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幼なじみの母親
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:幼なじみの母親
投稿者: ナオミチ
『淑やかな女性』というのは、おばさんのような女性のことを言うのだろう。
清潔、物静か、聞き上手、三年半ぶりに会ったが、そのたたずまいは昔と全然変わってはいない。

隣のおばさんとうちの母親、そして僕の3人で向かったのは近所に住む幼なじみの家。
日曜と祝日は定休日なのに、その日は僕たちのために、お店の扉は開かれていました。
隣のおばさんが、『川田さん、おはようございます~!』と声を掛けると、家の奥から60歳を過ぎた年配の女性が現れます。それは、僕の幼なじみの川田くんのお母さん。
僕がこうして会うのは、三年半ぶりでした。

『わざわざ、ありがとうございます。』、そう言って川田のおばさんは僕たちに丁寧に頭を下げます。三年半ぶり、おばさんもどこか老けたように感じます。
彼女は僕を見て、『ナオミチちゃんもありがとうねぇ。』と、また丁寧にお辞儀をしてくれている。
久しぶりに見たおばさんの顔。太いまゆげに整った顔立ち、相変わらずの日本美人でした。

家の奥へと通され、その部屋には仏壇が置かれている。そして、その前には遺影と骨壺、写真は三年半前の川田くんだった。
三人は畳の上に腰を降ろすが、母は『お前から。』と僕に声を掛けた。隣のおばさんも、それには納得をしている。
僕が彼の一番の仲良しであったことを、二人は分かっているのです。
仏壇の前に座り、鈴を鳴らし、彼の遺影を見ます。そして、その隣には骨壺。もう、認めざる得ませんでした。

『川田くん、亡くなったって。もう10日くらい前になるらしいわ。』、それを母から聞いたのは3日前のこと。
長く闘病をしていたのを知っていた僕は、『ああ、そうか。』と返事をしていた。きっと、覚悟はしていたからだ。
しかし、心のどこかでは、『25歳の男が、そう簡単に死ぬ訳がない。』と思っていたのも事実。
しかし、この現実を見せられてしまっては、もう彼の死を認めざる得なかった。

三人が手を合わせ終わった頃、川田のおばさんがお茶を持って現れました。『みなさん、ありがとうございます。』とここでも頭を下げてくる。
そして、テーブルを囲んで、故人を偲んでの話が始まるのです。

三人は僕に期待をしていたようです。物心ついた頃から、高校生、そして、社会人となっても彼と一緒にいた僕です。
僕しか知らない思い出話は多々あると、みんなそれを待っています。話し始めたのは、子供の頃の話。町内を駆け巡っていた頃の思い出です。
それを話すと、みんなの加尾が微笑みます。一番熱心に聞こうとしていたのは、やはり川田のおばさんでした。

母親ですら知り得なかった、子供だった僕たちの世界。夏休みになれば、朝6時にラジオ体操に行き、帰って来るのはお昼ごはんの時間にもなっていました。
そんな話をすると、おばさんは笑みを浮かべながら聞いてくれるのです。そんな笑顔を見せられると、また次の話をしたくなってしまいます。
しかし、その幸せな時間は、あるスマホの呼び出し音によって終わりを告げることになるのです。

それは家にいる父からでした。急用らしく、僕だけ先に帰ることになります。名残惜しい僕ですが、仕方なく席を立ちます。
川田のおばさんも『ナオミチちゃん、わざわざありがとうねぇ。』と見送ろうとしてくれますが、『ああ、お母さん、いいです。』と言ってそれを断ります。
そして、僕だけ先に家へと向かうのです。

伊江に向かいながら、僕はこんなことを考えていました。『俺、おばさんのことを『お母さん、』って言ってたよなぁ。』。
それは三年半前にはなかったこと。それまでは、『おばさん、おばさん、』としか呼んだことはありませんでした。
それが咄嗟に、『お母さん、』と言えていたのです。僕ももう子供ではなく、社会人なのです。
 
