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シティホテルの高層階。 煌びやかな街の明かりを背にして、天井から床まであるその大きな窓に3人の姿が映り込む。 『結唯、先に黒崎さんとシャワーを浴びておいで』 夫が妻に言った。 『さぁ、結唯さん、バスルームに行きましょうか』 黒崎と名乗るその男は結唯の背後につき、少し遠慮気味に彼女の肩へ手を置いた。 窓に映る結唯の影に黒崎の影が重なりひとつになる。 結唯は窓越しに黒崎の顔を見つめていた。 黒崎が優しく結唯の手を握りバスルームへと誘う...
2018/11/20 21:14:27(YZL2XBNz)
投稿者:
モンスーン
◆LcZFM.jE8Y
『結唯さん、、素敵です』 黒崎が静かに、それでいてしっかりと結唯の耳に届くように囁く。 その声に結唯は下腹部がジンと熱くなるのを感じた。 『ブラジャー、外しますね?』 黒崎のナンセンスな問いに結唯がただ頷く。 ブラジャーのホックに手をかける黒崎。ホックが外れ、結唯の胸元が窮屈さから解放される。鏡に映る結唯の美乳に目を奪われながらも、黒崎は彼女の肩から丁寧に肩紐を抜いていく。 頬を赤らめ、うつむいたままの結唯に黒崎が言った。 『結唯さんの胸、、すごく綺麗です、、今日は僕が頂きますから、、』 黒崎の囁く声が結唯の頭にジンジンと響いてくる。結唯は再び下腹部を熱くした。 『結唯さん、僕のも脱がせてもらえますか?』 黒崎の頼みに結唯は彼の方に身体を向き直し、ベルトを外そうとしている。 鏡には結唯の艶かしいバックショットが映る。 やや大きめの尻の中央に白いTラインが走る。 左右に隔てられた尻の頬。丸みを帯びた女性的な輪郭が強調されて映る。 『お尻も本当に綺麗だ、、』 結唯はその声を耳に入れながら、黒崎のスーツのズボンを下ろしていく。
18/11/20 21:21
(YZL2XBNz)
投稿者:
モンスーン
◆LcZFM.jE8Y
黒崎はピッタリとしたグレーのボクサーパンツを穿いていた。そのパンツに隠されたモノの形が分かるほど前面を大きく膨らませ、その頂上付近にはジワリと染みができていた。 『結唯さんのせいで、もうこんなになってしまいました、、』 お返しにと、今度は黒崎が結唯のショーツに手をかけ、少しだけ下げてみせた。白いショーツの上辺に黒いヘアの頭がわずかにはみ出している。黒崎は止めていた手を再び動かし、ショーツを腿まで下げた。 一瞬、股の部分が糸を引くのを黒崎は見逃さなかった。ショーツのクロッチには行き場を失った乳白色の液が染み付いていた。 『結唯さん、、貴女はいやらしい人だ、、』 役目を終えたショーツは小さく縮み、黒崎の手を離れて床に落ちる。
18/11/20 21:22
(YZL2XBNz)
投稿者:
モンスーン
◆LcZFM.jE8Y
黒崎は結唯の手を取りボクサーパンツの腰元に持っていく。結唯は意図を汲み、しゃがみこむようにしてパンツを足首まで下げた。 結唯の目の前には逞しく上を向く黒崎の赤黒いペニス。なおも溢れ出るカウパー液の滴が先端に光っている。 長さは15センチぐらい、夫のそれよりはサイズが劣るけれどそれでも十分大きいわ、と結唯は頭の中で敬亮のそれと比較していた。結唯は久しぶりに見る夫以外のペニスに期待に胸を膨らませていた。 裸になった2人はシャワーを浴び、手のひらで泡立てたボディソープで互いの身体を洗い合う。もちろん互いの性器も念入りに。結唯が黒崎のペニスを優しくしごくように洗うと、黒崎もまた結唯のバギナのワレメに指を這わす。 『結唯さん、、ヌルヌルがなかなかとれませんね』 黒崎の発した言葉に結唯は恥ずかしくなった。 黒崎の指遣いが次第に“洗い”から“愛撫”へと変わっていく。 「ぁん、、それ以上はダメ、、ベッドで、、ベッドでお願いします、、」 これまで頷くだけだった結唯が口を開いた。 『ええ、分かりました』 黒崎もそれ以上無理に迫るようなことはせず、結唯の身体についた泡をシャワーで流し、バスルームから出ることにした。
18/11/20 21:23
(YZL2XBNz)
投稿者:
モンスーン
◆LcZFM.jE8Y
結唯と黒崎はバスタオルを巻いてベッドルームへと戻った。 窓際のソファに座り夜景を眺めていた敬亮が2人に気付き顔を向ける。 『ずいぶんと長いシャワーでしたね』 『お待たせしてすみません。少し結唯さんと、、楽しんでいました』 『それはそれは、気が早いですね。夜はまだこれからですよ』 敬亮が立ち上がりバスルームへと向かおうとする。 『それじゃあ私はシャワーを浴びてきますから、どうぞ先ほどの続きを、、』 敬亮は結唯に目配せをしてからバスルームへと消えた。
18/11/20 21:23
(YZL2XBNz)
投稿者:
モンスーン
◆LcZFM.jE8Y
結唯と黒崎、また2人きりになった。 黒崎が結唯の腰に手を回しベッドへと導く。 優しく仰向けにされる結唯。 黒崎が結唯のバスタオルを丁寧に剥ぎ取る。 ベッドサイドのライトが結唯の裸を艶めかしく、そして妖しく照らしている。 唇が触れるだけのかるいキスから、やがて舌を絡める情熱的なディープキスへ。同時に黒崎の指先が結唯の女性らしい身体の曲線をなぞっていく。 「ぁ、、はぁ、、ん、、」 結唯の口から吐息が漏れはじめる。 彼女の身体のラインをなぞり彷徨っていた黒崎の指は柔らかな丘の頂点で立ち止まり、小高く隆起する熟れた乳首を転がすようにダンスを始める。 「はぁん、、あぁ、、」 身体をビクンと仰け反らせる結唯。 なおも上手にタップダンスを繰り返す指先。 結唯の傍に沿うようにしていた黒崎が体勢を変え、結唯に覆い被さる。 黒崎の唇は首筋を執拗に愛撫してから、鎖骨を経てダンスを傍観していたもう片方の乳首と出逢う。左右に分かれた指先と舌先が競い合うように激しくも華麗なダンスを繰り広げている。 「ぁん、、あぁん、、いぃ、、」 やがて結唯の吐息は喘ぎ声へと変わっていく。
18/11/20 21:25
(YZL2XBNz)
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