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G整骨院 麗美さんと
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:G整骨院 麗美さんと
投稿者: 空手さん
高校二年の頃の僕は、中学から始めた空手が面白くなりはじめ、暇さえあれば道場で汗を流していた。
そんなある日、一個上のI先輩との組み手の最中。先輩の下段蹴りが丁度足払いになってしまい、受け身を取れずに左腰から板の間に叩きつけられてしまった。
痛みはそれほど酷くはなかったが、やむなく医者通いを余儀なくされた。まぁ、これが嬉しいアクシデントになってしまったわけだけど。

G整骨院は師匠が紹介してくれた整骨院だった。規模も小さく、お爺ちゃんの柔道整復師の先生が一人と整体師が3人。受付は整体師が代わる代わるやっている様な所だ。ただし、整体の腕はこの地域で一番だと言う話だったので、僕の周りでも評判が良かった。ボロい建物だが掃除が行き届いていて、いかにも「職人がいる整骨院」といった雰囲気だ。
受付を済ませ、待合室で待っていると、バインダーを片手に整体師さんが問診にきた。丁度高岡早紀をちょっとふっくらさせた感じの女性だ。年の頃は30歳半ばぐらいだろうか。長椅子に座っている俺の前に左膝をついて座り、右足をテーブル代わりにしてバインダーの問診票に書き込んでいる。
「どうされました?」
「腰を痛めちゃいまして。空手の稽古の最中に」
「へぇ、空手やってるんだ。怪我をしたのはいつ頃?」
他愛のない会話をしながら問診は続く。
ふと、整体師さんの白衣の胸元のボタンが二つ外れていることに気がついた。袷の隙間から薄いピンク色のブラが覗いているのが見える。整体師さんは俺の方ではなくバインダーに視線を向けているので、僕がブラに気を取られている事には気がついていない様だ。胸の鼓動が早くなる。
「曲げると痛む感じかな?歩くの辛い?」
「・・・あ。痛いのは左腰です・・・」
「ん?」
とんちんかんな俺の答えに整体師さんは僕の事を初めて見上げた。ちょっとだけ笑顔の彼女。クリッとした大きな目、白い肌は軽いメイクをしているだけなのだが、ほんのり高揚しているように明るい。当時の俺にとって整体師さんぐらいの年齢の女性はとても大人だった。僕を上目遣いで見上げる彼女から、クラスにいる女子がどんなに頑張っても醸し出せない色気を感じていた。
「ああ、いや。なんでしたっけ?」
どぎまぎする僕。ブラから目を放し、問診に気を向ける。整体師さんはクスクス笑いながら、
「もういいわ。あとは先生に診てもらうから」と立ち上がった。『バレたかな』と内心気まずかったが、整体師さんはバインダーを小脇に抱えて事務室の方へ行ってしまった。名残惜しかったけど、ここに通う楽しみが出来たのが嬉しかった。

爺さん先生の問診は実に的確だった。診察室に入ってきた僕の歩き方を見て「W道場の門下生か。初段。まだ弐段には合格してないな?」と性格に僕の段位を当ててきた。先生の話では、歩き方や所作で空手の成熟度が判るらしい。触診してもらった手の感触も暖かく不思議な感じだったのを覚えている。
「まぁ、足払いを避けられずに転けてここに来るようじゃ、まだまだ修行が足りんな。まずはゆっくり身体を治してから、死ぬ気で修行することだ。マッサージを受けて今日は帰っていいから、痛みが取れるまで通うんだぞ」
爺さん先生は、先ほど問診をしてくれた整体師さんにカルテを渡し、マッサージの指示をしている。彼女の胸のボタンが戻っている。ちょっと残念。

施術室はカーテンで仕切られている個室がいつくもある。今は僕ともう一人おばさんがいるようだ。男の整体師さんと、近所に出来た居酒屋の話で盛り上がっている。
「じゃあ、横になって下さい。えと、左腰を上に向けて。」