2020/09/02 11:48:05(vnjnNg5J)
247
投稿者: ナオミチ
僕が出勤のため、家を出る午前7時30分。今日もまた、吉川さんの家からは、白と赤のつなぎを着た女性が、自慢の真っ赤な400CCのバイクを押して現れる。
フロントやボディーはカスタムされており、バイクに興味のない僕でさえ、『あれ、格好いいなぁ~。』と思ってしまうほど。
バイクに股がり、エンジンが掛かると、フルフェイスで顔を隠した女性が颯爽と走り始める。大柄な彼女ですから、とても映えて見えるのです。
そんな彼女を見て、『おっ!V3、今日も頑張ってるな。』と言って、僕は一人でほくそ笑むのでした。
しかしまあ、あれで普通のOLをしているというのですから、毎日あんな格好で現れる彼女を会社の方たちはどんな思いで見ているのでしょうか。

『吉川さん、少し体調を崩されて…。』

加代子さんから、そんな話を聞かされたのは、数日後のこと。あの元気だった吉川のおばさんも、病には手を焼いているらしい。
それと時を同じくして現れたのが、孫の奈美さんでした。おそらく、お祖母さんの世話も兼ねて、あの家にやって来たのでしょう。
なので、吉川さん家の狭いスペースに、毎日あの真っ赤なバイクが窮屈そうに停められているのです。

『格好いいですねぇ、それぇ~。』

思わず彼女に声を掛けてしまった僕。バイクに興味はない、彼女にも興味はない。
ただ、家の前を通り過ぎようとして、偶然振り向いた彼女と目が合ってしまったのだ。黙って通り過ぎる訳にも行かず、だから『思わず。』でした。
彼女の手には、水道のホースが握られていました。その場でしゃがみ込み、朝から愛車を洗っていたのです。
腰を上げた彼女は、右手の甲で一度鼻をこすり、笑顔で『ありがとう…。』と言って来ました。やはり、お気に入りのようです。
しかし、僕がその場に長居することはありません。バイクを熱く語り始めた彼女に、知識のない僕はちんぷんかんぷんとなり、さっさと逃げたのです。
僕が居なくなるとまたしゃがみ込み、背を向けてバイクに水を掛け始めた彼女。広い背中、厚い胸板、太股も大きく、まるでおっさんのような体型です。


『川田さん、雰囲気変わった~?ちょっと、痩せた~?』

それは、前回の町内ゴミ拾いの時に聞かれた、近所のおばさん数人の声。加代子さんは笑って否定をしていたが、おばさん達のその分析は間違いではない。
中年太りだった身体は締まり、その腰にも足首にも女性らしいキュッとしたくびれが出来てもいます。
そのためでしょうか。地味目の服を選ぶのは変わりませんが、昔に比べればそこに1色2色多く足された服を選んでもいるようです。
それに、おばさん連中には言えませんが、夜になれば彼女は…。


『カチャ…。』

寝室の扉が音を立てた。加代子さんは準備に時間が掛かったのか、ようやく待ちくたびれた僕の前へと姿を現しました。
しかし、彼女はその場に立ち尽くすと、僕の言葉を待ちます。何かを言ってもらわなければ、照れくさくて動けないのです。
見れば、顔は曇り、組んだ両手は股間にあてられたままピクリともしません。今の彼女は、恥ずかしくて仕方がないのです。

『その手、どけてよ…。顔上げて、こっち見なよ…。』

掛けられた僕の言葉より、彼女はようやく動くことが出来るのです。先に、股間で組まれていた両手のロックが外れていきます。
左右に分かれた手は、腰の辺りで止まりました。彼女が隠そうとしていたもの。それは、陰毛まで透けてしまっている薄い下着。
カールをされたその毛、一本一本がはっきりと写し出されています。
そして、上がっていくアゴ。それは定位置で止まりました。そこで加代子さんは僕に向かって笑顔を作りますが、その笑顔からは硬さしか見えません。

