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1:なかよし
投稿者:
マサキ
俺と、2つ年下の妹のはるかは、小さな頃からとても仲がよかった。年が近いのに、ほとんどケンカをした記憶がない。
俺がどこへ行くにもついて来たがったし、ふたりで外を歩く時は必ず手をつなぐ、というより腕を絡めて歩いたし、風呂も妹が4年生まで一緒に入っていた。 単に仲良しというだけでなく、妹が常にスキンシップを求めて来たというのも、俺たちが最終的にそんな関係になってしまった、要因だったのかも知れない。 妹が中学に入り、身体付きが女らしくなってくると、さすがに外でベタベタすることはなくなったが、家の中では相変わらず。特にはるかのお気に入りは、俺のひざ枕だった。 俺がソファに座ってテレビを見ていると、決まってソファの反対側の端に腰掛け、しばらくするとそのままゴロンと横になって、太ももに頭を乗せてくる。俺もそんな妹が可愛くて仕方なかったので、つい髪を撫でたり、耳を弄ったり。今思えば、彼女にするようなことを、無意識にやっていた。 そんな妹とのスキンシップに、性的な興奮を覚えるようになったのは、いつ頃からだったろうか? 俺が高校生になった頃には、妹の頭が太ももの上に乗るとそれだけで、勝手に勃起が始まるようになり、それを妹に悟られないようにするのに苦労した。 実際のところ、はるかの方はどうなのか?俺とスキンシップする時、俺の性的な意図なり、雰囲気なりを感じてはいないのか?少しでも感じているとすれば、それは妹的にはOKなことなのか? 俺は確かめたかったが、拒絶され、変態扱いされるのが怖くて、聞けなかった。 はるかが居間でゴロゴロする時は、ソファには座らず、フカフカのカーペットの上に直接うつ伏せになり、肘を立てて上半身だけ軽く持ち上げ、雑誌を見たりスマホを弄ったりしていた。 この体制を取ると、お尻の上あたり、くびれたウエストの後ろにくぼみができる。俺はよく、そこを狙って枕にした。 俺がそこに頭を乗せると妹は、「重い~」と文句を言うが、いつもそのままさせておいてくれる。 妹の背中の体温を頬で感じながら、少しずつ大きく育ってゆくお尻の膨らみを眺める。俺にとって至福の時間だった。 俺が高1、はるかが中2の冬だった。 暖房が効きすぎた部屋で、妹の背中を枕に寝転がっていた俺は、頭がボーッとして来て、いつも眺めているだけで我慢している妹のお尻に、つい手を伸ばしてしまった。 ミニのワンピースの薄い生地に包まれた尻たぶを、ゆっくりと撫で回す。 すると妹は、キャハハと笑いながら 「お兄ちゃん、その触り方、エロいよ~」と言った。 『エロい』という言葉を、妹が俺に対して使ったのは、その時が初めてだった。 『はるかが、俺のしたことをエロいと思いながら、笑っている。手を払い除けようともしない。これは、許しているということなのか?』 俺はますます興奮し、ワンピースの裾から伸びたスラッとした生足の、左膝の内側あたりに触れた。そこから、太ももの内側をゆっくりと撫で上げる。 そのまま指が進めば、ミニワンピの裾をくぐり、ショーツまで届くハズだった。 ところが、俺の指がワンピの裾まで進んだ所で、はるかが身体をひねって俺の手首を掴み 「ストップ!そこまで。」 と醒めた声で言い放った。 このまま、妹の薄いショーツ越しに、熱くて柔らかいアソコに触らせてもらえると思っていた俺は、『おあずけ』を食らった気分になり、不満げに 「なんでだよぉ」 と言ってしまった。 「それ以上したら、違う世界になっちゃうでしょ?」 「違うって、何がだよ?」 「こういうの、キンシンソーカンっていうんだよ。イケナイことなんだから!」 いまさら妹に教わらなくても、近親相姦という言葉くらい知ってる。血のつながった兄妹が性的な関係を持つことは、どこの国でもタブーだ。 そんな当たり前過ぎることを妹に指摘されて、とっさになんと答えていいか分からずにいると、妹はゆっくり身体を回して俺の頭をカーペットに降ろし、立ち上がるとそのままスタスタと自分の部屋に行ってしまった。
2020/04/14 22:22:30(yc1Zuthj)
投稿者:
マサキ
