?」 「うん…」 「そうか、ゴメンね」 そう言いながら僕は美咲の胸に顔を埋め、右手でスポブラをまくり上げ始めた。 「ち、ちがう!それを待ってたんじゃ…」 「待たせてゴメンね」 「だから、そうじゃなくて…あっ!んんっ!」 昨夜あんなにいっぱい舐め転がして、大きくした彼女の乳首は、もうすっかり元の大きさに戻っていた。それを、昨夜より少し強引に吸い出し、舌先でチロチロと刺激すると、たちまち舐め転がせる大きさに成長した。 右を勃起させたら、次は左。 交互に舐めながら 『…そういえば昨夜は、これ、しなかったな』と考え、唇は乳房を離れ、おへその方へ移動して行った。そして更にその下へ… ここで美咲が 『ダメ!もうおしまい!』 と言ってベッドから降り、シャワーを浴びに行ってしまったので、残念ながらそこを舐めるのはお預けとなった。 シャワーの後、一緒に朝食を作って食べ、後片付けもして、さあ、さっきの続きを…と思ったら美咲が「宿題やらなきゃ」と言い出した。仕方なく僕も自分の部屋に戻り、週明け提出のレポートをやり始めたが、30分ほどで完成してしまった。 美咲の部屋に行くと、彼女は熱心に宿題に取り組んでいる。何をやってるのか、のぞき込んでみると、英単語の書き取りだった。 「それ、半分書いてやろうか?」 「筆跡ちがうから、ムリだよ」 「俺、人の筆跡まねるの得意だから」 「それじゃ、あたしの勉強にならないじゃない!」 「そうか…」 僕は諦めて、大人しくベッドに座って待つことにした。 すると美咲が、背中を向けたままで 「…そんなに、早く終わらせたい?」 と聞いてきた。 僕が素直に「うん!」と答えると 「もう!こんなにえっちな人だと思わなかった…」 と言いながら、僕の隣に座ってくれた。 肩を抱き寄せ、美咲の顔をのぞき込むようにしてキス。前の晩は乳首にしかしなかったので、これが僕たちのファーストキスだった。 そのままゆっくり押し倒して、ブラウスのボタンを外し、ブラをめくり上げ、乳首にキス。小さなフニフニの乳首が、瞬く間に勃起して行く。 「そ、そこばっか舐めないで!おっきくなっちゃう…」 「大きい方がいいんじゃない?」 「そうだけど、あんまり急に成長したら、変に思われないかな?」 「…じゃあ、今日は別の所を…」 言いながら僕は、唇をへその方へ移動させて行った。今度は美咲も抵抗しなかった。 へそから更に、真っ直ぐ下へ。アソコのワレメに口を付けようとすると、美咲は右手をそこに伸ばして掌で覆い隠した。でも、僕が手首を掴んで軽く引っ張ると、あっさりそこから手を離した。 「あっ!んんっ!」 よほど強い快感が襲ったのか、美咲は思いがけず、大きな声で喘いだ。 僕にとっても初めてのクンニ体験。男は自分の性行為で、女子が気持ちよくなっていると感じると、更に興奮するものらしい。僕は顎が痛くなるのも忘れて、堅く閉じた襞を舌先でこじ開け、昨日見つけた豆粒が巨大化するまで夢中で舐めた。 「やだ!これ、昨日のと全然…お、おかしくなっちゃ…やめて…あっ!」 美咲も、戸惑いながら乱れ、とってもエロい反応を見せてくれた。 気付くと彼女は、両膝を立て、細い太ももで僕の顔を挟み込み、軽く腰も浮かせていた。そして… 「んんっ!」と小さく叫び、両脚をピンと伸ばして…美咲は2回目のエクスタシーに達した。
23/05/26 06:26
(Ma9IJS10)
投稿者:
サトシ
その後僕たちは、前の晩深夜まで起きていたこともあり、一緒に昼寝をした。
