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覗き穴から見えたマドンナのセックス。熟女美香の美しき裸身に僕の息子は勃起する。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:覗き穴から見えたマドンナのセックス。熟女美香の美しき裸身に僕の息子は勃起する。
投稿者: 愛-美香
ある過去の話だが、ふと思い出すと心がザワザワすることがある。それは、心の中で1つの襞を形成し、未だに消えることはない。むしろ、ふとしたときに思い出すと、僕の一部が熱くなることがある。

美魔女・美香。彼女のことを今でも、ふとしたときに思い出す。また、あの頃に戻り、キスをし、抱きしめ、汗を舐めあい、性器を相互愛撫しあい、生まれたままの姿でたっぷりと愛しあいたいと思う。美香は僕に背中を向けると、「思い出の中から消してください。私も消します。」と言い残し、僕の腕をすり抜けて、去っていった。

手に入らないと思っていた女だった美香。彼女を手中にしたと認識した瞬間から、僕の中は爆発しそうなぐらい歓喜の気持ちに満たされた。その歓喜の気持ちを肉体の爆発力に変え、セックスのたびに美香を激しく抱きまくった。壊れそうなぐらい激しく抱いた。しかし、この関係がいかに脆くて、危険なものだったかと後になって気づいた。

****************
会社の先輩から聞いたことがある。「この2人には絶対手を出すな」という話。

一人は大山美香(仮称)。36歳。
「会社のお偉いさんの娘さん。」という噂もあり、それは間違いないらしいが、裏の顔は部長の愛人だ。美香は既婚者、部長はバツイチの未婚なので、二人は不倫関係にあるらしい。

もう一人は白木奈緒(仮称)。30歳。社長秘書。
スカートから伸びる二本の美脚は美しく、社内を颯爽と歩く彼女は高嶺の花であり、誰も手を出そうとする勇気ある男性は居なかった。それに、彼女は社長の愛人という噂があったが、真実は不明。それ以外にも噂は沢山あり、どれが真実なのかは分からない。

いずれにしろ、彼女たちは、男性社員にとっては憧れの存在でありながら、踏んではいけない地雷のような危険な存在だった。

**********
美香。
後に彼女は当会社を退職。その後、僕の不倫相手になる。僕は入社してから、すぐに美香の存在を知り、それから僕は彼女のことを好きになってしまった。部長の愛人だろうがなんだろうが関係ない、そういう気持ちだった。自分の気持ちに嘘はつけない。

仕事帰りに飲みに行くことがあったが、彼女は会社を離れると、管理職という肩書きを外し、本当に気さくな女性になる。飲めば陽気になり、お酒の席では全く仕事の話はしなかった。

彼女はお酒が大好きで、お酒に強く、ベロベロに酔ったとこは見たことがない。そして、飲むと艶やかにエロいオーラをだし始める。歩きながら男に腕を絡ませてくることもあり、勘違いする輩なら一発で彼女の虜になる。

スレンダーな体型。どちらかというと胸は小ぶりで、上着のシャツの膨らみは平らだが、ヒップの張りや形は素晴らしい。姿勢も美しく、背中から足先にまでかけて、すっとした美しい曲線を描いている。膝丈のスカートから伸びる黒のパンストに包まれた美脚は見ているだけで欲望の妄想を掻き立ててくる。

だけど、俺が愛する美香は部長の女だった。妄想だが美香は部長を愛している。部長も美香を愛していると思っている。その美香の淫靡に乱れる姿を目撃した。そのとき、美香の輝く裸身を初めて見た。

あれは夏の社内旅行だった。

(続)「
 
2022/06/18 21:35:45(qo4I7nPU)
2
投稿者: 愛-美香
美香の身体を自由にできる部長。

だから、部長は自分にとって嫉妬の対象だった。
夜になると、部長と美香が全裸で抱き合いことを妄想し、頭の中に美香の喘ぎ声が聞こえてくるたびにパンツの中の僕のぺニスは固くなった。

部長は若い頃に前妻と結婚し、苦労してお金を溜め、庭付きの大きな家を建てた。何度も遊びに行ったことはあるが、緑眩しい芝生の庭、そして二階にはいくつも部屋があるようなとても広い家。その広い家に彼は今、奥さんと離婚して1人で暮らしている。

離婚の理由は悲しいながら、子供ができなかったこと。奥さんの不妊体質で子供が出来ず、二人とも頑張ったが、結局、子供が出来なかった。庭も二階の部屋も、すべてこれから作り上げる幸せのために…子供たちと過ごす時間のために作ったモノだった。

その部長の気持ちは良く知っているし、今の部長の前向きな姿勢は十分すごいと思う。仕事もできる。リーダーとしてのスキルも高い。そして、その気さくな人柄と人間性も素晴らしい。なので、部長は部下の人望が厚かった。

部長の趣味は料理で、週末ともなると、部下の何人かを自宅に招いてギョーザパーティーをした。部長の作るギョーザは美味しくて、部下の女性にはとても評判が高かった。お酒好きでお酒にも詳しい。一度、お酒談義が始まると蘊蓄が止まらない。特にビールが好きで、「ギョーザにはこのビールが合うんだ」って言って、部長が目利きしたクラフトビールをたらふくとご馳走してくれた。

ギョーザパーティーの日はいつも、夜遅くまで酔っぱらい達の楽しげな声や笑い声が部屋に響く。夜の解放感とお酒の勢いで楽しくなって、帰りには、「今日は部長の家に泊まるから…いいでしょ、部長?」と部長に腕組みしながら言い出す酔っぱらいの女性が一人二人は必ず出てくる。

部長は決まって、「変な噂が立つのは嫌だから、大山くん。君もこの子たちと一緒に泊まってくれない?僕がこの子たちに何もしなかったという証人になってくれないかな?」と美香に冗談めかして言う。