僕の目の前でこちらを向き、指示を待つ彼女。寒いのか恥ずかしのか、足は僅かに組まれました。
上からなにか羽織られているはずなのに、ブラジャーは胸元を隠せず、パンティーも陰毛を隠せてはいません。
彼女が羽織っているのは、薄く透けたキャミソール。今の彼女は着ているものが全て透けてしまっているため、照れくさくて仕方がないのです。
そして、その色は全身が赤色。僕の希望だったとは言え、60歳を過ぎた加代子さんにとって、それはかなり無理をしたものでした。

その夜、この部屋にも、もう一人のV3がいました。
21/01/14 00:52 (35amD0FZ)
248
投稿者: ナオミチ
僕の待つベッドへと、セクハラな下着姿の加代子さんが歩を進め始めた。こちらへと迫って来る赤色に、僕の気持ちも高まり始めます。
彼女の身体が、ベッドに座る僕の前で止まりました。その下着のレースはどれも立っていて、新調したことを伺わせるのです。
僕は彼女に手を伸ばします。両手は腰へと掛けられました。視線はおへそ、そしてその下へと向かいます。見えてきた真っ赤なパンティー。
大事なところは僅かに隠れてはいますが、それ以外はもう、その全てを晒してしまうほどに透けています。

赤いパンティーの先端に出来てしまった窪み。その場所を凝視をする僕に、照れくさい彼女は反応を隠しきれません。
垂れ下がった両手の指先を、無意識に何度も動かしてしまっているのです。

『加代子~?加代子のエッチなところ見せてよ…。』

僕の言葉に、彼女は反応を見せません。何をどうすればいいのかが分からないのです。『例えば、どんなこと~?』、真面目な彼女らしい言葉でした。
自分からは何もせず、その答えを僕に求めてきます。

『自分の手…、ここに入れてみて…。触りなよ…。』

言われた彼女が躊躇ったのは、一瞬。『男に求められたから、仕方なく。』という大義があり、彼女は動くことが出来るのです。

腰にあった右手が上がり始め、その手はおへその辺りへと移動をしました。そして、手は広げられ、パンティーを押し上げると、中へと差し込まれて行きます。
小さいパンティーは下がり、陰毛が露出をしてしまいます。気づいた彼女は手の甲を器用に動かし、せっかく下がったパンティーを上げてしまうのです。

『加代子~?下げてよ…。指で触ること、見せてよ…。』

戻したことが気に入らない僕は、そう言ってみます。しかし、僕の考えは、彼女には上手く伝わらなかったようです。
言われたその手はパンティーを下げ、その全てを露出させてしまいます。そして、股間にあてられた人差し指はオマンコに向けて曲がっていきます。
僕が見たかったのは、赤いパンティーの中で怪しく動く指先。ここまでハッキリと見せてくれと言ったつもりはありませんでした。

『加代子~?指で触りなよ…。その姿、見せてよ~。』

もちろん、その要求はすぐには飲まれません。彼女にも築きあげてきた『真面目。』というキャラがあり、男の前で簡単に出来ることではないのです。

『オナニーしてみてって言ってるんだけど…。』

この強い要求に、加代子さんの気持ちは切れました。目は開かれたまま、顔は僅かに上を向きます。目は少し泳いでいるようです。
内に曲がり気味だった足は開き、そして手のあてられているその指先がオマンコへと押し付けられ、そこを掻き始めるのです。

