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④それは その一言から始まった
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:④それは その一言から始まった
投稿者: ケン
「おはよ」
時計は10時になろうとしていた。
俺は首をグルッと回して、腰を擦りながら洗面所に向かった。

顔を洗い口を濯いで戻ってきて、リビングには不釣り合いな天袋に 羽毛の掛け布団を押し込んだ。
そしてテーブルに置いて有ったタバコを手に、換気扇の下の所にある丸椅子に腰をおろして、タバコに火をつけた。

『おはよー、ケンちゃん』
〔おはようございます、‥‥、ごめんなさい 眠れましたか?〕

「ん?、大丈夫、気にしないで」 
中谷さんは、ソファーで寝せたせいかと 腰の辺りを擦る俺をみて 気遣ってくれていた。

〔ホント、大丈夫ですか?〕
〔私、ケ‥、板橋さんのベッド借りちゃって‥、大丈夫ですか?〕

『大丈夫よッ、腰の痛いの ソファーだけのせいじゃ無いもんね?』
『頑張ったもんね?、ゆうべ』
そんな不適な笑みを浮かべながら 宮本さんがコーヒーを差し出しながら続けた
『ケンちゃんでも良いわよ由美ちゃん、今 言いかけたでしょ?』

〔そ、それは‥〕
〔でも 年上だし‥〕
〔‥失礼かな?って〕

『気にしなさんな そんな事』
『ね、ケンちゃん?』

「ん?、良いよ 気にしなくて」

〔ありがとう、ございます〕

『ほら、また、フフ』
『そんな事より由美ちゃん?、朝から元気よ ケンちゃん』

〔‥‥元気?〕

『もお!、トボケちゃって』
『シャブらせて もらえば?』

〔シャブ‥、ってそんな‥〕
〔ノリちゃんこそ何言ってんの?〕
〔朝から そんな‥〕

『そんな あたふた しないの!』
『した事無いとか言わないよね?』

〔・・・・・〕

『私は有るわよ』
『この前なんか 起こそうと思って悪戯してたらさ 目ぇ覚ましてさ ケンちゃんが』
『で、挿れて貰って最後まで‥、でさ そこまでは良かったんだけどね、そのままショーツ穿かされて‥、そのまんま仕事させられたのよ』
『中に出された まんまで、ね?ケンちゃん?』

「‥有ったね、そんな事」

『お口に出された時だって、すぐ飲んじゃダメって言われて、暫くクチュクチュさせられて‥』
『それなのに 歯も磨かせてくんなかったのよ、皆マスクしてるから分かんないとか言っちゃって、ね?』
『1日中 ケンちゃんが居たわ マスクの中に‥』

〔凄い、そんな‥、・・・〕

『ほらっ、ケンちゃんも その気みたいよ』
煙草を消して 立ち上がった俺をみて 宮本さんが そう言っていた。

「ゴメン、違う、トイレ」
「タイムオーバー、戻っちゃった」

『あら そう』
『でも それも丁度良かったんじゃない?、キレイにしてあげてよ由美ちゃん、ケンちゃんの おチンチン』

〔‥キレイって〕
〔・・・・・〕

『‥、意味 分かってるんでしょ?』
『私は してあげるわ、ケンちゃんがトイレに行くと一緒について行って、プルップルッってなんて させないわ 私がキレイに してあげてるの』
『ケンちゃんだって そうよ、ケンちゃんがキレイにしてくれるから 2人一緒の時はトイレットペーパーなんて使った事ないもの私』
『ね?、ケンちゃん?』

「そうだね」
「ペーパー 減らないもんねウチ」

次から次へと 良くも まぁ そんな適当な言葉が出てくるもんだ、と感心しながらも 俺も話を合わせた。

『行くわよ、由美ちゃん!』
〔・・・・・〕

トイレに向かう俺のあとを 2人が付いてきた。
パジャマ代わりのスウェットとパンツごと下げて 便座に座った。
シャァシャァと音をたててオシッコが出だした。
その俺の前に 中谷さんが 膝まづいている。
出し終えても、俺はチンチンを震る事なく立ち上がった。

『はい どうぞ』
〔・・・・〕
『キレイにしてあげるの』

俺の腰に両手を添えた中谷さんが 自らの舌で すくいあげる様に チンチンを含んだ。

『あら お上手、フフフ』

中谷さんは 吸い出す様にしながらも 舌を這わせてくる。
それに反応して 幾らか《元気》を取り戻してきた。

『お上手なんですけどね由美ちゃん?、もうキレイになったんじゃございません?』

中谷さんは 首を振って つづけた。

『‥こらッ!』
その振った首が 宮本さんへのnoなのか 味わっているのか 分からなくなってきた頃に 宮本さんが言った一言で 中谷さんが離れた。

『もお!自分だけ‥』
『めッ!』

〔ゴメン、ノリちゃん〕
〔・・・・・〕
〔でも私 好きなの‥〕
〔その‥、私の お口中で《育って》くれるのが〕
〔‥ゴメンね〕

『分かる それ!』
『私も!、私もそうなの』
『なんか 嬉しいって言うかさ』

〔そッ!〕
〔感じてくれてる、もっと《育って》って‥、ね?〕

『そうそう、そうなの』
『ちょっと声なんか漏らされたら もう最高、ね?』
『だから 次は 私がキレイにしてあげるね、ケンちゃん』

「って、終わりって事?」
「‥これで?」

『そうよ!』
『だって お腹すいちゃったもの』
『ね?、由美ちゃん?』

〔そうね〕
〔お腹 すいちゃったね?〕

俺は これからって時に 半勃ちのまま 放ったらかされた。



『でもさ、ケンちゃん?』
『今日の由美ちゃん 綺麗だと思わない?、いつもと同じ化粧品で同じ様にした らしいけど』
カウンターの向こうで 皿やら何やら カチャカチャと音をさせながら 宮本さんが問いかけている。

