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秘密だから11
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:秘密だから11
投稿者:
「いつから?」と理恵が聞く。
黙ってたが敦が「半年前位かな」とボソッと話す。
「どっちから?」と理恵が聞くと敦が「飲み会に瑞希ちゃんが来てて…いきおいと言うか…」

シーンとする。



「避妊…しなかったの?」と聞かれ「その…なんていうかいきおいと言うか、流れで」としか敦は言えなかった。



「どうするの?」と聞くと敦は、費用は全部だすからおろさせる旨を話した。

なき続ける瑞希にも怒りはある。
理恵と、仲良くしている間になに食わぬ顔で理恵と接して居たのだから。

「瑞希はそれでいいの?」と聞くと「う…産みたい…せっかくの赤ちゃん」と。
「だってさ?」と敦に冷ややかに話す理恵。
「それはちょっと…」とラチが開かない敦に呆れた理恵。

イライラした理恵は「解った二人で話してよ、私はどっちでもいいからさ。瑞希ちゃんと、結婚するなら別れるし」と立ち上がり、理恵は自宅に帰った。

直ぐに娘と息子に話をし、理恵は実家に帰った。
イライラは止まらなかった、誰かに聞いて欲しい。
亮の携帯を鳴らす。
亮が出ると涙が止まらない。
「どうしたの理恵さん!」泣き出すのを聞いて驚いた。
「今日泊めて!」と話すと電話を切り、理恵は亮の部屋に。
開けるなり理恵は、亮に抱きついて泣きたいだけ泣いた。
落ち着いて理恵は亮に起きた事を話、亮は絶句する。
「パインちゃんと敦さんが!」信じられないとりあわせ。
理恵の神経は過敏になっていて、「パインちゃんてなによ?亮君も巨乳好きなら私は逆ね!」と八つ当たりをする。
「何が違うの?巨乳好きなら紹介するよ!こぶつくけど!」と収まらない。
「理恵さん!落ち着いて!」と抱き締めりられ、ようやく理恵の感情も落ち着いてきた。
「ごめんなさい!八つ当たりして」と冷静になる理恵。


お風呂に入りいつもならお楽しみだがそういう状況じゃない。
黙って、布団を敷いて風呂から上がった理恵に「今日は寝よう!たくさん寝て忘れよう」と亮が話した。
亮の優しさは理恵に染み込んでくる。
灯りを消し、眠る亮と理恵


突然の訪問も嫌がらず優しく包む亮。
理恵は、亮の寝ている布団の中にはいりこむ。
暖かい亮の布団に癒される理恵。
亮が気づく「理恵さん」と話すと「冷えた心が暖まる」と笑う理恵
亮も「やっと笑った」と話すと、理恵がキスをせがむ。
キスはしたがそれ以上はしてこない。
「どうしてしないの?」と聞く理恵。
「だってあんなことあって俺たちもそうなりかねないよ」と。
理恵は「いいじゃん別にもう…あたしはあたしで勝手にするから」と理恵から亮を脱がす。
亮だってセックスをしたくない訳じゃない。
だが、そういう状況で…
そんなことを考えるうちに理恵は亮の上になり、亮の首筋から乳首を舐め回してきた。
「理恵さん…」亮は、理恵を寝かせて白い素肌に舌をはわせていく。
理恵の体はピンクにそまり、乳首の先端部に亮は吸い付き理恵を溶かしていく。
理恵のパンティを脱がすと。今までにないくらいびっしょり濡れていた。
「ビショビショだよ」と驚く亮に「もう来ていいよ!」と言われ、亮は布団から離れた場所から何かを取り出した。
「何?」と聞く理恵に「ゴムだよ」と袋を開けた亮。
やはり敦のような事が起こりかねないと懸念したのだ。
ムッとする理恵は、起き上がると「いらない」とゴミ箱に投げ捨て「そのままでいいから」と話した。
「でも…」優しい亮は、敦のような事を心配したのだと理恵は解った。
「私…亮君の子供なら産んでもいいと思ってるから」と理恵が話す。
亮は、そのまま理恵の奥地に滑り込むと徐々に動きを早めていく。
理恵は、今日あった嫌な出来事を全て忘れたかった。
亮の刺激に声を上げて快感を覚えながら没頭する事でまぎらわせた。
「いっちゃう!」と理恵がいきはてようとする。
「理恵さん…俺も…」堪えてる亮に理恵が「思いっきり出して!」と話すと激しく動く亮。
「アーッ!」理恵が声を上げて体を痙攣させると、亮も少し遅れぎみに理恵の奥地に精子を流し込んだ。
中で弾けた精子が、理恵の中で流れ込むのを感じると「凄く暖かい」と笑顔の理恵。
しばらく休み、結局三度もしてしまった。
朝起きると「まだ亮君のが出てくる!」と笑う理恵。
何か吹っ切れた様子だった。