『ナオちゃん、もういい~?やめても、い~い?』

すぐにそんな弱音を吐こうとする加代子さんでしたが、僕が簡単に許すはずもなく、彼女は自らの指先で身体を濡らし始めるのでした…。


僕と加代子さんが夜の営みを始めていた、午後9時。とあるお宅でこんな会話がされていました。それは、吉川さんの家のリビングです。
そこにいたのは、横になっていた吉川のおばさんと孫の奈美さん。二人はテーブルを挟み、団らんを始めていました。
越してきて間もない奈美さんは、ある男性のことを口にしていました。それは近所に住む年下の男の子。
最近、何かと出会ってしまい、何度も話をしたことで彼女の中にもその男性が気になったからでした。
そして、彼女が聞いたのはもう一人います。それは、これも近所で小さなお店を営む年配の女性。小さい頃から彼女を知っており、少し憧れもあったのです。

それを聞いた祖母の吉川さんは驚き、こんな話をしてしまいます。

『笑うかも知れないけど、その二人、内緒で付き合ってるんよ…。今も…。』

奈美さんは笑っていた…。頭の中で、二人を思い出し、何度も笑っています。
この家に越してきて、近所の方と知り合い、ようやく仲良くなれそうだと思ったその二人が、まさか付き合ってるという現実。笑うしかありませんでした。

しかし、それと同時にこんなことも思ってしまいます。『壊したい、別れさせたい、』という歪んだ気持ち。
更には、『自分のものにしてみたい…。』とさえ、考えてしまうのです。
21/01/15 19:10 (lMldVMrR)
249
投稿者: ナオミチ
『加代子~?もう、濡れて来てるでしょ~?なんか、音が変わったよぉ~?…、』

からかうように言った僕の言葉に、アソコに触れていた彼女の指先が止まります。そして、『もお~…、やめてぇ~…、』と言い、手が離れていくのです。
顔を見れば、真っ赤になっていて、自分がしていたことの恥ずかしさに気づいたのでしょう。しかし、そのあとを引き継いだのは、僕の舌でした。
ベッドを降り、彼女の太股を抱えながら、股間へとしがみついて行くのです。

加代子さんのソコは、やはり濡れてしまっています。もう遠慮はいりません。愛液で汚れたオマンコの上から、僕の舌が這います。
僕の顔ひとつ分、グッと外へと広げられていく太股。彼女はバランスを崩し掛けますが、太股を抱えた僕の手がそれを支えます。
彼女は普段からあまり姿勢のよい方ではありませんが、立ったまま男にアソコを舐めさせるその格好は、人には見せられたものではありません。

『ナオちゃん、ベッドに寝させて~?…、私、横になりたい…、』

ベッドに手を延ばしながら、そう訴えかけてくる彼女。しかし、僕の二本の指がソコを擦り始めると、彼女にもそんな余裕がなくなり始めるのです。

『アァ~…、ちょっと、ナオちゃんって…、お願いだからぁ~…、』

黒いビラビラは濡れ、指に擦られて硬くなります。それでも、その手は止まりません。擦れば擦るほど、中からは透明な液体が流れ出て来るのです。

そんな時、僕の手が止まりました。前屈みとなって耐えてくれていた加代子さんも、少し安心したことでしょう。
しかし、僕の次の行動は、また彼女を悩ませることとなります。膝にまで落ちていた真っ赤なパンティーが
、一気に引き上げられたのです。
言葉をなくす彼女。下ろし立てのおニューのパンティーが、自分の流してしまったスケベな汁によって、汚れていきます。
流した量は多く、それを吸った生地は深い赤色へと変色をしていきます。そして、更にイヤらしいオマンコの形まで浮き上がらせてしまうのでした。

加代子さんの身体はベッドへと転がります。『ベッドに寝させて…。』と言っていた彼女ですから、思惑通りにはなりました。
しかし、少しだけ思いとは違っていたようです。パンティーが濡れしまい、戸惑う彼女の腕を掴んだ僕の手は、そのままベッドへと投げ入れたのでした。