「うん、俺も そう思ってた」

〔からかわないで 板橋さんまで〕

「ううん、化粧のノリが良いって言うの?、何か そんな感じだよ」

『‥でしょう?』
『デトックス効果ってやつなの これも?、要らない油が抜けたって言うかさ、きっと そうよ』

〔そんな、油って‥〕

『でもさ、この お母さん 不良だよね?』
『化粧道具まで持って来てさ、しっかりヤル気で来たのよ』
『何て言ってきたの?、子供達には』
宮本さんは、そんな事を言って からかっては サラダや飲み物をテーブルに並べてゆく。

「何も言わなくても分かるんじゃないの?」
「恋愛の2度や3度は してるでしょ?、中3と高1でしょ?」

〔新しいパパが欲しいとは思わないけど、彼氏は構わないって 2人とも〕
〔ママだって 誰かに頼りたい時 あるでしょ?、って〕

『あらッ、反面教師かしら?』
『母親に似合わず優秀ね?』

〔‥似合わずって、そんな〕

『だって ヤられに来たんでしょ?』

〔ヤられ、って そんな〕
〔飲んだら帰れないかなぁ?、とは思ったけど‥〕

『思ったけど‥?』
『はい、お待たせ、食べよ』
『で?、思ったけど 何ぁに?』

〔何ぁに?って、初めての事ばっかり、3人で何て想像もしなかったわ〕

『だって ヤられに来たんでしょ?、2人のことろに‥』
『そうなるでしょ?、違う?』

「‥あのさ」
「ご飯食べながらさ、それも お昼ご飯だよ、そんな事話しながら‥、普通なの?それって?」

『あら、女子は普通よ』
『ね?由美ちゃん?』

「女子?」

『ケンちゃん?、そこは ツッコまなくて良いの!』
『オバサンなんて こんなモンよ、ね?由美ちゃん?』

〔そ、そうね‥〕

『でも、ホント違うわね昨日までと』
『同んなじ化粧品とは思えないわ』

〔もぉ、そんなに言わないで〕
〔ホントに悪い油が抜けたのかも‥〕
〔‥あんな凄いの初めてだし‥〕

『凄い凄いって何が?』

〔何が?、って‥、その‥〕
〔逆に 普通なの?、アレが〕

『だから何が?』
『アレとか何とかじゃ分かんないわよ、ねぇケンちゃん?』

「また そうやって苛めるぅ」

『苛めてなんか無いわ』
『教えて』

〔その‥〕

『その?』

〔繋がったまま舐められた事なんて無かったから〕
〔ノリちゃんが あんなトコ舐めてくるなんて‥〕

『私が舐めたの?、何処を?』
『私も初めてだったからさ3人でなんて、だから夢中で覚えてないのよ』
『何処を舐めたの私?』

〔‥お尻〕

『お尻なんて 普通に舐め合うでしょ?』
『ケンちゃんなんて 大っきなお尻 大好きよね?』

〔その お尻じゃなくて‥〕
〔・・・・・・〕
〔繋がってる時に お尻の穴 舐めてくるんだもんノリちゃん〕

『お尻の穴?、そんな事したんだ私』
『で?』

〔繋がってる所まで舐められて‥〕
〔おかしく なっちゃって私〕

『繋がってる繋がってるって、さっきから何が繋がってたの?、電話?』
『電話つないでHしてたら 私の方がビックリよ』
『でも それも良いかも?、ね?ケンちゃん?』
『今度 私たちがシてる時に電話してあげる、ね?由美ちゃん?』

〔‥そんな〕
〔そうじゃなくて‥〕

『そうじゃなくて?』

〔私のアソコに‥、その‥、板橋さんの その‥〕

『アソコ?』
『何?、何処?』

〔板橋さんが‥〕
〔板橋さんの おチンチンが挿ってる時に‥〕
〔私の オマンコに挿ってる時に お尻の穴 舐められたのッ!〕
〔抜けたら抜けたで ノリちゃん 凄っごい音たててシャブリだすし‥〕
〔あぁ、私の お汁ごと しゃぶってるぅ、って‥、板橋のおチンポ〕