はるかのアソコの襞を指で広げると、ワレメの下端の膣口あたりから溜まっていた愛液がトロトロと流れ出し、シーツに大きなシミを作った。
するとそこから、男を誘う芳しい香りが立ち昇り…俺は、花に誘われる蝶のように顔をそこに近付けて行き…堪えきれず、そのままそこにむしゃぶり着いた。 「あっ!な、嘗めちゃイヤって…あ、ああっ…だ、ダメぇ…んっ!」 はるかは戸惑いながら、薄い太ももで俺の顔を挟み込み、両手を俺の後頭部に添えた。 妹としては、一番恥ずかしい敏感な襞の中を動き回る巨大ナメクジのような俺の舌の動きを、少しでも制御したかったのだと思う。だが俺は逆に、後頭部に手を添えられた事で、はるかが自分で俺の頭をアソコに押し付けているような気がしてますます夢中になった。 まずは、ベトベトになった襞の中と外の愛液を、掃除をするように綺麗に嘗め取り、あとはひたすら、はるかが『クリちゃん』と呼んだ豆粒のような器官を攻めた。 舌先を固くして、襞の中に半分埋まった豆を掘り起こすように、嘗め転がす。ネコが毛づくろいをするように、ペースを変えずに嘗め続けていると、次第に妹の腰が持ち上がり、アソコを俺の方に迫り出して来た。 そして、ひときわ強く太ももで俺の顔を挟み込み 「んっ!んんっ!くう~~っ…」 と言って強くアソコを俺の舌に押し付けると、一気に脱力して無反応になった。 「はるか、イッたのか?」 「…そう、みたい。一瞬目の前が真っ白…こんなのがあるなんて…」 「よかった。これからは、俺が毎日でもイカせてやるからな」 俺がそう言うと、妹は少し憮然として 「エロアニキ…」 と呟いた。 愛液と俺の唾液でベトベトになったアソコをティッシュで拭ってやりながら 「…今日は、ここまでにしよう」 と俺が言うと、はるかは驚いたように俺を見つめ 「最後までしなくていいの?」 と聞いて来た。 「ああ。お前は今、初めてイクっていうのを経験したんだろ?」 「うん」 「なのに続けて最後までしたら、負担が大きすぎるんじゃないか?」 俺がそういうと、はるかは嬉しそうに微笑んで 「やっぱりお兄ちゃんは優しいなぁ…じゃあ、続きは明日?」 と聞いた。 「そうだな。明日また来るから」 そう言って、脱がしたパジャマの下とショーツを履かせてやり、抱き起こしてギュッと抱きしめてから、自分の部屋に戻った。 この日俺が最後までしなかった理由は、妹の負担を配慮したからではない。 続けたくても続けられなかった。要するに…妹がイクのとほぼ同時に、トランクスの中で出してしまったのだ。 手も触れず、膣に挿れた訳でもないのに興奮だけで射精したのは、後にも先にもこの時だけだった。 だが結果的には、この時最後までしなくて良かったようだ。 恋人同士でも、近親相姦でも、自分の性欲を優先して女の子の心や身体の負担を顧みない男は嫌われる。最初の頃は女の子がガマンして合わせてくれたとしても、そんな関係は長くは続かない。 男が最も身勝手になりやすい、最初の1回で、妹の負担を気遣った形になったこともあり、俺達のこの関係は、このあと長く続くことになる。
20/05/03 09:31
(RnL5shAY)
投稿者:
マサキ
翌日、学校から帰って着替えてから、リビングのソファに座っていたが、はるかは帰ったあと、自分の部屋から出てこなかった。
夕食の時に顔を合わせたが、昨日のことなど忘れたかのように、いつも通りの明るい妹だった。だが、食事が終わるとまた部屋に戻ってしまう。 俺は段々、『はるかは冷静になって、昨夜のことを後悔し、なかったことにしようとしてるんじゃ?』と不安になってきた。 この当時俺達の母親は、睡眠障害になっていたため、10時になると強い眠剤を飲んで寝てしまう。妹の部屋に行くとしたら、11時か、12時か…だがもし妹が心変わりしていたら? 俺がためらっていると、11時を少し過ぎた頃、俺の部屋のドアが開いて、パジャマ姿のはるかが入ってきた。 前に俺がかわいいと褒めたことがある、お気に入りのパジャマを着ている。 はるかは、少し緊張した面持ちで俺のベッドに座り、うつむいている。 前の晩は、俺がよばいに来るとある程度予測していたのかも知れないが、来ても拒むつもりでいたのだろう。でも今日は始めから、俺と初セックスをするつもりでこの部屋に来てくれた。 妹のその気持ちと、緊張して言葉少なになっている姿がいつも以上にかわいく見えて、俺はすぐにベッドの隣に座って抱き寄せた。