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「やばい、また遅刻だっっっ」
枕元に置かれていた目覚まし時計は就業時間の30分前を指していた。 床に散らばっていたスーツにワイシャツにボロネクタイを身につけて、玄関に置いていたカバンを持って扉を開けた。 僕が住むマンションは8階建てのどこにでもあるマンションだった。 見晴らしだけは綺麗なこのマンションの8階に僕は一人で暮らしていた。 ただ、最近隣に引っ越してきたご夫婦の毎晩の激しい求め合う声が僕の睡眠を妨げるようになってからは生活リズムが徐々に狂い始めていた。 「あっ、待ってぇ」 閉まろうとするエレベーターに向かって叫んだ。 一度閉まりかけた扉が僕の声に反応するかのように再び開きはじめた。 「ハァハァハァ、、、間に合ったぁ」 「クスクスっ」 そう微かな笑い声をあげながらこっちを眺めている可愛い女性がいてた。 彼女が隣に引っ越してきた長谷部香苗である。 身長150cmぐらいと小柄な女性だが、身長175cmある僕が一度見下ろせば、彼女の服の隙間からふくよかに実った乳房が顔を覗かせている。 「おっ、おはようございますっ」 彼女の目は大きく瞳はいつも潤っており、ふっくらとした唇はグロスでテカらされており艶かしい雰囲気を漂わせていた。 「おはようございます。また遅刻ですか?」 そう言って僕の顔をマジマジと見ていた。 「出てますよ、あれがっ」 彼女は手を口に当てながら、僕の下半身の方に目を移していた。 「んっ?、、、あ〝ーーーっ」 そこには香苗さんのふくよかな胸を見て正常に反応したマイサンが閉め忘れられたファスナーから元気よく飛び出していた。 「朝っぱら元気ですこと」 そう言って彼女はおもむろに僕のマイサンをその細い綺麗な手で優しく握ってきた。 「おおおっ」 その適度な締め付けが愚息をさらに愚息へと進化させた。 「お堅いですこと」 彼女はその場にしゃがみこみ、僕のマイサンを潤いのある厚みのある唇でそっと包み込んだ。 「むぐぐぐっ」 彼女の口の中に引きづり込まれるようにマイサンが吸い込まれ、彼女の舌先がマイサンの尿道の入り口をゆっくりと舐め上げた。 (やばい、、、) そう思った時エレベーターは1階に到着し扉が開く前に香苗さんは立ち上がり、「お仕事頑張ってくださいね」とだけ言いエレベーターを降りていった。 呆然としていた僕は慌ててファスナーをあげて駅へと一目散に駆け出した。 「ラッキー、この電車に乗れば間に合う」 ホームにはまだたくさんの客が扉が開くのを待っていた。 電車の扉が開かれると同時に並んでいた客がドッと電車の中になだれ込むかのように入っていった。 僕も例に漏れず電車の中に入ろうとした。 スペースとしては大人一人がようやく入れそうな場所めがけて飛び乗った。 「あー、これで部長にどやされないで済むぞ」 朝の満員電車はサラリーマンにとっては格闘である。 その電車に毎日乗っているうち、知らず知らずのうちに筋肉がつき体が引き締まってきたのは有り難い話だった。 電車がしばらく走っていると急にブレーキがかかり、目の前の人達が斜めに倒れるような態勢となっていた。 「お急ぎの所誠に申し訳ございません。ただ今踏切内で自動車の事故が発生したとの連絡を受けました。確認作業が終わるまでもうしばらくお待ちください。」 車内にアナウンスが流れた。 「結局遅刻する運命だったんだな」 そう思うと気持ちが一気に楽になってきた。 ふと目の前を見ると、女子大生ぐらいの若い女の子が俯いたまま体を小刻みに揺すっていた。 僕は彼女の下半身に目をやった。 スカートの中で何やらモゾモゾとゴツゴツした手が動いているのが目に止まった。 (ち、ちかん、、、) 僕はその手を取って「痴漢です」と声を上げようとした時、急に彼女の手が僕の手を握ってきた。 「んっ?」 戸惑っている僕にとどめを刺すかのようにもう片方の彼女の手が僕のズボンのファスナーに手をかけられた。 一気にファスナーを下され、柔らかいその手が僕のマイサンを握りしめた。 「???」 彼女の手は一気に激しく僕のマイサンをシゴきあげた。 彼女の薬指、中指、人差し指が微妙に波打つかのように動かされ、適度に僕のマイサンを刺激した。 「あああああっ」 彼女の口から微かに喘ぎ声が漏れ始めた。 その声に呼応するかのように手の動きが速くなってきた。 僕はもう我慢の限界を迎えようとしていた。 「大変長らくお待たせ致しました。電車がまもなく動き始めます。」 そうアナウンスが入ると電車はゆっくりと進み始めた。 彼女の手の動きは一向に止まなかった。 僕は立ったいるのが精一杯だった。 電車の揺れを利用して彼女の手の動きはますます僕のマイサンを刺激した。 「うおおおおっ」 僕は呻き声を上げてしまった。 その瞬間、彼女の手の動きが止まりマイサンから濃い白い液体が勢いよく発射された。 彼女の着ているスカートの前部分にかかった液体は密室となった車内にたちまち生臭い匂いを発していた。 彼女はそれを丁寧に手で拭い取り口元に近づけて舌を出してそれを舐め始めた。 彼女の口から出された長い舌は一滴残さず舐め上げられていた。 「次は、、、」 降りる駅のアナウンスが聞こえてきた。 僕は急いでファスナーを閉めあげ、電車を降りる準備をした。
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2018/01/29 07:02:34(lvPT6b0/)
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