ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
人妻OLへの説教
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:人妻OLへの説教
投稿者: PJ
俺はある会社に勤めている。
年齢は40代で役職もついている。
だか今まで仕事が楽しいと思った時は1度も無かった。
唯一の楽しみはオフィスの中で女性社員を眺めてるくらいだった。
特にお気に入りが、遥香という女性社員。
30代前半でスタイルの整った美人だった。
結婚はしていたが子供はいない。
明るく気さくな性格で、男女共に人気があった。
俺も以前飲み会で酔った勢いで口説いた事もあった。まぁ、冗談の範囲を出ない程度だが。
ある日、仕事が終わり駅に向かっていた。
ホームを歩いていると、遥香の姿があった。
俺は声を掛けようとしたが、踏みとどまった。
なぜなら、遥香が通勤で使用している路線とは別のホームだったからだ。
俺はちょっとした怪しさを感じた。
浮気か?その様に思った。
もしかしたら買い物かもしれたい。
だけど、何処となくいつもの遥香と雰囲気が違っていた。
絶対にコレは何かあるなって直感した。
 
2022/05/26 22:37:55(hZmzFe5H)
2
投稿者: PJ
遥香が何処へ行くか興味があった。
どうせ帰宅しても何もする事が無いので、尾行してみる事にした。
そう決めるとドキドキが止まらなくなった。
遠目で遥香を観察していると、やはり様子がおかしかった。
表情が強張っていた。何処となく怒っている様でいつもの明るい表情は無かった。
スマホを見ながら口元がブツブツ何かを呟いている様だった。
ホームに電車が入ってきた。
遥香が乗り込んだのを確認して、俺も同じ車両に乗った。
遥香は車両の端にいた。俺は遥香からだいぶ離れている。
電車に乗って3つ目の駅で遥香は降りた。
俺は「えっ?こんなとこで?」意外だった。
降りた駅は大して何もない街だったからだ。
付かず離れずの距離を保ちながら、遥香の後を追った。
22/05/26 22:39 (hZmzFe5H)
3
投稿者: PJ
駅を出てロータリーを歩き、遥香が入って行った店があった。
それは何の変哲もない只のパチンコ店だった。
俺は「なんだよ…ただパチンコしに来たのかよ…」とガッカリした。
今から遥香を追ってパチンコ店に入り、声を掛けても良かったのだが、もう好奇心も薄れていたし、そもそも俺はパチンコに興味が無かった。
俺は「そうだな…せっかく来たんだからメシでも食って帰るか…」と駅前をフラフラしながら、美味そうな飯屋を探した。
ロータリーの端にある中華屋に入った。
とりあえずビールと定食を注文した。
待ちながら遥香の事を考えた。
遥香がパチンコしてるってちょっとショックだった。
俺は「そう言えば、遥香ってパチンコするんだっけ…?そんな話も聞かないし、そもそも遥香とパチンコが似合わないな…。」
ビールが運ばれてきた。
ビールを飲みながら「あぁ…だからか。職場の皆にバレない様に、こんな離れたパチンコ店に来てんのか。遥香のイメージが壊れちゃうもんな…」
定食が運ばれてきた。
食べ始めた時には、遥香のパチンコの事などもうどうでもよくなっていた。
22/05/26 22:40 (hZmzFe5H)
4
投稿者: PJ
メシを食べ終え、残りのビールを飲み干そうとした時、もう忘れていた遥香の事を思い出した。
なぜなら、店の窓から見える無人のキャッシング機に遥香が入って行くのが見えたからだ。
俺は「アイツ、キャッシングまでしてんのか?パチンコで負け込んでるから、あんなに恐い顔してたのか。」
遥香は再びパチンコ店に入って行った。
俺はその光景を見て、ハッとした。
俺は「遥香が犯人じゃないのか!」と思った。
それはここ最近、俺の周りで困った事が起きていた。
俺の会社の机の脇に金庫が置いてある。
その金庫の中に、急な入用の際に使う為に10万円現金で入っていた。
きっと、おそらくどんな会社にも用意されている筈だ。
仕事で必要な時に、上司の承認、つまり俺の承認さえ貰えば使える現金だ。
この金はまず使われる事は滅多に無い。
困った事とは、この金が誰かに抜き取られている事に気付いた。
盗まれる訳では無い。
抜き取られてから2、3日すると、ちゃんと戻ってきているのだ。
22/05/26 22:41 (hZmzFe5H)
5
投稿者: PJ
この現金が、抜き取られて戻ってくる現象は最近、気付いた。
この現金の管理者は俺で、本当なら毎日チェックをしなければならないのだが、俺はだらしのない性格で、チェックは月末にしかしていなかった。
それがたまたまルールに従って、毎日チェックをしたら、この現象に気付いた。
だからこの現象が、いつから行われていたのかは判らない。
しかも、この現象を知っているのは俺だけだった。
盗まれたなら会社に報告するが、ちゃんと戻ってくるので俺は黙っていた。
下手したら、俺の管理不十分って事で俺まで責任を取らされる危険があったから報告はしていなかった。
しかも犯人は俺の部下に違いなかった。
ちなみにこの金庫は鍵とダイヤルが付いていた。
ダイヤルの番号なんて、金庫を開ける時の俺の手元を見ていれば分かるだろうし、鍵は机の引き出しに入れたままにしていた事もあった。
この現象に気付いてからは、ちゃんと持ち歩いているが。
22/05/26 22:42 (hZmzFe5H)
6
投稿者: PJ
俺は頭を巡らせた。
「パチンコに負け込んだ時に、遥香が金庫から金を抜き取り、その金を元にパチンコをして勝ってから戻していたんではないか?
今、金庫は開かない状態だからキャッシングしたのか?
もしかしたらキャッシングの返済に使われたのか?」
色んな事を考えながら中華屋を出た。
帰宅する頃には、俺の中でほぼほぼ遥香が犯人だった。
俺は「でも、遥香は金持ってそうだけどな…子供無しの共働きだし…」と思いながらビデオカメラを用意した。

次の日、出勤してみると遥香はいつも通りの遥香だった。
仕事が終わりオフィスに誰も居なくなった頃に、金庫へ向けビデオカメラを隠してセットし帰宅した。
翌る日、俺のデスクまで遥香を呼び出した。
軽く仕事の話をした後、
俺は「ちょっと悪いんだけど今日は少し早くあがるわ。ちょっと妻から電話があってさ…」と言い、わざと遥香の前でポケットから小銭と一緒に金庫の鍵を引き出しに閉まった。
遥香は「そうなんですか。分かりました。お気をつけて。」と言った。
22/05/26 22:43 (hZmzFe5H)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.