うつ伏せになりながら、激しくベッドへと倒された加代子さんの身体。まだ、膝から下はベッドからはみ出していて、体勢が整えられていません。
その背中へと乗りかかっていく僕の身体。左手はうろたえる胸元へと回され、右手は彼女の頭に掛けられます。
そして、こちらの方へと回される彼女の顔。身体はねじれ、きっと苦しい体勢になってしまったことでしょう。
それでも、その唇を男が奪って来ます。イヤらしくねじ込まれてくる舌に、彼女はそれを受け入れるしかありませんでした。
残念ながら、彼女はもう、こうやって乱暴に扱ってくるこの男を、心から愛してしまっているのです。

必死になって舌と舌を絡め、自然と唾液の交換が行われていきました。彼女は自らの意思で、男の唾液を身体の中へと流し込みます。
そして、すぐに胸元から感じてくるであろう快感。この男のことを理解している彼女には、その手が乳房を激しく揉んでくれることが分かっているのです。
『揉んで…、揉んでください…、早く、おっぱい揉んでぇ~…。』、そう心の中で呟けば、ちゃんと答えてくれるのが『今の私の彼氏』なのです。

フロントホックが外れ、真っ赤なブラがベッドに落ちました。垂れ下がろうとする加代子さんの大きな乳房を、僕の手が下から支えます。
もちろん片手の僕は、その片方しかすくうことは出来ません。それでも、それを握り締めると、彼女のために手を動かせます。
彼女の身体は歓んでいるのでしょう。揉まれてない方の乳首までもが、せりあがり始めました。そして、キスをしながら、見えた加代子さんの顔。
目は大きく開き、必死に舌を出して僕を求めています。その顔は、まさにメスの顔。あの真面目そうな普段の加代子さんはそこにはいません。
男に愛されたい、男が欲しい。いや、今の彼女はきっとセックスがしたくていたたまれないのです。
そんな加代子さんが今、思うこと。それは、僕の考え通りだったのかもしれません。

『脱がせて…。パンティー、濡れて気持ちが悪いから、もう脱がせて…。そして…、私のオマンコを見てください…。あなたの好きにしてください…。』
21/01/17 05:24 (cFQFN8MP)
250
投稿者: ナオミチ
二人のベッドには、彼女の身体から剥ぎ取られた上下の下着が折り重なるようにして置かれていました。
求めるキスは激しさを増し、呆れるほどに口の周りが汚されていきます。唾液の溜まった彼女は、ズズッとそれをすすりますが、また次を求めてくるのです。

化粧のされてない加代子さん顔。この素顔を見ることが出来るのは、家族を失った居間となれば、もう僕しか居ないのかもしれません。
その肌は年輪を重ね、年相応なのでしょう。しかし、自慢の美形は、僕に『本当にきれいな人…。』と思わせてしまうのです。

『上になる?…、』

僕の言葉に、加代子さんの身体が乗り上げて来ます。しがみつくように重なった二人の身体。僕のモノは勃ち、彼女のソレと何度も擦れ合います。
オマンコから涌き出る愛液にまみれ、準備は整いました。しかし、僕は自分からは動きません。彼女に任せて、様子を見るのです。

僕の身体の上で寝そべったままの彼女。期待をした挿入がされないため、胸に顔を埋めたままにその動きは止まりました。
きっと、『早くして欲しい…。』と思っていることでしょう。チンポの先がオマンコの口を何度も突っつくだけで、中へは入れられません。
その時、加代子さんの腰が浮きました。腰を動かせ、彼女自身からチンポを迎えに行きます。

悩ましいほどに入らない男のモノ。亀頭が口にはあてがわれますが、もう一押しが足りません。それもそのはず、僕が意地悪をしていたからです。

『もぉ~…、やめてぇ~…、』

気づいた彼女は、そう言って来ました。やりきれなくなったこと、そして、自分から必死に求めようとしたことが少し恥ずかしくもなったのでした。

『いいよ…、入れて…。』

少し可哀想にもなり、彼女にそう告げます。すると、加代子さん手が下へと延び、僕のチンポを掴みます。
そして、彼女の手に固定をされたチンポは、腰を落とし始めたその股間の中へと導かれていくのです。