するとはるかは俺の方に顔を向け、眼をつむり、わずかに顎を上げた。 唇を重ねながら胸をさわり、そのままベッドの上に押し倒した。ふたりともこれが、ファーストキスだった。 「お前の方から来てくれるなんてな」 俺がパジャマのボタンを外しながら言うと、妹は 「お兄ちゃん、何時に来てくれるか分からなかったし、ドキドキしながら待ってるだけなんて、イヤだったから」 と答えた。 前を広げ、肌着のタンクトップを捲り上げる。その日はブラはしていなかったので、すぐにかわいいふくらみが現れた。 左手は首に巻き付けたまま、腕枕に なっていたので、右手で左乳首を弄りながら、左を嘗め始める。 「あっ…んんっ…な、なんか、昨日より…いいみたい」 「そうか?俺の腕が上がったのかな?」 冗談半分でそう言ったが、今思えばこの時の俺の愛撫はひどくヘタクソだった。なのにはるかが感じてくれたのは、前の日は身体が反応しても、心が感じてしまうことに戸惑っていたが、この日は初めなら受け入れるつもりだったからだろう。 左乳首がコリコリに勃起したので、右に取り掛かりながら、右手はショーツの中へ。人差し指と薬指で外側の襞を大きく広げると、すでに湖のように愛液でいっぱいになっていたので、中指で液をたっぷりすくい取り、『クリちゃん』に塗りたくった。豆の下から強く押さえつけ、上へずらしながらピンと弾くと、ビクンと大きく全身で跳ねた。 『こっちも昨日より、反応がいいみたいだな』 俺が夢中で襞の中をいじりまくり、どんどん新しい愛液を湧き出させていると、妹が 「ん…きょうは…先に挿れてもいいよ…あっ…」 と言ってくれた。先にとは、妹がイクより前にという意味だ。 「いいのか?」 俺の方はもちろん、とっくに突入可能だったが、その時ふと不安がよぎった。 『女の子は、初めての時は痛いんじゃなかったか?』 俺は試しに、ワレメの下端の穴の入口に、そっと中指を挿入してみた。 「いっ?いたっ!」 「あ、ゴメン!」 「…今の、指?」 「ああ。1本だけ。すごく痛いか?」 「ん…大丈夫。ガマンできないほどじゃないよ。ちょっとビックリしちゃって…」 「そうか…」 言いながら俺は、指を奥まで挿し込み、中で動かしてみた。 「つっ…くぅっ…」 途端に妹は顔をしかめ、歯を食いしばった。 『やっぱりか。どうしよう…』 何度も言うが、俺はこの時、妹のことが大好きで、とても大事に思っていた。 その妹と、一緒に初体験を迎え、ひとつになる。だがたとえそのためでも、はるかが痛みをガマンしてつらい思いをしている所は見たくなかった。 『挿入は、あきらめるしかないのか?』 俺は迷いに迷った。
20/05/07 10:00
(Qn3WY.Hz)
投稿者:
マサキ
とりあえず、胸とアソコへの愛撫は続けながらも、俺はずっとためらっていた。
その気配を感じ取ったはるかが 「どうしたの?」 と聞いてきた。 「はるか、俺、おまえに痛い思いさせたくない」 するとはるかは、少しぎこちない笑顔を作り 「お兄ちゃん私ね、友達の、先に経験した子に教えてもらったの。セックスってすごく気持ちいいって」 「そうだよな、だから」 「特に、好きな人のおちんちんが中に入って、一生懸命動いてくれてる時が、最高だって」 「…はるか?」 「それ聞いてね、早く私にもそんな相手が現れないかなって、思ってた。相手として最初に思い浮かぶのが、実の兄だっていうのが、問題なんだけど…」 「…それで昨日、ガマンしてるって言ったのか?」 はるかは小さくうなづいて、 「お兄ちゃんとこうなるって決めたんだから、痛くても平気だよ。乗り越えなきゃ…」 はるかの言葉を聞いて、俺は嬉しかった。セックスが最後まで続けられるからというより、はるかが以前から、これほど具体的に俺との交わりをイメージしていてくれたと知ったからだ。 だが、こう言われた以上、ためらっている訳には行かない。 俺はズボンとトランクスを脱ぎ捨て、はるかのパジャマのスボンとショーツを一緒に脱がし、脚を大きく広げさせて挿入の体制を取った。 開脚させても閉じたままの襞の下端に、痛いほど勃起したチンポの先端を宛てがい、軽く押してみた。 先端が柔らかな襞を押し開き、丸い膣口に触れる。