夕方起きだし、美咲の手料理で夕食を済ませたあとは、それぞれの部屋に戻った。僕の方はまだ射精もしていなかったこともあり、夜も美咲を抱きたかったが、まだ中1の彼女に負担が大きすぎるだろうと考え、ガマンした。 ところがなんと、10時過ぎ、美咲の方が枕を抱えて僕の部屋に来てくれた。 「3回目、する?」 僕が聞くと、美咲はゆっくりと首を横に振って 「…明日になったら、しばらく離れ離れだよね。だから、今夜は一緒にいたい」と言った。 その通りだった。単純な僕は、このまま彼女とずっと一緒にいられるように錯覚していたが、いくら親同士が頻繁に行き来する仲でも、毎日会える訳じゃない。会えない時間をどうするか、本当は、年上の僕が考えなくてはいけないことだった。 僕は美咲と一緒にベッドに入り、腕枕をしてやった。美咲は慣れない1日に疲れていたのか、すぐに寝息を立て始めた。 僕は、彼女の身体から昇ってくる甘い香りに激しく勃起させられながら、愛撫を始めることもできず、ただ柔らかな背中とお尻を未練がましく撫で続けることしかできなかった。 翌朝僕たちは、朝食を取りながら、これからのことについて話し合った。 まず、僕の両親や美咲の母親に、交際のことを報告するかどうか。元々幼なじみのようなものなので、反対され、引き離されることはないだろう。だが、ひとたびそんな報告をしたら、親戚中集まって大騒ぎしそうだ。 僕たちはまだ始まったばかりなので、なるべくそれは避けたかった。 『秘密にしよう』僕たちはそう約束した。 となれば、その日の午後に帰ってくる親戚の前で、男と女の雰囲気を見せるわけには行かない。 僕たちはあえて、皆が帰ってくるまでそれぞれの部屋で過ごすことにした。 だが、その配慮は全く不要だった。 僕の両親、叔父、叔母、いとこのチビどもは、到着するや否や、出掛けるとき以上の渡鬼のような騒ぎを繰り広げ、留守中の僕たちの様子を聞かれることはほとんどなかったからだ。 僕が母から「ちゃんと、美咲ちゃんの面倒みてあげた?」と聞かれたのは、美咲を含め全員が帰宅し、やっと一息ついたあとだった。 僕たちの秘密の交際が始まった。 美咲はもう、スマホを持っていたので、連絡を取るのは簡単だったし、慎重に行動すれば、秘密は守れたかも知れない。 しかし…美咲よりも、僕がガマンできなかった。 美咲が帰ったその日の晩から、ラインでのやり取りで気持ちを確かめ合い、またお互いの学校であったことなどを書き送っていた。 美咲は、それを結構楽しんでいたようだったが、僕の方は、そんなやり取りが続くほどに、あの鮮烈な3日間の記憶が蘇り、切なくなった。 そしてある日ついに『会いたい』と書いてしまった。 美咲はすぐに『私も…』と返してくれた。 『会いに行ってもいい?』 美咲のためらいを表すように、返信まで少し間が開いた。でもやがて 『お母さんが夜勤の時なら』 と返事が来た。 僕の両親は、普通のサラリーマンと専業主婦なので、いつもどちらかが家にいる。美咲と二人きりで会えるとしたら、僕が美咲の家に、叔母が不在の時に忍んで行く以外ない。それは、ふたりの交際が始まった時から分かっていたことだ。 いくら親戚の家でも、叔母に無断で夜に上がり込むのは大きなリスクだったが、この時の僕はどうにもガマンができなかった。 2日後、僕は両親に、大学のコンパに出ると嘘をついて、叔母が出勤した10時過ぎ、美咲の住むマンションに向かった。 自分の部屋を出る前に、思い付いて洗ってあるシーツを取り出し、リュックに詰め込んだ。 マンションの部屋のチャイムを鳴らすと、美咲がドアを開けてくれたので、無言で中に入り、玄関先で思い切り抱きしめてキスをした。 唇が離れると彼女は、俯いたまま「こっち…」とだけ言って、僕を自分の部屋に導いた。 美咲の部屋で、僕が床にリュックを下ろすと美咲が 「それ、中、何が入ってるの?」 と聞いてきた。 「ああ、これ…」 僕がリュックの口を開いて中を見せると、美咲はしばらく凝視してから 「やっぱり…今日は、そういうことなんだ…」と呟いた。 僕は一瞬、彼女が何を言っているのか分からなかったが、すぐに理解し、 「ち、ちがう!これは…美咲ちゃんのシーツに僕の匂いが残ったらいけないと思っただけで…」 美咲の思い込みも、当然だったかも知れない。わざわざ別のシーツを用意しなければならないほど、シーツを汚す要因として、最たる物は『破瓜の血』だろう。 