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長期出張中の夫に逢いに行ったら、性欲旺盛な地元民にオマタも心もユルユルにされた話……。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:長期出張中の夫に逢いに行ったら、性欲旺盛な地元民にオマタも心もユルユルにされた話……。
投稿者: 美優 ◆ioiBgIcHvY
今、私が居るのは
自宅から遠く離れた、とある田舎の漁村。

『ふぅ~』

海が近いおかげか、風が気持ち良くて心地良い。

長期出張中の夫に遭う為、
朝早くから遠路はるばる、ここまでやってきました。

夫には"ある理由"から、絶対に来るなと言われていたけど
内緒で逢いに来ちゃった。

だって今日は、3か月のお預けを受けて迎えた排卵日。
流石にもう我慢の限界で、堪らず家を飛び出してきた。

そんな訳だから、今日は張り切って露出も多め。
人妻になってから初めての、オンナオンナした格好。

年甲斐もなく、久しぶりに履いたミニスカートは
オシリが大きくなったのか、ちょっとキツくて短く感じる。

勿論、少し屈むだけでショーツが丸見え。

Gカップの男好きするスタイルも相まって
すれ違う男性が皆、舐めまわすような視線を浴びせてくる。

そんな訳だから
ここに来るだけでも、ナンパやら何やらされたりと苦労しました。

でも……。
これだけ男性受けが良いなら、夫にも喜んで貰えるはず。

『……♪』

今晩の事に思いを馳せて
アソコをドロドロに濡らしながら、タクシー乗り場に向かった。

 
2021/05/28 20:30:38(huXpUL6w)
2
投稿者: 美優 ◆ioiBgIcHvY
「お~い、姉ちゃん。」

案内図でタクシー乗り場を探していると、いきなり声を掛けられた。

(またナンパかしら?)

「そんな脚出して、乳揺らしながら何処いくんだ?」

そう言いながら声をかけてきたのは、日に焼けた逞しい身体をした大男。

『……!?』

……"漁師"だ!

「それにしても、デカイもんブラ下げてるなぁ。」

ニヤニヤと笑いながら、私のオッパイをガン見している。

(大きいから見てしまうのも仕方がないとは思うけど……)

(ちょっとあんまりじゃない?)

明らかに女性に向けてはいけない目をしている。

関わってはいけないと思い、オッパイを隠しながら無視して早歩き。

それでも、しつこく付きまとってくる。

「なぁ? 暇ならちょっとワシに酌してくれねぇか?」

(そんな股間にテントを張りながら言われても……)

(一体どの酌をご所望なのかしらって感じなのだけど?)

『はぁ~』

下心丸見えだし。
しつこい人だから、キツく言った方が良いかもしれない。

「……夫が待ってますので!」

人妻の魔法の言葉!
今日は、これでナンパの大半を撃退してきました!

しかし、漁師は食い下がらない!
尚もしつこく、早歩きする私に付いてくる!

(この人、夫が居るって言ってもお構いなしじゃない!)

そして、漁師は思いもよらない行動をとった!

「こんな、パンツ丸見えにして何言ってんだよ。」

「ワシの事を誘ってるんだろぉ? ん?」

『やだっ!? ちょ、ちょっと!?///』

たぶん、早歩きしたからズリ上がっていたのだと思います。

ショーツが見えていると指摘されながら、いきなりオシリを撫でられた
しかも、当たり前のようにスカートの中に手を入れてくるから驚きです!





