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私は地方都市に住む43歳のサラリーマン、会社ではクレーム処理を担当する中間管理職だ。妻は元アパレル関係に勤めていたが、出産を期に専業主婦となった。42歳だが、メイクも上手く、服装のセンスも良いので、人目は引くようだ。紙を短めにしてから女優の吉瀬○智子に似ていると言われ、長女には自慢の母親だ。長女は中学二年生、長男は小学五年生。でき婚だったが、ここ二年ほどレスである。
クレーム処理の仕事はストレスがたまり、スナック通いでストレスを解消していた。カウンターで同級生のママと話し込んでいると、高級スーツに身を包んだ身長の高い男が入ってきた。 「あら、専務、いらっしゃい。お一人なんて珍しいわね」専務と呼ばれた男はカウンターの私の隣に座った 「あちらのボックスへどうぞ」ママの言葉を男はさえぎった 「いいんだ、紀之、隣いいよな」いきなり名前を呼ばれて私は驚いた 「あら、ノンちゃんと知り合いだったの?」ママは驚いた顔をしてグラスを差し出した。 「えっ?ってもしかして光之?」私は大学時代の悪友の顔をやっとの思いでひねり出した 「そうだよ、懐かしいな」握手を交わした。卒業後、何度か会ったが、15年ぶりの再会だった。 「この間、お前が家族と歩いてるのを見かけて、今日も偶然この店に入るのを見かけたんだよ」 「そうか、声かけてくれれば良かったのに」 「家族の団らんを邪魔しちゃ悪いからさ、俺は相変わらず独身だけど」大学時代アメフト部だった光之はあまり女の子には興味が無さそうな素振りをしていたが、非常にモテた。私はそのおこぼれをもらっていたのだ。 「奥さん美人だな」 「あら、美人ならここにもいるけど」ママが膨れっ面をする 「はは、化粧が上手いんだよ。もとアパレル関係だから」 この時から光之の「寝取り計画」は進行していた
2019/10/09 02:47:58(XrHYHasM)
翌朝、朝食の席でとっても冨樫は言った
「今度紀之さんの家の近くにマンションを購入しました。そこに由真を住ませることにしたのでよろしくお願いしますよ」 「ええ、喜んで。光希も仲の良い友達が出来て嬉しいでしょう」光希は大きくうなずいた 「来週はそのマンションでお会いできますかな。光之も招待してきますので」 「わかりました、楽しみにしています」 朝食を済ませ私たちは帰路に着いた 「ねぇノン様、私たちは三人ともあなたの秘密を知ってるから、どこかホテルで抱いて下さらない」優子が提案した 「おい、何言い出すんだ」 「光希ちゃんは別の場所で待っててね」 「はい、わかりました」 「ふふ、ゆうべ10回くらいいっちゃったのね」 「はい」光希は素直に答えた 「わたしたちは、お手伝いしただけで一度もいってないから欲求不満なんです」美優紀が付け加えた 「わかりました」私は光希をショッピングモールでおろし、小遣いを渡した 「楽しんできて」光希は優子と美優紀に手を振った 近くのラブホで私は腰がたたなくなるまで優子と美優紀に抜かれた
19/10/27 22:50
(GCT1AgpU)
「パパ、ママ妊娠してるんでしょ?」
「いつ知ったんだ」光希の問に私は慌てた 「だってこの間つわりみたいな感じだったし」 「つわりなんてよく知ってるな」 「何言ってんの、ドラマとかでも突然うっ、てやるとたいがい妊娠じゃん」 「そうなのか」 「もしかしたら、パパの子じゃないとか?」光希が声をひそめた 「おい」 「もしかして、ご主人様の子?大丈夫光希驚かないから。パパに彼女が四人もいる方がもっと驚いたもん」 「そうか、ばれたか」 「光希がものわかりが良くて良かったね、普通だったらぐれてるところだから 」 「そうだな、お前はいい子だ」 「でもよそのおじさまと不倫中ですけど」光希が舌を出して笑った 「そうか、光希にばれたか」水曜、光之に会った 「よし、一歩進むか」光之は名案とばかりに手をたたいた。 「明日、光希と会うからお前も来い」 「どうする気だ」 「光希とやらしてやる」 「ちょっと待てよ」 「今さらなんだ、冨樫の娘とやったくせに」
