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1:妻み食い
投稿者:
(無名)
平日昼間、ホームセンターで買い物をしていた人妻を見つけた孝之。 30後半か、髪が長く肉付きのいい体の女だった。 孝之も買い物をし、その人妻も孝之が此方を見ているのが判っている。 孝之も買い物をし、その人妻が此方を見る為に通りすぎる時に孝之は話しかけた。 それから二時間… 昼下がりの一室、ベットがキシキシと小刻みな音を立てている。 それに合わせる様に「アンッ!アンッ!アンッ!」と女が喘ぎをあげている。 顔も歪み、髪が乱れて少しお腹がたるむ体に孝之は激しく突き上げる。 ヌチョッヌチョッと結合部が卑猥な音をたてる。 「アァ!我慢できない!イクよ!」と孝之が激しく突き上げる。 「アァ!凄ぃ!」と女が喘ぎをあげていると「ウウッ!アァ!出る!」と孝之は深く突き上げ欲望を一気に放った。 「キャァ!凄いー」と女が絶叫した。 孝之がフィニッシュにたどり着いた後しばらく静寂が広がり、荒い息をした二人が抱き合う。 「二回目なのに凄いね」と女が孝之の頭を撫でながら話した。 「だって気持ちいいから堪らない!」と孝之が話すと「え~?37歳のおばちゃんだよ?きみ24でしょ?」と女が孝之に話しかけた。 「年齢は関係ないでしょう?」と孝之が話すと「そうだけど…良かった?」と女が孝之に話してきた。 孝之はゴムを外しゴミ箱に捨てると「凄い良かった!エロかったし」と笑う。 寝そべる女は「私もヤバかった!全然違うわね♪若いと」と笑う。 「そっか?良かった!名前聞いていいですか?」と話すと「奈津美」と女が話し「俺は孝之」と終わってから名乗った。 「ねぇ?メルアド教えて?」と奈津美が携帯を出して交換し「平日は休みあるの?」と奈津美が聞くと「代休で水曜とかかな?」と孝之が話すと「そっか…じゃあまた今度来週とか予定判ったら教えて?」とはなし、シャワーを浴びに向かった。 帰りに「私みたいなおばさんに声かけるなんてびっくりした」と奈津美は話し、奈津美の停まる車の手前に孝之は車を停める。 「またね…じゃあ」と奈津美は車を降りて急ぎ足で車に向かった。 手を降り車で走り去っていった。
2013/04/29 00:49:13(3Sc96s8U)
投稿者:
妻み食い
半年が過ぎた。 恵美は弁護士と打ち合わせをした。 「そんな事…嘘は罪になるんですよね?」と話すと、弁護士は「なりません。貴方と孝之さんとの二人だけの出来事は警察も裁判官も知りません。貴方の罪を軽くするためです。多少は過激になりますが。」と打ち合わせをした通りに話すように告げた。 裁判が始まる。 奈津美も傍聴した。 一部マスコミも傍聴している。 恵美が出廷し裁判が始まると、「こんにちわ」と輝美が隣に座る。 お腹はかなり大きい 裁判が始まる。 検察の質問に恵美は全てはいと答え罪を認める。 殺意についての争点 突発的か計画的か… 検察は、誘い出した時点で恵美側に殺意があったと見ている。 以前に孝之が別れようとしたことで、逆恨みでは… 弁護が始まると場内はその内容に何度もざわつく事に… 弁護士た孝之とのきっかけを聞いた。 恵美は「その日私は買い物をしていました。そうしたら彼が声を掛けてきました」と。 「どんな?」と弁護士と話すと「洗剤がどっちがいいか?と」話す。 「アドバイスしたんですね?」と聞かれ恵美は頷く。 「その後は」と聞かれ恵美は「暇で一人で食事するのも寂しいから一緒に食べて欲しい」と話すと「貴方はついていった?」と聞かれ恵美は頷く。 「お食事した後は…」と聞かれ恵美は「少しだけドライブに行きませんか?と言われました。」と答えた。 「主婦なのに軽率じゃないですか?」と聞かれ「はい…ですが若くてタイプでしたから」と答えた。 そして、ドライブに行き二時間ほどした時に孝之がホテルに連れ込んだと話した。 