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とあるマンションの一室、昼間からカーテンが閉めきられ、薄暗い間接照明だけの室内は妖しい雰囲気が漂っていた。
部屋には20代~40代と思われる男達が4人。全員、目元を隠すためのベネチアンマスクを付け、パンツ1枚でキングサイズのベットを囲んで立っている。 仕切り役とおぼしき初老の男が現れ、咳払いをひとつしてから男達に向かって挨拶をはじめた。 『サークル管理人の西園寺と申します。皆様ようこそ当サークルにお集まり頂きました。本日お越し頂いている奥様はかなりの上玉でございます。ぜひご期待ください』 男達からどよめきの声があがる。 『お待たせ致しました。それでは登場頂きましょう。美奈子奥様です。どうぞお楽しみくださいませ』 白いガウンをまとった美奈子という人妻がドアを開けて入ってきた。やや緊張した面持ちで男達の前に立ち一礼した。 「美奈子と申します。38歳既婚です。どうかお手柔らかにお願いします」 胸元までの長い髪、色気のある顔立ちに憂いを感じる目元、ぽってりとした唇。仕切り役の男が言ったとおり、その顔を見ただけでもかなりの上玉だと分かる。 美奈子がガウンを脱ぎ、静かに床に置くと男達から拍手と歓声がわきあがった。 キメ細やかな白い肌に映える真紅のランジェリー。大きな胸を包むブラジャーは前方に大きくせり出し、Tバックショーツが美しく丸みを帯びた尻の輪郭を強調している。下着に施された高級感のある刺繍が妖艶さをさらに引き立てていた。 つづく
2018/05/21 19:42:01(3Bz8rh1r)
投稿者:
muu
新しいお話が始まるのですね。
いつも楽しみにしております。 応援しています。
18/05/21 22:17
(IyS7/CcB)
投稿者:
モンスーン
◆LcZFM.jE8Y
muuさん
いつも見ていただきありがとうございます。 温かいコメントが本当に励みになります。 毎日少しずつ続きを投稿していくので、ぜひお付き合いくださいね。
18/05/22 00:27
(d4jLgCFp)
美奈子は結婚10年目の人妻。
子供はおらず、会社役員の夫と2人で暮らしている。 夫は12歳も年上で、30代後半頃から年々性欲が増してきた美奈子に対して、それを満足させられるだけの精力は50歳の夫には残っていなかった。 夜の夫婦生活はもう何年もご無沙汰になり、美奈子は夫が仕事に出た後、ひとり寂しく自慰行為に耽る日々だった。 そんなある日、スマホに届いた一通の広告メールが美奈子の目に留まった。本文にはあまり詳しいことは書かれておらず、 《サークルメンバー募集中》 《非日常のコミュニケーションサークル》 というメッセージとメンバー登録用のURLだけが書かれていた。 普段はそんな広告メールなど気にも留めずに削除してしまう美奈子だったが、なぜかその広告だけは気になって仕方がなかった。 美奈子は、登録だけなら、、と軽い気持ちでメンバー登録をしてみた。それから数日間はなんの音沙汰もなく、すっかり忘れかけていたある日、一通のメールが届いた。 『サークル管理人の西園寺と申します。先日はご登録頂き誠にありがとうございました。当サークルは日常のストレスから解放され、異性とのコミュニケーションを通じて本当の貴女を見つけて頂く場でございます。ご興味をお持ち頂けましたら、ぜひ会場へお越しくださいませ』 そんなメッセージのあとに、サークルが開かれる場所と日時が書かれていた。 数日後の昼下がり、美奈子はひとり会場に指定されていたマンションの一室を訪ねていた。 ドアが開き、正装した初老の男性が出迎えてくれた。 その男性こそが管理人の西園寺本人だった。 西園寺からサークルの説明を受けた美奈子は決心した様子でシャワー浴び、用意された真紅のランジェリーを身につけた。 白いガウンをまとい期待と不安を抱きながら、《サークル仲間》となる男達を待つのであった...
