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ジロー日記・愛と欲望の果て⑦
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:ジロー日記・愛と欲望の果て⑦
投稿者: 青山ジロー ◆NlGBMINPB2
ID:id3451

 ―ジロー日記―
 
 ◆義妹・綾子①
 

緊張と興奮、そして激しい嫉妬の精で、急に脱力感に包まれた私は、
下半身丸出しの格好のまま仰向けになり、
睡魔に襲われ、
何時しか眠りについてしまっていた‥
 
 
どれ位寝たのか…
 
携帯を胸の上に乗せたまま眠りについてしまっていた私は、携帯のバイブの振動で眼を覚まされた。
 
寝ぼけた眼でディスプレイを覗く‥
 
上田君からです‥
 
 
「はい、青山です」
 
私はボーとした意識の中で電話に出てた。
 
 
「‥あっ‥す‥すみません‥上田です…‥!」
 
 
電話の向こうの彼の声が緊張している‥
 
彼の声は、私に恐縮しているのか、
受け答えが妙に遠慮気味で、何となくぎこちなく聴こえてしまう。
 
多分‥妻との激しいセックスの声を、
私に聴かせた事に多少の後ろめたさを感じてしまっているのだろう‥ 
 
彼は本当は小心で、以外と可愛いげの有る奴なのかも知れない‥と、
その時私は初めて感じたのだった。
 
 
「うん‥聴かせてもらったよ‥!
  …………   ‥上田君‥
ありがとう‥!
凄く興奮したよ。」
 
私は彼の気持ちを察し、
快く答えてあげていた。
 
 
「そ‥そうですか!そう言って貰えて嬉しいです…!
少し張りきり過ぎたから、ひょっとしたら気分を害されたのでは‥と思っていました。」
 
 
私の声を聞いてホッとしたのか、
彼の声が何時もの明るい安心したような声に変わった。
 
「ぁぁ、大丈夫だよ…
私が今まで知らなかった良子の本当の姿を知る事が出来たんだから君には感謝してるよ‥
とても満足出来た。本当にありがとう…!」
 
「いえ、私の方こそ感謝の気持ちでいっぱいです…!
電話の向こうで青山さんが私達の声を聴いていると思ったら私も凄く興奮してしまいました‥!
こんなに興奮したのは本当に久しぶりです。
ありがとうございました‥!」
 
「うん、……
これで僕と君は、
兄弟みたいな関係に近づいたのかも知れないなぁ…!」
 
「ぇ‥!‥
そ‥そうですか…!
そう言って貰えれば僕も凄く嬉しいです…!
   ‥‥‥   良子さん‥ついさっきお帰りになりました。
今日は帰す前に、
ゼリーを塗ることにしてましたので中出しはしませんでした。
服を着る前に、
たっぷりのゼリーを膣の中に塗りましたので、今頃‥ムズムズしていると思いますよ…」 
 

 
2009/06/18 20:54:37(j7Bk1dY5)
7
投稿者: 青山ジロー ◆NlGBMINPB2
ID:id3451

 ◆義妹・綾子⑦
 
 
「あら‥そうなの?それで‥具合は‥?大丈夫なの‥?」
 
「あぁ、大丈夫みたいだよ‥!
少し横になってたらだいぶ楽になったって言ってるから‥」 
「そう‥?
それなら言いんだけど‥‥?」
 
娘達は結衣ちゃんが持ってきたTVゲームを始めて、
二人で盛り上がっている。
 
「綾ちゃん、お腹空いたろう‥!」
 
「うん、もうペコペコ‥!
ジロー兄もお腹空いたでしょう‥?
お姉ちゃんが来たら急いで夕飯の支度するね‥!」
 
「あぁ‥!
ところで綾ちゃん‥今でもお酒、呑んででるの‥?」
 
「うん、呑んでるよ‥!
最近はもっぱらワインばっかり‥!」
 
「そうか‥!
それじゃあ今夜は久しぶりに大いに呑もうか‥?」
 
「うん、呑もう呑もう‥!
ジロー兄と呑むのって久しぶりだしね‥!
でも、あんまり呑み過ぎるとまた前の時みたいにジロー兄のこと、襲ってしまうかもしんないよ‥! な~んてね‥!
冗談よ、冗談‥!
そんな事したらまたお姉ちゃんに叱られちゃうしね‥!」
 