ざわつくと裁判官が静粛に注意した。 「拒否しなかったんですか?」と話すと恵美は「最初はそんなつもりないと話しました。」と話すと「じゃあ何故関係したんですか?」と弁護士としては異例のキツい質問。作戦だ。 「誉められて…つい…」と恵美は話すと「どういう」と弁護士は話す。 「はだが白くて綺麗って…脚も綺麗でモデル見たいと」話すと「なるほど、年下の子に誉められて?」と話すと「つい…」と恵美は話した。 「どうだったんですか?」と弁護士が話すと検察が異議を唱えて本件とは関係がないと話すと弁護士は「動機の有無を確認する上ではきっかけも大事です」と話し裁判官が続けるよう話す。 少し黙り混む恵美は「一言で言えばタフでした。一度だけでは終わらず…」と話すと検察が「何回?」と話すと検察が異議を唱えて却下された。 そして、続いた理由については「孝之くんが褒め称えてくれて…私も久しぶりで…」と話した。 「段々貴方がハマってしまった?」と聞かれ恵美は頷く。 「受身になってしまったんですね?」と聞かれ恵美は頷いた。 「彼に、脚が綺麗だからスカートをはいて欲しいと言われ毎回スカートをはいて行きました。」と言われざわつくと裁判官が静粛にと注意した。 「彼は、いつも脚を丁寧に舐めてくれて誉めて暮れました」と恵美は話した。 「貴方は要求に答えていったんですか?他にありましたか?」と弁護士に言われ黙り込むと「彼はSみたいで…何回か手首を縛られてレイプみたいな…」と話すとざわつく法廷。 検察が異議を唱えて弁護士は「彼女が全てを話してからでも良いではないですか?赤裸々に隠したい事も、話してくれてます。」と話すと裁判官が却下して続く。 「具体的には?」と話すと「ホテルにそういった道具があり、したいと言われました。そしてあたしの手首を縛ると彼は服をまくりあげ、胸にむさぼりついて、スカートをまくりあげパンティを脱がして…私はちょっと嫌でしたが凄い興奮をしてて…生でされて避妊してないので焦りましたから中はダメと必死で伝えました。」 「彼は中に出したんですか?」と弁護士が話すと検察は頭を抱えて呆れていた。 「いや、彼は私の顔に掛けました。そして私の口に含ませ舐めるように言われ…」と言うとざわめきたった。 「嫌な気持ちはあったんですよね?止めなかったんですか?」と弁護士は話すと「終わった後は優しくて…丁寧に拭いてくれたり…旦那は浮気されてからはほとんどなく…つい」と恵美は話した。 他には?と弁護士に促され、 恵美は、フェラチオで精子を飲んで欲しいと言われた話し、痴女の様に攻めるように言われた事や、ホテルのコスチュームで、ナースや浴衣やoLになったりしたと話した。 失笑が起こる法廷。 弁護士は事件の夜の話を聞いてきた。 「あの日に私はちょっと夫と前日に喧嘩し、…私は忘れたくて孝之くんを誘いました。迎えに行きホテルに入り、…私は喧嘩した話を話しました。」と弁護士は「彼は?」と聞かれ黙って一時間も聞いてくれたと話した。 「そして、セックスしたんですね?」と話すと「普通に?」と弁護士は笑いながら続けて聞いた。 「はい、彼は変態と言うか、そういったのは無くて…私は身を任せました。優しくて丁寧で」と話すと弁護士は「行為をしたんですか?」と話すと恵美は頷く。 「それならば殺害することは無かったんでは無いですか?」と話すと恵美は「そうですが…」と詰まる恵美。 「何か?」と話すと恵美は「彼はイク時に、恵美さんに出したい!と話しました。」と答えた。 「中に?」と聞かれ頷くと「私はそれだけは絶対に拒否したんですが…」と話すと弁護士は「彼はそのまま…」と話すと恵美は「はい、彼はそのまま果てました。」と話した。 「なるほど…」弁護士は話すと恵美は「お風呂で洗い流してたんです。妊娠したら不味いと!そしたら彼がお風呂場に…」と話すと「その…ベットに抱えられて連れていかれ再び…」 弁護士は「抵抗は?」