理恵は三日程亮の家に泊まり、三日三晩亮と抱き合った。

そして、自宅に帰った理恵に敦が、「瑞希流産したんだ」と告げた。
「そう…」あっさりとした理恵。

もはや敦に対する憎悪も、瑞希に対する憎悪も消えていた。
「会社続けるんだよね?」と聞くと「辞めるって言われた」と敦が話すと 「続けてもいいから、もう気にしないから」と敦に理恵が言った。


数日後ようやく会社に来た瑞希に理恵は「あんなバカな男よりもっといい男探しなさい」と話した。
以前のようには親しくは出来ないが、理恵は瑞希を許した。


「アアッ!いくよ!」ベットの中で美紀の夫の達也が美紀に射精を果たした。
「久しぶりだから興奮した」と達也が告げると美紀は「私も気持ち良かった」と笑顔を見せて、抱き合いながら美紀はつまらないセックスに飽きていた。
(毎日こんなのいや…しない方がまし)と冷淡だった。
「来週末からベトナムに行くんだ」と、達也が告げると美紀は「寂しいけど頑張ってね♪」と笑顔で演技をした。
美紀はもうほとんど居ない夫にはとうに愛想をつかしていた。
亮とのセックスをしたいが亮は理恵に完全に押さえられている。
実は入社してしばらくして亮に告白されて断った美紀
「失敗したなぁ…」とビジュアルで男を選んだ過去を悔いた。

休憩時間に美紀は亮と鉢合わせて休憩をした。
機嫌が悪い亮に「どうしたの?」と聞くと何も言わない。
そこに、亮と同じ部署の先輩が二人現れた。
「朝からなんなんだあいつは?」と一人が話すと「元々ああいうやつだよ」ともう一人がタバコを吸いながら話した。
美紀が聞くと「理恵に孝が抱きついたりしててさ」と理恵に孝という男が、抱きついたり、腰を触り太いなぁ?とからかってたらしい。
美紀も孝のセクハラにあった事もあり「いきなりさわられましたよ」と話すと「美紀ちゃんまでか」と呆れていた。
だが、美紀と亮は聞いた事が無いことを聞く「あいつら昔付き合ってたんだよな?」と。
びっくりする他三名。
「たしかなぁ…入社してすぐ辺りに少しな」と。
亮は何も言わずに休憩室から出ていく。
理恵が休憩にスレ違いになるときに話しかけるが何も言わずに歩いて行った。
休憩に行くと美紀と先輩二人がいた。
「理恵?お前確か孝と付き合ったよな?」と聞かれた。
「えっ…ちょっとデートした位だよ」と話すと「別れたとき凄い喧嘩しただろ」と言われ黙りこんだ。
「より戻したか?」と聞かれ理恵は、「誰があんなやつ!あり得ないから」と本音をぶつけたが、もしかして亮が機嫌が悪いのは今朝のセクハラと今の話かも…
美紀はすっと休憩室から抜け出して笑った。
 
2012/05/16 18:14:05(OJnlTczD)
12
投稿者: (無名)
いいです!素晴らしいです!亮と美紀が熱くなる。知らない理恵さん。
続き書いて下さい!
12/05/21 11:58 (isjCwxn1)
13
投稿者: 秘密だから17
理恵が会社を休みがちになる。
二週間前に話した事を亮は気にしていた。
理恵は時折胃がムカムカとして、気持ち悪い。
「ストレスかしら」と思っていた。
腰も痛い。
生理が二週間来ていないが、まさかとしか思っていない。
しかし、最後の生理の後に亮の家で関係し、予定直前の敦との出来事。
「違うと思うけど、行ってみようかな」と翌日、産婦人科に行った。
敦も妊娠ではないかと心配したからだ。
検査を受ける理恵。医師が伝える「おめでとうございます!5週目位かと思われます」と伝えられあっけらかんとした理恵。
予期していない妊娠だった。
「5週目位…」夫としたのは…亮君とは…と頭の中で考えると父親は誰なのかはすぐにわかった。
家に帰り敦がしつこく聞くので理恵は「出来てたみたい」と伝える。
「産むんだろ?」と敦が嬉しそうに話すが理恵は複雑だった。
「でも…年齢もあるし、子供たちおっきくなってるのに恥ずかしがるよ」と話すと「それは俺から話してみる」と張り切る敦。
理恵は黙ってベットに眠ると、「えー嘘?」「本当かよ!」と娘と息子が声をあげている。
しばらくして、敦達が現れた。
「理恵、産めみんな賛成したぞ」と息子と娘も「気にしなくていいよ!出来れば妹」と娘が笑う。
「恥ずかしくない?」と理恵が話すと「恥ずかしくないよ…お母さん周りのお母さんより若いんだからあり得るじゃん」と。
「ありがとう」と理恵は話すと皆が立ち去る。
お腹を触りながら、亮に話すべきか否か考えていた。