夫が会いに来るなと言っていた理由は
こうした、漁師達の素行が原因なんです。

この町は、漁業が盛んで漁師の立場が高い。

だから漁師は、横柄で我儘な人が多い。

その上、気性も荒くて乱暴。
体格も良いから、一般人は怖くて手が出せない。

そして……。
何より厄介なのが、性欲旺盛で女好きなところ。

外から来た女性が特に好みで、彼氏持ち・人妻だろうがお構いなし。
気に入れば、強引に関係を迫ってくる。

しかも、手籠めにサレた女性の大半が
漁師のオンナになるというのだから、手に負えない。

都会の優男では決して味わえない、逞しくて野獣のようなSEXで
アソコも心もダメにサレちゃうんだって……。

夫の同僚でも、奥さんや彼女さんを寝取られた人が
たくさん居るって言っていたから、相当なんだと思います。

更に特筆すべきは、生殖能力。

魚の良い所ばかり食べているおかげか、量も質も桁外れ。
排卵日の場合だと、きちんと避妊しないと"妊娠確実"なんだとか。

真っ白い肌して外からやってきた女性が、半年後には真っ黒に日焼けして
"ポッコリお腹"で漁師を手伝う姿が度々目撃されているらしい。

要するに……。
この町の漁師達は性獣なんです。

「外から来るオンナは直ぐにヤレる」

「俺達の子供を孕みたくて、この町にやってくる」

本気で、そう思っているんです。





(私も最初は半信半疑だったけど……)

「あぁ、堪んねぇ~。 プリプリの安産型な尻しやがってよぉ~」

弾力を楽しむようにオシリを好き放題している大男を見たら
もう、信じずには居られなかった。

『やだっ!……もうっ、止めて下さいっ!』

勿論、言っても止めてくれる訳がない。

しかも、気のせいか
徐々に前の方まで手が伸びてきている気がする……。

(ちょ、ちょっとヤバくないかしら……!)

流石に危機感を感じて、助けを求めるように周りを見る。

(……え!?)

……何ということでしょう!

私と似たような恰好をした女性達が皆
漁師達にセクハラ三昧されているではありませんか!

オッパイとかオシリとか、何処かしらを弄り回されています!

(あの子なんて、オッパイほっぽり出されちゃってるけど!?)

ギャル風の、ショートパンツが似合うモデル体型の女の子。
チューブトップをズリ下げられて、生乳を揉みくちゃにされている!

でも……。
当の本人は、恍惚の表情をして漁師に身を委ねている!

『……』

良く見れば、他の子達も似たり寄ったりで悦んでいる様子だった……。

耳をすませば、クチュクチュと
何かを掻き混ぜている音まで聞こえてくる始末!

(し、信じられない! こんな公衆の面前なのに!)

そして、唖然として見ている私を尻目に
漁師と熱いキスを交わしながら、宿泊街がある"裏通り"へと消えていく……。

『……』

そういえば、こんな噂もありました!

漁師との荒々しいSEXと百発百中の子種を求めて
全国の"好きモノ女子"と"不妊で悩む奥様"が頻繁にやってくるって……。

『はぁ~』

(ホント、傍迷惑な人達だわ!)

見れば見るほど、腹が立ってくる!

きっと、あの人達の行いが
この町の漁師達を増長させているに違いありません!

それに、自分も同類だと思われてしまっている事に
人妻としてのプライドも傷付けられました!

「ほら姉ちゃん、とりあえずワシ等も向こう行って話そうや。」

(……!)

(私を、そこら辺に居る下品なオンナ達と一緒にしないで下さいな!)

(こう見えて、昔から身持ちは固いんですからね!)

『もうっ! いい加減にして!』

漁師を睨みつけながら、そう吐き捨てて
オシリを触っている手をピシッと払って、その場を後にしました。

21/05/28 20:32 (huXpUL6w)
3
投稿者: 美優 ◆ioiBgIcHvY
あの後、何とかタクシー乗り場を見つけて
夫の社員寮まで無事に辿り着くことが出来た。

警告を無視した上、内緒で来たにもかかわらず
そんな私を非難することなく、夫は快く迎え入てくれました。

『アナタ……。 もうすぐ出来ますからね♪』

そんな夫の優しさに感謝しながら
幸せな気持ちで、お夕飯の支度をしているところ。

そして、肝心の夫はというと……。

(うふふ……。 見てる見てる♪)

お料理している、私の脚線美に釘付けになっている。

年甲斐もなく、こんな短いのを履いて
みっともないと思われたらどうしよう……。

(そんな心配を少なからずしていたけど……)