と聞かれ恵美は「お互い困るから、着けてと話したんですが…」と話すと弁護士は「そのまま…ですか」と話すと恵美は下を向いた。 それが殺意に繋がったんですか?と弁護士が聞いた。 恵美は「いいえ…再びシャワーを浴びてベットに向かったら彼からもう会わないと言われました。」と話すとざわつく法廷。 「酷いですね?」と弁護士は話すと恵美は泣き出し「彼は、私に出して起きながら妊娠したら面倒だから会わないって…ウッ…ウッ…」と泣きじゃくる恵美。 「正直に話してくれてありがとうございます。私は皆さんに話したいことは、この恵美さんが人妻でありながら不貞を繰り返し、殺害したことは罪だと思います。ですが、被害者が要求した数々の過激な行為も我慢してた恵美さんが、身勝手に中に出され、被害者が面倒だと切り捨てようとした行為にも問題があると思います。弱味につけこみそして面倒だとわかると恵美さんを捨てようとした。恵美さんを玩具にした被害者にも問題があると思います。」と終わらせた。 検察が質問をしたが、端をつつくようなレベルだった。 恵美は正直に答えた。 閉廷するとざわつく法廷。マスコミは記事にしようと走り出す。 奈津美は身重な輝美を支え、近くの喫茶室に入った。
13/05/17 02:47
(iw259KHn)
投稿者:
妻み食い
二人で喫茶店に入った。
お互いが関係があった話は警察から聞いている。 奈津美は輝美に話した。 「孝之くんがあんなことするとは思えないんです」話すと輝美は「うん…あんなことされた事無かった」と輝美が話した。 「孝之くん…あれじゃ人妻をおもちゃにしたジゴロ見たいに…」と話すと輝美は「弁護士が仕組んだのよきっと…」と話した。 奈津美は輝美に気になってた話を切り出した。 「もしかして…お腹の…」と話すと輝美は「そうよ…私が頼んだの」と話していた。 奈津美は輝美の覚悟には心服したが、まさかの出来事にはまだショックだった。 「これから裁判はどうなりますかね?」と奈津美が話すと輝美は「週刊誌が騒ぐでしょうね…」と話した。 輝美の予測はあたった。 週刊誌は大々的に掲載した。 「被告が語る被害者との愛欲」 「涙で語った容疑者。コスプレ、緊縛、精飲、顔射、中だし裁判で明らかになった性の日々」 など、孝之がまるで変態扱いにされた。 奈津美の周りでも週刊誌を見た主婦たちは「あそこまで…酷いわ」と噂になっていた。 裁判はそれから求刑公判が行われ、事件から一年で懲役4年を言い渡され、上告はなく結審した。
13/05/17 09:11
(s0dX2Nbo)
投稿者:
妻み食い
4年が過ぎた。 ヌルヌルになった体で男にマッサージをしている女。 手慣れた手付きで男に股がり、陰部と陰部を擦りあわせる。 ヌルヌルと滑りながら擦りあわせていく。 「あ~いいよ!瑠美さん」と男は満足そうに話す。 暫くすると男は起き上がる。 「瑠美さん…たとキスをし、女を寝かす。 「美人だね?」と話すと男は脚を開かせ、陰部にペニスあてがう。 「いいよね?」と男が話すと「いつも指名してくれるから」と女が話すと男は女に直進した。 「いいわ!」演技が入るが女はペニスに貫かれていく。 ローションと愛液に濡れたペニスは滑らかに動いていく。 そして男は「アッー!瑠美さん!アッー!」と声をあげて抱き付くと、種子を注ぎ込んだ。 「今日も最高だったよ!」と瑠美を誉めて男は帰った。 暫く休みと再び違う男がサービスを受けに来た。 その男も、瑠美の体に種子を注ぎ込んで帰った。 仕事が終わると、店長が現れた。 「ご苦労様、今日も 延長させてくれたね?お疲れさま」と誉めてくれた。 「ありがとうございます」と話すと「瑠美さんもう少し時間があるかな?」と男店長が引き留めた。 40歳を過ぎた女はロングヘアをし、細身で色白、すらりとした脚をし美形な女だった。 客受けは良く、質がいいサービスをし、男たちは長期滞在していくので数より質がいい。 店長が瑠美に近寄りスカートの中に手を入れる。 「店長…ダメです。オーナーにバレたら私は…働く所がなくなりますから」と話すと男は「大丈夫だよオーナーは」と更にスカートの中をなで回した。 「ダメ…」と拒否するが「瑠美さん…いや恵美さん、貴方は魅力的だ…スタイルもいい」と誉めた。 そして立ち上がらせると二人で、誰もいない事務所の奥に消えた。 何かが軋み、女のあえぐ声が聞こえる。 そして軋みが激しくなると静かになり、服を整えながら二人が現れた。 「お先します。」と言われ男は「お疲れ様」と話した。