18/05/22 20:32
(SgtwZ/wZ)
西園寺に促され美奈子はベッドに向かった。
4人の男達がベッド中央に座る美奈子を取り囲むように座っている。 妖しい雰囲気のなか、男達のまとわりつくような視線が美奈子の体を熱くさせた。 1番の年長者である40代の男が美奈子のそばに寄り、小声で何かを呟いた。 美奈子はコクリと頷くと、手を後ろにつき膝を立ててM字の格好になった。 面積の小さい細めのTバックショーツが美奈子の陰部を際どく覆っている。美奈子は男達の視線が一点に集まるのを感じずにはいられなかった。 1人また1人と男が美奈子に近づき、彼らの手が伸びてくる。 髪、首すじ、肩、二の腕、腰、脚、つま先...男達は美奈子の美貌を褒めながら全身を丹念に撫で回している。 美奈子は徐々にうっとりとした表情に変わっていった。 美奈子のうなじが少し汗ばんでいる。 それを見た男の1人が首すじにキスをした。 「ぁ..ん.....」 美奈子はくすぐったそうに体をくねらせながら、色っぽい吐息混じりの声を漏らして感じているようだ。まだかるくキスをされただけだというのに陰部のあたりにはシミができていた。赤いショーツのせいでそれがハッキリと確認できる。 首すじへのキスは甘噛みへと変わり、美奈子の性感も高まっていく。 若い男がブラジャーの上から美奈子の大きな胸を優しく触り始めた。 男が小声でカップサイズを訪ね、美奈子がそれに答える。 「Gカップです...」 それを聞いた男はめったにお目にかかれない美爆乳の乳頭部を拝もうと、ブラジャーのフロントホックに手をかけた。 片手で器用にホックを外すと、たっぷりとしたボリュームの釣鐘型の乳房が弾けるように姿を現した。出産経験がないためか、アラフォーとは思えないハリと丸みを維持している。 乳房の大きさに比例するように乳輪も大きめで色素沈着の少ない薄紅色をしていた。 驚くことに美奈子の乳頭には乳首の突起がなかった。そう、美奈子は陥没乳首の持ち主だったのだ。 美麗な容姿に陥没乳首というギャップが、エロチックに卑猥さを増幅させる。
18/05/23 17:55
(OG90OVPx)
『はい、問題ありません。全て仰せの通り順調に進んでおります。ご期待ください。ええ、それは重々承知しております。はい、では失礼致します』
西園寺が別室で誰かと電話で話している。断片的な会話からはその内容を伺い知ることはできない。 室内にはモニターが何台も並び、美奈子と男達が絡む姿を様々な角度から捉えていた。 モニター越しに見る美奈子は、一段と艶やかさを帯びているように見えた。 西園寺はモニターの前に座り煙草に火を点けると、監視されているとも知らずに乱れた行為を続ける彼女らを見ながら不敵な笑みを浮かべていた。 . . . . . 2人の男が美奈子の左右の乳房を繊細なタッチで愛撫しはじめる。外側から徐々に中心に向かうように指が走っていく。 乳房の頂点に辿り着き、人差し指でトントンと叩いて陥没した乳首を刺激する。すると、それまで隠れていた恥ずかしがり屋の乳頭が徐々に顔を見せはじめた。 「ぁん..恥ずかしい...」 乳首がどんどん突出していくほどに美奈子は羞恥心を感じていた。男達が熱心に刺激し続けると、両方の乳首が完全に露出するまでに成長した。 それを見た男達が美奈子に卑猥な言葉を投げかける。 美奈子は否定するように首を横に振るが、その仕草とは裏腹に、男達の言葉にすら感じてしまっている様子は隠しきれなかった。 Tバックショーツの陰部についたシミが一段と大きく広がっていた。男が指で突いて濡れ具合を確かめると、表地に染み出すほどに溢れている。もう待ちきれないとアピールしているかのようだった。 男がショーツの両サイドに手をかけると、脱がしやすいようにと美奈子自ら尻を少し上げた。 実のところ、美奈子自身も期待しているようだ。 これまでTバックショーツに覆われていた美奈子の陰部が男達の目の前に晒され、美奈子は恥ずかしさから手で顔を覆っている。 薄めの陰毛は綺麗に整えられ手入れが行き届いていた。おかげで恥丘の膨らみや大陰唇のうっすらとした黒ずみまでよく分かる。 男達はそんな上品な陰部を目に焼き付けようと、美奈子の前に群がり熱い視線を注ぐのだった。
18/05/24 20:00
(siaGsNNv)
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