19/10/28 00:50
(bcCk1i1o)
投稿者:
(無名)
展開が面白く、楽しませてもらってます。
娘たちの名前が一定してないのが気になりました。 光希は、4の辺りで「パパは恵に甘いんだから」という台詞があったので、光希が出てきた時に違和感がありました。 由真も、最初は「名前は真由です」と紹介された直後に由真として登場し、由真で定着したと思ったら真由に戻ったりしてます。 ノンさんも気付かれているかもしれませんが、せっかく良い話なので、名前を定着させてください。 続きを楽しみにしてます。
19/10/28 08:26
(qyCy8k5P)
私は明日出張があるかろと言って光之の誘いを断った。光希を抱きたいのか…、今は答えが出せなかった
翌日私はどうでもいい出張を終えていつもより30分だけ遅く会社を出た。そして馴染みのスナックに足を運んだ 「ちょっと、ノンちゃん、超お久しぶりと思ったら、早すぎない」まだ7時だ、店は開店準備中で、奥で新顔の女の子が化粧をしていた。 「そうだな、最近ギャンブルにはまってさ、少しもうかったから、今日はいいボトルを入れようかな~」 「あらあら、景気の良いことで。あたしはずっとほったらかしだったんだから、いっぱい相手してもらわないとね」同級生のママは私の手に触れた。 「そうだね、デュエットでもするか~」 「何にする」ママは顔を近づけて来た。 「あれ、なんかいい匂いする~」 「シャンプーかえたからかな」 「怪しい、あたし以外に女作ったら承知しないわよ~」ママは笑いながらにらんでいた 「それじゃ、『今を抱きしめて』で」 「もう、あたしの大好きな曲、歌ったら根掘り葉掘り聞かせてもらうからね~」 そのまま、他の客が来なかったのをいいことに新人の女の子ともデュエットを楽しみ、10時過ぎに帰宅した 夕食はいいと連絡してあったせいか妻はすでに寝ていた 風呂に入っていると扉が微かに開いた 「あなた、背中流しましょうか」妻の声ではない。振り返ると、光希だった
19/10/28 22:20
(.Lcl0fhs)
投稿者:
ノン
磨りガラスの扉の向こうの光希が裸なのがわかった
「もう、出るからいいよ」私が立ち上がると 「もう、パパ童貞?オドオドしすぎ。娘の裸なんか見慣れてるくせに。まだ泡ついてるよ」浴室に入ってきた娘に押し戻された。椅子に座り背中にシャワーをかけられた 「一緒に入ろう」向き合って湯船に浸かった 「パパどうして今日来なかったの~」娘は頬を膨らませた 「光之の家か?」 「そう、ご主人様、もう一人の主役が来ないからって、何もしないで帰されたのよ~、もう欲求不満なんだから~、何とかしてよね」 「なんとかって」 「もう焦れったいな~」娘はいきなり口唇を重ねてきた 「おい、よせよ」 「パパは童貞ですか、何度も言わせないでよ」娘の剣幕にたじろいだ。娘の腕が後頭部と背中に周り、ゆっくりと私を抱きよせ、幼い口唇が軽く触れた。舌が私の口唇を割って入ってきた。 「もう、パパ、可愛い娘がキスしてるんだから、反応したらどう」 「光希、パパ、その、飲んでるから」 「わかってるよ、お酒臭いの我慢してキスしてるのに、娘の親友とは出来るのに、娘とは出来ないの」 「光希」娘の瞳が潤んでいた。次に瞬間私は娘を激しく抱きしめ、そして舌を絡めた 「あん、パパ~」娘の甘い吐息がバスルームに響いた
19/10/28 23:37
(AG1Qp0Xl)
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