言われるままに師施術台に乗る。その際、整体師さんの名札を確認した。藤川麗美さんというらしい。麗美さんと二人きりという情況にどきどきしている。
「じゃあ、今から始めますね。筋肉をほぐしていくからちょっと時間がかかるかも。大丈夫?」
「はい。大丈夫です。」
麗美さんは、腰のあたりをゆっくりと摩るようにマッサージを始めた。僕の後ろからマッサージをしているので、彼女の表情が見えないのが残念だ。
「どう?痛くない?」
「んー。ちょっと痛いかも」
「これくらいで痛いなんて言っちゃ、強くなれないわよ」
麗美さんは笑いながら僕が痛めた場所をポンと軽く叩いた。軽く飛び上がるぐらい痛かったが、僕は思わず笑ってしまった。
「痛いですよ、麗美さぁん」
「あははは。ごめんなさいね」
勢いで整体師さんを『麗美さん』と呼んでしまった。麗美さんは別に意に介すでもなく、マッサージを続けている。僕は自分のどきどきを耳の奥で聴いていた。麗美さんはどんな表情でいるんだろう。本当になんとも思っていないのか。高校生の僕は麗美さんの心地いいマッサージを受け続けるしかなかった。

しばらくして、麗美さんの手元に気がつくことがあった。麗美さんの揉んでいる場所が、腰の痛い部分からちょっとだけ前に移動してきている。股の付け根の辺りを親指でギュッと圧してくると、確かに気持ちがいいのだが、もう少しで僕のアレに当たりそうで、変な気持ちになってくる。
『ヤベェ、勃っちゃいそう』
なんとか堪えようするが、麗美さんの指は僕の玉袋のすぐ近くまで来ている。勃起を抑えようと思えば思うほど、あらぬ方向に気持ちが飛んで行きそうだ。
「ねえ、〇〇君」
急に麗美さんが小さな声で僕の名前を呼んだ。僕は身を硬くて「何ですか」というのが精一杯だ。
「〇〇君、問診の時あたしのブラ見てたでしょ?」麗美さんは僕の耳元で囁く。
僕は軽い悲鳴を挙げ体を仰向けにして、麗美さんの顔を見た。麗美さんはイタズラっぽく笑って施術台の僕を見下ろしている。
「いや・・・。」
僕は弁解しようと思ったが言葉が続かない。麗美さんは仰向けになってる僕の股間をギュッと握った。僕のイチモツははち切れんばかりに大きくなっている。これから起きる何かに体が勝手に反応していた。
「かわいいんだから」
麗美さんが唇を寄せてきた。大人の女性の香りがする。僕は麗美さんにされるがままに唇を重ねた。完全に僕の理性は飛んだ。高校生の元カノとの子どものようなキスとは訳が違う。麗美さんの舌が僕の唇を割って入り、僕の舌と絡み合う。股間の手がいつのまにかボクサーパンツの中に入り込み、僕のイチモツを握りしめている。
「シゴいてもらいたい?」
麗美さんの鼻にかかった囁きに、僕は頷くしかない。ふふっと笑うと麗美さんの右手がゆっくりと動き始める。身をそらして快感を受け入れる僕。自然に僕の右手が麗美さんの胸を触る。
白衣の胸のボタン。問診の時に開けてあったのはきっと僕を誘うためだった。快感で歪む僕の顔を愛おしそうに眺める麗美さんの目は涙で滲んでいる。僕は必死に胸のボタンを外し手を中に入れる・・・。
『あれ?』
柔らかな乳房と乳首の感触・・・。ブラがない!麗美さんがイタズラっぽく微笑む。呼吸が荒くなっているのが乳房から伝わってくるようだった。施術室に入る前にブラを外してきたのだった。麗美さんが僕にしてもらいたいことと、僕が麗美さんにしたいことが一致している事を確信した。
「麗美さん、もっと近くに来て」
施術台から体を起こし、麗美さんの白衣の上を脱がせた。お椀型の形の良い乳房が露わになった。僕の視線が乳房に釘付けになっていることに照れながら、僕の体にしがみついてくる。しなだれかかる麗美さんを抱き寄せ唇を吸う。むさぼるようにお互いを求めている。声を殺しながら快感を訴える呼吸が、二人のテンションを高めていく。
なんでこんなことになってるんだっけ?