美香は笑いながら、「私は泊まれませんよ。私は絶対に家に帰ります。でも、部長、いいじゃないですか?泊めさせてあげたら…どうせ何もしないんでしょ?」

部長はその言葉を聞くと、「今日は解散だ。みんな気をつけて帰って。タクシー代ないんだったら貸して上げるから、皆、ちゃんと家まで帰るんだよ」。

部長宅から駅までの帰り道、道路脇に黒のポルシェ・カイエンが停まる。美香は主人の車に乗り込み、「皆、気をつけて帰ってね」と言い残すと、車で自宅へ帰っていく。

僕は酔って重い足を引きずりながら、決して近くはない駅まで歩き、そこから決して近くはない自宅まで1時間かけて帰宅する。最初にいた女の子の何人かは帰りの電車の中に何故かいなくて、心配して後で聞いたら、部長の家で粘って粘って、泊まらせてもらったらしい。

そこで、何があったかはしらないし、気にもならない。部長も未婚だし、女の子も全員未婚だから、何があっても別に問題ないわけだしね。

そうした日々が流れ、今年も恒例の夏の部内旅行に行くことになった。この旅行、そもそも3年前は無かったんだけと、2年前から部署の恒例行事になっていた。

(これって、つまり…部長が美香と公的に旅行に行きたいから。)
皆、それは何となく気づいていたが、それは暗黙の了解になっていた。それに、若い子たちは、お互いにそこで想いのある子とのハプニングだって期待できるし、参加すればとにかく楽しいという噂で沢山の男女が参加する行事だった。

部署の女の子が毎年、行き先を企画する。今でこそ、グランピングという言葉が良く使われるが、その当時はグランピングは今ほどは周知されていなかった。SNSでグランピングを見つけ、「ここよくないですか?ここに行きましょう」、という方向で今年は話が盛り上がり、夏旅行は避暑地でのグランピングということになった。

部内の女の子、鈴ちゃんが僕に声をかけてくる。

「課長、旅行行きます?」
「行くよ。鈴ちゃんは?」
「課長が行くんだったら私も行きます。泳いだりしたいんですけど、課長も一緒にどうですか?」
「もちろん。いいよ。」

**************
高速道路に乗り、車を走らせて2時間。海岸線を走る。左手には真っ青な海が見える。山側へハンドルを切り、小高い丘にあるグランピングビレッジに着く。男が8人、女の子が14人。もちろん部長も美香,そして僕もいる。

目的地について、それぞれのドームに荷物を置く。これから夕御飯までの4時間、思い思いに時間を過ごす。海水浴、森林浴、ハンモックやキャビネットで読書をしたり、昼からお酒を嗜みながらゆっくりする人達。

僕は4人用のドームに荷物を置き、水着に着替え、Tシャツを羽織り、外のハンモックに横たわる。自然の揺れに身を任せると少し眠くなってくる。

青い空が真上に見える。横に目をやると、美香の姿が見えた。白いTシャツにホットパンツをはいた美香がベンチに座っている。美香の周りには、たくさんの男女がいて、談笑している。美香は手を引かれながら、海へと向かう。

「課長、課長」。声をかけられ、驚きながら目を上げると、鈴ちゃんと沖千夏ちゃんが立っていた。
「課長、海、行きませんか?」

鈴ちゃんはオレンジのビキニの上に、沖ちゃんは白のビキニの上にTシャツを羽織っている。

「ああ、行こうか」。軽い傾斜を下るとすぐに白い砂浜が見えてくる。ビーチマットを引き、レンタルしたパラソルを立てる。もうすでに泳いでいる社員もいる。
「課長、行こうよ」。鈴ちゃんはTシャツを脱ぐ。オレンジ色のビキニ。Eカップはあるその2つの豊満な膨らみに目が引かれる。鈴ちゃんは僕の手を引く。
「ごめん。鈴ちゃん、少し眠いから俺、ここにいるわ。先行っておいで。」
「そうなんですか…じゃあ、先に行きますね。千夏、行こうや」

キャキャといいながら、砂浜を走り海に飛び込む鈴ちゃんを見ながら、海辺の美香を探す。美香はホットパンツを履いたまま、ビーチマットに座り、笑顔で皆を見つめていた。その横顔を見ながら、日頃の疲れのせいで眠ってしまった。

「課長、課長、起きてください」。肩を揺さぶられる感じがして、目をそっと開けると、横に鈴ちゃんが寝ていた。
「課長…海、行かへんの?気持ちいいですよ」
「鈴ちゃんか…ああ、今日はいいわ」

そういうと、鈴ちゃんが耳元に口を近づけ、耳たぶにキスをしながら、
「一くん、今日の夜は鈴のこと、おもいっきり可愛いがってくださいね」

そういうと、鈴ちゃんはまた砂浜に駆け出して行った。鈴ちゃんと僕は人知れず1年前から大人の関係になっていた。

(続)
22/06/18 21:38 (qo4I7nPU)
3
投稿者: 愛-美香
時間も過ぎゆき、夜になった。

グランピング会場の通りの街灯に灯りがつきはじめ、辺りに夕闇が迫るころ、皆が一同に集まりはじめる。もう既に肉の焼けるいい匂いが漂っている。部長はビールを持ち、乾杯の挨拶でBBQが始まる。

美香にそっと近づき、美香の横顔を見つめる。目尻にうっすらとシワをよせながら、部下たちと談笑している。美香の声に耳を傾ける。いつも職場で聞く声とは違う。そう、職場を離れたときのあの優しく包み込むような声。その横顔は僕の心を鷲掴みにしてきた。そして、何よりも潤いのあるプッくらとした柔らかそうな唇が魅力的だ。

・・・・ああ、美香を抱きたい。あの唇にキスをしたい、しかし、その思いが叶わないことに心が締め付けられる。
夜の戸張が落ちる。街路樹が所々ライトアップされ、レンガ張りの街路に沿うイルミネーションの光が夜の道案内をしてくれる。キャンプ場から見える海は黒くて怖い顔をしているが、街灯の明かりをところどころで反射しつつ饒舌な波音を奏でている。

2時間ほどでBBQは終了する。グランピングは後片付けもほとんど必要なく、食事を終えた男女は、あらかたの後片付けをしてから、それぞれのドームテントに帰ったり、カップル同士で砂浜に行ったり、ハンモックに横たわって歌を口ずさんだり、中には持参したギターを奏でる子もいたりと、それぞれの夜を好き勝手に楽しんでいる。この男女の中で、誰と誰がカップルかは、鈴ちゃんに全部教えてもらっていた。そして、この旅行を切っ掛けに付き合いはじめる子たちもかなりいる。社内恋愛から結婚まで発展したパターンって、この旅行からが多いって鈴ちゃんが言ってた。