会社にはしばらく秘密にすることにしつわりも収まり、働き出す理恵。
上司にだけはなし、しばらく黙って貰う事を了承してもらい、負担がかからないようにしなさいと言われた。

亮にも「わかった…何時までも続けるのもだし。」と理恵はメールした。


そんなことを知らない亮は、アパートで美紀と一緒にいた。
美紀は緊張ぎみにしていた。
「あのね…亮君」と美紀は亮に話しかけるがためらう。
「どうしたの?」と亮は美紀に聞く。
「もしかしたらだけど…」と美紀は妊娠の可能性を示唆した。
驚く亮。
「一週間来ないの…検査薬は陽性で」
びっくりする亮に美紀は「いいの!妊娠してたらおろすから」と言う美紀に亮は怒る。
「せっかくの命大事に育てよう」それは、美紀に対するプロポーズだった。
「いいの?理恵さんに」と気遣う美紀に亮は「もう会わないって話して、理恵さんにも判って貰ったから」と聞くと美紀は涙を流した。
「だから、早く病院いってきなよ、一緒に行こうか?」と気遣う優しい亮に抱きついて泣いた。

しばらくして美紀は病院に行くと妊娠が告げられた。

喜ぶ亮を見て幸せを感じる美紀と亮は、翌日入籍した。


4ヶ月が過ぎる頃、理恵のお腹も少し目立ち始めた。
朝、上司が話す。「亮君もおめでたぬりましたが、理恵さんも実は妊娠していて来年の…」亮は驚きを隠せなかった。
4ヶ月前、理恵と亮はまだ関係をしていて理恵と…

美紀の妊娠と理恵の妊娠。亮は混乱した。
なかなか話すきっかけはなかったが、二人きりになれたタイミングで理恵に話す。
「理恵さん、その子は」と話す亮。
理恵は「亮くんのじゃないよ!旦那がいきなりしてきてそしたら」とお腹を触る理恵。
「そうでしたか…すいません」と亮はは去る。
「本当は貴方の子供よ」と素直に言えない理恵。
美紀の幸せそうな顔を見て言えないのだった。
 しばらくして美紀は会社を辞めた。
花を渡され、瑞希は「遊びにいきますね!」と美紀をしたい続けていた。

理恵もほどなく産休に入り、二ヶ月後数週間の差で理恵も、美紀も無事出産した。

亮は会社を辞めて、より収入の高い仕事に就いた。




それから数年…
子供服売り場で美紀が買い物をしていると、肩を叩く人がいた。
理恵であった。
「こんにちわ!」と美紀は話すと「買い物?」と理恵は聞いてきた。
「ちょっと実家に帰る途中で」と少しおっきめなお腹を見た理恵「二人目?」と聞くと美紀は、頷いた。
お互いに3歳の子供をつれ、美紀は男の子、理恵は女の子を連れていた。
「少しお話ししない?」とレストランで食事をした。
昔のわだかまりはなく、逆に久しぶりの再開に喜ぶ二人。
食事をして美紀はふときづく。美紀の子供は亮に似てしまい左利きだった。
しかし、理恵の娘も左でフォークを使っていた。
不安になる美紀。
理恵が、トイレに向かう間に娘のてを見ると、亮と同じ右の人差し指の、爪の横にほくろがある。
「まさか…」トイレから帰ってきた理恵に聞く美紀。
「この子…」察した理恵は隠すことなく告げた。
「多分ね…だけど告げたりはしないよ!美紀ちゃんと亮君は幸せになってよ!この子は亮君には言わないでね」と言われた。
「いいんですか?」と聞く美紀に、「いいの!あのとき亮君に助けて貰わなかったらどうなってたか…私が亮君に、いったんだし」と。


時間になり別れる美紀と理恵。
「亮君性欲強いから浮気に気を付けなさいよ」と理恵に言われ、美紀は「私も充分わかってます」とはなし別れた。

「またお茶する?」と理恵に言われ「いいんですか?」と美紀が聞く。
「いいんじゃない、私たち結局似た者同士みたいだし」と話すと、美紀は頷いた。



終わり
12/05/21 13:17 (vkPegY8Q)
14
投稿者: (無名)
やぁ…久しぶりに楽しませて頂きました。
また作って下さい!
12/05/21 19:56 (isjCwxn1)
15
投稿者: パンスト大好き ◆1kQdQnuD3E
ID:pantyhoser
ありがとうございました。楽しませて頂きました。最後の方は少し終わりを急いだのでしょうか?
また楽しみにしております。
12/05/21 22:39 (mlWuROA2)
16
投稿者: 笑う性るすまん
最近書きかけで放棄される作品の多いかでよく頑張って完結されましたね!
ありがとうございました。楽しませていただきました。
12/05/21 23:39 (x1Lq6C4V)
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