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~ 智子 編 ~ 足掛け6年に及んだ志乃との関係が終わったこの地に、いつまでも居たくなかった。 別れた翌年、辞令で新たな地へ転勤となった。 新任地で何事も無いまま年も開けた頃、年に1回県内の社員を全員集めての社員旅行があった。県内の社員全員が旅行積立をしての、この支社オリジナルの行事だ。こういう行事がある支社は初めてだった。 宿の送迎バスで来る者、乗合せて来る者・・県内各地から三々五々集まって来た。宴会の前に皆温泉に浸かり、浴衣に着替え酒宴に備えた。 普段接点の無い部署、オフィス間の交流が目的の社員旅行。とかく仲がいい者同士がかたまりがちだが、宴会の席は、所属がバラけるように、幹事によって決められていた。 俺も宴会場に入ると 「係長、ここだよーっ」 声をかけてきたのは、俺より5つ年下、28才の女性事務員智子。隣の席だった。俺がいる支社からは40km程離れたオフィスの事務職。結婚して子供もいる(うちの子と同い年だった)。普段は電話で指示や仕事上の相談を受ける程度で、接点は月1回の事務員を集めた会議で顔を合わせる位でした。 宴会も進むと酒も入り、彼女との会話も盛り上がった。冗談なのか本気なのか、一緒にお風呂に入ろうという事になった。 宴会も終わり、お酒の勢いのまま、2人で宴会場を逃げるように抜け出した。家族風呂が空いていた。内鍵をかけ一緒にお風呂に入ると、智子は妙にはしゃいでいる。3畳分程ある浴槽で泳ぐ素振りをしてみたり。久しぶりに子供から解放されたからか?。照れ隠しか?。そんな彼女を後ろから抱き寄せ首筋にキス。そのまま背中にキスしていくと 「ダメ・・。背中よわいの。」 と彼女。体勢はそのまま、回した両手でおっぱいを揉んでいくと、智子も小さく喘ぐ。 「あぁぁーー・・」 智子は顔を後ろに向け、キスを求めてきた。唇を重ねながら、おま〇こに手を伸ばすと、智子はその手を握り 「ダメよー・・。後で来てぇ・・。」 確かにここで長く居ると、風呂を出た時に他の社員に遭遇しかねない。 落ち合う時間を決めて一度部屋に戻った。
2018/11/17 20:57:58(L22CnNzQ)
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爺
◆m8qVCXBQ7A
ある事務会議の後、いつものようにラブホへ入った。 自然に抱き合い 「アァァーーッ!・・・・」 「・・イッちゃうー・・」 「中に出してぇー・・」 「係長ー・・」 智子は絶頂を味わい、智子の中で放出した。 裸のままで体を密着させ、微睡んでいると 「係長・・私・・出来ちゃった・・」 「えっ?」 一瞬、志乃との最後がフラッシュバックした。 「係長じゃないから、安心して。」 「そうなの?」 「ごめんなさい。係長とHしてると、どんどん気持ち良くなってきて・・。怖くなってきたの。」 「どういう事?」 「比べると叱られちゃいそうだけど・・。やっぱり違うの。ウチの・・もうちょっとなのに・・届かない・・。いつの間にか終わって・・前はそれで普通だと思ってたのに・・。ウチのとHしてても物足りないって思うようになってたの。だって、係長、優しく沢山抱いてくれて感じさせてくれるんだもん。」 「うん」 「それに最近・・係長、私の中に出してくれるでしょ。・・嬉しくて・・気持ち良くて・・。係長の事、好きになっちゃいそうだったの・・。」 「うん」 「でも・・別にウチの嫌いなワケじゃないのに・・欲張りになってく自分が怖くて・・」 「子供作った?」 「うん」 「俺がHを頑張らなきゃ良かった?」 「そんなんじゃないよ。係長に抱いてもらって嬉しかったもん。ホントだよ。」 俺は返す言葉が見つからなかった。 「ねぇ・・お願い・・もう1回抱いてくれる・・?」 「最後?」 智子はしばらく黙ってしまった。 「・・でも気持ちが落ち着いたら、また連絡しちゃうかも。だって、忘れられないもん。」 「分かった」 もう一度抱いた。俺は中に放出し智子は激しくイッた。 その後も、事務会議で顔を合わせたが、何事も起こらなかった。 出産を控え、後任に引き継ぎをしてもらいながら、年度末のタイミングで智子は退職した。 智子との関係は完全に終わってしまいました。