「もし付き合っている男女の赤い糸が見えたらどうなると思います?ふふっつ、目の前、真っ赤赤ですよ・・」なんてことも言っていた。

**************
BBQ会場から100メートルほど離れた場所にテントは設営されている。設営済みのドームテントは、4人用を5ベース、2人用を2ベースほどレンタルした。4人用のドームテント内にはシングルベッドが2つ、2人用にはキングサイズのベッドが1つセッティングされている。4人用にはシャワールームもセッティングされているが、2人用はテントの外に、メインテントと連結してシャワールームがセッティングされている。もちろん、各テントにはトイレも完備されている。

採光の良いつくりで、テント廻りは薄いレースのカーテンで遮光されているだけで、天井はオープンタッチの作りで、天窓からは太陽の明かりが差し込むようになっている。2人用はそれぞれ部長と美香が泊まるテントになっていた。2人用のテントには明かりがついている。

静かな時。海面は黒く怖い顔をしているが、海面には街灯の明かりがところどころキラキラと輝き、昼間と違い、今は海の声が良く聞こえる。若い部下と話しをしていて、気づけば、周りには僕らを含めて数人になっていた。部長も美香も鈴ちゃんもいない。

僕は近くにいた陽介という名前の後輩に声をかける。
「陽介くんは彼女、いないの?」
「今はいませんね。」
「へえ、陽介くん、イケメンやからもてるやろ。会社にええなって女の子いないの?」
「いいなって女性はいます。沖千夏さんです。」
「そうやな、あの子な。分かる。あの子、昔、読者モデルやっとったらしいで。でもライバル多いで~。今日も沖ちゃんの取り合いみたいになってたやろ。可愛いし、頭ええし、それにナイスボディーやしな」
「ほんまですよね。あの顔で、あのおっぱいですよ」
「すごいよな。エロい白のビキニ着とるし、俺も溜まらんかったわ。ほんで、沖ちゃん、彼氏、いいへんって…ほんまかいな。」
「まあ、それにしても君らはええよな。独身やから好き勝手できるやん。羨ましい。応援するから。頑張りや……彼女できたら教えてな。」
「課長も楽しんでいるじゃないですか…鈴江さん。課長とデキてるって聞いてますよ」
「あんまり、大きい声では言えんけど…ほんまや。セフレや、セフレ。でも、無理やりちゃうからな」
「課長、まあいいじゃないですか。皆、知ってますよ。今さら隠さんでもいいですって」
「それよりも、陽介くん、大山さんのこと、どう思う?」
「あの人は美人ですよね。人望もあるし。同性にすっごいモテるって聞いたことあります。旦那が医者なんですよね。余裕もあるし、そういうオーラが人を引き付けるんですかね」
「そうやろ。美人やんな。実はな、俺、大山さんのファンやねん。君の言うように性格もええしな。」
「分かりますわ。大山さんってよく、タイトスカートに黒パンストで出社してくるじゃないですか…あれいいですよね。脚キレイですもん。それに良い匂いの香水つけてるでしょ。大山さん、通ったときってすぐに分かるんですよ。俺もファンクラブに入っていいですか?」
「ああ、もちろんええよ。ほんなら陽介くん、会員番号3番や。俺が二番。一番、誰やと思う?」
「さあ?」
「部長や(笑)」
「部長ですか?部長、お茶目過ぎませんか」
「それが部長のええとこやねん。笑うなや。部長、可愛いとこあるやろ」
「それやったら課長、白木ファンクラブにも入りませんか?今やったら会員番号50番ぐらいですけど」
「白木さんって、そんなファンの男っていてんの?なかなかやな。50番って。でも入らしてもらうわ(笑)」
「ほな、デカチンくん、沖ちゃんとこ、はよ行かな。多分…あそこのテントに…ほらおるやん。見てみ~…それにしてもあのテントの中、男と女がぎょうさんおんで。中で何してるかこっから丸見えやな」
「それでは、課長、行ってきます。」
「頑張りや」

陽介くんの後ろ姿を見送り、管理人にBBQの終了を伝えるために、管理人室へ向かう。
「課長」。後ろから声がかかる。
「鈴ちゃん、あれ?みんなといっしょちゃうの?」
「さっきまで。それにしても長い~って。男二人で何話してんの。ずっと終わるの、首なご~して待ってましたよ」
「そうか。すまん、すまんな。ほな、管理人さんに挨拶してから、テントに戻るから、また後で」
「鈴も付いていく。こっからテントまで一人で帰るの怖いし、課長、なんか気づいたら消えてそうやし。」
「んなわけないやろ。ほな、鈴ちゃん、一緒に行こうか」

鈴江は微笑むとギュツと腕組みをしてくる。Tシャツの上からでも分かる胸の膨らみを腕に感じる。かなりお酒が回っているのか、足元はフラフラしている。
テントに着くと、鈴ちゃんは、
「課長、私、酔っぱらてますよね。はい。酔ってま~す。……ねえ、課長…私、生理前で今とってもエッチしたいんですけど」
「鈴ちゃん、また後でね。酔っぱらいすぎだよ」

鈴ちゃんはフラフラしている。鈴ちゃんの体がグラッとしたので肩を抱くと、課長…キスしてくれます?」
「ああ」。鈴ちゃんの唇にキスをする。

「課長、ねえ、エッチ。お願い」
「鈴ちゃん、ここではダメだよ…誰かに見られるから。また後で…いいかな」

ダメと言わんばかりに、鈴ちゃんはその言葉を無視するかのように、僕の手を引き、コテージの裏に行き、Tシャツを脱ぎ、僕を押し倒す。

「課長…ここなら大丈夫や…ねえ、ここにこんないいもんもあるし」
テントに立て掛けられている空気でパンパンのビーチマットを手にとり、芝生の上に置く。ここだけ死角になっていて、ぐるっとテントの後ろに周らなければ見られることはない。
「ここなら大丈夫だな」