13/05/17 11:38
(s0dX2Nbo)
投稿者:
妻み食い
恵美は違法風俗の谷間に身を置いていた。 関わる人々は限られたので都合が良かった。 連日、常連客は恵美を指名しその熟れた美しい体を堪能していった。 「瑠美さんご指名が入りました!」 恵美が部屋に入る。 「いらっしゃいませ…」と見上げた。 「恵美!」 慌てて見ると、恵美は愕然とした。 目の前に現れたのは夫の尚治だった。 事件から暫くし離婚。 それ以来尚治とは会っていない。 「どちら様ですか?」と恵美はそ知らぬ顔で話した。 「お前…探したぞ」 尚治は話すが「お客さん?誰かと間違えてます?」と恵美はとぼけ、「お体洗います」と上着を脱がしていく。 「帰ろう…」と言われたが恵美は無視して背広を脱がしていく。 スボンも脱がして、トランクスを脱がして風呂場に向かう。 恵美は黙って体を洗い流し、サービスを始める。 体にローションを塗ると寝かせた尚治に体を滑らせて行く。 そして、ペニスをなで回してくわえた。 「恵美…探したぞ」と話すが無視してくわえてすまたを始める。 「恵美…」尚治は淡々とサービスを続ける恵美にショックだったが、黙ってサービスを受けた。 そして「サービスですよ?」と恵美は密穴に沈めていく。 「くっ…恵美…」手慣れた技に尚治は声が上がる。 探偵を雇い大金を掛けてやっと見つけた恵美は違法風俗の世界でひっそりと生きている。 馴れた手付きで男の欲望を処理している。 尚治にも股がり腰を動かしていく。 「くぅ…恵美!」尚治は射精に導かれた。 恵美は黙って体を洗い流し、「ありがとうございます。」と礼を言う。 恵美…と尚治は背後から抱きついた。 恵美は「もう来ないで…私…ここやめさせられたら働く所がなくなりますから」と尚治に話す。 「だから帰ろう!恵美!」と話すと恵美は「無理に決まってるでしょ!」と突き放した。 「もうみんな許してる」と話すと涙を溜める恵美。 「優斗もなぁ…大学に入ったぞ、七奈美も調理しになりたいって今高校でな…」と尚治が話すと「やめてぇ!やめて」と恵美が座り込んだ。 「あたしはそんな資格がないわ!やめてぇ」と恵美は俯く。 「みんなの人生壊したのよ!あたしは!人を殺して!今も毎日ああやって客とセックスをしてお金貰ってるの!もう100人なんて数じゃないの!」と恵美は尚治に話す。 「どうでもいいんだ…償っただろ…」と話すと恵美は泣いた。 尚治が話す「作れないんだ…」と恵美に話す「何が?」と恵美が聞くと「お前の作ったカレーがな…レシピ…お前のレシピで七奈美が作っても…味が…味が違うんだ」と尚治も泣いている。 「七奈美は何回も何回も作るんだ…充分上手いのに納得しないんだ…お母さんのあの味が…恵美…」と話すと恵美は「いやぁ…」と泣き出した。 「帰ってきてくれ…俺のためじゃない…あいつらの為に…お願いだ」と尚治が話す。 泣きじゃくる恵美。 「明日…みんなでご飯食べよう!カレーを…」と話すと尚治は「お店に掛け合うと話した」 店長は部屋の外から様子がおかしいので盗み聞きしていた。 尚治は知らずに店長に話し掛けていく。 何も言わず黙って店長は話を聞く。 恵美は俯いて黙っている。 「何とかお願いです!恵美を辞めさせて下さい」と尚治は必死だった。 暫く黙ってたが、話し出した。 「恵美さん…帰りな」と 恵美は驚いた。 「いいなぁ…あんたは?帰りを待つ人がいて。この店の大半の子はひとりぼっちの女ばかりだ。