『ウゥ~ッ…、』

先に声を上げたのは、自分から飲み込んだはずの彼女の方でした。呻きながら、その腰を深く落とし込んで行きます。
気づけばお互いの股間は重なり合い、その全てが繋がってしまうのです。

『イヤッ!…、アァ~!…、アァ~!…、アァ~!…、』

叫ぶ加代子さんの手が、僕の身体へとまわされました。僕の突然の突き上げに、慌てた彼女はその体勢で踏ん張るのです。
おかげで、加代子さんのオマンコは固定をされました。その的を目掛けて、チンポは何度も何度も突き入れられます。
彼女は僕の胸元に顔を埋めながら、『アァ~ン!…、アァ~!…、アァ~~!…、』と鳴いて、その身体で受け止め続けるのでした。

加代子さんの声が震えていました。セックスにも当たり外れがありますが、今日のソレは彼女には当たりだったようです。
正常位の彼女は目を見開き、見えた真っ赤な顔は、必死にその快感を味わってくれているようです。

『加代子~?逝ってもいい~?…、もうダメかも…。』

そう聞きますが、彼女の口から返ってきたのは、『はいっ…、』という、とても淡白なもの。その後も、『はいっ…、はいっ…、』を繰り返します。
それは後で分かりました。彼女の身体は、この時すでにもう何度も逝かされていて、うまく言葉が出てこなかっただけ。充分に満たされていたのです。
その直後、

『加代子、逝くよっ!あぁ~、逝く逝くぅぅ~!!』

僕の断末魔が部屋に鳴り響びきました。チンポからは真っ白な精液がほとばしり、加代子さんの身体の中へと巻き散らかせていきます。
彼女は口をすぼめながら、そそぎ込まれていく男の液体に幸せを感じるのです。


『V3って名付けたわ。仮面ライダーの…。』

僕の言葉でしたが、世代ではない加代子さんは理解が出来なかったようです。『奈美ちゃんのこと?』と返事がされたのは、そのあとのこと。
やはり、ライダースーツを着て、大きなバイクを乗り回す彼女の姿は、加代子さんの中にも強いイメージとしてあるようです。
『あの娘が高校生くらいの時くらいしか知らないから…、』と、加代子さん自身にも馴染みはないようでした。

二日後。この静かな町内に、サイレンの音が鳴り響きました。それは救急車の音でした。
その音は突然途切れ、この近所に停まったことを知らせます。部屋の窓から身を乗り出し、見えたのは吉川さんの家の前で停まった救急車の赤色灯。
中からは女性が運び出され、救急車へと乗せられました。野次馬が退散をし、口々にある人の名前を呼んでいました。

『吉川さん、やっばり悪かったのねぇ~?』

運ばれたのは、吉川のおばさんだったようです。
21/01/17 14:21 (cFQFN8MP)
251
投稿者: ナオミチ
『あらら~…、奈美ちゃん…。お祖母さん、どう?…、』

奈美さんが加代子さんのお店を訪ねたのは、あの救急車で運ばれてから1週間のことでした。
『うん…、大丈夫です。』と語った彼女だったが、加代子さんは『そう。よかったぁ~。』と笑顔で言っただけで、それ以上のことは聞きはしない。
やはり、内情を知らないだけに、うかつな言葉は避けたのです。

『あの~?少しいいですか?』

奈美さんの言葉に、『なになに?どうしたのぉ~?』と話を聞いてあげます。それは、病院から手渡された入院のためのしおり。
必要そうなものがそこには書いてあり、自分では分からないことを加代子さんに相談に来たのです。
ここ数年で、旦那さん、そして息子まで亡くしていた加代子さんですから、そういう意味では馴れたところもあります。
ちゃんと、困る彼女の手助けをしてあげるのでした。

