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情けは自分の為ならず?
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:情けは自分の為ならず?
投稿者: ケンツヴァイ ◆J43/PIljHc
前書き
このお話は私の妄想を暴走させて書いた物なので、つじつまが合わない、キャラ設定が変等の状況に成っております。何度も読み返して精査してますが、何卒ご勘弁をm(_ _)m

私は仕事を終え、オレンジ色の電車に乗って帰路に就いて居ました。
帰宅ラッシュの最中でしたが、私はドアそばのコーナースペースを確保して、そこでモバゲーをしながら降車駅までの時間を潰して居ました。
少し下を向いて携帯の画面を覗いていた私の視界に、通勤ラッシュ時に良く見かける黒い制服の、眼鏡っ子の小学生が入ってきました。ドアに押し付けられる様に私の目の前に居るのですが、なんか涙目で私をチラチラ見上げて来ます。
あれ?荷物が足にでも乗っかってる?と思って、あくまで携帯の画面を見てるようなフリをしながら視線を落として確認しようとした時、あることに気付きました。
小学4.5年の少女のスカートの中や、上の制服の胸の辺りで何かがもぞもぞ動いているんです。一瞬、怪奇現象?とか思ってしまいましたが、何が行われて居るのかは直ぐに解りました。
ありゃ…可哀想に(汗)
私は進行方向を背にして座席の側面の板に寄りかかり、右手にドアがあるような立ち位置なのですが、私の正面にドアに押し付けられ身動きの取れない少女がいて、その後ろ、私から見ると左前方に少女の背負うランドセルに身体を密着させ、必要以上に少女を押して鼻息を荒くしながらも平然を装う中年サラリーマンと、少女の左側、私から見て少女の向こうにいる学生風の、こちらは明らかに興奮してます!って顔の青年が犯人の様でした。
オイオイ…これじゃあ俺も共犯みてぇじゃねぇか!
とりあえず私は、混ざっちゃおうか、救出してあげようかと、気付いていない振りをして携帯の画面を見ながら考えていると、視界の端に、今度は完全に泣いている少女の顔がこちらを見たのが解りました。
…そんな顔で俺を見るなよぉ…(汗)
『どうしたお嬢ちゃん?体調でも悪い?こっちでしゃがんでな。』
つい助けてしまいました(汗)
私はその娘と立ち位置を変わり、少女を私の後ろに隠すようにして二人の前に立ちはだかりました。
私は、不満気な顔でそっぽを向くオッサンと、知らん顔しながらもオドオドと私から目をそらすニーチャンを一瞥し、また何事も無かったかの様にモバゲーを始めるのでした。少女が私の背中にしがみついてきた気がしましたが、それも気付いていないって事で。
2011/06/13 21:34:49(P5F0vT7L)
2
投稿者: ケンツヴァイ ◆J43/PIljHc
オッサンとニーチャンは次の駅で降りて行きました。つるんでるのかたまたまターゲットが同じだったのか知りませんが、とりあえず、邪魔が入った以上は長居は無用って所でしょう。
私の降りる駅はあと3つ位先でしたし、少女がまだ私にしがみついて居ましたので、その二人を追うことはせず、そのまま自分の降車駅まで行く事にしました。
降車駅に着いたので、普通に降りようとしたら、その少女がしがみついたまま一緒に降りて来てしまいました。
『大丈夫?』
「あ…ありがとう…ございました。」
すっかり怯えきっていて、とても見捨てて行ける状態では有りませんでした。しかも…。
『あちゃ…制服汚されちゃったんだ…。』
少女の左脇の下辺りに、何やら白濁色の液体が…立ち位置的にニーチャンの物でしょう…。
『お家どこ?』
「〇〇〇です。」
『ありょ?俺もそこなんだけど(笑)』
「ホントですか?」
『嘘ついてどうすんのよ!(b^ー°)とりあえずこれを上から着て、それ隠しちゃお。』
私は自分が着ていたウィンドブレーカーを脱いで少女の肩に、ランドセルごと掛けてあげました。
「…ありがとう…。」
『いえいえ(笑)』
「…。」
『ん?どうした?』
「…実は…。」
『実は?』
「…パンツ…取られちゃって…。」
『(゜Д゜)ハァ?』
どういう技なんだそりゃ?満員電車で小学生のパンツ脱がすって!?