そんな疑問が湧いては消える。もういいや。今は麗美さんのことしか考えられない・・・。
麗美さんは自分の股間に僕の手を導いていく。お互いに見つめ合い、言葉に出せないもどかしさを感じている。しかし、それ故にお互いを強く感じる。年上の大人の女性が僕を求めている。僕もこの女性を求めていて、お互いが一つになりたくて絡まり合っているようだ。
麗美さんのアソコの熱が指に伝わる。ゆっくりとなぞる様に動かしていくと、麗美さんの潤んだ瞳が更にきれいに輝くようだ。麗美さんの手が僕の手をなぞり、僕の手は麗美さんの股間に導かれていく。
ズボンタイプの白衣の下のファスナーを下ろした。麗美さんは下着を着けていなかった。ファスナーに指を滑り込ませ、直接濡れた秘部の暖かさを感じた。キスをしながら秘部を指でまさぐられ、麗美さんの呼吸が荒くなってくる。本当は声を出したいのだろう。僕にしがみついた麗美さんのキスは更に激しくなってくる。上気した麗美さんはこれ以上無いほどきれいだった。
「○○君、これ以上やったら、あたし我慢できなくなっちゃうよ」
僕のイチモツを触りながら、麗美さんがつぶやく。こんな所でセックス?もし爺さん先生にバレでもしたら・・・。でも、麗美さんと一つになりたい僕の本能が叫んでいる。理性と本能がせめぎ合い僕を混乱させている。
麗美さんのクリトリスを中指で転がすと愛液が滴り、僕の指を濡らす。ガクガクと震えながらその快感に耐える姿に理性を保てなくなりそうだ。僕はパンツを脱ぎ、イチモツを礼子さんの秘部にあてがった。そのまま押し込めば麗美さんと一つになれる。でも、そんなことをしたら・・・。
「声、でちゃう・・・」
麗美さんの立場が危険にさらされる。もしあの声が外に漏れたら、麗美さんはこの職場にいられなくなってしまうだろう。
僕はあてがったイチモツを引っ込めることにした。想像して欲しい。やりたい盛りの高校生が、後1センチ腰を動かせば童貞を捨てられるという情況で、それを自らご破算にする悲しさと精神力を。麗美さんはそれを察してくれた。
「やさしいのね、○○君」
麗美さんは僕の手を握りながら、微笑んでくれた。左手の薬指の指輪を握った手の中で感じた時、初めて麗美さんを一人の人間として感じることができた。結局その日は何も出来ず、施術費用を支払って帰ることとなった。マッサージも結局してもらってないわけだし、腰も痛いままだ。空手の稽古はちょっとお休み。G整骨院通いが続きそうだ。
彼女がそれをその時望んでいたかは判らないが、僕は麗美さんの事をもっと知りたいと思っていた。

麗美さんとはそれから少しの間、でもこれ以上にないぐらい濃密な時間を過ごすことになる。それはまた別の話で。
2018/04/27 23:33:21(YFaJtqOt)
2
投稿者: 空手さん
すみません、遅筆なので続きは気長に待って下さい。ちゃんと書いてますので、よろしくお願いします暖
18/04/28 07:33 (hg.I3JAR)
3
投稿者: トマト
続きを楽しみに待ってます♪
18/04/28 09:01 (fDXBhiUn)
4
投稿者: 空手さん
その日、施術室から出る時に麗美さんは「これからもよろしくね」と、優しいキスとハグをしてくれた。それから背術台のサイドテーブルのメモに、名前と電話番号を書いて僕に渡した。
「これ、あたしの家の番号。夜だと旦那が帰って来てると思うから、かけてくれるなら夕方5時までね。日中はここにいるから、会いたくなったら通院して」
「じゃあ、僕も」
お互いの電話番号を交換し、背術室を出た。まだ携帯電話どころかポケベルも一般的じゃなかった時代だった。僕は二人だけの秘密をもった事が嬉しかった。家に帰って真っ先に部屋に駆け込み、麗美さんの文字を眺めていた。
『夢じゃないんだ』
鉛筆で書かれたただの数字と文字。だけど、僕にとっては特別な意味を持った魔法の言葉の様に思えた。正直、彼女のことは全く知らない。でも、事実としてG整骨院の施術室には麗美さんがいて、僕が来るのを待っていてくれる。性欲モンスターの高校2年の僕は、胸一杯の幸せを抱えたままその日は眠りについた。