『奈美ちゃん?困ることがあったら、なんでもおばさんに相談して。力になるから~…、』

帰り際に言ってくれた加代子さんの優しい言葉は、彼女を勇気づけます。遠くの親戚より、近くのなんとかなのです。

彼女はそのまま、ホームセンターへと向かいます。加代子さんに言われ、自分で用意をしたものより、もっと便利に使えそうなものを買い出すためでした。
この日、もう一度お祖母さんの元へと行くことを決めていた彼女は、お店の中を駆け巡るのです。

『ナオミチさん?…、なにかいいものある~?』

突然、僕の名前が呼ばれていた。最近では名字で呼ばれることが多く、まして『さん付け』で呼ばれてしまったことに焦ってしまう。
呼ばれた僕が振り返ると、そこには同年代の女性が立っていました。ピンク系のシャツとスカート、しかしその姿に違和感しか覚えない。
身体ががっちりとし過ぎていて、広い肩幅にそれは不似合いなのです。

『ああ、奈美さん。こんにちはぁ~!』、慌てていた僕だが、なんとか挨拶は出来たようです。そして、ここで彼女に会えたことを納得をします。
僕が見ていたもの。それはワックスなどが置かれているカー用品のコーナー。バイク好きの彼女なら、ここを訪れるのも当然なのです。
彼女は僕の隣に立つと、『ワックス~?車、黒よねぇ~?』と言って、棚を覗き込みます。僕のために探してくれているようです。
屈んだ背中はとても広く、加代子さんと同じ女性とは思えません。それに棚へと延ばした手は、腕も指も全てが太いのです。

『これいいよー!』

その太い手から渡されたワックス。車好きの彼女が選んだのだから、間違いないだろう。そのまま、買い物カゴへと入れられます。
更に手渡されたのは、洗車用のクロス。何から何までやってくれる彼女に世話好きなのを感じ、少しだけ見直してしまいます。
ただ、がっちりとし過ぎの身体、ブスではないがどのパーツも大きく感じるほどに腫れたお相撲さんのような顔、残念だが加代子さんの足元にも及びはしない。

カートを押し始めると、奈美さんのカートも同じ方角へと進んで行く。彼女も買い物を終え、レジへと向かっているようだ。
そこで見えたもの。それは、奈美さんに振り返ると男達の視線でした。このたくましい身体は目を引き、エロささえ感じるようです。
『なんだぁ~、この女の身体は~。ムチムチやないかぁ~。一度、お手合わせしたいわぁ~。』なんて、考えている輩もいることでしょう。
それは外に出ても同じだった。彼女に誘われ、ファーストフードのお店に入っても、客の目は一度は彼女へと向けられるのです。

たい焼きも食べ終わり、奈美さんとはお別れの時間。僕は車に向かい、ホームセンターの駐車場を徐行をします。
そこにビンクのシャツとスカートを見つけます。奈美さんでした。彼女は歩いてこの敷地を出て行っています。
僕は車の窓を開け、『歩きー?乗せて行こうかー?』と声を掛けました。気づいた彼女は、『いいのー?』と言って、助手席へと乗り込んでくるのです。
『バイクはぁ~?』と聞くと、『この服じゃ乗れん~…。』と聞かされます。バイクにこのスカートなら…、興味のない僕にはそれが分かりませんでした。

家まで5分程度の道のり。我が愛車の助手席に、若い女性が乗るなんて、何年ぶりのことでしょうか。
それに、さっきの男達の目。彼女を気にしてなかった僕も、同性の目があれだけ向けられていた女とならば、やはり意識はし始めます。
話し方にも注意が払われ、たいしたことも言えなくなります。そんな時でした。彼女から言われたのは。

『ナオミチさんって、川田さんとお付き合いしているんですか~?』

車内には、更に会話がなくなります…。
21/01/17 16:04 (cFQFN8MP)
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