 
実は以前一度、
綾子が前の旦那と離婚した直後に、
綾子を励ましてあげる為に我が家で飲み会を開いた事が有ったのだが、
その時に綾子が悪酔いしてしまい、
酔った勢いで私に好きだ好きだと言い寄ってきて、
妻の見ている前でキスを迫って、妻を怒らせてしまった事があったのだ。
 
結局、その時は酔った上での無礼講として済ませる事が出来たんだが‥
  
綾子の性格は、同じ姉妹でも妻の良子とは正反対で、
 
良子は清楚で上品な雰囲気を醸し出す性格に対して、
 
綾子はどちらかと言うと、
誰にも屈しない、
物事の好き嫌いが
はっきりとした自分の気持ちをしっかり表に出す女なのだ。
顔は妻に良く似ていて、
男好きのする顔立ちで、
どちらかと言うと美人の部類に入る女なのだが‥
 

それでもその時は、私的にも悪い気はしなかったのが正直な気持ちです。
 
 
「綾‥ゴメンね‥!待たせてしまったわね‥!」
 
 
妻が二階から降りてきた。
 
髪の毛を綺麗に整えピンクのTシャツに黒色のキュロット姿で現れた妻‥
 
瞳が潤んだままの妻の顔は、ほんのりと紅色をし、
妙に女の色気を醸し出している。
 
 
「お姉ちゃん、大丈夫‥?
頭痛いのどう‥?」
 

09/06/18 21:41 (j7Bk1dY5)
8
投稿者: 青山ジロー ◆NlGBMINPB2
ID:id3451

 ◆義妹・綾子⑧
 
 
「ぇえ‥もう大丈夫‥
頭痛薬飲んだからもう平気よ‥!
さあ、お夕飯の支度を始めましょう‥
パパ‥急いで支度するからもう少し待っててね‥!」
 
潤んだ瞳で微笑みながら語り掛けてくる妻の顔‥
 
その表情は‥余りにも妖艶過ぎる表情だった‥!
 
そして二人はキッチンへと消えて行った‥
 
私は、
ソファーに腰掛けたまま、娘達がやっているTVゲームをボーッと観ながら、
妻達が戻って来るまでの間、
今夜‥これからの事をどうするか‥を
思案するのだった。

 

 
妻と綾子は、
忙しそうにしながら色々な種類の牛肉や野菜が盛られた数枚の大皿、ワイングラス、ワインを冷したアイスペール、鉄板グリル‥etcを、
次々とキッチンから運び込んでは、
テーブルに手際よく並べている。
 
 
「パパ‥!
どうする‥?
最初は御ビールの方が良いかしら‥?」
 
「そうだな…
最初はビールで乾杯しようか…!
ママも呑むんだろう…?」
 
 
「えぇ‥頂くわ‥
ねぇパパ‥‥?
今夜‥‥介抱してくれる‥?」
 
 
妻は小声でそう呟くと、上目遣いに潤んだ瞳で〃クスッ〃と微笑んで私の顔を見つめてる‥
 
 
「判った‥!
久しぶりに‥な!」
 
私のその言葉を聞くと妻は、
嬉し恥ずかしそうな表情をして、
いそいそとキッチンへ戻って行った。
 
 
暫くして‥
今度は綾子がキッチンから戻って来た。
 
「ねぇ~ジロー兄‥お姉ちゃん‥、
さっきからずっと
ニタニタしてるんだけど‥?
どうしたの‥って聞いても黙って微笑むだけで教えてくれないのよ‥!
ねぇ‥何か良い事でも有ったの‥?」
 
「え‥ッ‥そうなの‥?
全然気づかなかったなぁ‥
多分、久しぶりの宴だからきっと嬉しいんだよ‥!」
 
「ふ~ん‥そう‥?何か‥怪しい‥?」
 
そう言うと綾子も再びキッチンへと戻って行った。
 
娘達はTVアニメの
RPGゲームに夢中になっている。



09/06/18 21:54 (j7Bk1dY5)
9
投稿者: 青山ジロー ◆NlGBMINPB2
ID:id3451

 ◆義妹・綾子⑨
 
 
今宵は、久しぶりに再会した妹親子を交えての焼肉パーティーで大いに盛り上がった。
 

大人達は最初にビールで乾杯をし、
 
子供達は、
「焼肉‥!焼肉‥」と大はしゃぎで、 ワイワイ、ガヤガヤと盛り上がりながら楽しい雰囲気の中で宴は進み、
小一時間も過ぎると今度はビールから冷しておいたスパークリングワインへと手が延び始め、
宴も高輪となっていった。
 