どうやら、杞憂だったみたいです。

そんな夫を尻目に
さきほどから、艶かしさを意識して振舞っている。

お料理しながら、ズリ上がってきたスカートの丈は、あえて直さず
ショーツが見えないギリギリのラインで攻めています。

たぶん、座っている夫から見たら
かなり欲情を誘う光景じゃないかしら。

その甲斐あってか、夫のズボンはパンパンに盛り上がっている。
鼻息も荒く、目も血走って、今にも襲い掛かってきそう……。

(あの様子だと、随分と溜め込んでそうね……)

そんな事を考えながら、夫の食前酒に
通販で買った"特濃スッポンエキス"を注ぎ込む……。

(でもダメよアナタ? 子作りはご飯を食べてから……ね槌)

21/05/28 20:35 (huXpUL6w)
4
投稿者: 美優 ◆ioiBgIcHvY
そんな、こんなで夕食も出来上がり。
配膳をして、夫の隣に寄り添うように座る。

『こうして、一緒に食べるのも久しぶりですね。』

心の底から嬉しく思い、夫に微笑む。

夫も嬉しそうに「そうだね」と私に微笑み返す。

しかし、チラチラとスカートの中を覗いているのを
私は見逃さない。

そんな夫の反応を楽しむように
わざと足を崩して、一瞬だけショーツをチラ見せした。

『うふふ/// じゃあ食べましょう……アナタ』

そして、何事も無かったかのように、ご飯を食べる。

夫は、こんなに焦らされて、もう堪ったものじゃないでしょう。
きっと、今すぐにでも私を押し倒してHしたいのだと思う。

でも、夫は優しいから。
幸せそうに、ご飯を食べている私を襲うなんて事はしない。

そう、絶対にしない。

しかし……。

(あっ お刺身のお醤油忘れてた)

そう思い、冷蔵庫に向かおうと
立ち上がった時だった……。

『……きゃ!?』

夫に、いきなりソファーに押し倒された!
凄い鼻息荒くて、もう堪らないといった感じで襲い掛かってきた!

両手でオッパイをモギュモギュ揉みしだきながら
首筋の匂いを嗅いで盛っている。

『ひゃんッ、あッ……まだダメぇ! ご飯……食べてからぁんッ///』

しかし、夫は止まらない!
服を破るように脱ぎ捨て、スッポンポンになってヤル気満々な様子!

『せ、せめてお風呂に入らせてぇ? ね? アナタお願い///』

今日は暑かったから、ここに来るだけで随分と汗を掻いた。

ただでさえ、私はアソコの臭いがキツい方なのに……。
だから、お風呂に入ってからにしたい。

しかし、夫がそうさせてくれない!

スカートを捲り上げて、ショーツの隙間から
固くなったモノを挿入しようとしている!

(ちょ、ちょっと興奮し過ぎじゃない!?)

こんな興奮した夫を見るのは初めてだ。

完全に、やり過ぎた!

そう思いながら、夫の下半身に目をやると……。

『……!?』

(あぁ……凄い///)

こんな身体をしているから経験豊富と思われがちだけど
男性は夫しか知らない私。

でも、看護師をしている私は仕事柄
色んな人のオチ〇チンを見たり触ったりしてきた。

だから、男の人の平均的なサイズは熟知しているつもり。

そんな私から見た夫のサイズは……おそらく平均以下。

……でも!

目の前にあるオチ〇チンは、いつものソレとは違った!

大きさは勿論。ビンビンに剃り立って、血管がバキバキに張っている!

しかも、包茎だけど包茎じゃない!
皮が剥けて、亀頭が少しだけど顔を出している!