『なぁんだ ちゃんと言えるんじゃない?』
『で?、あとは?』

「宮本さん?、そこら辺でさ‥」

『フフ、‥そうね』
『少し意地悪したくなっちゃって、ゴメンね由美ちゃん』

「でも アレだね」
「電話しながらって面白いかもね?」

『でしょ?』
『電話するね今度』

〔そんなぁ〕
〔私は どうするの?〕

『バイブの1本や2本持ってんでしょ?、持って無いなんて言わないでしょうね?』

〔そりゃぁ‥〕

「バイブって言えばさ、そろそろ届くハズなんだけど」
「宮本さん ご期待の ひらがなの《し》の様なヤツも」

『そっ、凄いの!』
『《し》の真っ直ぐなトコが中で振るえてね、《し》の こう跳ねてるトコがね 吸い付いて来るんだって クリちゃんに、ね?凄いでしょ?』

〔そ、そうなの?〕
〔凄いわね‥〕

『そうなのよ、凄そうなのよ』

「でも アレってさ 挿入したまま歩いても抜け落ちたりしないの?、由美ちゃん?」

〔そんな‥〕
〔私 歩いた事は無いから‥〕

「だ、そうですよ宮本さん?」

〔ちょっ、板橋さんッ〕

『なになに?』
『何なの?』

「歩いた事は、無いんだってさ」

『うん、歩いた事無いんでしょ?』
『で?』

〔・・・・・〕
「・・・・・」

『持ってんの由美ちゃん?』
『歩いた事は無い、って そう言う事なの?、ズっルぅい由美ちゃん』

「‥らしいね」

〔・・・・・〕

「でもアレだね」
「今度届くのは 1人用のヤツばっかだから、2人用のも頼まないとね」
「2人で繋がれるヤツとか ぺニスバンドとか、ね?」

『そんなに要る?』

「我慢できる?」
「両方の穴 塞いで欲しくならない?」

『そんな‥』

〔ノリちゃん どっちもイケるのね?、で?、私は どっちの穴を塞げば良いのかしら?〕

『あのね由美ちゃん?』
『貴女も両方塞がれるのよ その内』

〔えっ!、そうなるの?、私も?〕

『経験済みなのかしら?、キツイわよ 初めてなら』
『何なら お尻に栓しといて 馴らすヤツも頼んでもらう?』

〔・・・・・〕

「有っても無くても頼んどこうか?」
「楽しそうだしさ それも」
「2つ 頼んどくよ」

そんな話しをしながらも テーブルに並んだ皿は ほぼほぼ空になっていた。









2023/08/05 19:36:52(jfj.KU.A)
7
投稿者: ケン
「ゴメン、出て、ノリちゃん」

『え?、私?』
『だってアレでしょ?、恥ずかしいじゃない!』

「しょうがないでしょ?」
「俺、こんなだもん?、お願い」
大根を おろしてる手を見せた。


『ケンちゃん?、お歳暮かしら』
『毎年 とどくの?、伊勢丹からみたいよ、それと2つも』
シブシブ玄関を受け取ったノリちゃんがブツブツ言いながら戻ってきた。
『ケンちゃんも送ったの?』
『そんな様子 全然なかったけど、ネットで送ったの?』
『でも 何で 同じ人から2つなのかしら?』

「まだ送ってないけど‥」 
「まぁ良いじゃん、出来たからさ、先に食べようよ?」

『‥気になるじゃん?』

「‥良いから」
「食べてから開けようよ、冷めちゃえし、お鍋、ね?」

結局 ノリちゃんは 伊勢丹の包みが気になるなしく、洗い物モノもせずに 早々に まずは小さい方の包みから開けはじめた。

女性の習性とでも言うのか 伊勢丹の包装紙をキレイに畳んでから 段ボールを開けはじめた。
『何これ!』
『こんなの伊勢丹で売ってるの?』
『マジで‥!?』

その段ボールから出てきたのは 《し》やら リモコン色のローターやら ゴツくて太いバイブやら、電マやら‥‥。
『‥信じらんない』
『伊勢丹でなんて‥』
と、言っては1つ1つが透明なプラスチックのケースに入れられ、貼られているアピールポイントのキャッチコピーを声にだしながら読んでいる。

「んな訳ないでしょ、伊勢丹なんて」
「ほかにも、高島屋ふう とかもあっよ、ソレと悟られない様に工夫してんじゃん業者さんも」

『なになに?』
『誰だっけ?お笑いの‥』

「COWCOW」

『そっ、それ』
『伊勢丹の袋でーす、とかって。そう言う事?』

「考えてんでしょ?、売り上げ上げようって」

『この大っきい方も そうなの?』

「そっちが お2人様用かな?」
「開けてみて」

『お2人様って‥』
ブツブツ言いながら 伊勢丹ふうの包みを破いた。
同じようにアピールコピーの張られたケースを並べてゆく ノリちゃん、次第に言葉を失ないながら、1つ1つプラスチックケースを無造作に開けてゆく。

『この お尻の栓は分かるけどさ、何て長さなの このウナギみたいの、太さは幾らか違うみたいだけど、両方に付いた頭だって 何でこんなにエラが張ってんの?』
ノリちゃんは 片方の《頭》をつまんで高々と持ち上げて見比べている。
『アナルパールだって、何これ!、デッカイのと小っちゃいのと交互になって、電マに飛びっ子に‥』
『どんだけ買ったの!?』
『幾らしたのよ!、ったく』