青姦は僕自身は初めてだ。唇を重ねる。鈴ちゃんの舌が積極的に絡み、唾液の交換をするように口の中に唾液が溢れる。舌通しを絡めつつ、鈴ちゃんの手が僕のパンツの膨らみを触る。鈴ちゃんの手がパンツを引き下げ、肉棒を引きずり出す。

「あっん、大きい、鈴、一くんのこれ欲しい」
起立した肉棒を迷いなく口の中に含むと、その薄い唇の奥まで肉棒を咥えこんだ。鈴ちゃんはビキニの上を脱ぐ。Eカップ以上の豊満な乳房がポロリと現れ、重力に従ってタプタプと揺れる。僕は鈴ちゃんの乳房の柔らかさを手のひらで楽しみながら、彼女の胸元に顔を埋めた。乳房にキスマークをつけるように、キュッと唇で柔らかい肉をすってあげる。鈴ちゃんのピンクの乳首は固くなっていて、僕は乳首にぴったりと唇と舌で蓋をする。鈴ちゃんの口から甘い吐息が漏れる。鈴ちゃんはオレンジ色の下のビキニもするりと脱ぐ。

人間は裸になれば、理性という殻ははぎ取られ、心も裸にしてくれる。鈴ちゃんは僕の上に乗ってきた。暗闇の中、僕の手は鈴ちゃんの下肢にたどりつき、黒い陰毛の辺りの割れ目を指先で探る。ひざの裏を擦り、太股の内側を擦りながらゆっくりと中心へ近づけていく。中心にはヌュっと指先が沈むクレパスがあり、そこに指を入れるともうすでにたっぷりと濡れている。指を入れて何度か出し入れする。

「濡れてる…鈴」
「あっん、あっ」。クチュクチュとした水音がする。
「あっん、いい、イク、いきそう」。指を二本入れて膣内をかき混ぜる。

鈴ちゃんは快感で背中はのけ反り、下半身に刺激が伝わる度に 「あっ、あぁっ、んあっ、いい」と高い声で喘いでいる。ここは死角になっているとはいえ、誰か人が来たら、見られてしまう。淫らな雰囲気の中で、鈴ちゃんは恥ずかしい声を我慢することなく、吐き出している。僕の指先が、鈴ちゃんのヴァギナの一番上の突起にぴったりと当たった。

「あっつ、くんっ・・・」という、変な声が鈴ちゃんの口から洩れる。彼女の体はビクンと跳ねあがり、指をくわえていた膣口がきゅっと締まったかと思うと、またゆっくりとその締まりを解いていく。僕は感触を確かめるように中でゆっくりと指を動かしながら、膣口に唇を当てる。指先で広げたピンクの割れ目の中に舌を這わし、まだ形のしっかりと残るビラビラの隅々まで唾液を含ませた唇で愛した後、舌先を一点に集中させた。レモンの蕾を尖らせた舌先でつんつんとつついてあげる。

「うっつん、もう我慢できない・・イっちゃう・・・そこ、すっごい気持ちいい、すって、そのまま」。鈴ちゃんの足の指にぐぐっと力が入り、太股を痙攣させながら全身が緊張で固まる。
「ここ・・・鈴ちゃんの一番感じるところかな?」

鈴ちゃんの股間近くの内股はじんわりと熱くなり、自然と足が開いてくる。汗ばんだ上半身が密着する。 熱い息と共に舌を絡めあい、お互いにむさぼるように舌唇を吸い合って粘着質なキスをした。脳内からは快楽物質が分泌され、興奮はマックスまで高まっていく。アブノーマルな場所でのキス…こんなに気持ちいいのか、と思った。もう片方の手は豊満な胸の上を這いながら、不規則的な動きで乳首に触れながら彼女の性感を高めさせていく。

「課長、入れてください」
僕は頷くと、ぺニスの先を割れ目に当てて、騎乗位のままでぺニスを下から挿入する。ぺニスはその割れ目に抵抗なく入っていく。鈴ちゃんの腰に置きながら、ぺニスを下から突き上げる。鈴ちゃんの足裏と僕の腰でビーチマットがこすれ、腰の律動に合わせて、キュッキュッと音を立てる。

「あっん、あっん、一くん、もっと。お願い。あっあああ、あかん、もうイキそう」。あまりの大声に鈴ちゃんの口を手で塞ぐ。
「鈴ちゃん、ごめん。でももっと静かに」

鈴ちゃんは、うん、と頷くとテントのポールを握りしめ、腰を盛んにグラインドさせている。快楽の悦びに顔を歪ませながら、自分で自分の口に手を当てて、外に喘ぎ声がもれないように必死になっている。目の前にはテントが見え、明かりの中からは声が聞こえている。鈴ちゃんの中が気持ちいいし、喘ぎ声を我慢している顔、重力に逆らうこともなく上下左右に揺れる豊満な乳房、そして青姦という雰囲気でいつもよりかなり早く射精感が押し寄せる。

(ヤバい、もう出そう。)

鈴ちゃんの背中がのけ反る。鈴ちゃんの陰部に手を伸ばし、いつものように、そこにある小さな小豆を指先で愛撫してあげる。
鈴ちゃんは思わず、最後とばかりに絶叫する。
「あああああ、いっちゃう、いっちゃう、ぐっ、イグ~」
「俺もイク。鈴ちゃん、どいて」
そう言うと、鈴ちゃんの体からぺニスを抜く。痙攣するぺニスの先からは2度ほど精液が噴水し、さらにピクピクしながら、亀頭から精液が垂れだしてくる。

僕は果ててしまった。今日のためにオナニーを自粛していたので、いつも以上にたくさんの量を吐精した。

鈴ちゃんはビキニに着替えながら、
「課長、今日はいつもより早かったんじゃないの?」
「ああ、そうやな。でもイカせてもらいました。鈴ちゃんはどうやった?イッたんか?」
「課長。ごめんなさい。いってへん。もう少しやったんやけど。だからまた後で…鈴、シャワー浴びてきま~す」