それでも、まだ一般男性には及ばない……。
でも、私にとっては十分過ぎる代物でした。

そして、何というか誇らしかった……。

『……んッ///』

愛する夫に逞しい雄を感じて、私の雌のスイッチもONになる。

気付いたら、ショーツを脱いで
おっぴろげのポーズをとっていました。

その瞬間、何とも言えない雌の臭いが辺り一面に漂う。
しかし、夫は全然気にしていない様子。

いや、むしろ興奮しているのか……。

オチ〇チンがズチュズチュと肉ヒダに擦れる度に
我慢汁が溢れて糸を引いている。

きっともう……私に種付けしたくて堪らないのでしょう。

そんな夫に応えるように
私のオマタから愛液がドロドロ溢れてくる。

(あぁ……子宮もズルズル降りてきちゃってる///)

紛れもない排卵日。
種付けされたらデキちゃう日。

『はぁ、はぁ……んッ アナタぁ……きてぇ///』

夫のオチ〇チンを握って、残っている皮を優しく剥き
男らしいムケチンにしてあげながら、大事な場所へと導く。

そして……。
汗と愛液で溢れたアソコに、愛しいソレがズブズブと挿入ってきた。

『……く、ふぅんッ///』

3ヵ月振りのオチ〇チン……どれ程待ち望んだことか!

(これよコレぇ! これが欲しかったのぉ///)

念願が叶った瞬間!
心も身体も頭の中も幸せでいっぱいになる!

『あんッ、あッ、あッ、イイッ///』

『いつもより……深いところキテるぅッ///』

欲求不満だからか。久しぶりだからなのか。
オチ〇チンも大きいからなのか、いつもとは比べ物にならない快楽!

社員寮だから声を我慢しないとって思ってたけど……。
我慢なんて出来る訳がなかった!

たぶん、隣のお部屋にHな声が丸聞こえ!
ここへ来た時、両隣の方達に挨拶した後だから恥ずかしい///

私の事を舐めまわすような目で見てたし
この大音量の喘ぎ声を聞きながら、自家発電しているかもしれない!

夫はそんな私など気にも留めずに
盛ったお猿さんのように腰を振っている!

他の目を気にせず、私だけに夢中になってくれている……。
そんな夫の姿を見ていると、子宮が熱くなってくるばかりだった!

(……イッちゃいそう! たぶん、凄いのきちゃう!)

すると、タイミング良く、夫のモノがビクビクと震え出した!

(あぁ……凄いビクビクしてる!)

射精寸前の合図!
しかも、今までで一番凄いやつ!

この時、私は思った。
今日こそは、本当にもしかするんじゃないかって!

何となくだけど、ママになれる確信が持てた!

結婚してから5年間。
赤ちゃん欲しくて頑張ってきたけど、一向に膨らまない私のお腹。

もう、私も良い歳になってきた。
職場の同僚が産休取るたびに、焦りは募るばかりだった……けど。

それも、今日で終わり!

『あんッ、射精してぇッ///』

『いっぱいナカに射精してぇッ! ママにしてぇんッ///』

大きな期待を込めて、夫の身体に四肢を巻き付けて
腰を押し付ける。

ダイシュキホールドとも言う、このポーズ!
子種をおねだりするときは、必ずこのポーズを取るようにしている!

そうして、アソコを力いっぱいギュッっと締め付けて
愛しい人の子種が、子宮に放たれるのを待ち構えるんです!

(一滴も残さず、絞り取ってあげるんだからぁ///)

夫のピストンもフルスロットルのラストスパート!
お互いに、未だかつてない最高潮の快楽を迎えようとしていました!

……しかし、その時!

夫の会社用の携帯に着信が入った。
同時に、夫のピストン運動が止まる……。

『……』

『……アナタぁ?』

夫は「ごめんね……」と
心底申し訳なさそうに謝りながら、ゆっくりと腰を引いた。

『……んはぁんッ』

アソコから"ポンッ"っと"締りの良い音"を立てて
オチ〇チンが引き抜かれる。

『はぁ……はぁ……んッ』

(もうっ!……イイ所だったのに!)

久しぶりの夜の行事を、ましてや絶頂寸前だったところを
邪魔するなんて許せない!