「幾らしたかは秘密だけどさ」
「知ってんだノリちゃん、全部、名前も、ふぅん、知ってたんだ?」

『そこはツッコなくて良いの!!』 『馬ッ鹿じゃないの?こんなに!』

「要らない?」
「要らないんなら捨てる?、燃えないゴミで良いんだっけ?」

『そんな事 言ってないわ!』
『何も捨てなくたって‥』
『‥勿体なでしょ?』
『それに 何?、この 絡み付くヒダヒダとかローリング何とかって?、これアレでしょ?男の人が使うオナホとかってヤツでしょ、こんなのまで買ったの?、それも2つも!』
『そんなにご不満なんですか?私じゃ!、信じらんない!!』

「サービスだってさ、それ」
「お選び頂けますって、書いてあったからさ」

『‥だからって何もさ』

「‥ちょっとね」
「良からぬ事 考えついてさ」

『何?、何なの?』
『正直に言いなさい!』

「それは お楽しみって事で‥」
「そろそろ電話しないと寺崎さんトコ、ね?」
「‥にしても ホント良く知ってんねノリちゃん」

『うるさい!』
『電話したら!』
ノリちゃんは プンプンしながら 洗い物に立った。

俺は寺崎さんのご主人に発信すると すぐにスピーカーにした。
〔もしもし?〕
意外にも 電話に出たのは 奥さんの幸子さんだった




23/08/10 06:58 (S9CxFRYi)
8
投稿者: ケン
「こんばんわ、板橋です」
「この度は お誘い頂いて ありがとうございます」
「失礼ですが、ご主人は?」

〔お風呂に‥〕
〔つい今しがた‥〕

「これは失礼しました」
「後程 掛けなおしますので‥」

〔いえ、大丈夫です〕
〔長いんです、あの人〕
〔もし電話が来たら聞いといてくれ とか言っちゃって、ゴメンなさいね〕

「いえ、こちらこそ」
「もう少し 早く お電話すれば」

〔さっそくですけど、どうなさいます?、その‥、妹さんでしたっけ?〕

「ご一緒させて頂きます」
「で、りょ‥、??」
俺が料金を聞こうとしたら、それを遮るように奥さんが続けた。

〔でしたら、違う宿にしましょう〕
〔同じ温泉街なんですけど、6人部屋が取れたので‥〕
〔もちろん 貸し切りの露天も‥〕
〔で、お願いなんですけど、このご時世でしょ?、姉弟夫婦と妹って事で予約したので、その‥、合わせて頂けると、その大変ありがたいと言うか‥、よろしいてしょうか?〕

洗い物を終えたノリちゃんが、『何?、6人?、向こうも増えたの?』と声をひそめて聞いている、俺は唇に人差し指を立ててみせた。

〔そこだと食事も何もかも ご一緒できるので、如何でしょう?、私たち夫婦は その方が‥〕

「ありがとうございます」
「では、そちらの6人部屋の方で‥」

〔よろしいですか?、ありがとうございます、無理言って‥〕

「いえ、とんでもないです」
「ところで その‥、不躾けなんですが、りょう‥、??」

〔奥様は?〕
〔お忙しいのかしら?〕
と、また奥さんに遮られた。

「いえ、今 洗い物を」
そう答えて、俺はスマホを持って ソファーに移動した。
当然の様にノリちゃんもついてくる。
ソファーに座る直前、立ったまま 俺はノリちゃんの肩を押さえた。
そして その手でパンツこどスウェットをおろした。
「好きなんだよね?、育つの」
ノリちゃんの耳元で小声で囁いて 浅めに腰をおろした。
ノリちゃんは 妖しく瞳を光らせて、俺の膝に手をついて しゃがんだ。
そして、舌で掬いあげながら含んだ。

〔主婦はねぇ〕
「‥ええ」
〔何かとねぇ〕
「‥ですよね」

他所の奥さんと電話で話しながら チンポをしゃぶらせる。
その興奮に すぐに育ってゆくのが自分でも分かる。
奥さんへは 曖昧な相づちで返すのが 精一杯だった。

〔‥で?〕
〔どうですか?〕
〔アッ、あの、その〕

「え?」

〔アッ、あの〕
〔こッ、コロナとか〕
心なしか 奥さんの様子もおかしい。

「ゴメンなさい、水道の音で、その」
「ゴメンなさい、何と‥?」

〔こ、ン、コロナとか〕
〔大丈夫、・・でしたか?〕

俺は前屈みになって
「怪しくない?」
「風呂じゃないかも ご主人」
と、またノリちゃんの耳元で囁いた。
ノリちゃんも 怪しんでいたらしく、咥えたまま見上げて 頷いていた。

「ええ、私たちは おかげさまで」

〔そう・・ですか?〕
〔それは良・・かったですね〕

「気をつけましょう、お互いに」
そう言いいながら俺は ノリちゃんを立たせて後ろを向かせた。
「うつしたりしたら 申し訳けないので」
ノリちゃんは 自ら手を添えて 狙いをすまして腰を下ろしてくる。
『んッ』
手の甲で口元を押さえながらも ノリちゃんが声を洩らした。
洩らしたと言うより 俺には あえて奥さんに聞かせた様に聞こえた。