18/11/29 12:50
(NvQBHhUl)
~ エリ 編 ~
新年度迎え、通常の事務会議に加えて、懇親会がありました。 その中には新メンバーが一人。智子の退職に伴い採用となった、30才の大人しそうな人妻エリ。結婚を機に保母の仕事を辞め、生まれ育った地を離れて、知らない土地(旦那の地元)で結婚生活を始めたが、ようやく慣れてきたので仕事を探していた、という事でした。年齢の割に可愛らしい女性でした。 エリの歓迎会も兼ねた懇親会も無事終了し解散。皆が駅に向かって行くのを見送り、俺も家路に歩き始めると、新メンバーのエリが俺の前を歩いていた。初めての会議で、まだ慣れないだろうなと思い、声をかけた。 「帰りはバス?電車じゃなくていいの?」 「はい。今日は実家に泊まるので。」 「元々こっちなんだぁ。もう少し飲んで行く?」 「いいんですか?」 一瞬驚いた顔を見せたが、笑顔で聞き返して来た。 そのまま少し路地に入り、洋風の居酒屋へ。話を聞いてあげると、初めての事務職になかなか慣れない事、入社してから妊娠が分かって申し訳ないという思い。色々話したらスッキリしたのか、よく笑う素顔が出た。可愛らしい笑顔を見てたら、何かムラムラとした欲望が沸き起こった。 お店を出て、薄暗がりの裏道を歩いた。人目がないのを確認して、抱き寄せ唇を奪った。最初は驚いた様子だったが、次第にエリも俺の腰に手を回し唇を押し付けて来た。唇を離すと、彼女が 「妊娠が分かってから旦那さんもかまってくれなくなったし、つまんない。妊娠しない方が良かったかなぁ」 と漏らした。 少し歩くと小さな公園があった。ベンチに座りながら抱き寄せて唇を重ねる。そして、彼女の片手を掴み俺の股間にあてがい、エリの服の下に手をしのばせた。俺がおっぱいを揉み始めると、エリも俺の硬くなった肉棒をズボンの上から上下にさすり始めた。 「直接触ってもいいよ。」 エリはコクリと頷くと、自分から俺のズボンのチャックを下ろしパンツの中に手を入れ肉棒を握った。 「硬い。熱いね。見てもいい?」 「いいよ」 と答えると、肉棒をパンツから引っ張り出した。 「大きくなったの、久しぶりに触ったぁ」 と下から笑顔を俺に向ける。すると突然パクッと咥え始めた。俺も驚いた。まだ春とはいえ1日仕事をした後の肉棒だ。匂いは大丈夫か?。 「匂いとかイヤじゃないの?」 思わず聞いてみた。エリは 「大丈夫みたい。」 しばらくされるままにしていた。髪を掻きあげ彼女の顔を覗き込むと、美味しそうにシャブっていた。 突然彼女が 「あぁ、今日は実家だからもう帰らなきゃ。ざーんねん。」 確かにもうかなり遅い。2人でタクシーに乗り込み帰路についた。俺の方が先に降りたのだが、タクシーが動き出すと、彼女は後ろを振り向き名残惜しそうな表情を見せた。10数メートル先の角を曲がるまで、エリは振り向いたまま去っていった。 エリの最後の表情が心に残っていたが、彼女の状況や距離を考えたら、エリとの関係はないな、と思っていた。
18/11/29 20:06
(6wLBhzoc)
投稿者:
爺
◆m8qVCXBQ7A
