兄貴家族との性活…の前 6


1度アパートに帰ってそれから現場に行くか…
美味しいご飯と素敵な女性達…
また会いたいな～と思いながら俺は家へと
向かった。
部屋の前に着きポケットから部屋の鍵を出そうと…
あれ？鍵が無い！
全部のポケットを探すも出てこない…
俺は仕方ないので取り敢えずこのまま仕事現場に
向かった。
現場監督や年配の職人さん達から昨夜は
途中からどこに行ったのよ？と質問攻めに
あったが苦笑いで交わしていた。
(仕事終わったらミユキさん家に寄らないと
アパートの部屋に入れないや…)

再会は意外と早いものだった。
仕事帰りにミユキさんの家へ…
チャイムを鳴らすと玄関引き戸の向こうから
「はーい！どちら様～？」
この声はチカちゃんか？
引き戸がガラガラと開いて出て来たのは案の定
チカちゃん
「あれ？酔っぱらいさん…どうしたの？」
頭にタオルを巻いてТシャツ、ホットパンツ姿
ん？胸元が何やらポチッと…え？乳首！？

チカちゃんは全く気にしてる様子もなく
俺に話しかけてきた。
「ど、どうやら鍵を忘れたみたいで…」
目線はチラチラとチカちゃんのあまり
大きくないおっぱいへ
(やっぱりノーブラだ…乳首がわかる)
「そう言えばあったわよ鍵…どうぞ家に入って」
「あ、鍵取りに来ただけだから…」
でもチカちゃんは俺の腕を掴んで
家に無理やり引き入れた。
「お姉ちゃ～ん！昨夜の酔っぱらいさんよ～」
(俺、カズヤって言うんだけど…)
チカちゃんには俺の名前は関係ないようだった。
胸元の次はホットパンツから伸びた日焼けした
健康的な太もも…
若い女の子の体に俺のチンポもムクムクと
大きくなりつつあった。
「あら今晩はカズヤくん」
台所からエプロン姿のミユキさん
「カズヤ兄ちゃんこんばんわ」
テレビを見ていたハズキちゃんも
俺の方を向いてくれた。
珍しくハーちゃんの膝の上に黒猫のエリナが
おっちゃんこして俺に向かって《にゃ～》って
鳴いていた。

兄貴家族との性活…の前 7


「鍵でしょ～アパートに届けようと思ったんだけど
すれ違いになったら困るから家に置いておいたの」
俺はお礼を言って帰ろうとした。
「カズヤお兄ちゃんもご飯食べよ～♪」
ハーちゃんがエリナを抱えて玄関に来た。
「あ、き、今日は家に帰ろうかと…」
「ご飯食べてないでしょ？良かったら食べてって」
重ねてミユキさんが誘ってくる。
何度断るも誘ってくれるので俺は今夜もお言葉に
甘えてお邪魔することにした。
そして4人で食卓を楽しく囲んだ。

「あらチカ…この唐揚げ美味しいわよ」
「本当？ちゃんと揚がっててよかった♪」
「美味しいよチカ姉ちゃん♪
ね、カズヤお兄ちゃん♪」
俺も笑顔で返事をした。

チカちゃんは既にパーカーを着てたので
もうノーブラ姿は拝めなかった。
楽しい時間はあっという間に過ぎる。
俺も久しぶりに家族団欒を楽しませてもらった
その夜はお礼を言ってアパートへと帰宅した。

兄貴家族との性活…の前 8


季節は8月の始め…
あの最初の日からも何度かこの家に通い
晩御飯をご馳走になったりしていた。
女性だけの生活なのでやっぱり怖い事も
あるだろう(用心棒的な)その他に力仕事もある。
仕事帰りには買い物なんかして
家に行ったりもした。
家に入る時に「お邪魔します」と言うと
ハズキちゃんには「お帰りでしょ！」って
怒られる事も…
相変わらず黒猫のエリナだけは懐かないけど
(基本的に家にはいないんだけど…)
この頃には俺もだいぶこの家族に馴染んで
来ていた。

慣れとは恐ろしいものでハズキちゃんが
お風呂上がりにパンツ1枚で家の中を
ウロウロするのにもだいぶ慣れた 笑

その度にハズキちゃんはチカちゃんちゃんに
怒られているが…
ミユキさんもチカちゃんもちょっとした
愚痴なら俺にこぼしてくれるようにもなった。
男意見でなら簡単なアドバイスなんかもして
次第に友達以上家族未満の関係になってきた。

兄貴家族との性活…の前 9


流石に入り浸ったりはしないが家には
俺のバスタオルもあるくらいになっていた。
本当の家族と同じくらい大切な家族だと思ってる
(みんなもそう思ってくれれば嬉しいな)

ある日なんか俺が家に行った時たまたま
ミユキさんが浴室からバスタオル1枚で出てきて
玄関先で鉢合わせ！俺の姿を見て
「キャッ！」慌てて脱衣場に戻ったり
「ごめんなさい…来てたのね」
脱衣場の奥の方からミユキさんの声が
「俺の方こそチャイムも鳴らさずにすいません」
こんな事があっても俺をみんなは受け入れて
くれていた。
(この夜は言わずともオナニーのオカズは
ミユキさんだった。ごめんねミユキさん)

……今夜もまた晩御飯をご馳走になり
みんなでテレビを観たり楽しい時間を過ごした。
ご飯の後にミユキさんにお願いされて
お礼の代わりに棚の取り付けをしてあげる
「ありがとねカズヤくんとっても助かったわ」
「こちらこそ、こんなに美味しいご飯いつも
ありがとうございます。…ご馳走様でした。」
「良かった、喜んでくれて…
家はお父さんもお母さんも事故でなくして、
女世帯だからこんな時は助かるわ
こちらこそいつもありがとね」
その会話を黙って横で聞いていたチカちゃんが
「わ、私…ちょっと出掛けてくる」
「どこ行くのよチカ？」
「あの…コンビニ…コンビニよ漫画の本…
欲しかった漫画の本あったから買ってくる」
チカちゃんは慌てて家を飛びだし出ていった。
「あの、俺、様子見てきます！」
とっさに俺がミユキさんに言うと
「ごめんなさいねカズヤくん、お願いします」
俺は「うん」と頷いて慌ててチカちゃんを
追いかけた。

兄貴家族との性活…の前 10


チカちゃんはコンビニへは向わず公園へ…
そこは先日みんなで花火をした場所
俺が公園に入っていくとチカちゃんの姿が見えない
(やべぇ！見失ったか？)
そんな時、遊具のトンネルの中から
すすり泣く声が…オレはそっと近づいた。

そこにはトンネルの中で膝を抱えて座る
チカちゃんの姿があった。
「大丈夫？チカちゃん…」
「ご、ごめんなさい…お姉ちゃんが
両親の話したから思い出しちゃって…」
すすり泣きは止まらなかった。
こんな所で泣かれて知らない人が見たら
勘違いもするし…
「チカちゃん寒くないかい？俺のアパート
この近くだから取り敢えず家に行こっか」
チカちゃんを家に送り届けても良かったのだが
なんだか話したいこともありそうだったので
俺は自分の住むアパートに誘った。

チカちゃんは無言で俺の後をトボトボと着いてきた。