笑顔でポンと肩を叩かれながら、鈴ちゃんはそう言うとテントの中に入っていった。

***********
「シュー、パン!!」。打ち上げのロケット花火の音が聞こえる。
「誰か花火してんな。鈴ちゃん、行ってみる?」
「行こう、行こう」。海岸線の軽い傾斜道を二人手をつないで降りて海岸に行く。約300メートルの白浜の海岸。その横に堤防があり、地元の漁師さんの船着き場になっている。堤防の端で、親子が釣りをしている。サビキ釣りだろうか。魚が釣れたらしく、きゃきゃとした子供の声が聞こえる。山の中腹にある神社の階段には数百の提灯が灯り、幽玄な雰囲気を醸し出している。

「課長、花火しませんか?見てくださいよ。たっぷり買ってきたんで。ねえ、しましょうよ?」
と若い社員が駆け寄り声をかけてくる。
「鈴、花火しようや。」 。若い女の子が鈴に駆け寄る。
「ええな、やろやろ」。鈴ちゃんは堤防に駆け寄り、若者たちの輪の中に入っていく。花火用の蝋燭の灯りがゆらゆら揺れ、その脇には山盛りの花火が置かれている。

パチパチ、チカチカ、シューシュー。

手持ち花火の光が暗闇の中で揺れ、心地いい花火の小さな音がする。花火の火薬の匂いも夏らしさを感じて良い。僕は遠目からベンチに座りながら、皆の後ろ姿をながめる。パッと明るくなり、そして暗くなり、またパッと明るくなる。花火の光が点滅する暗闇の中で、線香花火をする楽しげな鈴ちゃんの笑顔がストロボのように見えた。
「鈴ちゃん、やっぱり可愛いな」。そう思いながらも、美香のことが気になる。ふと丘を振り返り、美香の泊まっているコテージを見るが、コテージの灯りはここからは見えない。

(美香。美香…今、君は何をしてんの?)

***************
花火の火が消える。暗闇が辺りに広がる。皆、三々五々とテントに帰っていく。皆が帰るのを見送り、「鈴ちゃん?鈴ちゃん?」と声をかける。声をかけるが鈴ちゃんの返事がない。

「帰ったのか」。僕はとぼとぼと緩い傾斜の丘を登り、自分のテントに入る。じわっと汗をかいたのでシャワーを浴びた。まだ、全てのテントには明かりが灯り、皆の笑い声がたまに風にのって聞こえてくる。
「夜は長そうだな」。そう思いながら、鈴ちゃんのことが気になり、鈴ちゃんのテントに顔を出す。男女数人の若手社員が酒を飲みながら騒いでいるが、鈴ちゃんの姿はない。ビリーアイリッシュの歌が流れて、クラブのような雰囲気の部屋内には煙草の臭いがして、薄暗くした部屋内では複数の男女が音楽にのって踊っている。
「課長、飲みましょうよ…さあ、さあ」。グラスにワインを注がれる。正直、鈴ちゃんが気になって、今は飲んでる気分ではなかったが、一杯だけね、ということてグイっと飲み干す。

「皆、居るのか?ここは何人だった?」
「課長、ここは4人です。私と晴海と弥生と鈴江。今は私と弥生だけです。鈴はいないですね」
「そうか…分かった。みんな、楽しんで」

そう言い残してテントを後にする。外に出ると煙草のツンとした煙の匂いが鼻の奥に残っているのを感じた。

次に、沖ちゃんのテントに向かう。
「あっ、課長。飲みますか?」名前を知らない女の子がワイングラスをもって、横に座る。
「君の名前は?」
「波瑠です。初めましてじゃないですよ。」
「いや、ごめん。もう十分飲んだから。ねえ、鈴ちゃん、ここに来た?」
「鈴江ちゃんですか?いや~来てないです」

沖ちゃんがビールを片手にやってきた。相変わらずこの子は可愛い。沖ちゃんは僕に近づくと耳元で呟いた。
「課長…鈴のこと、ちゃんと見てあげてくださいよ。そうしないと…あのこ、逃げちゃうかもしれませんよ…課長、余所見は厳禁ですよ」。
沖ちゃんの意味深な言葉が気になり、彼女ともっと話がしたかったが、それよりも鈴ちゃんのことが気になるので、急ぎテントを後にした。大丈夫なのは間違いないが、とりあえず防波堤沿いを海を見ながら歩く。防波堤には僕だけで、釣りに来ていた親子はもういなくなっていた。

(続)

22/06/18 21:42 (qo4I7nPU)
4
投稿者: 愛-美香
夜の戸張がどんどん深くなる。

21時。キャンプ場にアナウンスの声が響いた。
「皆様、これからの時間、外出を控えられ、ご宿泊のテントにお戻りください。花火、外での飲酒や会話などは控えられ、皆様が静かで快適な夜を過ごせるようにお願いします。なお、海岸は足元が見えずらく、思わぬ高い波が立つことがあり危険です。くれぐれも海岸へは近づかないようにお願いいたします」

アナウンスの声が止む。その瞬間、暗闇のどこかで鳴いている虫の声がより一層大きく聞こえた。鈴ちゃんのことは気になりつつも、明かりの点いた自分のテントへ戻る。

「課長。お帰りなさい」。若手の部下が声をかける。4人部屋で、一人は寝袋の中、もう一人はソファーベッドでもう寝息をたてて寝ている。
「すまん。起こしたかな。」
「いえ。これから寝ようと思ってました。」

そういうと、ベッドに横になり、またスマホを触りはじめる。「靖夫くん、このテントに女の子は来なかったのかな?」
ベッドに横たわる靖夫くんの背中に声をかけると、彼が振り向き、「誰も来てませんよ。男たちは皆、女の子のテントに行ったみたいです。」
そういえば、他のテントにもまだ明かりがついている。外で騒がない限り、テントの中で騒いでもルール違反にはならない。

「まだ、皆、騒いでるな。」。ふと、部長と美香のテントに目を向ける。部長のテントにも美香のテントにもまだ明かりはついている。美香のテントの明かりを見ながら、 急に会いたい気持ちが強くなる。

(大山さん、寝てました?お酒でも飲みませんか?外で話しでもしませんか?今日、ここに泊まってもいいですか?)

