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普通の主婦の変化
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:普通の主婦の変化
投稿者: 河上景子 ◆iriYGmijlg
「あなた、おかえりなさい」
仕事から帰ってきた夫をいつものように出迎えた。
「あぁ、ただいま」
結婚して三十年近くも経つと会話も続かない。
夫から誘われることもなく、夜の夫婦生活も次第に減ってきて…
いつの間にか、いわゆるセックスレスになっている。
だけど…私は変態的な欲望に飲み込まれ始めている。
地味で真面目な主婦として暮らしてきたけど、私の中のドスケベでドマゾな景子が顕在化してきた。
私は夫が仕事に出かけると、鏡を見ながら自らを縄で亀甲縛りしている。
縛り方はYou Tubeで習得した。
身動きするたびにギュッギュッ…と食い込む感覚がたまらない。
色気のない普段着を着ている私の服の下では淫らな縄が私を縛り上げている。
「あぁ…割れ目に食い込んだ縄のコブの刺激がたまらないわ」
心の中で変態的な快楽に喘ぎながら仕事で疲れた夫の前にいる。
たぶん、私をよく見たら首周りから縄が少し見えているはずだけど、私に関心のない夫には何も見えていないだろう。
「あなた、たまには…どうかしら」
リビングでくつろいでいる夫を、さり気なく誘ってみた。
「たまには?どうかしら?ってなんなんだ?」
わかっているのか、いないのか、わからないがヤル気はないらしい。
「あっ、いいのよ、気になさらないで…」
「景子、おまえ最近なんだか変だぞ」
「変…って?」
「あっ、いや…なんとなくだけどな…」
ほぉ~私には無関心だと思っていたけど、もしかして…
「ねぇ、あなた…私に興味ある?」
「おいおい、突然なんなんだよ!?やっぱり変だぞ!」
「いいから答えて!妻の私に…興味あるの?ないの?」
変な空気が流れた。
「あんまりないよ」
「なにそれ~失礼ね!」
「じゃあ景子、おまえはどうなんだよ!今更、俺に興味があるのか!?」
「あります…」
「あんのかよ」
「あります…私、こんな女だから…」
私はエプロンと着ていた服をすべて脱いだ。
「おっ、おまえ…景子…なんなんだその格好は!?」
真っ赤な縄で亀甲縛りしている私の姿を見て夫は目を見開いている。
「あなた…」
「景子…おまえ…そんな趣味があったのか」
「はい。。やっぱりひいた?」
「いいや…逆だ」
「逆?」
「あぁ、逆だ。河上景子!おまえを変態妻として認めてやる!」
「あなた…ほんとですか。私、嬉しいっ!河上景子は貴方様の変態妻になります!」
 
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2022/02/13 06:46:44(3AseDNYc)
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