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芸能プロダクション
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:芸能プロダクション
投稿者: 結実 ◆GQwvTlwaZI
私が小学5年生だった頃のお話です。

母は私が小さい頃父と離婚し2人暮らしでした。母は昼も夜もお金の為に働き家に私1人でいることがほぼ毎日でした。忙しくても母は私にとても優しくしてくれていました。

久しぶりに母と一緒に郊外のショッピングモールで買い物していると、突然40代ぐらいの男の人に声をかけられました。どうやらその男の人は母が勤める夜のお店のお客さんらしく知り合いのようでした。

その男の人は正式に名刺を母に渡すと「あなたの街のかわいい子」と題して私の写真を撮らせて下さいとのこと。
名刺にはカメラマンの石黒義浩と書かれてありました。

お店のお客さんだから断るわけにもいかず、母は写真だけならOKと私はショッピングモールの外で何枚か写真を撮られました。
時期は6月末で暑くなって来た季節。
その時の服装は白のTシャツにデニムのショートパンツ姿。まだ胸もあまり膨らんでなくインナーも着ていませんでした。身長は138センチほど、体重は33キロと少し痩せ気味の私。

自分の事をかわいいなんて思った事もなく、写真を撮られる事に恥ずかしさを覚えた事を覚えています。

男の人は私と目線を合わせるようにしゃがみ話しかけてきました。

「お嬢ちゃん名前は?年はいくつかな?」

「…河合結実、10歳です。」

「10歳という事は小学5年生かな?」

私は無言のままコクンと頷くと、

「知らない男の人に話しかけられたら緊張するよね?いきなりごめんね。でも結実ちゃんがあまりに可愛かったから、声をかけてしまったんだ。お母さんに似て美人になるタイプだね。長い髪、ポニーテールに結ぶと小さな顔が強調されてもっと可愛く見えると思うよ。」

と優しく微笑みました。私は可愛いと言われ恥ずかしさで下を向いてしまいました。男の人は母に近寄り、

「お母さんに似てかわいいお嬢ちゃんですね。写真ありがとうございました。これはお礼です。」

と言って一万円を何枚か母に渡していました。困惑している母に、

「貰って下さい。自分は芸能プロダクションの社長を知ってまして良かったら紹介しますよ。。今日の写真も社長に見てもらおうと思ってます。きっと社長もぜひにとスカウトするはずです。でも無理にとは言いませんので、良かったら名刺に書いてある番号に電話下さい。またお店に飲みに行きますね。」

と言ってその場を去って行きました。

お金の為に昼夜働いている母にとって娘の写真を何枚か撮らせるだけで数万円貰えるという事に驚き電話をするきっかけになりました。

家に帰ると母が、「結実、今日はごめんね。写真嫌じゃなかった?」と聞いてきました。本当は嫌だったけど私は顔を左右に振り「大丈夫だったよ。」と嘘をつきました。

「あのね、結実さえ良かったらあのカメラマンの石黒さんに電話しようと思うの。結実の事、芸能プロダクションの社長さんに紹介してくれるって。結実はどう思う?」

芸能界に興味はなかったけど、少しでも母の助けになればと思い、

「…お母さんが良ければいいよ。」

と返事をしました。私の返事を聞いて母は石黒さんに電話をかけ、今後の予定など詳し話をしているようでした。


7月のある土曜日、カメラマンの石黒さんと待ち合わせをし車に乗せられ母と一緒に芸能プロダクションに行きました。
 
「お嬢ちゃん…いや結実ちゃん。久しぶりだね。緊張してる?」

「あっ…はい。少し…。」

「大丈夫だよ。結実ちゃんの写真、社長に見せたら凄いかわいいって言ってたよ。」

「かわいいだなんて…恥ずかしいです。」

石黒さんは私の緊張をほぐすように話しかけてきました。

芸能プロダクションはビルの4階にありエレベーターで上がって行きました。
きれいなオフィスに入ると見た目20代後半の背の高い綺麗な女性が私達を出迎えてくれました。

綺麗な女性が母に挨拶を済ませると、私と目線を合わせるようにしゃがみ、

「結実ちゃんはじめまして。私芸能プロダクションのスタッフをしてる鈴木沙莉と言います。宜しくね。緊張した顔かわいいね。」

と言ってニコッと笑う顔がとても素敵に見えました。男の人ばかりだと思ってたけど、優しそうな女性がいて少し安心しました。母も女性のスタッフがいて安心したようでした。

「あの…河合結実です。鈴木さん宜しくお願いします。」

「鈴木さんだなんて、沙莉お姉さんでいいのよ。結実ちゃんはもう芸能プロダクションの書類審査に通ってるの。あとは契約書にサインするだけ。これから宜しくね、結実ちゃん。」

「あっ…はい。沙莉お姉さん。宜しくお願いします。」

びっくりしたのはもう芸能プロダクションに入る事が決まってる事でした。
その後は沙莉お姉さんに連れられ社長に挨拶に行きました。

社長さんは40代前半ぐらいで背が高く清潔そうで、幼い私でもかっこいいと思う人でした。

「君が河合結実ちゃんだね。芸能プロダクションの社長の木村です。宜しく。石黒君から写真を見せられてびっくりしたよ。今どきのかわいい顔してるって。これから一緒に頑張って行こうね。」

私は何を頑張っていいのかわからず、

「はいっ…頑張ります。」

と返事をしたのを覚えてます。
その後は母と社長と契約の話があるとの事で私は沙莉お姉さんにスタジオを案内してもらいました。

スタジオにはカメラマンの石黒さんがいて写真を撮って貰う事に。
沙莉お姉さんが、

「少しお化粧してみようか?」

と言って私を椅子に座らせ化粧をしてくれました。

「化粧しなくても可愛いけど、写真写りが良くなるからね。」

初めてのお化粧。鏡を見て幼い自分の顔が大人っぽく変わっていくのにただ驚きを感じました。

「お化粧ってすごい。」
 
「でしょ?髪はポニーテールがいいね。次は衣装。ワンピースなんかどう?」

私は沙莉お姉さんの言われるがまま衣装に着替えさせられました。お姉さんに裸を見られる事に抵抗はなかったけど、

「あらかわいい。おっぱい膨らみ始めてる。ブラは早いかも、でもちゃんとインナーを着て敏感な胸を保護してあげないといけないよ。お母さんにお願いしてみてね。」

と言われ恥ずかしくなってしまいました。

「あら顔を真っ赤に染めて…かわいい。」

その後、スタジオで石黒さんに写真をとって貰いました。

「そう!その表情いいよ。そのポーズも最高にかわいいよ。」

最初は乗る気じゃなかったのに、石黒さんの言葉、沙莉お姉さんの優しさにだんだんテンションが上がっていく自分がいました。


 
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2021/11/12 01:27:54(96PVnkD7)
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