『はぁ…あ~…新しいの買う?』
「…ごめんなさい…。」
『あいつら…とっ捕まえとくべきだった!(怒)』
こんな少女に、痴漢の事情聴取は酷だろうと思って穏便に片付けた事をとても後悔しながら、少女を連れてホームから改札階に上がってきた私でした。
『確かこの駅の駅ビルはGAPとかUNIQLO入ってたな…。行って買っておいでよ。えっと…お金は…。』
「…。」
『ん?』
「あの…その…。」
人の導線から少し外れたゴミ箱の前で、下を俯いてモジモジする少女…(汗)
『…うぃ…オッチャンもついて行ってあげます…。』
「…ありがとう…。」
すまなそうな声をしているのですが、少し嬉しそうにも聞こえたのは気のせいでしょうか?
私はとりあえず少女をトイレに行かせ、制服の汚れを落としてくるように指示して、私はそのゴミ箱の前で待つことにしました。
「…すいません…。」
11/06/13 21:38 (P5F0vT7L)
3
投稿者: ケンツヴァイ ◆J43/PIljHc
程無くして帰ってきた少女は、上の制服を脱いでしまってるようで、私のウィンドブレーカーのチャックを上まであげてブカブカの状態で着ており、手に持ったランドセルには制服と帽子を無理矢理詰め込んだ様な形に成っていました。
…こんな格好の女の子連れて歩いてたら…俺が怪しいわぁ!
頭を抱えたくなる衝動に駈られながらも、私達は改札を出て、ちょっと少女と距離を置いて駅ビルの中に入って行きました。
『その制服ってどこのなの?』
「〇〇学園です。」
『ふ~ん…じゃあ毎日〇〇〇駅まで通ってんだ…大変だねぇ。』
「いえ…もう慣れちゃいました…。」
『何年生?』
「5年です。」
『なるほどねぇ…あ…あんな輩も…良く居るの?』
「しょっちゅうです…今日のは…酷かったんですけど…。」
駅ビルの中をウロウロ歩きながら私と少女は他愛ない会話をし、下着売り場に向かいます。
『あ…ここから先は一人で行ってくれる?さすがに俺は恥ずかしいわ(;´∀`)』
「クスッ…はい。」
なんだ"クスッ"て?今の格好のお嬢ちゃん連れて下着売り場なんか入ったら、オイラその場で取り押さえられちゃうよ!
『はい。¥1000渡してとけば良い?』
「…すいません…。」
程無くして、少女は小さな買い物袋を抱えて、私が腰掛けて待つ長椅子のところまで小走りに帰って来ました。
『トイレ行って履いてきなよ。』
「はい。」
少女は素直に私の言葉に応じ、私にランドセルを預けてトイレに行くのでした。
うむ…駅ビルの長椅子に、ランドセルと仕事用のバッグに挟まれて座る警備員…超怪しい絵なんだけど…(汗)
「お待たせしました。」
『あい。うんじゃ帰ろうか。』
「はい…。」
こうして私と少女は、更にもう一度電車を乗り継いで最寄り駅にたどり着いたのですが、やはり今日の出来事は少女にはショックだったようで、電車の中ではオドオドしていて私の側を離れる事はありませんでした。
『にゃ~…着いた!どうする?ここで平気かな??』
「はい!ありがとうございました。…あの…ウィンドブレーカー…。」
『あ?貸してあげるよ。俺の住所!(b^ー°)気が向いたら返しに来て。』
私は紙切れにメモした住所を少女に渡しました。
「すぐ近くだ…。」
『そなの?じゃあ、俺は喫煙所で一服して帰るから、気をつけて帰りなよ( ̄∀ ̄)』
「はい。私、〇〇サオリです。ありがとうございました(笑)」
『ハイハイ~(笑)』
11/06/13 21:39 (P5F0vT7L)
4
投稿者: ケンツヴァイ ◆J43/PIljHc
元気に手を振りながら帰っていくサオリちゃんなのでした。

翌日には、サオリちゃんの母親を名乗る人がウィンドブレーカーを返しに来たとの報告が嫁からありました。そして、ウィンドブレーカー返却の翌日、仕事に行くためにそのウィンドブレーカーに袖を通し、何となぁくポケットに手を入れると、何やら紙切れが入っていました。
『?』
出してみると何か書いてあります。
「オジ様、助けてくれてありがとう。私のTEL番とアドレスです。良かったら、連絡下さい。サオリ。」
…何が良かったらなんだ?