頭の中で美香との会話を妄想する。

(大山さんとこ、行ってみようかな…あんまり喋ってないし…でもこんな時間やしな~)

部屋内の明かりは既に消えている。僕以外の3人はもう寝息をたてて寝ている。ベッドに横になりながら、うつらうつらと明かりのついた美香の泊まるテントを眺める。 少し眠っていたのだろうか。そっと目を開ける。部屋の中は勿論暗く、そして静かだ。美香のテントに目を向ける。メインテントの明かりは消えているが、メインテントに繋がるシャワーテントの明かりは点いている。僕は何だか変な気持ちになる。

(やばい、覗きたい。美香を犯したい。抱きたい)

時計の針は22時を越えている。衝動的に僕はパーカーを羽織り外に出た。4人用のテントの5つのうち、3つのテントにはまだ明かりがついている。声こそ漏れてこないが、ドームテントのカーテンは薄いレースのカーテンしか掛かってなく、外から見ても、男女たちが何かをしているのがカーテン越しに見える。4人用のドームの横を抜け、一番奥の美香のテントにそっと近づく。手前の部長のテントの明かりも消えている。レースのカーテンは閉じられ、厚手のカーテンで閉じられているので、部屋の中はただ真っ暗なだけで中の様子はわからない。

シャワーテントに近づく。疚しい気持ちになりながらも、誰にも見られていないこともあり、耳をテント壁に近づける。シャワーの水音が微かに聞こえる。中は勿論見えない。ただシャワーの音が聞こえる。それだけ。それ以外の音は何も聞こえない。

(ドローンでもあったら上から覗き見したんのに。帰ろう。空しい。なにしてんねん、俺。)

踵を返し、部長のテントの前を通りすぎる。カーテンはピシッと閉まり、中の様子は全く見えない。そのとき、風の音か?何かキュッキュッとした音が聞こえたような気がした。耳を澄ますと、それは、次第に女性の喘ぎ声のように聞こえてきた。テント横には換気用の縦細の小窓がついていて、手動で壁がほんの数センチほど開くような設計になっている。小窓は少し開いていて、そこからブーンというエアコンの空気が漏れる音がかすかに聞こえる。

そこから中を覗く。薄い網戸が視界を遮る。最初こそ真っ暗で何も見えなかったが、暗闇に次第に目が慣れてくると、なんとなく中の様子が見えてくると共に、

・・・・・あっん、ああん、あ~、いい

くぐもった声だが、中から、艶かしい、明らかに女性の喘ぎ声が聞こえてきた。

(続)
22/06/18 21:44 (qo4I7nPU)
5
投稿者: 愛-美香
・・・あっ、ああっ、いい、いい

小窓の隙間から女の淫靡な声が聞こえる。「覗き見」。人が見られたくないところを、人知れず覗き見るという感覚。今、その現場にいる。すぐ近くで男女が交わっているのは雰囲気で分かった。目を細めて中を見ようとするが、網戸が視界を遮り、はっきりと中が見えない。近くにあった枝を拾い、音を立てないように網戸に突き刺す。グイッと押すと、枝は網戸に刺さった。枝をグリグリと回すと、網戸がミシっと音をたてて、網戸に大きな穴が開く。枝をそっと抜くと網戸に中が見えるだけの穴が開いた。

中を覗く。ランプシェードの間接証明の明かりが見え、そこにベッドがあるのが分かる。数メートル先にベッドの足、そして白いベッドシーツが見え、ベッドの上で2つの影が重なり合っているのが見える。

「あっつ、大山さん!!」。美香の裸を見たのは、勿論、このときが初めてだった。暗がりの中、ゆらゆらと揺れるその身体、肌はあくまでも白く、そして淫靡で綺麗だった。薄い暗闇の中、黒いブラジャーだけを見に纏った美香は、男の上に股がり跳ねるように蠢いている。男の身体を挟み込む白い肢体が見えた。

ゆっくりと、そして、時には暴れ馬の上のように、美香の身体が男の上で跳ねる。美香は上から真っ直ぐに男の顔を見つつ、シーツをしっかりと握った手を離し、たまに男の顔を撫でながらキスをし、恍惚の表情を浮かべている。腰の動きが激しくなると、美香の喘ぎ声も一層と激しくなる。

美香の長い黒髪が揺れている。顔にかかる黒髪をかきあげながら一心不乱に男の上で腰を動かしている。美香を上に乗せながら、相手の男は大きく腰を動かす。男の太腿は見えるが、シーツに隠れて顔がここからでは見えない。

部長?誰だ、あの男?

「秀く~ん、気持ちいいわ…あっん、そこ、そこもっと、もっとして~」。相手の名前を美香が叫ぶ。そこで、はっきりと相手の正体が分かった。美香を可愛いがっているのはやはり部長だった。美香は脚を立てると、腕を男の胸元につき、少し腰を浮かすと、今度は自分から積極的に腰を上下させ始めた。着けていたブラジャーを外され、その乳房が現れる。少し垂れぎみだが、その小さなお椀型の乳房の乳輪は綺麗で、その中心に固く勃起した乳首が見えた。美香の首もとでは、いつも身に着けているプラチナのネックレスが揺れている。部長と手を繋ぎ、のけ反り、髪を振り乱しながら、美香は悦びの感覚を身体全体で表現している。

「あっん、あっん、うんうん、はあはあ、気持ちいい。ずっと入れてたい。このおちんちん。」
美香の声がはっきりと聞こえた。そして、パンパンと腰がぶつかる乾いたリズミカルな音と、クチャクチャという水音が部屋内に響き渡る。

「あっ、これすごい…気持ちいい…あっあっあっ、あっん…だめ、だめ」
「あっ、あっ、うっん…あっ、あっ、すごい…秀くん、いく、いく、イグ~」
より一層、高い叫び声が響き、美香の身体が前のめりに倒れた。