〔で・すよね〕
〔せっかくの 温泉・が‥〕
〔ダメッ、・・駄目になっちゃう ますも・んね?〕

『奥さま、こ、こんばんわ』
ノリちゃんが 俺からスマホを取り上げた。
俺は ゆっくりと しかし大きく 腰を突きあげた。
『イっ』と崩れそうになったノリちゃん、どうやら軽く達したらしい。
一端 離れて 俺と向き合い。
大きな がに股で俺を跨いだと思ったら オマンコだけで探り当てて腰を下ろし 深々と咥え込んだ。

〔アッ、お・奥さま こんばんわ〕
〔この度は無理言って‥〕

『いッ、いえ、こちら・こそ』
ノリちゃんは そう言いながら こしをグラインドさせる。
ソファーの革がきしむ音が聞こえそうな程。
『一緒に イケると・・良いですね』

〔楽・・しみですぅ〕

『ええ』
『楽しみで・すね?』

〔は・いッ〕
〔では、今日はこ・の・辺で〕

『は・いッ、では‥』
言うより早く 腰を振り乱して ノリちゃんが しがみついてきた。
俺は スマホを取り返して 電話が切れてるかどうか確めた程だった。

俺は夢中で突きあげた。
何の技もなく、ただただ 夢中で突きあげた。

振り乱したノリちゃんの腰が ガクガクと震えたかと思ったら 力なく俺に凭れかかってきた。
そして時折 ピクッ ピクッと 身をこわばらせていた。




23/08/10 21:25 (7kEXEUBs)
9
投稿者: ケン
『ん?、お風呂』
『無理よ、いま 行ったばっかりだもの』

俺が風呂からあがってスウェットを着はじめると、ノリちゃんの声が聞こえた。

『同じ温泉街らしいんだけとね』
『そう、6人部屋にみんなで‥』
『ずいぶん気のない返事ね?、期待してたの?また3人でって、でしょう?』

どうやら相手は由美ちゃんらしい。
ソファーで電話をしていた。
俺の顔を見るなり スピーカーに切り替えていた。

〔幾らなのかしら?〕

『聞いてないのよ私も』
『ケンちゃん 出てこないと‥』
『ゴメンね、カケホじゃないから私、明日でも良ぃい?』

〔待って!〕
〔届いたんでしょ?、例のヤツ〕

『例のヤツ?、って?』

〔もぉお!〕
〔掛け直す!、待ってて、ね?〕

言い終える前に電話が切れた。
ノリちゃんは俺を見ながら妖しく微笑った。
と、すぐにノリちゃんのスマホが鳴った、すぐにまたスピーカーに切り替えていた。
俺は ゴシゴシとタオルで頭を拭きながら隣に座った。

〔ケンさんは?〕
〔まだ あがらないの?、お風呂〕

『まだよ。でも好きねぇ?、由美ちゃんも、フフフ』

〔だって、こんな話し 会社じゃ出来ないでしょ?〕

『それは そうかもだけど、電話でも出来ないわよ』

〔何で?〕

『多すぎて‥』
『2箱よ、みかんの箱位のと メロンの箱位の2箱、信じらんないでしょ?』

〔そんなに?〕
〔幾ら使ったの?ケンさん〕

『さあ?、その辺の事は私もね?‥』
『読み上げようか?キャッチコピー、楽しそうな事が書いてあるわよ』

〔どんなのが届いたの?〕

『だから 読み上げましょうか?』
俺はノリちゃんの尻に手を潜らせた。
ノリちゃんは 呼応するかの様に お尻を少し浮かせて、続けた。
『角度 自由自在』
『超 吸引力』
『10メートルまで可能』
『それとぉ‥』

〔さっぱり分からないわ〕
〔どんなのが届いたの?〕

『ちゃんと届いてるわよ、由美ちゃんのも』
『クレンジングポンプでしょ』
『ドゥーシュでしょ』
『黒くて太いプラグ』
『良かったわね?』

〔なになに?〕
〔何なの ソレ?〕
俺は ノリちゃんの尻穴を中指で突っついた。

『おッ、お尻用、由美ちゃんの』
『クレンジングポンプはね、そうね?シャンプーボトルに細い管が付いて て その管には 細長い棒が付いてるわ、きっとお尻の穴に入れて洗うのね
、棒の先の方に幾つも穴があいてるもの、きっとそうね?』
『ドゥーシュは そうね、簡単言うとスポイトかしら?、水風船のスポイト、きっと これも お尻を洗うヤツよね?』
『プラグはね、そうね?、カクテルグラスのね お酒入れる所が逆さになってる、大きさは ちょっと説明出来ないけど、これで栓をしとくのね お漏らしとか しないようにさ』
『フフフ、良かったわね?、お尻にも挿れて貰えるわよ』

〔お尻って‥〕
〔ノリちゃんは?〕
〔いつも シて貰ってるの?お尻でも、そうなの?〕

『さあ、どうかしら?』

『それとぉ‥』
『飛びっこが2つ』
『両はじに頭が付いたバイブが2本』
『太さと長さの違う 普通のバイブでしょ?、それとね チンコの奥のね‥ 玉玉のとこが吸盤になってるヤツ これも太さと長さが違うでしょ?』
『それとね‥』