とりあえず、メールだけでもと思いメモのアドレスに一通送信しておきました。
『よ(b´∀`)とりあえず俺らのアドレスだよ。仕事してるから返信遅くなるかもだけど、気軽にメールしてねぇ(´∀`*)ノシ』
…文面がつまらん…ちょっと弄って見るか( ̄ー ̄)ニヤリ。
『ところで、一昨日はどんなパンツ買ったの?(笑)』
まあ、これで返信来ないだろう(笑)
色々忙しく、変に女の子とメールするのも面倒臭かったのでこんな文面を送ったのですが、それが過ちだったことに夕方気付きました。
現場からの帰宅中にコンビニに立ち寄った時に、メールが来ているのに気付きました。
『ん?サオリちゃんから返信だ…添付?…!?』
メールには画像が添付してあり、それを見た私は頭を抱えてしまいました。
「オジ様、メールありがとう。とても嬉しいです一昨日のパンツですか?じゃあ、オジ様にだけ見せてあげますね」
添付されていたのは、スカートをめくって鏡越しにパンツを自画撮りしているサオリちゃんの姿でした。
あぁ…ヤバイのを助けてしまったよ…(泣)
私は慌てて返信しました。
『添付ありがとうね。でも、ホントに見せてくれるとは思わなかったなぁ…(汗)冗談だったんだけど…ごめんねm(_ _)mオッチャンの心臓に悪いから、あまりこんな画像送っちゃダメだよ?』
すると、直ぐに返信が有りました。…また添付が…。
「オジ様がそう言うなら送らないようにしますけど…(。´uωu)φィジィジ。オジ様のお休みはいつですか?オジ様とデートしたいなぁ…なんて」
添付されていたのは、サオリちゃんが鏡に向かってキスするような顔をしたのを自画撮りした画像でした。
…また嫁に秘密が出来た…(泣)
家族思いの私はそう思いながら泣いているのですが、ロリコンの私が…。
食べちゃえ食べちゃえ!エロ写メいっぱい貰って調教しちゃえぇ!!
11/06/13 21:39 (P5F0vT7L)
5
投稿者: ケンツヴァイ ◆J43/PIljHc
…あぁ…嫁に不満がある訳じゃないのに…。
『今度の日曜日空いてるよo(^-^)oデートってどの辺行きたいの?オッチャンは車持ってないのよねぇ(汗)』
こんなメールを送信すると、また直ぐに返信が有りました。
「そうですねぇオジ様と二人っきりになりたいな…」
…何考えてんだ?…痴漢から助けただけだよ?ホントに喰っちゃうよ?
『やだなぁ二人っきりなんて(*^^*)オッチャンはサオリちゃんみたいな可愛い子大好きだから、二人っきりに成ったら何するか解んないよ~( ̄ー ̄)ニヤリ』
全く…これで返信来るようならホントに喰っちゃお…って…返信速…(汗)。
「大好きって…嬉しいですぅ(o≧∇≦)oでも、オジ様大胆ですぅ~(*ov.v)o奥さん居るのに、私に何するんですかぁ~(/ω\)ハズカシーィ」
…おちょくられてるだけだ…多分間違いない…エロメに免疫あるんだろ…そっちで遊んどこ…(汗)
『さぁ?何してほしい?』
「え…オジ様がしたいこと…していいですよ?」
おい!返信早いし、絵文字も顔文字もなくなってるじゃねぇか!!
