最近、コロナ禍で金銭的に逼迫している人達がいます。
昔から、jsやjc、jkの少女達がお小遣い欲しさに自分の下着などをその手の趣味の
人に売り捌く業者に売っている事がありました。
最初から下着なんて、今日のネット社会ではリスクが伴い簡単にできる物ではありません。
けれど、どうでしょう・・・自分で使ったマスクが売れたなら・・・。
昨今では外出時、お仕事中もマスクをしない訳にはいけません。
そのマスク、どうしていますか？
普通なら、そんなマスク捨ててしまいますよね、けれどそれを一枚500円で買う人がいたら。
それも、顧客として毎日買ってくれたとしたら・・・。
SNSで売買を匿名で送れるとしたら・・・。
下着を売ったり、チャットしたりするのはリスクがあると認識できます。
けれど、SNSで買手を探して、その人に送って仕舞えばリスクのハードル低く感じませんか？
今回はそんなごく普通の主婦が、軽い気持ちで始めたマスクのネットでの販売。
その事から隙をつかれて、徐々に深みにハマり堕ちていくそんなお話です。
このお話は私の妄想です、この様な事をすれば犯罪になります。

私は『森高　ちさと』まだ去年結婚したばかりの人妻です。
共働きで、古いけれどマンションで住んでいます。
１０階建てで下層階はワンルームマンションで若い男の子が住んでいます。
時々エレベーターで出会すことがあって、きみが悪い事もありました。
結婚して、二人で働いてもなかなか自由に使えるお金なんてありません。
そんな時にスマホに簡単なアルバイトとしてマスクの販売が目に入った。
高校生でも主婦でも安心して出来る副業と勧誘している様な投稿だった。
最初は気に留める事もなかったが、他の投稿を見ると下着とか男性相手に
チャットするチャットレディなどの募集が投稿されている。
余り、ネットに詳しくない私は読んでいるうちに、マスクくらいなら
なんて考える様になっていた。
サークルに加入して、自分の写真と送金先、マスクリップなどを付着
させる事、使った形跡をうかがえるものにする事。
写真はセクシーな物の方が単価が上がると書いてあった。
季節の変わり目、私も欲しい物は沢山あったがお小遣いなんて微々たる物
何かの足しになれば・・・、そう思って始める事にした。

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