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お隣の奥さんは元アイドル
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:お隣の奥さんは元アイドル
投稿者: ちさと ◆VSsnMWf892
僕は東京から少し離れた郊外で父親と母親との三人暮らし、今年中学三年生になります。
両親は共働きですが、ちょと寂しい位で家の周りは自然に恵まれ野鳥の観察や野花の観察
するのが好きでした。
ある日、ずっと空地だったお隣に家が建つと
言うことで工事が始まった。
僕の家より敷地が広く、角地だったのでなか
なか買手が付かなかったのだった。
僕は観察していた楽園が無くなることに少し
寂しさを感じながら、その工事を観察する事
にした。
工事は地下から始まり、工事しているオジサンに聞くと、プールやスタジオ、サウナ等があると教えてくれた。
たまに、大きな車と可愛いミニクーパーが止まっていた。
工事のオジサンが言うにはオーナー夫婦だそうだ、同い年位の女の子でも来たら良いなと
思っていた期待はハズレてしまった。
工事も終わって、お隣さんが引越してきた。
大きなトラックで荷物が届き、あの大きな車とミニクーパーも止まっていた。
翌日、引越しも一段落したのかお隣夫婦が
引越の挨拶に来た、日曜日の午前中と言うこともあり僕ら家族は皆いた。

「ごめんください、お隣に越してきた者です
ご挨拶に来ました」
爽やかな大人の男性と、少し小柄だけど脚の
綺麗な女性が立っていた。

「はーい、お待ちください」
母さんが玄関に出た。

「あ、こんにちは 江口 と申します、よろしくお願いします」
「妻のちさとです、よろしくお願いします」
お母さんはビックリしていた、なんたってついこの間までご主人は俳優、奥さんはアーティストとして活躍して、どちらもファンにショックを与えた人が目の前にいるのだから。

「あ、そ、そうですか」
「お、お父さん、お父さんお隣がご挨拶ですって」
何事かと、僕とお父さんは玄関先にでてみた、これが芸能人、サングラスはしているが
そのオーラは隠せない、僕らもキョトンとしていた。

「え~と、芸能人の方ですよね、いやーあ私も家内もあなた方のファンなんですよ、こちらこそ光栄です、よろしくお願いします」
こうして、僕とちさとさんの初めての出会いだった。
 
2022/04/15 05:20:57(G1M21H3w)
82
投稿者: ちさと ◆VSsnMWf892
そんな折にLINEの着信を知らせる音がした。
ちさとさんからの報告だった。
さっき、ちさとさんの家には旦那さんの車が停まっていた。
僕のちさとさんを束縛する様にその大きな車は、ちさとさんのミニクーパーを
出せない様な形で駐車している様に思えた。
ちさとさんのLINEには・・・。

ー君 へ・・・昨夜は夫が求めてきたけど拒絶しました。
君 が許してくれなければダメだと自分に言い聞かせています。
テレビのインタビューが有り、世間体を気にして何も無いと言ったけど
本当は、夫の事・・・許せません。
君 の事夫には言えませんが、いつだって君 の物と言う気持ちは変わりません。
明日でも・・・明後日でも良い・・早く逢いたい・・・ー
添付写真があり、眠っている旦那さんの前でネグリジェを捲り上げ逆ピーしている
ちさとさん・・・寂しがらせてしまった・・・。
目の前で優作に身体を触られて徐々に羞恥心に焼かれながら身悶える、母さんを
見ながら、ちさとさんがダブってしまう・・・。
猛烈な嫉妬心が、僕の気持ちを昂らせる。
寝取られると言う事がこんなに気持ちを昂らせるなんて・・・。
ちさとさんの旦那さんだって、今若い女優さんと浮気しているが、もし僕と
ちさとさんの事がバレたらこんな気持ちなんだろうと思っていた。
今回の出来事は、僕とちさとさんに覚悟を刻んだ。
どんな結末が待っているのか判らない・・・。
22/05/28 07:47 (OXonCbZz)
83
投稿者: ちさと ◆VSsnMWf892
僕の母さんは優作に身体を弄られ喘いでいる・・・。
父さんにもこんな風にされて喘いでいるのか・・・。
僕の大好きな優しい母さん・・・それが僕と交わって、今は親友の優作に身を預けている。
視界を閉ざされている分、感受性は上がって羞恥心まで加味されて母さんを責め立てる。
母さんを引き込んだのは申し訳ないと思うが、何だろう・・・この焦げる様な気持ちの高まりは
優作に寝取られている事に嫉妬しているのか?
優作はズボンを脱いで自分の物を出した。
母さんの頭を押さえて、目が見えない母さんの口にゆっくりと含ませる・・・
もう母さんは見えない世界で、優作を想像して被虐の世界に踏み込んでいく・・・。
艶かしく麻縄が、しっとり汗をかく母さんの肌に食い込む・・・。
素直に口を開けて舌を這わせて突っ込まれた優作の物をねっとりとしゃぶる・・・。
ああ・・・母さん・・・そんなに愛しそうに・・・。
僕はそんな母さんを見ながら嫉妬の炎が燃え出すのを感じる。
ちさとさんの旦那さんにもこんな風に見せ付けてやりたい・・・・・。
僕はいたたまれなくなって部屋を出る。
あとは優作の好きにさせよう・・・。
優作には避妊だけはする様に言っている、ややこしくはなりたく無いからね。
母さん・・・優作・・・楽しんで・・・。
22/06/01 14:42 (SMARyUFd)
84
投稿者: ちさと ◆VSsnMWf892
僕は二人を見ていて、嫉妬にいたたまれなくなった・・・・・。
確かにそう仕向けたのは僕である・・・それと同時に自分の母親を友達に売ってしまう結果に
戸惑いは隠せない。
両親のプレイを逆手にとって母親を自分の物にした罪悪感と、目の前で友達であるとは言え
関係のない男に、母親を取られる苦しみが僕を責めていた・・・。
僕はちさとさんを調教する為に大切な物を失った・・・。

この後、優作は僕の母親を調教し、サイトも作って痴態を曝した。
それを父親が見つけ、両親は離婚してしまう・・・。
僕も中学を卒業して、仕事をしながら高校卒業認定を取る道に進んだ。
あの家も明け渡し、僕はちさとさんにお別れを告げて街を離れた・・・・・。
ちさとさんとの夢の様な日々は、水疱の様に消えてしまい、もう帰って来ないと自分に言い聞かせて
最小限の荷物で家を出た・・・。
ずっとちさとさんに見送られている様に思った・・・。
あれは、一瞬の幻・・・少年時代に起きた残像・・・今でも時折テレビで、ちさとさんを見かける・・・
あの時のチョーカーを着けた、ちさとさんを・・・。

             ー完ー

長い間放置して申し訳ありませんでした。
エンディングを考えながら、行き詰まってしまっていました。
この男の子を中心にして、続編を考えていますまた興味が有れば読んで頂けると嬉しいです。
最初に発表したこの物語を沢山の方に読んで頂けた事に感謝し、エンディングと致します。
22/07/23 13:05 (fRLsVzlY)
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