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夕陽が射し込む放課後の保健室。 整然と並べられた白いベッド。 吐息まで聞こえそうなほどに静まりかえる室内。 白衣を纏う綺麗な保健の先生と2人きり。 そこは淫靡な欲望と美醜の香り漂う背徳の異世界なのかもしれない...
2018/09/13 22:51:16(9XunQWGd)
投稿者:
モンスーン
◆LcZFM.jE8Y
2度目のキスはリツコのほうから求め優しく舌を差し入れた。リョウタは彼女のなすがままに唇を委ねる。 慰みの長いキスを終え2人はそっと唇を離した。 リツコが手を伸ばしリョウタの制服のボタンを外していく。リョウタもぎこちない手つきでリツコの白衣を開きブラウスのボタンに手をかけた。 綺麗な花柄のブラジャーがリョウタの目に映る。リツコは見惚れる彼の手を取り胸の中央へと導く。息を呑みフロントホックの金具を捻るリョウタ。その瞬間、カップが左右に弾け形の綺麗な大きい乳房が露わになった。昨日は下着越しではっきりとは見えなかった乳輪の全てがリョウタの目の前に晒されている。 『先生、、すごく綺麗です、、』 「触っていいのよ、、」 リョウタは震える手のひらをリツコの胸にそっとあてた。例えようのない柔らかな感触。それでいてしっかりと押し返してくるような弾力。リョウタはそれを優しく揉みこむとリツコは小さく声を漏らした。その声にリョウタの理性は飛び、気付けば彼女をベッドに押し倒し、夢中で乳房にしゃぶりついていた。およそ愛撫とは程遠い荒々しい舌遣いで、リョウタはリツコの胸に顔を埋めている。リツコは彼のことを離さぬまいとリョウタの背中に手を回しキツく抱きしめている。 「リョウタ君、、次は先生の番、、」 リツコは体を起こし、興奮した様子で顔を赤らめるリョウタのベルトに手をかけた。リツコが彼の制服のズボンとトランクスを脱がすと、勢いよく若いペニスが起き上がってきた。まだ青臭いピンク色の亀頭、それでもしっかりとリツコに向かって血筋を立て荒馬の如くビクビクと跳ねている。リツコはリョウタの股間に顔を近づけ、その奮起するペニスを頬張った。柔らかい唇と少しざらついた舌の感触がリョウタにこのうえない刺激を与える。リツコもまた夢中でリョウタのソレを舐め上げときおり髪を乱して首を振る。言い知れぬ快感にリョウタはたまらず声をあげ腰を引いた。 『ああっ、、先生、、』 リツコは少し笑みを浮かべたが、そのまま無言で仰向けになり膝を立て脚をMの字に開いた。リョウタの目の前にリツコの淫部のすべてが晒されている。縮れの少ない薄い陰毛が綺麗に生えそろっていた。少し黒ずんだ大きめの陰唇がピッタリと口を閉じ彼女の園を守っている。リツコが細い指でその陰唇を開くと、煌びやかに光る愛液が堰をきり溢れ出した。リツコは両脚を抱え込む格好になりリョウタを待っている。 「、、来て、、、」 リョウタはまた無言で頷いた。 リツコの唾液と自身のカウパー液にまみれたペニスを握り、リツコの淫部の入口にあてがう。亀頭の先が陰唇を掻き分けてリツコの中へと侵入していく。リツコの淫部はあっという間にリョウタの若く滾るペニスを根元まで飲み込んだ。リツコは口を大きく開けて声なき声で喘いでいる。リョウタもまた初めて入る温かい女の中に、脳が痺れるほどの快感を感じていた。その中ではリツコの肉襞がペニスにまとわりつき奥へ奥へと誘い込む。淫部の入口はキツく締まりソレを離そうとしない。ぎこちなく腰を前後に振るリョウタ。 「ぁぁ、、そぅ、、上手よ、、あぁん、、」 次第にスムーズになるピストン運動にリツコも喘いで応える。リョウタは昨日見た教頭を真似てリツコな脚を高く持ち上げた。リツコに覆いかぶさるような体勢になるとペニスがさらに深く挿さり、リツコの奥を突く。打ちつけるリョウタの腰つきにリツコが激しく啼く。挿入からわずか数分。リツコの中を一心不乱に擦り続けたペニスの先から若い精がほとばしった。 『先生、、ごめんなさい、、僕、、先生の中に、、』 「大丈夫よ、、大丈夫、、」 外に出すタイミングを逸したリョウタが動揺している。それをリツコが優しく諭し繋がったまま抱きしめた。結合部の隙間から白い精液が少しずつ漏れ出してる。 若いリョウタのペニスは萎えることなく、リツコの中で硬さを取り戻していく。2人は時間を何もかも忘れ絡み合い、ただただ波のように押し寄せてくる快楽を無心で貪った。 重なる2人の影が保健室の床に長く伸びていた。
18/09/14 19:31
(TWZEJ8ZP)
投稿者:
モンスーン
◆LcZFM.jE8Y
それは突然の出来事だった。 ある日の放課後、いつものようにリョウタが保健室に行くと、そこにリツコの姿はなく、代わりに眼鏡をかけた神経質そうな男が白衣を着て椅子に座っていた。 『あ、あの、、リツコ先生は、、?』 『ああ、前の先生のことかい? どうも辞めちゃったらしくてね。これからは私が担当することになったから、よろしく』 あの後すぐにリョウタは校長宛に匿名の手紙を書いていた。 いわば告発書だ。 リツコと教頭の狂った関係を終わらせてやりたい一心でしたことだった。 しかし教頭も馬鹿ではない。校長を言いくるめリツコだけを悪者に仕立て上げたのだろう。 結果、それはリツコの辞職という形に終わり、教頭は今も職員室の一番奥に居座っている。 リョウタは自分のしたことが正しかったのかしばらく悩んでいた。 それでも彼女が教頭との関係を断ち切り、どこかで幸せな生活を送っていることだけを願った。 放課後の保健室。 そう、そこは淫靡な欲望と美醜の香り漂う背徳の異世界だった。 終 ※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
18/09/14 19:32
(TWZEJ8ZP)
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