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早苗さんは｢んっ…ん～っ…んっ｣と言いながら出し終わるまでくわえた。射精が終わると口を離し先っぽを吸ってから口を開けニヤっと笑うと、ゴクっと喉を鳴らし精子を飲み干した。｢凄い…濃くて美味しい｣と言って｢スッキリした？｣と聞いた。｢うん…スッキリした｣と言うと精子臭い口でキスをして｢あんまり出来ないけど、またしてあげるからね？｣と言った。…早苗さんが帰る前に俺はアパートの鍵を渡して｢早苗さん…俺の着替えとか頼んでいい？｣と言うと｢分かった…洗濯とかしてあげるし…何か必要な物あったら遠慮なく言って…持ってきてあげるから｣と言い帰って行った。…２日後の土曜日の午後、マリと美和がお見舞いに来た。｢小太郎さん…元気？｣｢おおっ!?２人共久しぶり…どうやって来たの？｣｢コミュニティーバスで来たのっ｣｢なるほどね…｣｢コタさんどうですか？｣｢うん…今は薬で痛み抑えてるから大丈夫だよ…｣と言った。２人が来たすぐ後に早苗さんが入って来た。｢小太郎君…検温でぇす…あれマリ来てたの？｣と言った。

｢うん…今来たばっかりだよ｣｢そうなんだ…あれ？あんた達…面会証してないじゃない｣｢何それ？｣とマリが言ったので早苗さんは説明した。検温をした後早苗さんは、２人をナースステーションに連れて行った。暫くして戻って来た２人の首に面会証があった。…俺は歩いて２人を院内の喫茶店に連れて行き、食べ物を奢ってあげた。２人は嬉しそうにお礼を言った。…部屋に戻るとマリが｢小太郎さん…ムラムラしてない？｣と聞いたので｢今の所大丈夫だよ…マリは大丈夫か？｣と聞くと｢大丈夫だけど小太郎さん居ないから寂しい｣と言った。俺は｢おいで｣と言ってマリを抱き寄せた。すると美和が｢いいなぁ｣と呟いたので｢美和ちゃんもおいで｣と言うと嬉しそうに抱き付いて来た。｢早く良くなってね？｣とマリが言った。…２時間位２人は居て話しをした。そしてマリが｢そろそろバス無くなっちゃうから帰るね…｣と言ったので、俺は財布から５千円を出して｢これバス代なっ｣と言ってマリに渡した。そして２人にキスをして｢またおいで｣と言って別れた。

次の日早苗さんではなく杏奈ちゃんが検温に来た。｢あれ？〇〇さんは？｣と聞くと｢早苗先輩は昨日出たから今日は休みですよ｣と言った。｢ああ…そうかいつも土曜日休みだもんな｣と言うと｢〇〇さんは早苗先輩とどうゆう関係何ですか？｣と聞かれ説明すると｢同じアパートのお隣さんなんだぁ｣と驚き｢じゃぁ…仲いいのも納得です｣と言った。杏奈ちゃんは２５歳と言っていた。細身だけど胸はデカかった。旧式の血圧計で計る時に胸が腕に当たりドキドキした。｢彼氏とかいるの？｣と聞くと｢今は居ません｣と答えた。逆に｢〇〇さんは？｣と聞かれ｢マリと付き合ってる｣とは言えないので｢内緒だよ｣と言って誤魔化した。…午後になると会社の社長が見舞いに来た。社長は見舞い金ではなく５千円分のテレビカード(一枚千円)をくれた。少し話しをしていると早苗さんとマリが見舞いに来た。社長を紹介すると早苗さんは｢〇〇君がいつもお世話になってます｣と挨拶をした。社長に早苗さんを紹介し関係を説明すると｢なるほど看護師さんですか｣と納得した。

いよいよ手術当日の木曜日になった。朝早くからマリが１人で来た。｢学校は？｣と聞くと｢休んだ｣と言った。｢ダメじゃん休んじゃ｣と言うとマリは泣きそうな顔をして｢…だって…心配なんだもん｣と言った。俺はマリの頭を撫でながら｢大丈夫だよ｣と言ったら｢頑張ってね？｣と言ってキスをした。俺はマリを愛おしく思い抱きしめた。やがて早苗さんが来て｢小太郎君行くよ｣と言われ車椅子に乗り手術室に。早苗さんは心配するマリに｢大丈夫だよ…私もいるから｣と言って｢終わったら呼ぶから部屋で待ってなさい｣と言い聞かせた。手術室に入り台に寝ると麻酔医が｢麻酔しますね｣と言って麻酔を打った。暫くすると効いてきてボーっとしてきた。やがて俺は深い眠りに落ちた。…目が覚めると早苗さんがと先生がいた。｢〇〇さん分かりますか？｣と聞かれ俺は頷いた。｢無事終わりましたよ｣｢…ありがとう…ございました｣右向きに寝かされていた。動こうとしたら｢ダメですよ！動いちゃ｣と言われた。俺は尿意を覚え｢オシッコしたい｣と言った。