ホストに貢いだ女、横領した女とかさ、あんたは違うだろ、何があったか知ってたんだが、黙ってたよ。帰る場所があるうちにこんな世界からは消えるのが一番だ。」 尚治は「ありがとうございます!」と土下座した。 恵美もお辞儀した。 「早く帰ってカレー作りな?あんたはクビ」と話すと立ち去った。 七奈美が家に帰る。 「玄関にカレーの香りがした」慌ててキッチンに向かう。 「おかえりなさいたと尚治がカレーを温めている。 「お父さんが作ったの?」と聞かれ「まぁな…」と話すと「不味いじゃんよ!最悪!いらないよ」と七奈美は話すと「今日は間違いないぞ!さあ食べるか」と話すと尚治は皿を出してきた。 「いらない!」と七奈美はいい放つ。そこに優斗も帰ってきた。 話を聞くが優斗は「不味かったら止めればいいしいいじゃん!」と台所奉行の七奈美のPRIDEを無視して話す。 「その通りだ!」と尚治は分けた。 「全く…たと不機嫌になる七奈美。 「お前は段々母さんに似てきたな!」と言われ「あそこまでじゃないから!」と七奈美は話す。 「さぁ食べるか!」と座り、食べ始めた二人が一口食べて動きが止まる。 七奈美は「誰が作ったの?」と尚治に聞いた。「不味いか?」と尚治は食べ続け、優斗も「親父が作って無いな!」と話した。 七奈美は「これが…作れなかったの…」と涙を浮かべ、優斗も「いつものカレーだった」とうつむいた。 その時に、泣き声が聞こえる。 「誰?」優斗が走って隣の部屋に… 「母さん?」と言うと「えっ?」と七奈美も見に行く。 「ごめんなさい!」と土下座する恵美を黙って二人で見つめた。 暫く黙ってた七奈美が「馬鹿!馬鹿!馬鹿!」と罵ったが「何処に居たの?」と恵美に駆け寄る。 優斗も恵美の事件で転校を余儀なくされた。 だが優斗は「お母さん?早くしないとカレーが冷めるよ?」と腕を掴み、漸く全員が揃った。 最初はぎこちなかった会話も数時間でまるで昔から代わらなかったように普通の親子になれた。 甘えたい時期に甘えれなかった七奈美はカレーのレシピを聞いた。 「火加減と割合が違うのかな?今度一緒に作る?」と恵美に言われ「いや!明日の夜!」と恵美に話す。 「待てよ!二連チャンはキツい!」と笑う優斗に七奈美は「うるさいな!黙って作らない奴に資格なし!」いい放つ。 「恐いや」と優斗が部屋に向かう。 「迷惑かけたね?」と恵美が話すと「もう忘れた…だけど明日はカレーは嫌だ」と話すと尚治は「いいじゃないか?久しぶりの味だった と話す。 「お母さん?」と七奈美はレシピの本を見せて甘えれなかった失った時間を取り戻して行く。 そんな時に、輝美と奈津美は海に近いレストランに居た。 あの事件以来、輝美と奈津美は時々あっていた。 「溢さないように」と輝美は子供に食べ方を教える。 「可愛いですね?」と奈津美が話すと「大変よ!悪戯好きだし」と輝美が話すと「小さい時はみんな同じですよ」と笑う。 食事を終えて、浜辺を歩く三人。 砂いじりをする子供の前に一羽のカモメが舞い降りる。 「危ない!」と輝美が駆け寄るが、カモメは子供に近寄り、子供がカモメを触るが嫌がらなかった。 「珍しいわね?」と輝美も近くに寄るとカモメが泣いた。 そして、奈津美が近寄り触り、カモメは飛び立つと空の上をグルグルと旋回した。 「珍しいわね?」と輝美が話すと「触れるなんて」と奈津美も驚く。 「寒くなってきたから帰りますか?」と奈津美が話すと三人は歩いて浜から離れる。 カモメはその上を旋回し、街頭の上から見えなくなるまで三人の姿を見守るように黙って見つめていた。 おわり
13/05/18 01:49
(9BIC6ZAT)
投稿者:
しゅう
最後は涙しました!大作ですね!!読ませてもらいありがとうございました。
13/05/18 09:35
(niW6hn3d)
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