18/04/28 17:02 (A1CBLwIE)
5
投稿者: 空手さん
まだ奉納演武会の稽古をしていた頃だから、残暑厳しい9月だったと思う。僕は自主稽古をするためにW道場に向かっていた。道場は師匠の持ち道場だから、師匠に鍵さえ借りればいつでも稽古が出来た。古めかしい大正時代からある由緒正しい道場。玄関を上がれば気が引き締まる別の世界と繋がっている。僕はこの雰囲気が好きだった。道場は9時過ぎだというのにまだ明かりが付いていた。
道場にはI先輩とT先輩が居残り稽古をしていた。奉納演武会の稽古は文字通り演武を稽古するのだが、実践空手を標榜している二人は組み手の稽古に余念が無い。二人とも地元の大学の3回生。僕の憧れだ。
「押忍」
道場の入り口で一礼すると、T先輩が僕に気づいて組み手の気を削いだ。それを察してI先輩が組み手を止める。上気していてるT先輩が、時計を見て「こんな時間かよ」と、おどけた表情で笑った。多分稽古を誰よりも愛しているI先輩に引きずられてここに残っているのだろう。
「おう、○○。腰の具合は大丈夫か?」とT先輩。
「はい。昨日整骨院に行ってきました。先生から少しの間通院しろって言われました」
I先輩は肩で息をしながら、僕を見ようとしない。
「着替えてこい、○○。演武会の稽古に来たんだろう。稽古に付き合ってやる」
I先輩はタオルで汗を拭いて、スポーツドリンクを浴びるように飲んだ。蛍光灯の光に照らされて汗が輝いている。
しなやかな鞭のようなT先輩とは対照的な鋼のような体は、I先輩の努力の印なのだろう。天才肌のT先輩と努力のI先輩。空手のスタイルも性格も正反対の二人が親友なのは、この道場の七不思議の一つだ。
「了解。じゃあ、ぼくは帰るからね。戸締まりよろしくぅ」
スキップしながらここぞとばかりに逃げだすT先輩。いい逃げる口実がやってきたと顔に書いてある。
「え、T先輩付き合ってくれないんですか?ひどいなぁ。かわいい後輩がやる気になってるっていうのに」と僕。ニヤニヤしながら軽口がたたけるのはT先輩だからだ。これがI先輩だったらこうは行かない。
「ぼくは君達とは違って夜の方が忙しいの。じゃあ、あとはI先輩の熱ぅ~いラブ空手を楽しんでね。僕は絵里子と熱ぅ~い夜を過ごすので。おやすみ童貞諸君」
T先輩は道着を脱いでTシャツに着替えると、下衣のままスクーターで帰ってしまった。最近つきあい始めた絵里子さんのアパートに行くのだろう。
僕は道着に着替え、大鏡の前に立った。後ろから鬼の形相のI先輩が腕を腕を結んでこちらを睨んでいる・・・。いや、これがI先輩の普段の顔なのだ。鏡の中のI先輩と目が合ったので、慌てて逸らす。
息を大きく吐いて大きく吸う。ゆったりとした呼吸法で臨戦モードに自分を作っていく。全く違う自分になっていく、僕にとって大事な儀式だ。その最中、I先輩が鏡の中の僕から目をそらしてつぶやいた。
「すまなかったな、○○」
目を上げないまま、I先輩は固まっていた。I先輩は唇を噛んで、腕組みをきつく締めた。いつも厳しい表情のI先輩が更に厳しい表情になった。ずっとI先輩は自分を責めていたのだ。
「あれは僕の修行不足です。G整骨院の爺ちゃん先生にも怒られちゃいました。だから先輩もっと稽古を付けて下さい」
素直な気持ちを伝えた。僕はI先輩のこういった生真面目さが好きだ。この後まさか午前1時までぶっ通しの型稽古をやらされるとはこの時は思っていなかったが、本当にこの道場で空手が出来ることを誇りに思えた。
18/04/28 17:03 (A1CBLwIE)
6
投稿者: 空手さん
エロいシーンがない(T_T)すみません。これからのストーリーにこの二人が必要なのでm(_ _)m
18/04/28 17:05 (A1CBLwIE)
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