子供達はと言うと、とうに食事を済ませ、妻に言われて先程から二人で仲良く風呂に入っている。
 
三人で呑むのは久しぶりという事も有ってか、
アルコールの量も自然と増えてしまう。
 
妻は、余りアルコールが強い方ではないにも関わらず、
今宵は余程気持ちが高陽しているのか、次々とグラスにワインを注いでは口に運んでいる。
 
潤んだ瞳に紅く火照った頬がより一層妻を妖艶な女に変身させている。
 
三人の中で一番酒が強く、
人一倍お喋り好きな綾子は一人で話をしながら、
次から次へと私にワインを勧めると自らも何度もグラスを空けているの。
 
そんな綾子の顔も、ほんのりと桜色した色っぽい表情に変化し出した。
 
時刻は間もなく21:00を回ろうとしていた。
 
 
「ママ~!お風呂終わったよ~‥!」
  
 
リビングの扉から顔を覗かせた梨恵と結衣ちゃんがこちらを見てる。
 
「はーい‥!今日も結衣ちゃんと一緒に寝るんでしょう?」 
 
「うん、一緒に寝る~‥!」
 
 
「明日は早起きしないといけないから早めにお休みしなさいよ‥!」
 
「は~い、‥‥‥!お休みなさ~い!」
 
そう言うと二人は
二階の部屋へと上がって行った。
 
明日は朝から皆で、豊島園遊園地に行く予定にしているのだ。
 
しかし私は、
今の妻の本音を、
今宵行う営みの声を子供達に聴かれたくないと言う一心から出た言葉だと感じていたのだった。 
 
 
「パパ‥私、先にお風呂行ってきて良いかしら‥?
少し呑みすぎたみたいで身体が熱い‥」  
 
「あぁ、行っといで‥!
俺は夕方、ママ達が帰ってくる前にシャワー済ませたから今日はもう良いよ‥!」
 
「うん、それじゃ
行ってくるね‥!
綾‥パパの相手してあげててね‥!」
 
「は~い‥!
ごゆっくりどうぞ!私‥ちょとオトイレ行ってくる‥!」
 
妻と綾子が同時に席を立つと、リビングには私一人だけとなった。
  

09/06/18 22:01 (j7Bk1dY5)
10
投稿者: 青山ジロー ◆NlGBMINPB2
ID:id3451

 ◆義妹・綾子⑨
 
  
私はこの隙に‥
予めポケットに隠し持っていたバイアグラ一粒を、
ワインで喉の奥に流し込み、
綾子のワイングラスには媚薬(花痴)一瓶を注ぎ入れると急いでマドラーでかき混ぜた。
 
間もなくしてトイレから戻って来た綾子に何食わぬ顔で、
改めて乾杯しようと言い、
グラスを合わせると、難なく媚薬入りのワインを綾子に飲ませる事に成功した。
 
ほろ酔い気分の私は何気なしに綾子の顔を見ると‥
 
綾子が私の顔をジーと見つめているではないか‥
 
その表情から私は‥ 
綾子が私に何かを言いたそうにしているのではと感じ取っていた。
 
「あ‥綾ちゃん‥どう最近は‥?
新しい彼氏とか出来た‥?」
 
私は咄嗟にそんな事を尋ねていた。
 
「彼氏なんか出来る わけないわよ~‥!職場は女ばっかりだし‥!
いくら実家だからってそうそう結衣をお母さんに預けて外出なんか出来るわけいかないしね‥!
出逢いなんかちっとも無いわ‥‥!」
 