すると、ついさっき指入れをした時は、俺の指の太さほどの大きさだった膣口が、自動的にチンポの太さまで広がり、ニュルッと俺の亀頭をスッポリ呑み込んだ。 そんな挿入とも言えないような滑らかな動きだったが、はるかの方にはひどい痛みが来たようで、横を向き、ギュッと目をつむり、俺に苦痛の声を聞かせないよう、自分のパジャマの袖を口に当てた。 『やっぱり、かなり痛いんだな』 俺はまた迷った。亀頭が入るまではあっけなかったが、その先はかなり狭くなっているらしく、軽く押した程度では1ミリも進まない。 はるかにとって辛い時間帯を早く終わらせるために、力任せに一気に奥まで挿れるべきか?時間をかけて少しづつの方がいいのか? だが、熱くて柔らかい膣口に先端が包まれている内に、一刻も早く全部膣内に挿れて、柔らかな襞でチンポ全体を締め付けてほしいという欲望が俺の頭を支配し、ほぼ無意識にはるかの小さなお尻を引き寄せ、腰を思い切り突き出していた。 この一撃で、奥の壁に当たる所まで一気に挿入が進んだが、同時にはるかは大きくのけぞり、自分でパジャマの袖を噛み締めている口元から「くぅ~っ」という声を漏らした。 …と同時に俺は、妹の子宮の入口めがけて、思い切り射精してしまっていた。 俺の動きが止まったので、はるかは 「全部入った?」 と聞いてきた。 「ああ。はるかゴメン。中で出しちゃったみたいだ…」 俺がそう言うと、はるかは始めキョトンとしていたが、やがてちょっと考え込んでから、 「…多分大丈夫。この間生理終わったばっかだし。でも、次からはちゃんと避妊しなくちゃね」 と言った。 それを聞いて俺は胸を撫で下ろしたが、『危険日以外は生中出し』なんて避妊法が、安全じゃないことも分かっていた。 だがとりあえず、射精のために膣内で動くことで、これ以上はるかに辛い思いをさせずに済んたのは、良かったと思う。 俺はティッシュではるかのアソコの、血と愛液と、逆流してくる精液を拭きとってやると、パンツも履かずにそのままはるかの横に横たわった。 するとはるかは、俺の左手を横に真っ直ぐ伸ばさせ、それを枕にして身体を寄せてきた。 髪と背中を撫でてやると、よほど怖かったのか、肩が小刻みに震えていたが、やがて静かな寝息を立てて眠ってしまった。 二人だけで、一緒のベッドで眠ったのは、その日が初めてだった。
20/05/16 20:47
(P5jbsSzn)
投稿者:
マサキ
それから俺達は、ほとんど毎晩どちらかの部屋で交わった。
2回目の時からはゴムを使った。挿入自体は最初の時よりスムーズだったが、俺が射精のためにピストンし始めると、妹は顔をしかめ、またパジャマの袖を口に当てた。 「痛いか?」 「ん…大丈夫。昨日ほどじゃ…」 「そうか…なるべく早く出すからな」 「うん……あっ!」 「どうした?」 「なんか…ちょっと気持ちいいかも…あっ!んっ!」 はるかは口からパジャマを離し、喘ぎ始めた。俺は大きく安堵し、嬉しくなった。 『やっと、痛い時間が終わったのか。あとはふたりとも気持ちいいだけだな…』 俺の方もだんだん、狭くて熱い膣にチンポをこすられ、射精へと昇りつめて行く過程を楽しめるようになって行った。 そんな関係が、二人が社会人になるまで続いた。 普通のカップルなら、ケンカ別れしたり、進学や就職を機に会えなくなることもあるが、何しろ家族なので、普通にずっと一緒にいる。その間妹には何人か彼氏ができたが、どれも深い関係になる前に別れてしまったようだった。 だが、はるかが就職して2年ほど経った頃、先輩社員の男に告白され、交際を始めた。そして1年ほど付き合ってから、その男と結婚することになった。 そいつとの交際期間も、ずっと俺との身体の関係は続いていたが、どこかの段階ではるかは、その男とも深い関係になったようだ。だがはるかはそれを俺に悟られないようにしたので、俺は止めるキッカケが掴めずにいた。 結婚が決まり、挙式準備で男の家へと引っ越して行く前日、俺たちは長い近親相姦を終わりにする記念に、初めて一緒にラブホに行った。そこで昼間から、時間をかけて濃密な愛撫を繰り返し、妹を何度もイカせた。 『今日は絶対大丈夫だから』とはるかが言うので、初めての時以来の、中出しもさせてもらった。 そんな風にして、俺とはるかの10年以上に及ぶ関係は、終わりを迎えた…と思っていた。