〔もお良いわ‥、許して‥〕
〔頭が ついてけないわ そんなに いっぱい・・〕

『それとね《し》が2つ、大きさも太さも長さも違う』
『改めて見ると凄っごい量ね、これ』
ノリちゃんは そう言いながら 俺を睨んだ。

俺は お尻から手を抜いて ノリちゃんの前にしゃがんで ウエストのゴムに手を掛けた。
ノリちゃんは 脱がせ安いようにと 尻を浮かせた。

一気に脱がせ 両方のかかとを持って ソファーの上に乗せた、M字開脚が出来上がった。

黒く沈着したビラビラを 親指と人差し指で広げた。
クリは 顔を覗かせはじめ 尿道は口を結んでいる、が その下のオマンコは物欲しそうに 緩んだり すぼまったりしては テカテカと 卑猥な汁を絞り出している。

もう1度 腰に手をかけて 引き寄せた、今にもノリちゃんの尻がソファーから落ちそうになった。

舌を これでもかと伸ばし 尻穴からクリまで ゆっくりと 押し付けながら舐めあげた。
ノリちゃんは 手の甲を噛んで 声を殺している。

クリを 舐めたり 吸ったり 甘く噛んだり、そうしながら オマンコを掻き回した、時折 尻の穴を突っつきながら、必死に ソレを繰り返した。
いつしか 2人の会話さえ聞こえなく成る程 夢中で。
やがて 舌の付け根が 痺れるような つる様な感覚になり、俺は立ち上がり 狙いを定めて チンポをオマンコに押し付けた、まるで 逆素股の様に こすりつけた。

『‥良いてしょ?』
『それで!』
ノリちゃんの言葉が苛立っている。
由美ちゃんの言葉には ノリちゃんの言葉が被さって よく聞き取れない。

『せめて年内は来ないと良いわね』
『何がって 生理よ、まだ有るんでしょ?』

〔‥ ‥ ‥ ‥〕

『私は ほぼほぼ無いわ』
ノリちゃんは 自らの手で チンポを挿れようとしている。
俺は その手をどけて、また こすりだした。
と、また ノリちゃんの手が チンポを押さえた。
が、今度は 自分で強く擦りつけている。
『だからッ、良いでしょ?』
『明日ッ、明日にしましょ!』
どうやら 返事も待たずに 電話を切ったようで、昨夜の様に また スマホを放った。

『お願い 挿れてッ』

「何処に?」

『マンコよッ』
『焦らさないで』
『オマンコに挿れてッ』

「自分で動く?」
「なら 挿れてあげるけど」

『わかった』
『わかったからッ』
ノリちゃんは 何度も大きく頷きながら 自らの手で導いた。

右に振ったり左に振ったり‥、上に向けたかと思えば 落ちそうになる程 下を向かせ 途端に乱れはじめた腰。
が、それでも焦れったそうに俺をソファーに座らせ、その俺を跨いできた。
どうやら対面座位と言うのか この体位がお気に入りの様だ。
ノリちゃんのお尻と俺の太ももがぶつかる音、それに加えて ヌチャヌチャと互いの汁が奏でる音、舌を絡め取っては洩らす喘ぎ声、部屋の中に 卑猥な音たちが響いた。

『あぁぁ いい』
『いいのぉぉ』
『突いて、‥突いて』

俺の腰までが勝手に動いた。

『いまッ』
『いまよッ』
『きて!』
『きてェェッ!』

項垂れたノリちゃんのおまけ中が 取り込むかの様に収縮を繰り返す。
その収縮に呼応するかの様に チンポが弾けるのが自分でも分かった。


『こんなHばっかり してたらダメね?、おかしくなるわ‥』
どの位の時間 俺に凭れかかっていたのだろう?、ノリちゃんが ふと そんな事を言った。

「おかしくなる?」

『普通のHなんて出来なくなるわ‥』

「普通の、って」

『徐々に盛り上がってさ‥』
『甘っまいキスから始まってさ‥』
『有ったかしら そんなの‥』

「‥どうだろ?」

『もぉお!』

ノリちゃんが また 唇を重ねてきた。







23/08/12 20:32 (vi7CtsWF)
10
投稿者: ケン
[メリークリスマス!]
12月25日の朝、数多く居る外国籍の人々が そう声を掛け合いながら タッチを交わす者 ハグをする者、駐車場 通路 工場内と あちこちで見受けられた。

〔帰りさ 車で待ってて、大丈夫?〕
『なになに?、プレゼント?』
〔そう〕
『なら一緒に帰ろ?、私たちも持ってきたから』
例によって 俺の後ろでラジオ体操をしている2人から そんな会話が聞こえてきた。