そんな事を思い、絶頂寸前だったオマタをヒクヒクさせながら
夫の電話に聞き耳を立てる。

『……』

たぶん、良くない内容だと思った。

だって、電話をしている夫のオチ〇チンが
見る見るうちに萎えていくんですもの……。

電話が終わると、夫はガッカリしたように息を吐いた。

話している時の顔と、萎えていくオチ〇チンを見て
何となく予想はしていたから理由は聞かなくてもわかる。

急な夜間のお仕事が入ったらしい。
帰って来るのは明日の朝だって……。

『……ねぇ?』

後少しだけで良い。
さっきの続きから、せめて最後までシテ欲しい……。

そう、言おうとした。

でも、文句を言いながら、急いで身支度を整えている夫を見ていると
それ以上の事は言えなかった……。

『はぁ~』

私も、未だ快楽を求める身体を起こして服に着替えた。





久しぶりの夫との子作り。
しかし、それは最低最悪な形で終わりを迎えてしまいました……。

21/05/28 20:37 (huXpUL6w)
5
投稿者: 美優 ◆ioiBgIcHvY
『……アナタ。気を付けて行ってきてね。』

寂しく切なく憎い気持ちの中、精一杯の声を出して夫を送り出す。

『……』

明日は、夫とデートに行く約束をしていました。

漁業が盛んな街だから
美味しいお寿司を食べに連れて行ってくれるらしい。

その後は、町の観光。

漁師が蔓延る中、危険だと思うかもしれない。
でも、夫が側に居れば危険ではない。

何故なら、夫は全国でも有名な某食品会社の社員だから。

この町の漁で採れた魚の大半は、夫の会社に卸される。
行ってみれば大口の取引先。

しかも、夫は若くして
その取引全般を任される重要なポジションに就いている。

もちろん町の漁師の大半は、夫と顔見知り。
だから、夫が側に居れば安心して町の観光が出来るという訳です。

『……』

でも……。
今日は、もう帰ろうかと思います。

やっぱり、私とのSEXをそっちのけで
お仕事に行った事が許せなかった!

今晩を、どれだけ楽しみにしていたか!
それに、ここまで危険を冒してまで来たというのに!

『……!!』

考えれば、考えるほど怒りが込み上げてきた!

もう、ここに居たくない!

そして、夫の顔も見たくなかった!





そうして私は、怒りに任せて
危険な夜の町に飛び出してしまったのです……。

21/05/28 20:39 (huXpUL6w)
6
投稿者: 美優 ◆ioiBgIcHvY
『はぁ~』

(どうしよう……)

プリプリ怒って、プリプリオシリを揺らしながら駅まで来たものの
田舎だからなのか、既に終電は終わっていた……。

それならばと思い、スマホで周辺を散策したけど
朝まで時間を潰せるような施設も存在しなかった……。

更に、そんな私に追い打ちをかけるように
引っ切り無しに絡んでくる漁師達。

今も四方八方から、漁師達の舐めまわすような視線を感じる……。

(こうなる事はわかっていたはずなのに……)

(どうして私は、飛び出して来てしまったのかしら……)

もう怒りも冷めて、後悔しかなかった……。

よくよく考えたら、そこまで怒る事でもなかった。
冷静になった今なら、夫の態度にも共感できる。

私だって、看護師のお仕事にプライドを持ってやっている。
だから、急患があるから来いと言われたら迷わず行くと思う。

(アナタ……ごめんなさい)

しかし、後悔しても遅い。
今から戻ろうにも、オートロックされた社員寮には入れない。

それに、こんな性獣達が蔓延るなか
再び、夫の社員寮まで歩いて行く勇気も気力も無かった。

もう、私に残されている選択肢は一つ。
裏通りの宿泊施設で、始発が出るまで過ごすしかなかった。

『はぁ~』

(危ないという噂だから、気は進まないけど……仕方ないわね)

(ここに居ても、いつか漁師達にお持ち帰りサレちゃいそうだし……)





そうして私は一泊の宿を求めて
宿泊街がある"裏通り"に向かうことにした。

21/05/28 20:40 (huXpUL6w)
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