誤字
下を→舌を
です！
ゴメンナサイ！

健の指はクリトリスを捉え 小さな円を描く
私のクリトリスは小さいのだと思う 他の女性を知らないから比べようもないのだけれど そんな気がする。
くねくねと動く細く長い指を鏡越しに見ながら、腰を前に少し突き出し 指の当たる位置をずらす。
私はクリトリスより中が感じるの。
「欲しいの？指」
「うん…入れて…」
すべり込む指先
「はぁん…健…ぁん…」
入り口からほんの少し入ったところ ザラッとした感触のあたりを捉えた健の指先がくねくねと動く。
（私の好きなところ、すっかりわかってるのね）
体の奥から熱いものが湧き出てくるのがわかる。
私は左手を後ろに回して 熱くてカタい健を握る。
（これが誰よりもイチバン好きな大きさとカタチなの）
指で撫で回して先端を確かめると ヌルッと滑る感触。
健も濡れてる…

健の熱いモノがピクンと反応する。
くるりと向き合い唇をねだると、健はフッと笑みを浮かべて唇を重ねてきた。
唇を舌でこじ開けて私の舌をさぐる。
ねっとりと絡み合う舌。
唇を離し、突き出して尖らせた舌と舌を舐め合う。
（あぁ…このkiss感じる…）
そして健の舌は私の唇にまた差し込まれ、今度は深く浅くと前後に動く…
まるで唇がお互いの性器になったようにピチャビチャと音を立てる。
私は唇をすぼめて健の舌を締め付け押し返してはまた受け入れる。
（とろけそう…あぁ…私のあの部分もとろとろに潤んできてる…）
立ったままでは膝がくずれそうになり、kissをしながら二人でバスタブに身を沈める。
お湯の中で ふわりと私の胸が水面に浮かぶと 健は重なった唇をあごから首筋 鎖骨へと這わせていく…

両手で私の二つのふくらみを大事そうに持ち上げ たどりついた唇は 私の右の乳首に吸い付いた。

はぁん…あっ…

口の中に含んだままチロチロと小刻みに突起した乳首を転がす。
私は健の髪に指を通しながら耳元で吐息をもらす。
「レイ、ここでしようか？」
「うん、ベッドまで待てない…健…大きいの…ちょうだい」
健は立ち上がりバスタブの縁に腰掛けた。
そそり立つカレからは光る雫が滴っている。
（あぁ…大きい…やっぱり健のこれが好き）

私の目の前にある熱いカレに両手を添えた。
唇を近づけ ご挨拶
チュッ…
小さな縦の切れ目に尖らせた舌をツン…
ジワリとしみ出てくる透明の液体を舐めとる。
（少ししょっぱくて美味しい…）
大きく張りのあるカレを口に含むとピクンと動いた。

はあっ…

切ない健の吐息が聞こえ くわえたまま視線を上げると 健と目が合う。
見つめ合ったまま 喉まで深くカレをくわえ込み…そして舌でカレの裏側を刺激しながら引く。
ゆっくりゆっくりと頭を前後させながら どんどん硬さを増すカレを味わう。
そう 目はそらさない。見つめ合ったまま。
うつむいている健の前髪から雫が落ちる。頬が上気して切ない目で私を見つめ返している。
（なんて可愛いんだろう…健…そんな目をされちゃ私たまらないよ）
私は動きを早めて行く。
カレの先端を舌でグルグルと舐めまわしながら吸い付く
『レイ…ダメだよ…まだイキたくない…』

健は私を抱き上げて立たせると バスタブの縁に座らせた。
私の背中を壁にもたれさせ、持ち上げた両足を左右の縁に乗せる。
（あぁ…こんなに開いたら丸見え…恥ずかしいょ健）
今度は健の目の前にワタシが…
すでに充血して開いているワタシ。
カタい小さな突起を探すように 健は鼻先を押し付ける…