*******************
何分たっただろうか。少し脚がしびれてきた。この場から立ち去ろうと思ったが、そこから動けない自分がいた。前かがみになっていたせいで腰が痛い、僕はたまらず、背丈ほどの網戸の高い部分に穴を開けてみることにした。枝を突き刺すと、バリっと少し大きめの音がして穴が空いた。中の2人には聞こえていない。好都合にも、ここからだと立ったままでベッドの上が良く見えた。

2人とも、まるでこの世の中が二人だけのもののように、そして、まるでこちらに見せつけるかのよう激しく交尾している。一度、ベッド横のランプの明かりが強くなり、美香がベッドから抜け出す。下半身の陰毛が薄ぼんやりと見え、逆ハート形の綺麗な形のヒップが薄明かりの中でゆらゆらと蠢いている。

美香は一度、ベッドから立ち上がると、テーブルの上の服を着だした。美香が手に取ったのはベビードールのような服だった。美香はその服を羽織り、ハイニーの黒パンストを履き、そのままベッドの部長の上に跨り、上から唇を押し当てるようにキスをする。部長の腕は美香の首に周り、美香は部長の乳首にキスを繰り返している。二人の会話がはっきりと聞こえた。

「この服、可愛いよ。美香は本当に可愛いな。」
「秀くんだけよ、そんなこと言ってくれるの。秀くんがこういうの喜ぶかなって思って。でも、嬉しいわ…ねえ、もっと嘗めていい?」
「いいよ。お願いするよ。」

美香は身体を反転させる。二人は性器の相互愛撫の体勢になり、美香は部長の起立した肉棒を握りながら、口元へその先端を運ぶと、幹が見えなくなるまで唇の中にすっぽりと埋めていった。

いつものルーティングなのか、二人とも慣れた様子で体位を微妙に崩しながら、お互いの気持ちいいところを知り尽くしているとばかりに、お互いに性器への愛撫を続ける。

「美香のオマンコ、いい匂いだ。こんなにビチョビチョ。欲しいのか、チンポが?」
部長は黒パンストをなめながら、美香の脚を左右に大きく開く。黒く光る陰毛の下の蜜口に指先をいれつつ、蜜口に下から舌を這わせていく。

「秀くんのチンポ、欲しい。気持ち良くして。早く入れて。そして、今日はいっばいして」。二人の間に淫語が交わされる。

部長は美香の背中に回ると、脚を大きく広げ、後ろら濡れた割れ目に指先を這わす。指先でそこの滑りをすすり、陰唇の上の小さな豆を吸い付くような指先で愛撫しあげる。

「あっ、もうだめ、入れてよ、入れて~」。美香は腹這いになり、四つん這いでその形のいいお尻をつきだす。部長は膝を沈め、後ろから腰を突き出す。ヌルリと肉棒の先端が壁を押し破り、肉棒が根元まで押し込まれる。
「ほら、はいっているよ。ここ、さわってごらん。」
「これかな?本当。秀くんのおちんちん、はいってる。あっ、後ろから気持ちいい。これもいい、いく~、いく~。いっぱい、ついて、お願い」

腰が打ちつけられるごとに美香のヒップが薄明かりの中で波打つように揺れる。そして、美香の背中がのけ反り、美香はベッドにたおれこむ。

「気持ちいい。奥まで入っている。気持ちいい、あっ、あっ、あん。まだいっぱい欲しいわ。」
二人はもう完全にトランス状態で、二人だけ透明な殻に囲まれ外から隔絶されているかのように、本能のままセックスを楽しみまくっている。美香は部長の肉棒を握りながらあの魅惑的な唇で熱いキスを交わしている。美香は横向きになる。部長は美香の背面から美香の片足を持ち上げ、下の内腿に跨がると、そのまま後ろからズブリと蜜口へ肉棒を突き刺す。

「ああああっつ、ああ、いい、いきそう、いっちゃう」
覗き穴からはこの体勢で性器同士の結合部分が一番良く見える。肉棒がヴアギナへ出し入れされる。美香と今、まさにそこで自分自身、美香とセックスしているようなリアリティーを感ながら、僕はズボンとパンツを脱ぎ、自分のペニスをしごいていた。部長の気持ちよさが伝わってくるほど、近くで結合部分が見える。
「見える…すごいはいってる。あっあっあっ、あん、いい。そこいい」。ピストンの動きが激しくなる。
「あっ、いっぱいきて、あっすごい、いくわ、またいきそう、いく。何度でもイッテいい?いいきそう。オチンチン、パンパンになってきた?・・・あっあっ、出して。いっぱい私に出して。あっ、うっん、あああ~」

正常位で一気にフィニッシュへと向かう。部長は美香の左右の乳房を交互に愛撫し、脇へ舌先をはわ競る
「秀くん・・いく~、いっぱいかけて。うっん・・ついて、奥まで。お願い。」
美香は部長の下で悶えながら部長の首に腕を回して、その激流に呑み込まれ、離されまいと必死にしがみついているように見える。

「い、いくっ、うっ、アアーっ、ああああ」

**********
「すごい、ふふつ、また出ちゃった。ねえ、嘗めてもいい?」
「美香、気持ちよかった?」
「秀くん、うれしい。それにしても、もう、身体動かないわ、ふう~」

二人は横になる。頭通しをくっつけて目を閉じて眠っているように見える。何かボソボソと会話しているが、ここまでははっきりとは聞こえない。美香はベッドの脇に腰かけると、何かを呟きながら、耳のイヤリングを外しテーブルに置く。そして、テーブルに置かれたクリームを乳房、脇、腕や首筋に塗り始める。そしてまた横になると、腕を伸ばし、ランプの明かりを消した。部屋内が完全に真っ暗になる。薄明かりに目が慣れたせいで何も見えない。暗闇の中で、小鳥が囀ずるような小さな笑い声が聞こえてくる。

眠る?・・・・・・夜は長いわ・・・・朝になったら出ていくわ・・・今日はここに泊まる・・・・いいでしょ・・・だから、もっと抱き締めて。
こんな会話が聞こえたような気がした。僕はふらつきながら、夢見心地の気分でテントを後にした。