まだ仕事に慣れないエリ。不安な点、ちょっとした疑問があると、俺に電話での指示を仰ぐ事が多かった。どうしても仕事上の接点は多くなった。 あの未遂からしばらく経ったある日。いつものように、電話でエリからの業務上の相談だったが、それが終わると、 「今度、旦那さんが1週間出張でいないんだけど、遊びに来れませんか?」 と言ってきた。月間の予定表を見ながら 「いいですよ」 と本能的に答えていた。ちょうどその週には彼女のいるオフィスに行く予定があったから都合はいい。 とりあえず了解はしたものの、電話を切ると、冷静になった頭は、彼女の意図が図りかねた。確かに先に手を出したのは俺なのだが・・。あの程度の未遂で、家に呼ぶのか?。マタニティブルー?。酒飲んだら、どうなる?どうする?・・その程度の想像は彼女だってするだろう。どこに泊まる?。車はどうする?。自問自答した。新婚だぞ、妊婦だぞ。不倫確定で相手の家に行くリスク。素面の俺は少し困惑した。 ただ一方で、男の妖しい欲望がまた頭をもたげていた。誘われたとはいえ、旦那のいぬ間に家に行くスリルと背徳感。今まで経験したことの無い興奮を覚えた。 結局、自分の中の男の欲望を拒みきれず、その場の流れに任せる事にした。
18/11/30 08:45
(gPu8wDlx)
投稿者:
爺
◆m8qVCXBQ7A
夜、エリの自宅近くの駅で待ち合わせた。彼女の家に着くと、晩メシが用意してあった。 「これ全部エリが作ったの?」 「あんまり上手じゃないんだけど。」 「いや、美味しいよ。」 「良かったぁ」 エリは嬉しそうな笑った。一緒にお酒も楽しんだ。自宅という事もありリラックスしているのか彼女は明らかに酔っていた。旦那の愚痴も出た。相変わらず構ってくれない、と。 「あの人、車好きだから。車さえいじってられたらいいんですよ」 「この前、話を聞いてもらって、係長だと何でも話せちゃうな、って思ったんです。」 エリは楽しそうに話した。この近辺で、まだ話す相手の少ないエリは、そういう愚痴を言う矛先を、俺に向けたって事か、と思った。 特に他意はなかったが 「1週間って言ってたよね?」 と尋ねてみた。 「そう、来週火曜日までなの。」 「じゃあ週末は帰って来れるね。」 「帰って来ない。色々あるみたい。」 「実家に帰ったりしないの?」 「週末だけだと、かえってバタバタするし。それなら、家でゆっくりしてた方がいいかな。」 「そうだね。」 「係長、また来てくれる?」 「えっ?」 「ウソですよ。奥さんに叱られちゃいますね。来てくれたら嬉しいけど・・」 「別に叱られはしないよ。」 「じゃあ来れないですか?・・あっ、泊まって土曜日一緒に帰りませんか?」 「一緒に?」 「あっ、別々ですね。」 ・・なんだ、この展開は。なんでそうなるんだ?・・酒の話とはいえ、エリに押し切られそうで、なんとか話題を変えた。 頃合いを見てシャワーを借りる事にした。シャワーを浴び、髪を洗っていると突然 「一緒に入っていいですか?」 一瞬焦ったが、咄嗟に言葉が浮かばなかった。 「いいよ」 浴室の電気が消され、曇りガラスから漏れてくる脱衣室の明かりだけになった。 「やっぱり恥ずかしいから、消しちゃった。」 「私が洗ってあげる。」 体を任せていると 「大きくなってる。固いね。」 泡のついた手で優しくしごいてくる。当然、お返しに俺も彼女を洗ってあげた。おま〇こもおっぱいも優しく。妊娠しているお腹はまだ目立たなかった。エリは目を閉じ、俺の手の動きを感じているようだった。 「ちょっと座って・・」 俺は湯船の縁に腰を下ろすと、エリは俺の前にしゃがんだ。俺の肉棒に手を伸ばし、俺に顔を向けながら 「いい?」 「いいよ」 「この前、途中だったから」 そう言うと、肉棒を咥えだした。前回のような外ではなく自宅で安心しているのか、舌を這わせ、咥え、顔を前後させ、肉棒の大きさ 硬さを味わってるように見えた。時々咥えながら上目遣いで俺を見る表情が、妙に艶かしかった。このまま追い込まれる感じがしてきた。俺はエリの頭を撫で 「ありがとう。気持ち良かった。」 と言うと、ようやく口を離し、俺の顔を見て微笑んだ。 エリの体に触れると少し冷たくなっていた。 「ちょっと冷えちゃったね」 シャワーをエリにかけてあげると、エリも俺に流してくれた。上のフックにシャワーヘッドをセットし、上からのシャワーを浴びながら、抱き合い唇を重ねた。しばらく離れられずに浴び続けた。