〔でも良いわね?〕
〔2人とも28日は来ないんでしょ?〕

『そうよ、月曜だけなんて出てきてらんないわ、ねぇケンちゃん?』

「て言うか、毎年だし俺」
「文句言われながら 半日も掃除したくねぇし、一年目の年末だけだね、出勤したの」

〔私 有給ピンチだからさ〕
〔3月には卒業式とか有るし〕
〔残しとかないと‥〕

そんな話しをしながら 仕事終わりに3人で駐車場に向かった。

〔でも良いの?、車まで乗せてって貰って〕

『だから 明日にしようって言ったじゃない?』

〔ゴメンね〕
〔30日と大晦日 私1人が家空けるなんて初めてだからさ、(土)(日)と29日で大掃除と買い出しと お正月の準備とか終わらせとかないと〕

『宿題したの?、なんて言ってる手前 しめし付かないか お母さんとしては、ヤること やらないと』

〔ま、そんなトコね〕
〔ノリちゃん達は?、準備とか掃除とか いつするの?〕

「特に何もしないよ」

『前もって ほのかの お年玉 春佳に渡しとく位かしら?』
『掃除ったって 引っ越して間もないしね、誰かさんが垂らした シミくらいだからさ まぁ これが一番大変なんだけどね』

〔もぉお!〕

『おせちも スーパーのパックで良いって言うし、ケンちゃん』
『温泉で贅沢させてもらうしさ』

〔温泉て言えばさ 幾らだって?〕

「それがさ、そこは気にしないで下さいの一点張りなんだよ旦那さん」
「幾っくら聞いても 教えてくんないだよね」

『(車)乗って』
『大きいのが私から』
『で、小さいのがケンちゃんから』
『フフ、楽しみね』

〔何その フフって〕
〔何だか怪しい〕

『怪しくなんかないわ、きっと楽しんで貰える物よ』

〔何それ、よけい怪しいわよ!、楽しんで貰えるなんて〕
〔でも ありがとう〕
〔こんな歳になって プレゼントの交換なんてするとは 思ってもみなかったわ、ところで30日は?、何時に行けば良いの?〕

「9時には出たいかな?」
「湖でも寄って、お昼食べて、3時には着くでしょ?、幾ら混んでも」

『大丈夫?、3時に着ける?』

「夕飯は6時だって言うし、露天は8時らしいし、4時でも5時でも構わないって‥旦那さん、大丈夫でしょ?」

『なら良いけど‥』
『‥だってさ、由美ちゃん』

〔‥分かった〕

「お待たせ、着いたよ」

〔待ってて、取ってくる〕

由美ちゃんが自分の車から 色ちがいの袋を下げて戻ってきた。

〔こっちがケンさん〕
〔こっちがノリちゃん〕
〔喜んで貰えると良いけど‥〕

『ありがとう』
「ありがとう、キレイにしてきてね」

〔????〕
〔ありがとう〕
〔30日9時ね、ありがとね〕

『何なの?、キレイにって』
『何 あげたの?』
車を走らせると すぐにノリちゃんが聞いてきた。

「ん?、口紅だよ」
「いけなかった?」
「少しずつ返して貰うけどさ」

『ホント、良く そんな事が 真顔で サラッと言えるわね?』

「意味 分かったんだ?」

『映画だか何かの台詞になかった?』

「‥だっけ?」
「‥にしても、今夜は月が綺麗ですね?」

『‥ハアァ?』
『月なんて出てる?』

「そこは 知らなかったんだ?」

『なになに?』
『何か 意味が有んの?今の』

「さぁ? どうでしょ?」



12月30日、8時40分。
チャイムが鳴った。
玄関ドアを開けると 当然 そこには由美ちゃん。

「キレイにしてきた?」
俺は おはようの前に あえて そう聞いた。

由美ちゃんが 頬を赤らめたのがマスク越しでも分かった、 そして そのまま下を向いた。






23/08/14 21:32 (YUcJbila)
11
投稿者: ケン
『おッはよ』
まるで口紅を舐め取るかの様な長いキスのあとに 息を切らせながら ノリちゃんが言った。
由美ちゃんが 俺のあとをついて リビングに入ってくると すぐに ノリちゃんがマスクを剥いで襲った。

〔どうしたの?、ノリちゃん?〕

『ん?、少しずつ返して貰うって言うからさ ケンちゃん』
『私も少しは手伝ってあげようかな?、って』

「早速?」
「どんな感じだったかも見てないんだけど俺」

『いいじゃない、車の中で直せば』
『荷物は?』

〔車の中‥〕

『お茶にする?』
『それとも すぐ出る?』

「行こうか?」

ノリちゃんは バッグと白いコートを肘に掛けた。
俺は ボディバッグをたすきに掛けて キャリーケースを引いた。
そのキャリーケースの手柄には 俺のダウンとノリちゃんのダウン。
勿論、それに隠れて ケースと同柄の小さなバッグ、そのなかには 有りったけのオモチャを詰め込んで。