(続)
22/06/18 21:46 (qo4I7nPU)
6
投稿者: 愛-美香
足元がふらつく。頭もぼんやりとして何だか気持ち悪い。

途中、鈴ちゃん、沖ちゃんたちが泊まっているテントの明かりがカーテンを照らし、中で動く人影が影絵のように動いている。

腕時計の針は23時過ぎを指している。テントの明かりは消え、そっとドアを開ける。誰かが気を効かしてくれたのか、間接照明の明かりが足元を照らす程度に点いている。クーラーの程よく効いた部屋の空気は、汗ばんだ肌に心地よく、汗をすぐに乾かしてくれた。置かれたツインのベッドは2つとも空いてて、一人はシェラフ、一人はソファーで寝ている。

もう一人はいない。きっと、どこかのテントで遊んでいるのだろう。自分のベッドに腰をかけると、ベッドサイドに置きっぱなしだったスマホを開く。

うん?ライン10件?
・・・課長、今どこですか?
・・・返信ないね。課長、もう寝たの?
・・・テントにいないやん?どこですか?
・・・課長、ほんまにどこ?鈴、待ってんだけど。
・・・もう、寝たの?どこにいんの?テント行ったんですけど。

鈴ちゃんからのライン。既読マークが付くと、すぐにラインが入る。
・・・・課長、今どこ?
・・・・鈴ちゃん、ごめん。今、テントに戻った。
・・・・今から行くからいい?
・・・・ここに?
・・・・だめ?
・・・・いいよ。皆、寝てるから、静かにね。
・・・・は~い。

間もなくして、ドアが開く音が聞こえる。ふっと夏夜の冷たい風が部屋の中へ入ってきた。

「鈴ちゃん?」
「鈴です。課長、どこ?見えない」
「静かに。ここ、こっち。そこまっすぐきて」

動く影に手を伸ばすと、その手に鈴ちゃんの手が触れる。鈴ちゃんをそのまま抱きしめる。

「課長、起きてました?」
「鈴ちゃん、ここにおいで」
鈴ちゃんがすっとベッドのシーツの中に潜り込み、ひょこっと顔を出す。

「キャア、課長。なんかスリルある~。楽しい」
「静かにしてって。鈴ちゃん」

なにせ、周りで寝ているのは皆、男ばかり。なかには女を知らない男もいるかもしれない。

「課長、どこ行ってたの?鈴、会いたかったよ」
枕元に潜り込んだ鈴ちゃんの身体からは、若い女の良い匂いが漂う。髪のリンスの匂い、身体に薄くつけた香水、芳香剤の匂いのする服。この女一人だけで、すでにこの狭い男臭い空間を真逆に変化させている。鈴ちゃんは背を向けてTシャツとホットパンツを布団の中で脱ぐと、僕の腕の中へ添い寝してくる。くるりと顔を上げ、キスをした

もう、僕のパンツの中身は、はちきれんばかりに突きたっている。鈴ちゃんの薄くて柔らかい唇にキスをする。そのとき、変な違和感を感じた。鈴ちゃんの口から微かに煙草の匂いがした。

「うっん、気持ちいい」。吐息こそするが、首筋や耳たぶにも明らかに煙草の匂いが染み付いている。

ピンク色のブラジャーのホックを外す。ブラジャーが外れEカップの乳房が現れた。キレイな円錐形の形の乳房は柔らかく、乳房の上の乳首は桜色の乳輪に囲まれ、ツンと上を向いている。乳首に舌を這わせ、鈴ちゃんの脇の下に鼻を潜り込ませる。ボディーソープの香りと脇臭、液腺からの汗でそこはジットリと湿り、脇特有の濃厚な匂いを放っている。左右の乳房を鷲掴みにしながら、右、そして左と交互に左右の乳首に吸い付く。

・・・ああっん

鈴ちゃんの口から吐息が漏れる。唇で唇をふさぐと、柔らかい肉同士が蕩けるように同化する。歯並びのいい口元に舌を差し入れると、鈴ちゃんも舌を絡めてくる。鈴ちゃんの舌は柔らかく、唇は艶やかで、可愛いすぎて、このまま舌を噛みちぎってしまいたい衝動にかられたが、やはり唇には煙草の微かな匂いがまとわりついている。

指先をパンティの中に滑り込ませる。ヴァギナの周りに生えた柔らかな陰毛を掻き分けて、大小の陰唇を撫でる。その陰唇に挟まれた秘境はしっとりと濡れている。指先を押しあてると、クレパスへ指先が沈んでいった。指先から暖かい感触が伝わってくる。そこには暖かい泉が湧きだしている。鈴ちゃんは、「あっ」、という熱い吐息をたて、指先をぐっと内腿で挟み込む。

臍からお腹、内腿をたどり、脹ら脛へと嘗め降りていく。焦らすように、脛を嘗め、脚を開きながら、蜜口へと舌を這わすが、蜜口近くの内腿辺りに、丸く充血した、明らかに誰かに吸われた跡があるのを見つけた。煙草の匂い、股間のキスマーク。

鈴ちゃんの身体から唇を放す。そのことが気になって、迷ったがどうしても聞きたくなった。
「鈴ちゃん、なんで煙草の匂いがすんの?」
「ええ?煙草?鈴、煙草なんて吸うてへんよ。煙草嫌いやもん。わかった…部屋で煙草吸う人いたわ。その匂いが付いたんだと思う。」
「少しやけど、鈴ちゃんの唇から煙草の匂いすんねんけど。」
「えっつ、わからへん。ほんまに。」
「そうか、ごめんな、変なこと聞いて。」

鈴ちゃんを抱き締める。キスマークのことはあえて言わなかった。

・・・・皆、まだ起きてんの?
・・・・まだお酒飲んでる…皆、結構飲んでるけど、それでも、たぶん、皆、寝られへんのやと思う。
・・・・なんで?
・・・・エッチしたいからよ(笑)。好きな子が起きてたら気になるのよ。だから寝れないの。
・・・・そうなん。陽介くん、居た?
・・・・千夏のとこで飲んでたわ。
・・・・そうか。それは良かった。
・・・・課長、鈴、もう寝たいの。だから課長の腕の中でゆっくり寝させて。
・・・・いいよ。安心してお休み。

(続)

22/06/18 21:47 (qo4I7nPU)
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