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運転見合わせ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:運転見合わせ
投稿者: GTS
今日は花火大会。私は電車の混雑を避ける為に、終了して時間が経った頃に帰宅するタイミングで電車に乗った。観光地に住んでいると、イベントのある日は大変。
普段は景色もいいし、冬も温暖で散歩が趣味の私にはいい所なんだが。

わざわざ遅く帰宅する為に、時間が勿体ないから、普段やらない残業をしたので疲れて、久しぶりに居眠りをしてしまった。
「ヤバい。折り返しで戻ってしまう。」
私は終点の駅に住んでいるから、居眠りしても遠くに行く事は無いが、折り返しも面倒臭い。
しかし電車は、停まったまま、
(ラッキー、運転見合わせだ。)
電車は、何処かで事故が有ったみたいだった。

そういえば、私の前に居た親子はどうしたのかな?
観光客には見えないし、ジモティーでも無さそうな感じだった。私より先に居眠りしていたのである。

 
2023/09/01 00:47:28(OCxzfaN7)
2
投稿者: GTS
花火大会が有ったから、出前も休止だった。仕方がないから、コンビニに晩御飯を買いに家を出たら、電車はまだ停まったままだった。スマホのニュースを見たら、大きな事故だったみたいで今日は運転出来ないみたいだ。
(こりゃ駄目だわ。コンビニに行っても空っぽだ。)と思い、冷食でも食べようと家に戻ろうとしたら、
「お母さん、こんな所にホテルなんか無いわよ。住宅街よ。」
「海の方に有ったわよ。」
「やだ。あれはラブホテルよ。バカ!」
「親に向かってバカとは何!」
大声で喧嘩している親子が居た。

私は慌てて、
「すいません。お静かに。何時だと思っているんですか。ここは住宅街ですよ。
最近の観光客は住宅街まで入って来て騒ぐから私達は迷惑してるのです。」

よく見たら、電車にいた親子だった。
23/09/01 01:39 (OCxzfaN7)
3
投稿者: GTS
うなだれている二人に、
「あなた達は観光客じゃ無さそうだ。きつい事言ってすまなかった。暑いし家で少し休みませんか?」

マイナンバーカードと名刺を見せたら、安心したみたいだった。私は一部上場企業の社員だったし、高齢でチビたわから変なことはしないと思ったのかもしれない。

二人は、涼しい部屋で冷たい物を飲むと落ち着いたみたいだった。
「あなた達は覚えて無いと思いますが、電車の中で一緒だったんですよ。僕が乗った時は居眠りしてたからね。
その時に、観光客じゃないな、と思ったから覚えていたんだ。」
「へー。オジサン、流石一流企業の社員、記憶力抜群だね。」
「ありがとう。じゃあ次いでになんで家の前に居たか、当ててあげよう。
何か用事が有ってこの街に来て、せっかくだから観光して帰ろうと思ったら花火大会に巻き込まれ、やっと乗った電車で居眠り。折り返しで戻ったら運転見合わせ。慌てて外に出たら迂回の電車への道は大混雑、タクシーも来ない。駅に戻ったら、今日はもう運行しない、ホテルを探しに出たらラブホテルしか無い。違いますか?」

「凄いわ。その通りです。あの電車路線図だと都心まで行くはずなのにおかしいわ?」
私は笑いながら、
「昔は行ってたんですよ。でもほとんどの客が街の中心の駅で降りてしまうから、折り返しになってしまった。直通は有料の特急だけ。私達住民はいちいち乗り換えないといけないから不便でね。あなた達は、行きは違う会社の電車で来たから、判らなかった。当たりかな?」

「オジサン天才。ねえ泊まっていい?」
「ちょっと、何言ってるの?すいません。この子はもう!帰るわよ。」


23/09/01 02:30 (OCxzfaN7)
4
投稿者: GTS
結局二人は、家に泊まることになった。母親も帰るとは言ったが行く所は無く、私が「妻が入院中だから何か冷蔵庫の物で、料理して下さい、そのお礼で泊まるなら奥さんも私もウインウイン。どうですか?」
と言ったからである。

私は、寝室に二人が寝たのを確認して、リビングでCSのアダルト放送を見ながらセンズリをしていた。
私はいい年だが、性欲だけは強く、妻が入院しているのもあるが、あの親子がどストライクの好みだったから、我慢出来なかったのである。
23/09/01 02:59 (OCxzfaN7)
5
投稿者: GTS
明け方物音がした気がして、目が覚めた。
(ヤバい。あのまま寝てしまった。)
久しぶりに残業したから、アダルト番組は付けっぱなしで下半身丸出し、おまけに朝立ちまでしてたのである。

私は慌てて、寝室に耳を傾けたが静かだった。
(物音は気のせいか?夢でもみたのかな?)
と思いながら服を着てもう一度ソファーで寝てしまった。

朝、今度は本当に物音で目が覚めた。
「おはようございます。お米がありましたから、有り合わせで朝食作りましたわ。」
奥さんが台所にいて、娘さんは寝室で着替えているみたいだった。


23/09/01 03:32 (OCxzfaN7)
6
投稿者: GTS
「オジサン。シャワー貸して。」
娘が顔だけ出して言った。
「ちょっと、挨拶もしないで、図々しい、お母さん怒るわよ!」
「構いませんよ。私が昨日は疲れてお互い直ぐに寝たから気持ち悪いでしょう。奥さんも一緒にどうぞ。」

二人はお風呂場で、
「オジサン気がついていないみたいね。お母さん。」
「何?あの事。絶対言っちゃ駄目よ。男の人なら当たり前の事なんだから、奥様が入院しているから溜まっているのよ。」
「やだお母さん、そこまで言う?でも普通他人が泊まっていたらセンズリしないわ。お母さんが好みだったり、もしかして私かも。」
「いい加減にしないと、本当に怒るわよ。バカ!」
「バカとはなによ!」

大声がしたので、

「すいません。どうかしましたか?」とリビングから声をかけたら、二人は、
「なんでもありませんー。もう出ます。」母は娘を睨みつけ、
「お母さんは、お詫びにお風呂掃除するから先出なさいバカ!」
23/09/01 04:06 (OCxzfaN7)
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