ところが… 結婚式が済み、妹が主婦になって1ヶ月が過ぎた頃、携帯に電話が掛かってきた。 「ねぇお兄ちゃん、今日お母さんいる?」 母はその日、朝から仕事に出ていたので俺がそう伝えると 「そう。じゃあ今から行くね」 と言った。俺は意味が分からなかった。 嫁に行った娘が、里帰りして母親に何かと相談したいというのなら分かる。だが、なぜいない時を狙って来るのか? 妹がやってきた。 「おう、来たか。何か飲むか?」 俺はリビングのテーブルに座らせようとしたが、妹はつっ立ったまま、モジモジしている。 「どうした?」 俺が言うと 「お兄ちゃんの部屋、行っていい?」 と聞いてきた。そして、俺が返事をする前にスタスタと2階へ上がって行った。
20/05/25 21:56
(7nT59s0U)
投稿者:
マサキ
少し遅れて、俺が自分の部屋に入って行くと、はるかがベッドに腰掛け、ブラウスのボタンを外している所だった。
俺が隣に座ると、はるかは身体をもたせかけてきた。 「もう、終わりにするんじゃなかったのか?」 「ん~?」 「ダンナと、うまく行ってないのか?」 「そんなことないよ。すごく優しいし、いっぱい気持ちよくしてくれるし。」 「だったら、なんでだ?」 「……どんなに気持ちよくても、お兄ちゃんの代わりにはならないみたい…」 「お兄ちゃんとしなくなってから、ココロに穴が空いたみたいで…」 それだけ聞けば十分だった。俺だって同じようなものだ。 俺ははるかをベッドに押し倒し、10年前に比べて何倍もボリュームアップしたオッパイを嘗め始めた。 嘗めながら、乱暴にスカートに手を突っ込み、ショーツの股布を押し退けると、そこはもうグッショリ濡れて、すぐにでも挿入できそうだった。 指2本を挿れて、Gスポットを責め立て、更にほぐしてからショーツだけ脱がせ、俺もズボンとトランクスを脱ぎ捨てた。 大きく脚を開かせ、その間に膝立ちしたままゴムを着けようとすると、それを見たはるかが 「それ、キライ…」 と言った。 「俺だってキライだよ。でも着けなきゃマズイだろ?」 「大丈夫だよ。ダンナともいつも生だし、お兄ちゃんとダンナ、血液型一緒でしょ?」 俺は一瞬、妹の言う意味が分からず呆気にとられてしまった。 「…いや、そうだけど、そういう問題か?」 俺はためらった。だが、大好きなはるかのアソコが、目の前で俺が入ってくるのを待ちわびているのだ。そういつまでも迷っていられるものではない。 生のチンポの先端を、開いた襞に触れさせると、まるで吸い込まれるようにズブズブと根本まで呑み込まれて行く。 俺は夢中で、後先考えずに激しく腰を振った。とろけたチーズのようなはるかの膣が、俺を優しく締め付け、射精を促してくる。そして… 今はもう他人の物になったはずの妹の子宮に、1ヶ月溜まった物を力強く注ぎ込んでしまった。 射精が終わり、はるかの隣に横たわり、俺は聞いた。 「さっきの…俺とダンナの血液型が一緒って…」 「そう。だからもし、私が妊娠してそれがお兄ちゃんとの子でも、ダンナには分からない」 「でもそれじゃあ、俺は自分の子を、お前たち夫婦に育てさせる事になるぞ?」 「…それって、罪かな?」 「違うのか?」 「もし私が妊娠したら、夫はそれが自分の子かどうかなんて、絶対確かめない。それなら、誰も傷つけないし、迷惑も掛からない。」 「はるか…?」 「誰にも迷惑かからない、非難もされない罪は、罪じゃないんだよね?」 そう。それは俺が10年前に、はるかを口説くのに持ち出した論理だった。俺には、とてもじゃないが、それは間違っているなんて言えなかった。 結局俺は、妹の結婚という機会にも、近親相姦の関係を断ち切ることができなかった。 次にその機会が訪れるのは、妹が妊娠するときだろうか?だがその時、はるかの腹に宿るのは、俺の子かも知れないのだ。 たとえそうなっても、そうならなくても。俺は妹夫婦に協力して、生まれてくる子供が幸せになるよう、全力を尽くしたいと思う。 それが、10年以上に渡って俺に幸せな時間を与えてくれた妹に対する、せめてもの恩返しなのだ。
20/05/29 19:38
(40pXnnFg)
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