駐車場、由美ちゃんの車と 俺の車を入れ替えて高速を目指した。
と、高速に乗ってすぐのPAに寄った。

〔ノリちゃん、どうしたの?〕
〔真っ白いウールのコートなんて‥〕

『‥でしょ?、何だか お付きの人でも居るみたいでしょ?、いらないって言ったのに』
『こんな時でもないと着れないからさ、こんなの』

「こんなのは ひどくない?」

〔買って貰ったの?〕
〔ケンさんに?〕

『そうよぉ』
『羨ましい?』

〔・・・・・〕

そんな話しをしながら喫煙所に向かった。

『さすがに年末ね‥』
『こんなご時世でも ソレなりに人は居るのね?』

「俺らも ソレの1人だけどね」
「飲み物買って、行こうか?」


『でも意外ね』
『ケンちゃんが 何んにも おイタしないなんて』
『有りったけ 詰め込んでなかった?、オモチャ』
車に乗り込むと 開口一番 ノリちゃんが言った。

〔そうなの?〕

「んーン?なんだろ?」
「多分、想像どおりだとは思うんだけどさ、温泉に誘われたのも‥、その‥寺崎さん、でもさ‥」

『でも、何ぁに?』

「もし ハズレてたらさ‥」
「中途半端になっちゃってさ‥」
「人出も なんだかんだ有るし、生殺しぃ!、とか絶対キレそうだし ノリちゃん、でしょ?」

『そりゃ 中途半端にされればね』
『だったら 別々の部屋で良かったじゃない?』

「でもアレでしょ?」
「ノリちゃんも そう思ったから反対しなかったんでしょ?、違う?」

『だって あんな格好してたのよ‥』
『電話してた時だってさ‥』
『誰だって そう思うでしょ?』

〔なになに?〕
〔話しが全然みえないんだけど‥〕

『あのね、これから会う 寺崎さんの奥さんがね、初めて会った時 凄かったのよ』

〔凄かったって?、何が?〕

『凄いって言うかさ‥、考えらんない格好してたの』
『道の駅でさ 軽くご飯したんだけど、スパッツなのかな?、ふつう隠すじゃない?ワンピースとまではいかなくても長めのヤツで お尻周りとか』
『でもね、上も短くてさ‥、こんもり盛り上がってんのが分かるのよ お股がさ、もちろん まんスジ とかまでは浮き出てないわよ』

〔まんスジって〕
由美ちゃんは口元を押さえた

『まんスジはまんスジよ!』
『何 ブリっこしてんの今更』
『ほらッ、インスタとかで有るじゃない?パッツパツの格好してさ 身体のライン強調してさぁ‥』
『まる分かりなのよ奥さん、こんもり盛り上がっちゃって‥』

〔もりマンって事?〕

『もりマンでも 土手でも 恥丘でも何でも良いけどさ、隠すでしょ?』

〔‥そうね〕

『‥でしょ?』
『電話してた時だってさ、何だか怪しい息づかいしてんのよ』
『もう そうとしか思えないの!』
『おかげで しゃぶらせられたわよ!
、ね?ケンちゃん?』

〔ケンちゃんが話してる時に?〕
〔‥電話で?〕

『そうよ』

〔そうよ、って‥〕
〔じぁぁ、私が電話かけ直して すぐケンさんに代わった時も?〕
〔あの時も?〕

『そうよ』
『由美ちゃんと電話してる ケンちゃんを しゃぶってたわよ、いけない?』

〔いけない?って‥〕
〔ズルい、それ!〕

『いいでしょ別に!』

「まあまあ‥」
「あの‥、多分だよ‥」
「多分って言うより 妄想だけどさ 俺の‥」

〔何?〕
『なになに?』

「70までって思ってたけど リタイアしたって言ってたじゃん?」

『何か 身体もあまり良くないとか』

「多分だよ、多分だけど、旦那さんが苦労してるんだと思うんだ‥」

〔苦労って?〕

「糖尿がキツイって言ってたよね?」

『言ってたわね‥』

「完全に不能かどうかは分かんないけど 役にたたないんじゃないかな?」
「で、刺激を求めてって言うかさ‥」
「奥さんに あんな格好させたり‥」

『じゃぁ何?』
『スワッピングって事?、その為に誘われたの?、お金も要らないって』
『私が ご主人の しゃぶるの?、やぁよぉ そんなの』

〔‥どうかしら?〕

「だよね?、由美ちゃん?」

〔いざ始まったら どうなる事やら ノリちゃん、フフフ〕

『あのね 由美ちゃんッ!』

〔でも それじゃぁ、お邪魔なんじゃ?私〕

「そんな事は無いと思うよ」

『でなきゃ 6人部屋なんて取らないか?』

「‥たぶんね」
「匂いで感じ取ったんじゃないかな あの奥さん、同類かも?って」

〔奥さんが?〕
『ご主人じゃなくて?』

「鈍感なんだよ 男って‥」

『そうね、それは間違いないわね』
『でも 何の同類なの?』

「‥変態の」

〔うん!、変態!、みんな〕

「誘導されてんじゃないのかな?、旦那さんの方が」
 
『奥さんに?』

「そう思うんだけど‥」

〔怖い怖い!〕
〔本当、女って怖いわよねェ、フフ〕

『ソレ私に言ってる?』

「まぁまぁ、その辺にしてさ、そろそろ お昼に しようか?」
「何処にする?」

この ご時世の割には ソレなりに渋滞も有った、PAを出てから2時間以上たっていた。
俺は 湖の駐車場に車を停めた。


23/08/19 12:30 (qYw6FbHO)
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