綾子は離婚後実家に戻り、生活の足しになればという事で、フルタイムではないが時給が良いからと某TVショッピングのテレホンオペレーターの仕事を平日だけしているのだ。

 
「それに‥
彼氏が出来て惚れたら惚れたでまた浮気の心配するのって疲れちゃうし‥!
男の人に浮気しないで欲しいって求める方が無理なことでしょう‥!
だったらこっちも最初から割り切って付き合える相手を選んだ方が気が楽かなって思っているの‥
でもやっぱり愛情が無いと嫌だしね‥
だからなかなかそんな人とは出逢えないわ‥!」 
 
頬を赤く染めて呟く綾子のその表情が
その時の私にはどことなく寂しげに映った。
 
綾子の離婚の理由は旦那の浮気‥
それもお互いが相当本気になってしまったのが原因で別れてしまったのだ。
 
「ジロー兄浮気は?した事は無いの‥?お姉ちゃんには黙っといてあげるから言ってみて‥?」
 
「な‥無いよ‥!
お‥俺は良子一筋だよ‥!」
 
「ヒャーァ、ハ、ハハ、‥嘘っぽい‥」 
 
私は思わず返事に詰まってしまい、見事に綾子に嘘を見破られてしまったと感じてしまった。 
 
しかし何故か綾子はそれ以上の追及はしてこない‥
 
「それならね‥
もしもね‥?
もしも、お姉ちゃんが浮気をしていたら‥ジロー兄‥どうする‥?」
 
そう言うと‥私を見つめる綾子の表情が急に真顔になった様に見えたのだ。
 


09/06/18 22:07 (j7Bk1dY5)
11
投稿者: 青山ジロー ◆NlGBMINPB2
ID:id3451

 ◆義妹・綾子⑪
 
 
「良子に限ってそんな浮気なんかするわけ無いよ‥!」
 
私はわざとらしく答えた。
 
「だから‥もしもよ‥! もしも‥!」
 
相変わらず綾子の表情は真顔のままだ。
 
「うーん‥‥?」
 
この時私は‥
この綾子の様子から、
ひょっとして綾子は今の私達に起きている秘密の出来事の
〃何か〃を勘付いているのでは‥?
と感じ、
言葉を慎重に選びながら綾子の質問に答える様にしたのだった。
 
「そうだなぁ‥
良子に限ってそんな事は無いとは思うんだが‥
もし良子が浮気をしていたとしても、
多分俺は良子を許すと思う‥!
あの良子が浮気をすると言う事はそれなりの理由が有って
そうなったんだと思うんじゃないかな‥!
特に俺の場合、仕事の都合上、帰りが不規則で良子の相手をまともにしてあげれなかったりするし‥原因を探れば幾らでも有りそうな気がするしな‥!」
 
私は心にもない事を語りながら、精一杯理解の有る夫を演じてみせた。
 
「へぇー‥‥?
そうなんだ‥?
ジロー兄って意外と寛大な人なんだね‥!そっかぁー‥!」 
 
意味深な返事で答えた綾子ではあったが、そう呟く綾子の表情からは先程の真剣な表情は消えて、
穏やかな笑顔の綾子の表情に戻っていた。
 
寛大なんかじゃなくただの寝取られ好きな、変態オヤジなだけなんですがね‥
 
綾子が媚薬を飲んで既に20分程が経過しているが、今のところ綾子にこれといった変化はまだ表れない。
 
「あースッキリした‥!
気持ち良かったわ‥綾もお風呂行ってらっしゃいな‥!」
 
綾子の変化を確認する前に、風呂を済ませた妻がリビングに戻って来てしまった。
 
「そうね‥
今のうちに浴びてこようかしら‥
ジロー兄‥
直ぐに戻って来るから待っててね‥!
もう少しだけ付き合って‥‥ネ!」
 
「あぁ‥待ってるから行っといで‥!」
 
そう言うと綾子は急ぐ様にして浴室へと姿を消して行った。
 
そして‥
 
綾子の姿がリビングから消えるのを待っていたかの様に‥
 
妻は私の隣に腰を降ろすと躰を擦り寄せてきた。

「ねぇ‥綾と二人で何をお話してたの‥?」
 
私に寄り添わせた
風呂上がりの肌からは、
妻愛用の椿の香りのするボディーシャンプーの甘い残り香が鼻を覆う。
 
「う~ん‥?
綾ちゃんに彼氏は出来たのかな‥って話をしてただけだよ‥!」


09/06/18 22:14 (j7Bk1dY5)
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