けれど僕はこの時、そこまでするつもりはなかった。 美しく成長したと言っても、身体つきは、2年前に川原で、スク水姿ではしゃぎ回っていた時と大差ない。そんな少年のような華奢な身体が、大人とのセックスに耐えられるとは思えなかったからだ。 だが、僕が弁解しても、美咲は俯いたまま、ゆっくりと首を横に振り、 「大人の男の人を好きになった時から、覚悟はしてたから…」 と言った。 美咲は、僕を自分の家に招き入れると決めた時から、『最後までする』と決心していたようだった。その気持ちはたまらなくうれしい。しかし… 「じゃあ、試してみよう。でも、多分すごく痛いから、途中で辛くなったら止める。いいね?」 美咲はゆっくりと頷いた。 僕が手早くベッドのシーツを取り替えると、美咲はその上に自分から横たわった。 僕としては、あの3日間以来のデートなので、気楽にイチャイチャしたかった。だが、美咲が初体験の覚悟を決めていたのなら、そうは行かない。最後までやるにしても、途中で止めるにしても、美咲を傷つけないように慎重に、言葉と態度に気をつけなくては。もしも僕が、男の性欲に任せて、美咲の苦痛を無視して強引に事を進めたら、一発で嫌われてしまいそうだ。最悪、今夜で別れ…それだけは、何としても避けなければならない。 美咲のブラウスのボタンを外す。彼女を脱がすのはこれで4回目だったが、少し間が開いたこともあり、手が震えた。 前回、あの3日間の日曜日にした時は、ブラウスは前を開け、スポブラはまくり上げただけ、スカーフとショーツだけ脱がしたが、この日はあえて、全裸にした。ブラウスやスポブラに、精液とか破瓜の血が付いたら後が大変だと思ったからだが、考えてみたら僕はまだ、美咲の裸をちゃんと見せてもらったことがなかった。 一糸まとわぬ姿でシーツの上に横たわる美咲は、息をのむほどに美しかった。そのエンジェルのような未熟な身体のラインに思わず見とれていると美咲は 「や、やだ!あんまり見ないで!」 と言って、胸とアソコを手で隠した。 「あ、ゴメン」 言いながら僕は、右乳首にキスをしながら、右手でアソコをいじり始めた。 前回より、前々回よりも、入念な愛撫。 『女の子はイッたあと、触られても痛いだけ』と聞いていたので、イク直前までじっくりと、たくさん感じさせて、トロトロになったところで挿入。そうすれば、破瓜の苦痛も少しは和らぐのではないか。童貞だった僕にすれば、この配慮が精一杯だった。 この日は美咲も、自分の部屋にいる安心感もあってか、控えめだがかわいい喘ぎ声をいっぱい聞かせてくれた。 『そろそろかな』 彼女の脚を大きく広げさせ、間に腰を入れて、挿入の体制を取った。 美咲は少し首を持ち上げ、自分のアソコに僕のペニスが近づいてくるのを凝視していた。 ワレメの一番下、少し隙間が開いている部分に、軽く先端を押し付けると、まるで呑みこまれるような滑らかさで、膣口の輪の中に、僕の亀頭が入った。 だがその途端、美咲が 「いっ!痛っ!」 と叫んだ。しかし、いくらなんでもこれだけで止めるわけには行かない。 僕は軽く彼女の両膝を抱え、少しだけ押し込んでみた。 美咲は僕に遠慮してか、それ以外痛いとは言わなかったが、思い切り顔をしかめ、激しく首を横に振ってイヤイヤをしたので、ひどい苦痛に襲われているのは間違いなかった。 「ご、ゴメン、美咲ちゃん!すぐ止めるから」 そう言って僕は勢いよく引き抜いた。 すると、元の形に戻ったアソコから、鮮血が一筋流れ落ち、シーツに赤い染みを作った。 「見て、美咲ちゃん。君の初めて、僕がもらったよ」 美咲は首を持ち上げて、シーの染みを見ると 「うん…」 とだけ言った。僕が 「じゃあ、今日はここまでで…」 と言いかけると、美咲が 「ダメ!」 と鋭く叫ぶように言った。
23/06/11 11:37
(e99irWUd)
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