俺と奥さんは一度、電話を切った。
俺はご主人に電話をした。
俺「もしもし？」
ご主人「あっ…もしもし。もしかして妻に話していただけましたか？」
俺「はい…さっき電話で…」
ご主人「やっぱりそうでしたか。さっき妻が家を出たから、もしかしてカズさんと電話してるのかと思ってました。」
俺「はい。奥さんは車から電話してくれました。」
ご主人「あの…それで妻は？」
俺「あの…奥さんから条件があって…」
ご主人「はい。妻の条件は？」
俺「まず俺と奥さんは電話したままで。それと…オナニーは無理だからオマンコを見せるだけって条件です。」
ご主人「えっ…あぁ、そうですか。でも…はい。妻のマンコが見れるなら…」
俺「いいですか？せっかく奥さんが了承してくれたんですから無理強いとかは辞めて下さいね。」
ご主人「はい。分かりました。ありがとうございます。」
俺「じゃあ今から奥さんに戻ってもらいますから。」
俺はご主人との電話を切り、奥さんに電話をした。
奥さん「もしもし。主人はなんて言ってました？」
俺「うん。大丈夫。オマンコだけ見れれば満足だって。今から家に戻れる？」
奥さん「はい。じゃあ…このまま戻りますね。」
ガチャガチャと扉の開閉する音が聞こえた。

どうやら、奥さんは家の中へ戻ったらしい。
俺「もしもし。奥さん？」
奥さん「はい。もしもし。」
俺「今どこ？」
奥さん「リビングです。」
俺「ご主人は？」
奥さん「はい…リビングにいます。」
俺「確かリビングにソファあったよね？座って。」
奥さん「はい…………もしもし…座りました。」
俺「奥さんの今の服装は？」
奥さん「スウェットです。」
俺「じゃあ…下を脱いじゃいなよ。」
奥さん「えっ…でも…」
俺「大丈夫だから。ねっ。スウェットとパンティを脱いで。」
奥さん「はい…分かりました。」
ガサゴソと音が聞こえた。
奥さん「脱ぎました。下だけ…」
俺「ご主人は？」
奥さん「前にいます。」
俺「あのさ、ご主人に変わってもらっていい？」
奥さん「えっ？はい…変わりますね。」
奥さんは無言でご主人に携帯を渡した。
俺「もしもし？」
ご主人「あっ…はい…。」
俺「今、奥さんは下半身脱いでますよね？」
ご主人「は、はい…脱いでくれています。」
俺「奥さんのオマンコ見えますか？」
ご主人「いや、妻はソファに座って足を閉じてて…」
どうやら奥さんは下半身は脱いだが、ソファに座って足を閉じているらしかった。

きっと奥さんは、下半身丸出しでソファに座っているだけ、顔は下を向いて俯いているに違いない。
奥さんは、俺とのセックスでは乱れまくるのにセックス以外では純情なのだ。
それはセックスではタメ口なのに、それ以外ではしっかりと年上の俺に敬語で話してくれる所からも分かった。
だから今、奥さんが恥じらっている、ご主人に対して性器を見せるのを嫌がっているって事を、何度も奥さんとセックスしまくった俺には分かっていた。
俺「ご主人…ズボンとパンツ脱いじゃって下さい。奥さんと同じように下半身丸出しになって下さい。」
ご主人「は、はい…分かりました。ちょっと待って下さい。」
少しだけ無音の状態になった。
ご主人「は、はい…なりました。つ、妻の前で…チンコ出してます。」
俺「ご主人…奥さんのオマンコ見たいですよね？奥さんに変わって下さい。」
ご主人「は、はい…分かりました。」
ご主人は奥さんに電話を変わった。
俺「もしもし…奥さん？」
奥さん「はい…」
俺「奥さん…大丈夫？」
奥さん「あの…正直…無理…です…」
俺「大丈夫…目をつぶって…。ご主人の方を見ないようにして…」
奥さん「うぅ…あ、あの…主人…オチンチン出して…」
俺「うん。わかってるよ。奥さんは目をつぶって…ソファの上で足を広げて…それですぐに終わるから。」
奥さん「……は、はい…分かりました…」
俺「奥さん…広げてる？」
奥さん「はい…広げてます。…カズさん…もう無理…」
俺「じゃあ…奥さん…スマホをスピーカーにしてもらえる？そしたら奥さんとご主人に話できるからさ。」
奥さん「はい…分かりました…」

お疲れ様です。
休日の夜に続きを拝読するのが
楽しみになっております(笑)。

性の不一致で離婚というのも
現実に数多く存在するようですが、
こういうのもちょっとした
ボタンのかけ違えから始まるんですかね。

幸いな事に私と妻は子育て中も
隙を見て励んでおりましたし、
有難い事に妻の方からお誘いを
頂く事も多々ありますので、
ウチは大丈夫‥だと思うんですが^^;

滑稽で哀れなご主人ですが、
都合の良い様に解釈し
現実逃避で自尊心を守るというのは、
人間誰しも経験の有るであろう
耳の痛いお話です^^;

少なくとも妻や子供に対しては
逃げずに真摯に向き合っていきたいなと
考えながら読ませて頂きました。

この後も楽しみにしております(^^)

俺はスピーカーを通して2人に話をした。
まずはご主人に話をした。
俺「ご主人？聞こえますか？」
ご主人「は、はい…聞こえますよ。」
俺「今、奥さんは足を広げてると思うんですけど。」
ご主人「はい…今…目の前で…。」
俺「どうですか？奥さんのオマンコ見ながらシゴけます？」
ご主人「あの…もう少し…オマンコが見えると…」
俺「あれ？少ししか足を開いてないんですか？」
ご主人「えぇ…ソファに座りながら…少しだけ。」
俺「奥さん？もっと足を開いてあげて。」
奥さん「は、はい…」
俺「ソファに足を乗せて…ガバッと足を開いて。」
奥さんは無言だった。
ご主人「あぁ…そ…そう…理沙…そんな感じで…」
ご主人が奥さんに話しかける声がする。
どうやら奥さんは無言でソファの上に足を上げてM字開脚をしたようだ。
俺「どうですか？ご主人。今度はよく見えますか？」
ご主人「は、はい…今…目の前で…オマンコ丸見えです。」
俺は電話の向こうの状況が知りたくなってきた。
俺「ご主人はどんな姿勢なんですか？」
ご主人「わ、私は…妻の前で…床にしゃがんでます…」