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キツい見た目のギャル人妻
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:キツい見た目のギャル人妻
投稿者: 貴之

明日香は最後に会った日と何も変わっていなかった。
腰まである長い髪を金色に近い茶髪に染め、ポニーテールにしている。
歩くだけで下着が見えそうな股下ゼロセンチのミニスカート、下着の刺繍まではっきりと分かるくらい体に密着しているTシャツ、大きな目と鼻を さらに強調するような派手なメイク、、、ほんの数ヶ月前に結婚した二十歳の人妻とは誰もが思わないだろう『ギャル』の姿だ。

水曜日の午後、半年ぶりとなる明日香からの連絡に、俺は目を疑った。
最後に会った日、ラブホテルを出た後の最後の言葉が「あたし、結婚するの」だったから、てっきり関係は精算されたものだと勝手に思い込んでいた。
だから俺から連絡はしなかったし、毎週のように定期的にあった明日香からの連絡も途絶えた。
だからこそ驚き、当時に感じた喪失感の何倍も嬉しくなり、すぐに次の日に時間を作った。

木曜日の11時、醜い中年男のドキドキをよそに明日香は半年前と何も変わらない態度だった。
待ち合わせに使った喫茶店でもそうだったが、ホテルに入ってからも最低限の言葉しか言わずに無愛想な表情で携帯を弄り続けている。
ベッドに部屋中のクッションと枕を集めて壁にもたれかかるように座り、派手な紫の下着が見えるのも気にせず だらしなく足を開いた体育座りのような姿勢で座っている。

この態度や姿勢が拒絶ではない事は、出会ってからの5年間で知っていた。
いや、むしろ期待しているからこそ、求めているからこそ明日香は無視をする。
そんな自分を恥じるから、緊張しているからこそ無愛想になるのだ。
だからベッドに這い上がるとチラリと俺を見たが、すぐに携帯の画面に視線を落とした。
開いた足の間に顔を近づけると荒くなりそうな息を飲み込み、伸ばした指が股間に近づいていくと 恥ずかしそうに唇を噛んだ。



 
2024/04/21 09:07:24(g22FQt90)
32
投稿者: 貴之

「・・・でもさ、もし・・・もし断りきれなかったらどうしたらいい?」

「旦那に抱かれるのか?」

「ちがうよ、ごめん怒らないで、裕樹とはもうしない・・・・・でも・・・」

まぁ普通に考えてムリがあるのは俺にも分かってる。
新婚3ヶ月でセックスレスってのは早すぎるだろう。
それじゃなくても相手は明日香と同じ二十歳の若いサルだ。
どれだけ淡白だとしてもレスにはなかなか納得しないだろう。

「・・・同じだよ」

「え?」

「前と同じ、今までの何も変わらないよ」

そう言うと思い出したようで、明日香は納得と困惑を混ぜたような微妙な顔で微笑んだ。

そう、何も変わらない。
今までもそうしてきた。
16から関係を続けてる明日香から17の夏に「告白された」と相談された時から、その2ヶ月後に「その男と付き合え」と命令した時から考えたルールの通りだ。

抱かれたら罰ゲーム

その回数と同じ人数に体を売る


24/05/11 12:29 (cH.3cMbg)
33
投稿者: 貴之

まったく厄介な男に捕まったものだと、明日香にはつくづく同情する。
独占欲と支配欲の強い変態で、自分の欲を満たすためなら何でもする。
それが万人が忌み嫌い、女なら誰でも嫌悪感を抱くような性格の破綻した醜いデブなのだから目も当てられない。

心が離れていない事を確認する為だけにあらゆる変態行為を強要し浮浪者のチンポまで舐めさせるくせに、ミスともとれないような些細な食い違いで烈火の如く怒り狂う。
愛する男に応えただけで、それと同じ数の男に抱かれるまで会ってもくれない。

捨てればいいと誰もが言うだろう。
携帯を捨てるだけで簡単に離れられる・・・物理的にはそんな希薄な関係だ。
だが、残念な事に明日香にはそれができない。

だから全てに応え続ける。
醜い中年男に抱かれる為に友人の誘いを断り彼氏とのデートをキャンセルする。
彼氏に求められるたびに俺を思い出し、もしこのまま抱かれたら どんな男とホテルに行かなければならなくなるだろうと怖くなって求めを断る。

24/05/11 12:51 (4pJ5xMrr)
34
投稿者: 貴之

「俺、お前が抱かれた回数まで知ってるぞ」

「・・・毎回、オッサンと会った証拠のコンドーム持って報告したし」

「旦那に・・・『裕樹くん』に抱かれるより興奮したろ?」

「は?しないし」

「・・・・・」

「・・・ほんと・・・別に知らないオッサンに抱かれたって・・・」

「3回目くらいから若い男を選ばなくなったな・・・お前が選ぶのはオッサンばっかりだ」

「それは・・・だってそうしないと、そんなの意味ないって怒るし」

「女子高生には似合わない汚いデブばっかりだったよな」

そう言って、俺は携帯を弄ってから画面を明日香に見せた。
そこにはおそらく40代の半ばだろう太った中年男に抱き寄せられ、左手に持った使用済みのコンドームを自慢げに揺らしながら笑顔でピースしている明日香が写っている。

「見ろよ、嬉しそうだろ?こんなヤツにヤラレた後なのに・・・コレ、興奮してる顔だよな?」

「・・・それは」


24/05/11 13:01 (dejfwwdR)
35
投稿者: 貴之

「どうした?興奮したんだろ?こんなデブにヤラレるの好きだもんな?」

「それはちがくて・・・」

「何が違うんだ?」

「・・・その頃・・・けっこう裕樹くんとしてたんだけど・・・」

確かにそうだったかもしれない。
明日香にそう言われ、その写真を選んだのは自分のくせに、会うたびに「彼氏に抱かれた」と報告され毎回のように怒り狂いながら明日香を抱いた時期を思い出した。

  その、なんてゆうか・・・そうすると・・・・・

  ・・・裕樹くんに抱かれたって報告したら・・・

  他の男に抱かれてきたら、その・・・

  オジサン・・・喜んでたから・・・

  すっごく・・・わたしがムリって言っても呼び出すし・・・

  絶対に来いって言うし・・・

  行ったら・・・・・その・・・

  わたしのコト、すっごく見てくれるし・・・
24/05/11 13:08 (dejfwwdR)
36
投稿者: 貴之

3回目のセックスがとても丁寧で、満たされた気分で優しかったのは言うまでもない。

この気分を味わう為に、おそらく俺は普段の無理難題をぶつけているのだろう。

こうやって理不尽なハードルを乗り越えた後の刹那にしか本当に自分が認められていると自覚できないから明日香は俺から離れられないのだろう。

この世からDVで言われるような相互依存が無くなる日は絶対に来ないと確信しながら、幸せそうに俺の右手に抱えられて眠る明日香の頭を撫でた。
24/05/11 13:16 (dejfwwdR)
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