唇を離すとエリが 「なんか気持ちいいですね。」 と笑顔を向けた。 俺が先に出て髪を乾かし部屋に戻った。エリを待ちながら、半端に残ったお酒を飲み干した。エリも部屋に戻ってきた。 「そろそろ寝る?もうちょっと飲む?」 「遅いから、もう寝ましょ。」 「ホントに泊まっていいの?」 「うん」 ・・夫婦の寝室はないよな・・と思いながら 「どこに寝ればいい?ここでもいいけど。」 と聞くと 「隣の部屋に・・」 隣の客間には、既に布団が1組だけ敷いてあった。 ・・寝るのは1人で、って事か。まっ、そうだな。・・そう思った。その瞬間、残念がる自分と、ホッとしている自分がいた。
18/11/30 13:01
(XYJEZFGg)
投稿者:
爺
◆m8qVCXBQ7A
俺が客間に入ると、エリも後ろから入ってきた。エリは 「一緒にいい?」 と口にした。 酒が入り浴室で緩んだ理性は、この言葉で、完全に飛んだ。 俺は布団に入ると片側に寄って、エリを招き入れるように掛け布団を上げた。エリはすっぽり俺の腕の中に収まった。エリに覆いかぶさって、部屋着と下着も脱がせ全裸にした。彼女は、俺に任せるように脱がされていった。俺も全部脱ぎ捨て彼女と抱き合う。ただ彼女が妊婦である事から、横向きで。脚を絡め合い強く抱き寄せると 「固いのがぶつかってる。」 とエリが微笑んだ。彼女の胸に吸い付きお腹まで舌を這わせた。 「ここに赤ちゃん」 下からエリの顔をのぞき込みながら、そう言うと、エリは小さく頷いて 「もっと抱いて」 と。妊婦じゃなく女として見て、という事なのか。エリを仰向けにし、おま〇こを舐め回すと既に愛液が溢れていた。彼女に覆いかぶさり 「挿れるよ」 彼女が頷いた。挿入すると 「アァァーー・・入った・・」 ゆっくり動かしながら 「なんで今日は呼んでくれたの?」 「この前、途中だったし・・久しぶりに感じちゃったの・・」 続けて 「係長、優しかったから、いいかなぁと思って。」 「そ~お?」 といいながら、唇を重ねた。 やはり「妊婦」だと思うと抽送も穏やかになる。でも彼女は違った。 「ねぇ・・もっと・・」 と俺の腰に手を回し、俺の動きを促す。強く差し込んだ。 「アァァーーッ!・・」 「係長・・嬉しい・・」 「イィィーッ!・・」 喘ぎ声は大きくなった。俺も遠慮なく激しさを増す。ただエリのお腹に体重がかからないようにだけは気を配った。 「気持ちいいのー・・アァァーー・・」 そんなエリを見ていると、射精の感覚が襲ってきた。 「そろそろイキそう。」 すると彼女のトーンが変わった。息も荒く喘ぎ声は一段と激しくなり 「中に出してっ・・」 「係長・・ねっ・・お願いっ・・」 訴えるような顔で俺を見つめる。それまでとはまるで違う「女」の表情にゾクッとした。妊娠の心配は無いとはいえ、女の口からその言葉を言われたら興奮する。その声に俺も限界。 「イクよ」 「イッてっ!・・出してぇーっ!・・」 思わずグッと力を込め、膣奥に射精した。 「アァァァァーーーッ!・・」 彼女もイッたみたいだった。射精後もおま〇この中でひくついてる肉棒に 「アァァーー・・ドクンドクンしてる・・」 エリが呟いた。繋がったまま沈黙の時間。聞こえるのは彼女の少し荒い息づかいだけ。 落ち着いてきて彼女が 「嬉しい。」 と俺に笑顔を向けた。 「出してもらっちゃった。」 彼女が嬉しそうに微笑む。まだ繋がったままエリが 「ねぇ、1つお願いしていい?」 「何?」 「仕事じゃない時、名前で呼んでいい?」 「いいよ」 するとエリは嬉しそうに 「まさき」 と呼んで抱きついてきた。 「私の中で・・また大きくなってる。」 とつぶやいた。エリが 「もう1回・・いい?」 「いいよ」 結局もう1発エリの中に放出した。 「嬉しい・・雅樹がずっと私の中にいる」
18/11/30 21:26
(gPu8wDlx)
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