『えと…サオリちゃん?俺はそんな事してほしくて助けたんじゃないよ?感謝してくれてるのは良く分かったから、メールだからってそんな大胆な事書かなくても良いんだよ?』
頼む…オジサンキモイ~みたいなメール帰って来て~(泣)
「私…オジ様を好きに成っちゃったんです…だから…オジ様が望むなら…。」
あぁ!やっちゃった!!面倒臭いのやめてくれぇ!!!俺のロリ魂に火が点く前にシャットアウトォォ!!!!
私はそこでメールを一方的に打ち切って家路を急ぎました。何度かメールの着信は有ったのですが、完全無視を決め込んでいました。
日曜日までにかなりの数のメールが届いたのですが、読まずにまとめて削除していました。
そして、休日の日曜日。嫁と子供は久しぶりに実家に帰ることになり、私は午前中に二人を見送り、昼飯何食おうかなぁ?と考えていると部屋の呼び鈴が鳴ったのでした。
(ピンポ~ン)
『うにゃ?忘れ物でもした?』
嫁と子供が出ていってから15分位。駅に行って忘れ物に気づいて帰ってくるとそれくらいの時間でしたので、私は何の疑いもなくドアを開けてしまいました。そしたら…。
「オジ様!」
『わと!とっとっと…。』
胸に飛び込んできた何かの勢いで、私は玄関先で尻餅をついてしまいました。
『イテテ…サオリちゃん何してんの…(怒)』
11/06/13 21:43 (P5F0vT7L)
6
投稿者: ケンツヴァイ ◆J43/PIljHc
「オジ様!オジ様!」
あ~…計画的だぁ…こいつ、嫁と子供が駅まで行ったの見てから来てるぅ…(汗)
『サオリちゃん。マジで犯すよ?』
私は、胸にしがみついてオジ様と連呼するサオリちゃんの両肩を掴んで少し離し、その目を覗き込む様にして言いました。
あの日は後ろでまとめていただけの髪を、今日はツインテールにしていて、毛先は肩を少し越した辺りまであります。掛けていた眼鏡は今日はコンタクトにしてきたようで、私を見つめ返す顔は福〇遥を思わせます。
少しレモンイエローの入った、ノースリーブのブラウス?に短めのチェック柄の巻きスカートと言った出で立ちです。
「オジ様がメール返してくれないから…私不安で…私…」
あぁ…面倒クサ…可愛いから喰っちゃお!
玄関の扉は、サオリが飛び込んで来たときに閉まったようで、私はとりあえずその扉に鍵をかけ、更にチェーンも掛けてからサオリをお姫様抱っこして、寝室のベットに連れていくとその上に放り出し、自分のTシャツを脱ぎ捨てました。
その間サオリは全く抵抗すること無く私を見つめていて、上半身裸になった私をベットの上から見つめながら、自分のブラウスのボタンに手を掛けて上着を脱ぎ始めました。
『なんでそこまで出来んの?』
ブラウスの下は何も着ていなかった様で、一枚脱いだだけで上半身裸になったサオリを見下ろしながら、私は最大の疑問をぶつけました。
「オジ様が好きって言ったじゃないですか…。」
『それだけ?』
「ダメなんですか?好きな人とエッチしちゃいけないんですか?」
『いや…サオリちゃん小学生だろ?そう早々と…。』
「私、初めてじゃありません。」
キ…キッパリそういう事言うか?普通??
「オジ様のような大人の人とはまだですけど、同級生とは何度かしてます。」
要らないよ…そんな情報…(汗)
『付き合ってるのが居るんだったら…。』
「付き合ってるとかじゃないです!」
そこを全否定すんな!(汗)
「別に嫌いな子じゃ無かったし、凄くお願いされたから…。」
あぁ…日本おかしいよ~…わびさび、恥じらいが無くなってるよ~(泣)
「でも、オジ様が私と付き合ってくれるなら、私、その子とは切れます!」
アホだ…誰だこんな日本にしたの…直人か?鳩か?それとも純一郎か?
『俺は妻子持ちなの!小学生と浮気する気無いの!!』
「大丈夫です。私、オジ様の家庭を壊すつもりありませんから(笑)」
11/06/13 21:59 (P5F0vT7L)
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