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一夜限りだけどね
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:一夜限りだけどね
投稿者: N氏 ◆VkTrN.1Vkg
なんでこうなってしまったのかは、今となっては定かではない。
私から誘ったのか彼から誘ったのかわからないが、ただ確かなのは、いま彼が注ぎ込んだ精液が私の下着を着実に汚しているということだった。

出会ったのは数時間前。
行きつけのバーで一人カクテルを飲んでいると、一つ空けた席に彼はやってきてバーテンにオーダーを伝えていた。
その横顔から明らかに年下という事はわかった。
まだ青々しい感じがし、いかにも使い走りなようなですます口調。
それが私の中のSっ気をくすぐったのかもしれない。

私は「会社の飲み会?幹事も大変ね」と彼に言った。
彼は少しはにかんだ顔をしていた。
「高校時代の同級生と飲み会なんです。お姉さんは一人なんですか?」
「あら、一人で悪かったわね。」
「いや、そういうつもりじゃ…」
彼は面倒だという顔をしたので、私はすかさず「一人がイケナイなら、私の相手もしなさいよ」と彼に言ってグラスを空けた。

それから1時間も経ったであろうか。
騒がしい一団が店を出て行くのを横目で見ていると、その先頭にさっきの彼の姿があった。
(まぁ、帰るよね)
一人酒には慣れていたし、むしろそのほうが気楽で好きだった。

私もそろそろ帰ろうかと思い、タクシーの手配をマスターに頼もうかと思った時、「お隣、いいですか?」という若い男の声がした。
その声の主は、先ほどの彼であった。
同級生を見送り、走って店まで戻ってきたそうだ。
「なんでわざわざ?」
「だって、相手しろと言ったじゃないですか。」
「本気にしたの?サブい男ね~(笑)」
彼はまたはにかんだ笑顔で、私を見ながら色々話をしてきた。

彼の名前はN。
26歳で大手商社に勤めているという独身で彼女なし。
というか、2ヶ月前に別れたばかりだという。

Nはウイスキーを飲みながら、矢継ぎ早に自分の事を話してくる。
私はそんなことに興味が湧くわけも無く、Nの話をただ適当に流していた。
しかし、聞き流せないキーワードが出た。

「お姉さん、彼氏はいるんですか?」

私は1週間前に別れたばかりだった。
しかも、彼は私の友人のK子と関係を持っていた。
私との将来について相談しているうちに、流れでそんな関係になったとか言っていた。
冗談じゃない。K子に私のことを相談?それは違う。K子は最初から彼氏を寝取るために罠を仕掛けたのだ。

私は色々と思い出し、恐らく恐ろしい形相になったに違いない。
Nはそれに気付いたのかどうなのか「お姉さんくらい綺麗な人なら、きっと素敵な人がすぐみつかるんだろうなー」と笑いながら言った。
「N君、それ地雷だよ?いまの私に言ってはいけない一言だよ~?」
「え…あ…スミマセン」
「なんで謝るの?素敵なんでしょ?それなら口説いてみなさいよ!ほら!」

最悪な絡み酒だった。
Nは少し宙を見つめると、何か思い立ったように「外、歩きませんか?」と言ってきた。
さすがに醜態を馴染みの店で晒してしまったこともあり、その場に居難かったので、その意見に同意して店を出た。

店を出ると人気の無い路地を抜けて遊歩道に出る。
その遊歩道を進むと、小さな緑地公園に繋がっている。
私とNは肩を並べて遊歩道を歩いていた。

私は始終黙ったまま。
Nも沈黙したまま歩いていた。

緑地公園の手前まできたとき、Nが突然私の手を握ってきた。
私は構わずそのままにしておくと、Nはアホな事を言い出した。
「お姉さんは本当に綺麗ですよ。こんな素敵な人を~~~~」
最後は何を言っていたのかあまり定かではない。

気が付くと私は、Nの腕に抱きしめられたまま、彼の舌に自分の舌を絡ませ、激しい興奮状態にあった。
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2015/05/31 02:52:00(zeCp4V.H)
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